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1月の詰将棋

[2005年1月9日最終更新] 詰パラ1月号

1月の将棋雑誌の話題やホームページでの1月出題について。

===== ネット詰将棋1月の出題 =====

詰将棋パラダイス懸賞詰将棋12月の結果
2005年1月5日、詰将棋パラダイスで、懸賞詰将棋12月の結果。解答124名。

昇竜将棋、今月の詰め将棋
2005年1月1日、昇竜将棋で、今月の詰め将棋。11手詰。
コンテンツ紹介を見ると、「プロ推薦道場」の「おもしろ詰将棋」に 「おもしろ詰将棋は、「えっ!?」と思う始まりの形や、詰めの最終形が字になるような一風変わった詰将棋や、古の昔から“名作”として伝わる詰将棋など、将棋ファンの心をくすぐる詰将棋の数々を紹介します。」 とあった。また、「講座上映室」では 「講座上映室では「斎田晴子 女流四段」「山田久美 女流三段」が動画にて詰将棋の解説を行います。」 とか。柳田さんの動画による看寿賞作品解説とか付くとうれしいんだけど、無理だろうなあ。

関西将棋会館懸賞詰将棋
2005年1月1日、関西将棋会館で、1月の懸賞詰将棋出題。「2005年最初の
出題者は“年男”の山崎六段!」。締切は1月31日。過去の問題と正解手順はこちら。

詰将棋パラダイス今月の懸賞詰将棋
2005年1月1日、詰将棋パラダイスで、今月の懸賞詰将棋出題。 「今月の懸賞詰将棋 【作者】老花現象さん 【手数】11手 合駒が出てきます。」

チェスプロブレム毎月1題
2005年1月3日、Problem Paradise日本チェス・プロブレム協会で、毎月1題 「新しい年を迎えるにあたって、このスペースを模様替えして、毎月1題、いろんなジャンルのプロブレムを出題することにしました。更新は第1週の月曜(正解および正解者はそのときに発表)、解答締め切りはその前日の日曜です。どしどし解答をお寄せください。 ・・・ 白の手番なら1.Rg3#までメイトですが、はたして本当に白番かどうか、という問題です。 ・・・」

中田章道六段の1月出題(新春特別課題)
12月30日、倉藤君のHomePage!!で、中田章道六段の詰め将棋1月出題。 「新春特別課題(特別問題) 詰めばプロ級 ヒント: 合い駒に注意を 27手詰め 解答は今年12月に掲載します 難問にチャレンジして下さい。」
12月の解答は過去の問題で。
12月31日、ある棋士の日常で、中田章道六段の新春特別課題 「七手か九手ぐらいの一桁の手数の短編が毎月出題されている「中田章道六段の詰将棋」では、新春特別課題として詰めばプロ級という27手詰が出題されたようだ。考えてみる。以前に似た筋を解いた記憶があるせいか、だいたいの筋はすぐにわかるものの、簡素な形にしては時間がかかった。形が良くて手が続く好作だった。腕に自信のあるかたにはぜひすすめたい作品。」
2005年1月5日、せんすぶろぐで、詰将棋 「こういうサイトがあったとは知らなかった。案外、適当な詰将棋本というのはないもので、こういう作品をプリントアウトしておけば、出張時に退屈しないですみます。」

北海道将棋連盟懸賞詰将棋(第9回)
12月29日、社団法人北海道将棋連盟で、今月の詰将棋。松田圭市さんの作品。締切 1月28日。先月の解答はこちら
松田圭市さんの特別懸賞詰将棋解答と、高津義則さんの懸賞力試し詰将棋解答も発表された。高津さんの作品は 「残念ながら余詰 しかし作意余詰ともすごい!」

日本アマチュア将棋連盟懸賞詰将棋
12月28日、日本アマチュア将棋連盟で、懸賞詰将棋今月の出題。須藤大輔さんの作品。締切り1月20日午後6時。

マサルの詰め将棋道場、今月の問題
12月28日、ネットくんマサルの詰め将棋道場で、今月の問題(第9回)。出題:森 信雄 六段。3手詰3局。

OFM第92回出題
12月19日、Onsite Fairy Mateで、第92回出題。神無七郎さんのグラスホッパー王ばか自殺ステイルメイト10手。初形「1」の年賀詰。締切1月8日。「・・・ 今回の出題は年賀詰。今年さんざんお世話になったグラスホッパーと、前回使用した(2,0)リーパーに登場してもらっています。受方持駒制限やステイルメイトも、今年多用したもの。来年の出発というより、今年の締めといった方が良い作かもしれません。」 前回の解答はトップページ発表作解答に。

おもちゃ箱、展示室 新春の詰将棋
12月1日、おもちゃ箱展示室で、新春の詰将棋出題。「くるくる展示室 TETSU 10手台」と「ドキドキ展示室 TETSU 10手台」。締切 1月末。

===== 詰将棋パラダイス1月号 =====

修正情報
2005年1月9日、詰将棋パラダイス最新情報で、1月号の修正情報。 「90ページ、デパート結果稿1番、持駒は「飛角金銀」が正しい」

二本とられた、10月号保・小
2005年1月2日、詰将棋パラダイス掲示板で、ほの字さん 「詰パラ1月号でビックリ。10月号保育園、小学校で大量の誤答者です。(一方、挟まれた幼稚園は全員正解)
私は見事両方に入選です。 ・・・」

正月
2005年1月3日、将棋雑記帳で、正月 「・・・ 詰パラは北浜七段の新春特別出題が実に面白い。正月というわけでもなかろうが、なんかいつもより全体的にやさしいようにも思える今月号である。 ・・・」

修正情報
2005年1月2日、詰将棋パラダイス最新情報で、1月号の修正情報。 「表紙3ページ、デパートの手数表示、5番は28手ではなく「29手」が正しい」

あけましておめでとうございます
2005年1月1日、風みどりの玉手箱で、あけましておめでとうございます 「あけましておめでとうございます。 本年ものんびりやっていきますので,よろしくお願い申し上げます。 詰パラをぼちぼちと読み始める。 表紙・・・担当者・・・競馬式・・・Katana・・・リレー随筆・・・読者サロン・・・」

1月号課題作
2005年1月1日、詰将棋パラダイス掲示板で、金子清志さん 「「・・・3六歩、同歩、同銀、1五飛、3三桂、2六角まで」 が正解になる作品。できれば100手以上。 ##ルール不問・・・。」 これは難しい(^^;
2005年1月2日、管理人さん 「これはいったい……(^^; 普通かしこでは簡単に実現できる手順ではないような……。」

1月号受領~
12月31日、詰将棋パラダイス掲示板で、パパスさん 「1月号、昨日無事いただきました。本日関東地方は大雪のため今日だったらもっと遅れていたかも? さっそく大院のみ解きましたが、谷川先生のはすばらしいですね(両題とも好作ですが)。・・・」

詰パラ1月号発売
2005年1月1日、詰将棋パラダイス 「詰将棋パラダイス1月号発売」

修正情報
12月30日、詰将棋パラダイス最新情報で、1月号の修正情報。 「6ページ、ヤン詰1番橋本氏作、玉方76歩は「攻方76歩」が正しい」

年末の早めの発売
12月28日、ある棋士の日常で、年末の早めの発売 「 将棋世界2月号、詰将棋パラダイス1月号を本日連盟にて見かける。詰パラを購入。まだ、先月号の簡単そうな作品さえ解き終えていないのだが…。」

詰パラ最新情報
12月21日、詰将棋パラダイス最新情報で、1月号の情報。
「新春特別出題:2005年は北浜健介七段が登場!
短期段位認定:最高で三段まで認定!
野村量7手詰特集:おなじみの野村さん特集、今回は26題!」

===== 近代将棋2月号 =====

近将も購入
12月30日、風みどりの玉手箱で、近将も購入 「せっかくの休みなのに朝から頭が痛くてごろごろしていた。午後になってやっと治まってきたので,先日買っておいた近将2月号を開く。「妖精2」の解説と添川さんの「山彦」が目的だ。なにはともあれ「山彦」を並べて考え始める。序盤を越せば手なりで進み,途中角打ちの場所で逆戻りしたが,案外あっさり解ける。初形を見て,連取り趣向入り煙詰と予想したのだが,ハズレ。 」

2月号訂正のお知らせ
12月27日、何でも知りたがり屋さんよりコメント 「近将2月号の掲載の山口作品と金子作品は、これで良いのかな(誤植)?。誰か教えて下さい。」
12月28日、とりもとさんよりコメント 「http://www.kinsho.net/event000.html こちらに近将2月号訂正記事が載っているようです。」
12月28日?、近代将棋で、◆2月号訂正のお知らせ 「・・・ 124頁「力だめし詰将棋」の第2問は不詰めでした。 たいへん失礼いたしました。お詫び申し上げます。 近代将棋編集部」

12月25日、近代将棋2月号発売
詰将棋関係の記事(★は先月の解答も)
 ・懸賞カラー詰将棋(お年玉懸賞詰将棋) ★
 ・初段の星 やさしい”一手詰”にチャレンジ! 
 ・初段へジャンプ 必死4問(1手-5手)、詰将棋6問(7手-9手)
 ・甦る江戸将棋 第4回 偽作譜だった宗古対正雪戦
  宗古の「将棋経鈔」の第1番と、それを元にした古作物の紹介
  「将棋経鈔」の第22番、第57番、第76番の紹介
 ・詰将棋シアター 8局 ★
  前号の解答、8番の伊藤和雄氏作は、盤面、持駒のダブル七色図式
 ・詰将棋作品集「競馬式」(こまくらべしき) 岡本眞一郎著(広告)
 ・力だめし詰将棋 出題4局 岩崎守男・山口正・金子哲哉・添川公司 ★
  金子さんの作品は、題名「祝、川崎J1昇格」。祝賀曲詰?
  添川さんの作品は、題名「山彦」。全駒使用で煙詰の雰囲気
  11月号の解答発表では、添川公司さん「妖精2」。煙詰長手数記録作品235手
 ・詰将棋パラダイス(広告) 懸賞詰将棋 ★
 ・総合検定 「第7問は詰将棋です」 ★
 ・将棋本専門古書店店主の心にとまったこの一冊
  「将棋精妙」の写本
 ・付録 解ければ初段! 詰将棋と次の一手
  3手5手16局

2月号発売中
12月26日、近代将棋 「12月25日(土) 2月号発売中 価格 680
円 大リニューアル号」

近将二月号
12月24日~、2ちゃんねるの、【詰将棋】これが神局だ!!! その2
「近将二月号はどうよ」
「近将は明日発売。「妖精2」の結果稿やね。」
「昔は、(大部分の人には)結果稿で「驚きの新記録」だったが、今は、(結果稿を読むような)読者のほとんどは新記録であることも手数も余詰まないことも塚田賞と看寿賞を取ることも知ってる状態?」
「近将買ったよw。また添川さんの煙「山彦」が出題。4月号が結果稿。」
「添川氏は近将派?」
「で、山彦というからには、次は海彦だろうな。山彦が上辺スタートで下辺で詰み、海彦は逆か。そして同手数と・・・。それくらいじゃつまんないな。どんな趣向なんだろう。」
「妖精Ⅱの結果稿、なんか醒めてたな。塚田賞は有力だろうけど、看寿賞は無理かも。」

月刊誌「近代将棋」が25日発売の2月号から…
12月25日、毎日新聞で、月刊誌「近代将棋」が25日発売の2月号から… 「月刊誌「近代将棋」が25日発売の2月号から大幅にリニューアルされる。目玉の新企画では、超初心者は1年で、級位者は4カ月でそれぞれ初段を目指すテーマの講座がある。別冊付録つき。680円。 毎日新聞 2004年12月23日 東京朝刊」

===== 将棋世界2月号 =====

森 信雄ワールド
12月30日、コーヘイの読みぬけ日記 「帰省。とくにやることもなく、将棋世界を読む。附録の第48番は3手目同とのところ、15銀と移動捨て合いをすると、以下同飛、24玉、43角成までが最短で、変化長手数になってしまう。ま、そもそもが間接両王手という、変化長絡みの詰め上がりなだけに、作者も見落としたのかもしれない。この作品集には、こういった、スッキリしない作品が多く収録されているが、来月の附録は、いよいよ上田さんの作品集ということもあり、こんなことはなく楽しめるだろう。(比較するのは酷だけど) また、この附録の最後の問題(スーパートリック)は、ヒントが「先手玉は2七桂成以下の詰めろで、後手玉に詰みはありません」となっているが、93香、同馬、82飛以下詰みがある。実は、このヒントが最大の「スーパートリック」だったのかも。」

将棋世界2005年2月号
12月28日、日本将棋連盟 「将棋世界2月号、12月28日に発売。 ・・・ ■別冊付録 森 信雄ワールド-一手? 三手? 五手? 詰将棋-」

森信雄ワールド
12月28日、風みどりの玉手箱で、森信雄ワールド 「今日で仕事納めの予定だったが,終わらなかった。明日も出勤しなくては。で,今夜は久しぶりにジムに向かったが途中で本屋を覗いたら将棋世界がもう2月号。付録が森信雄ワールドだったので購入。自転車をこぎながら解く事にした。1手3手5手がランダムに配列されており,さほど難しくない印象なのに20分では解き終わらなかった。25分くらいかかったかな。最後の次の一手はギブアップ。森さんって,変長がらみの遠打による詰上がり(の主張)をこんなに多用する方でしたっけ?たまにあるのは楽しめるけど,たびたびだと嬉しくないです。それでも全体的にあまり苦しさを感じさせないのはさすが!手数の違う問題をまぜて出題ってのはいいかもしれない。さて,いよいよ次号は「上田吉一短編名作集」(5手,7手詰)2月3日発売だっ。 」

将棋世界2005年2月号
12月22日、日本将棋連盟 「将棋世界2月号、12月28日に全国書店で発売。」

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コメント

近将2月号の掲載の山口作品と金子作品は、これで良いのかな(誤植)?。
誰か教えて下さい。

投稿: 何でも知りたがり屋 | 2004.12.27 08:06

http://www.kinsho.net/event000.html
こちらに近将2月号訂正記事が載っているようです。

投稿: とりもと | 2004.12.28 20:22

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