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第2回詰将棋解答選手権戦

[2005年4月21日最終更新]
2005年3月6日(日)に行われた第2回詰将棋解答選手権戦の記事。

関連情報:
  第7回詰将棋解答選手権(2010年)  第6回(2009年)  第5回(2008年)
  第4回(2007年)  第3回(2006年)


第2回 詰将棋解答選手権にチャレンジ!!
2005年4月20日、ある棋士の日常で、第2回 詰将棋解答選手権にチャレンジ!!  「『第2回詰将棋解答選手権』  もっと早く取り組んで、すべて詰ますつもりだったのだが、何度かに分けて少しずつ解いて、ようやく本日全問を解き終える。最初は週刊将棋に少しだけ載っていた、一般戦の問題。次は近代将棋5月号に載っていた問題という順番でチャレンジ。出題者の四名、小林敏樹氏、上田吉一氏、若島正氏、山田康平氏の四名の作品が並んでいるというだけで、取り組んでみる意欲は、ずうっと前からたっぷりとあった。 ・・・ 奨励会員の中には、とても速い人がたくさんいそう。もし次回にも開催されるとすれば、奨励会員がチャレンジするのを見てみたい。私は、タイムオーバーしてしまっているぐらいだから、選手として出るのは遠慮しておこうかと思う。素晴らしい作品ばかりで、取り組んでみて良かった。」

難問詰将棋を解く過程
2005年4月12日、将棋タウンで、難問詰将棋を解く過程 (余談)第2回詰将棋解答選手権の詰将棋を解いてみて 「「第2回詰将棋解答選手権の問題」がネットに公開されたので、これを解いてみた。まずは、一般戦の6問。制限時間が90分だが、少し余裕を持って解くことが出来た。 ・・・ 次のチャンピオン戦前半6問の問題。制限時間はこちらも90分。1、2、3と順調に解けたが、4問目で止まった。 ・・・ 全部で120分くらいだろうか。これをスーパーあつし君は、なんとたったの27分で解いたのである。 ・・・ (スーパーあつし君は)後半の難問4題も、僅か1時間で全問正解を出している。しかもそのうちの一つは余詰めまで指摘したそうだ。すごいの一言。自分も後半の4問、時間があったらやってみようと思う。目標は、えーと、1週間、5時間以内くらい。。。」

詰将棋解答選手権 (2)
2005年4月8日、State of the Digital Shogics [最先端計数将棋学]で、詰将棋解答選手権 (2) 「日本チェス・プロブレム協会の詰将棋解答選手権が先日行われたが、第2回の問題セットが公開されたので、早速謎電を使って計測してみた。なお、問題セットは、一般戦(6局)チャンピオン戦(10局)で分かれている。非PN探索、Barton/3000+、置換表:1GBでの計測結果は次の通り。 ・・・」

詰将棋解答選手権の問題が公開に
2005年4月9日、勝手に将棋トピックスで、詰将棋解答選手権の問題が公開に
    * 『第2回詰将棋解答選手権』報告
「3月6日に行われた第2回詰将棋解答選手権の問題および解答などが公開されました。宮田敦史五段にどこまで迫れるか挑戦してみるのも一興です。時間のあるときに、私も挑戦するだけしてみたいと思います。」
    * 第2回詰将棋解答選手権戦、宮田敦史五段が連覇

『第2回詰将棋解答選手権』報告
2005年4月6日、Problem Paradiseで、『第2回詰将棋解答選手権』報告をアップ。チャンピョン戦、一般戦の出題作品の解説、解答者の順位のほか、選手権の写真も掲載。

第2回詰将棋解答選手権
2005年4月5日、たくぼんの解図日記で、第2回詰将棋解答選手権 「・・・ 昨晩時間が出来たのでチャンピオン戦にストップウォッチ片手に挑んでみました。
[前半戦] (解答時間は一応手順記入までの時間です。)
 1 いきなり9六飛から中合?と感じたが・・・全然はずれ(笑)ほどなく初手が分かりあとはすいすい・・・4分23秒(遅)
 2 金合いは一目でしたが何故かと金を引く手が見えず? 11分0秒。
 3 なかなか筋が見えず桂が邪魔駒と気づくまで時間浪費・・・10分4秒
 4 3手目3三角にはまり苦戦。その後4二角成も見えず一番の苦戦・・・24分9秒
 5 怪しいと思いつつ初手3四龍から入り時間浪費。3手目に気づき解決・・・14分21秒
 6 手が狭いので楽勝と思いながら7手目馬引きで堂々巡り・・・12分33秒。
 前半は76分30秒で、何とか全問正解。
[後半戦]
 7 何となく勘がさえ5六歩に気づいた。・・・13分42秒
 8 これが苦戦。18手目4二桂合までは5分位で到達したがそこで不詰と判断して大苦戦。これが一番のお気に入りです。32分49秒
 9 マニア向けのらしい手が続くので波長があって・・・11分26秒
 10 このあたりから知恵熱が出始め・・・10分考えたところでギブアップ。
 3問正解でしたが、最後はタイムアップというよりギブアップ。
 やはり詰将棋を解くのも体力が必要ということでしょうか。疲れました。でも実際会場だと緊張感でこんなに解けないと思いますね。やはり宮田さんや柳田さんはすごい。」

やっと解けた・・・
2005年3月23日、ぷろぱら掲示板で、 首猛夫さん 「最初は何がどうなってるのか・・・ 何かやりづらいんですよね、細かいところが。後で考えれば、どうしていろいろ回り道したのか、わからない。それにしても、単純な仕掛けが、こうもうまく有機的なつながりを持つとは! あらゆる変化と紛れに駒が躍動しているのがすばらしい。あまり書いちゃうと、解いていない人に悪いのですが、攻め方玉を縛るだけの駒と思っていた香まで、変化に役立つのですね。51手以上を作って院に投稿してくださいね。」
2005年4月3日、わかしまさん 「首さん、解いていただき、どうもありがとうございました。このところ、「双玉は逆王手」というのがつまらない既成観念ではないかと思っています。それで、わざと逆王手を避ける作り方をしているので、この作品も、当初は攻め方の玉を65に置いた形で作っていました。それだと逆王手(53)およびピンの合駒(43)になるのですが、よく考えてみると、それはいずれも本質的ではなく、そこでわざとそれをはずしてみたのです。ピンされている駒の解放とか、逆王手以外にも双玉にはいろいろ開発すべき手筋があると思うのですがね。みなさんにもっと作ってもらいたいものです。」
2005年4月6日、首猛夫さん 「一時、打診(成り・不成り)に凝っていたことがありまして、時間差打診や、同一局面に回帰する千日手手順に打診を絡ませるとか、ひとつのアイディアが広がっていく楽しさを感じました。 同様に、双玉でもそのような楽しい広がりが期待できそうですね。将来ピンされる可能性を除く為に、馬鋸で途中停車して、遮断(予防?)するとか。 考えるのは楽しく、作図は地獄・・・。」

もうすぐレポート
2005年4月2日、3日、将棋パイナップル詰将棋解答選手権戦
ROADさん 「そろそろ、結果詳細やレポートを見たいです」
篠田さん 「↓第2回詰将棋解答選手権戦(詰将棋メモ)
    http://toybox.tea-nifty.com/memo/2005/01/post_18.html 」
ROADさん 「すいません。ちょっと言葉が足りませんでした。チェスプロブレム協会にある、第1回と同じような感じ(出題図の解説など)のレポートが見たかったのです。それにしても、将棋世界のトリビアにも出てましたけど、宮田先生は凄いですね。」
Koheyさん 「ROAD様 レポートは私が作ることになっているのですが、諸般の事情で遅れており誠に申し訳ございません。この週末には完成させますので、もうちょっとお待ちいただけますようお願いいたします。」
ROADさん 「レポートがアップされました。次回は参加してみようかな^^
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/solving/SS2005-1.htm 」

近将5月号
2005年3月31日、All by myselfで、近将5月号 「立ち読みしてきました。暗算は苦手なのでひとまず1~3を解いてみましたが、いずれも発表しないのは勿体無いような好作でした。」

近代将棋5月号
2005年3月29日、たくぼんの解図日記で、近代将棋5月号 「・・・ 第2回詰将棋解答選手権の問題が載っていましたので、早速、一般戦問題にストップウォッツとレポート用紙を用意して大会さながら挑戦してみました。目標は仲西さんです。
 1 約1分でクリアー(駒を並べるほうが時間がかかった)
 2 約7分でクリアー(14桂を見て初手を決め打したのが功を奏した)
 3 約12分でクリアー(作意はすぐ出来たが4手目に何か中合の好手順がありそうと考えすぎ)
 4 約15分でクリアー(初手は一目だが3手目短く打つ筋を本筋と読んで時間がたった)
 5 約5分でクリアー(これは手が狭かったので何となく詰みました)
 6 約11分でクリアー(並べる時間がもったいないので暗算で考え9手目2六桂を考え時間がかかった。2五角成がいい手でした。)
 ということで全問正解でトータル51分でした。優勝成らず(笑)駒を並べなかったらよかった。(もっと難解かと思って気合を入れて最初から並べたのだが・・・・。) でもまあこんなものでしょう。近将の第6問の解答欄は間違って書いてありましたね。(笑)一瞬間違ったかと思いました。時間が取れれば今日チャンピオン戦にチャレンジしてみようと思います。 ・・・」

第2回詰将棋解答選手権の結果記事
2005年3月28日、コーヘイの読みぬけ日記 「近代将棋5月号をゲット。129ページに、こないだの第2回詰将棋解答選手権の結果記事がある。出題図も全部載っているので、来年に向けて挑戦されてはいかがだろう? ・・・」

第2回詰将棋解答選手権戦
2005年3月27日、風みどりの玉手箱で、第2回詰将棋解答選手権戦 「帰る途中で,一般戦の問題をもらってくるのを忘れたと気づいたのだけれど,どうせすぐにプロパラのページで公開してもらえるからと慌てなかった。ところが,なかなか公開されない。そこへ近代将棋5月号で一挙に紹介されているのを見て,ついつい買ってしまった。 これで20部は売り上げが伸びたと思われる。 ・・・」

宮田五段が2年連続優勝 詰将棋解答選手権戦
2005年3月26日、asahi.comで、宮田五段が2年連続優勝 詰将棋解答選手権戦 「第2回詰将棋解答選手権戦が東京・駒込で開かれ、チャンピオン戦で宮田敦史五段が2年連続優勝を果たした。前半と後半合わせて制限時間3時間内に7~39手の10題が出題されたが、宮田五段は計90分で解き、ただ一人満点。2位は柳田明さん、3位は神谷崇さん。」

合宿一日目、彼は・・・(いのてつ)
2005年3月22日、市大将棋部日記~ゆたんぽ~で、合宿一日目、彼は・・・(いのてつ) 「とても亀ですが合宿記です。合宿は二日目からの参加でした。一日目に僕が何をしていたかというと・・・ 詰将棋解答選手権に行っておりました。要するに詰将棋の早解き競争ですね。去年から始まったこの大会、前回はプロ棋士の宮田さんが圧勝だったので、「こりゃあかんがね、詰将棋作家の意地をみせたらにゃ」てな感じで参戦。 ・・・ でも詰将棋が解けてこんなに嬉しかったのは久しぶりだな。本当に詰将棋やっててよかったな、って思ったよ。
最終的にはやっぱり宮田さんの圧勝。ていうか早っ! 僕は前半のミスが響いて四位に終わりました。二位の柳田さん(マニアな人)はさすがですね。 ・・・」

修正作が見られないのですが……
2005年3月15日、ぷろぱら掲示板で、 スクリャービンさん 「3月13日付の読書日記で余詰の修正作が出されているようですが、画像ファイルが壊れているのか、私の環境では表示されません。私だけでしょうか?」
2005年3月16日、首猛夫さん 「・・・ わたくしの環境でも、図面が表示されません。 ・・・」

一時期は見えていたのですが、ファイルが壊れた? とりあえず図面を置いておきます。

若島正 第2回詰将棋解答選手権戦#10の修正図
  9 8 7 6 5 4 3 2 1
+---------------------------+
| ・ ・v金v香 ・ ・ ・ ・ ・|一
| ・ ・ ・ ・v玉 ・ 銀 ・ ・|二
| ・ ・ ・ 飛 ・ ・ ・ ・ 香|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v銀 ・ ・|四
| ・ 馬 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ 玉 ・ ・ 桂 ・v龍|六
| ・ ・ ・ ・ ・ 馬 ・ ・ ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
+---------------------------+
先手の持駒:香 

2005年3月18日、 わかしまさん 「スクリャービンさん、首さん、どうもご指摘ありがとうございます。修正図の方ですが、わたしの環境(MacOS10.3 Safari)では正しく表示されます。しかし、IEでは見えませんので、ファイルに何らかの問題があるのかもしれません。てなことを言っているより、ここで書いてしまった方が早いので、図面は次のとおり。
攻め方:66玉、63飛、47馬、85馬、32銀、36桂、13香
受け方:52玉、16竜、71金、34銀、61香
持ち駒:香
37手詰
詰めていただき、御批評いただければ幸いです。 ・・・」

週刊将棋の記事
2005年3月14日、コーヘイの読みぬけ日記 「週刊将棋を入手。先日の詰将棋解答選手権の記事が、わりと大きめに載っている。しかし、若島先生を差し置いて私が運営・出題になっている。単なる使いっパなのにおいおいって感じ。もっともらしいコメントも載っていて恥ずかしい。ところで、作者の紹介で、私が「難解派として有名」と書かれているけれど、私はここの4人では最も難解ではない派と思うけどなあ。もともとは詰将棋パラダイス同人作家、と自己紹介していたのだけど、その肩書きがとっつきにくかったのかもしれない。(詰将棋八段、とか書いたほうがよかったか?なぁんて) 速報ページとパラの原稿を作らなければならないのだが、のびのびになっている。いかんなあ。」

もう誰もが忘れかけたころに
2005年3月12日、学園防衛隊日記で、もう誰もが忘れかけたころに 「解答選手権のネタをこっそりと。 ・・・ 私は全問を解いたわけではないのですが、全体的にマニア有利の問題と感じました。以下ネタバレ含みますんで文字反転します。 ・・・ 一般戦の問題は確かにチャンピオン戦よりは易しかったようです。が、私が想像していたよりはるかに難問でした。マニア向けには違いなかったような気がします。 ・・・ 盤駒を使うことが有利かどうか?という話もありましたが、少なくとも使って解くことに慣れていないと意味がないとは言えるかもしれません。」

第2回詰将棋解答選手権戦#10の修正図
2005年3月13日、風みどりの玉手箱で、第2回詰将棋解答選手権戦#10の修正図 「若島正の読書日記 3月19日付の日記に修正図がupされているらしい。(ずいぶん早めに日記を書くのはプロの物書きの習性?)らしいというのは,画像が見えないから。家からだったら見えるかしら?とにかく期待を裏切らない傑作に間違いないので,皆さん挑戦を!」  日付は誤りだったようで、現在は3月13日に訂正されている。

若島正の読書日記
2005年3月13日、Problem Paradise若島正の読書日記 「今月の6日に、東京で第2回詰将棋解答選手権戦を催した。 ・・・ 今年も宮田敦史5段のために開かれたような大会だった。 ・・・ 制限時間90分で、60分ほどしてからスーパーあつしくんが解答提出一番乗り(結局、時間内に出したのは彼1人だった)。彼はこちらにやってきて、「最後の問題、正解を教えてもらえますか」とたずねる。それはわたしの作品だ。はてなと彼の解答を見たら、なんと作意と違う。少し見ただけで、余詰順とわかった。彼が悩んでいたのは、解けないからではなく、余詰順がすぐに見つかって、どうしても作意がわからなかったからなのだ! ・・・ 詰将棋の作り方のコツは、まず理想的な手順を設定すること。それさえ決まれば、それを実現しているような配置は必ず存在するとしたものだ。ということで、作意手順を変更した修正図は、次のとおり。これに到達するのに正味3日かかった。修正図というのは正式な発表の場がないので、ここに掲げるような次第。解いてみてください。37手詰です。今度はたぶん完全のはずですから。 ・・・」

<速報>
2005年3月13日、Problem Paradise 「第2回詰将棋解答選手権戦は3月6日に行われ、チャンピオン戦13名、一般戦16名の参加者が集まりました。チャンピオン戦では、宮田敦史プロがみごと第1回に続いて連覇を果たしました。上位入賞者は次のとおり。
チャンピオン戦(10題、満点50点、制限時間180分)
1位 宮田敦史 50点(90分)
2位 柳田 明 46点(148分)
3位 神谷 崇 46点(161分)
一般戦(6題、満点30点、制限時間90分)
1位 仲西哲男 30点(46分)
2位 宇田川道 30点(90分)
3位 黒川紀夫 26点(43分)
詳細は後日このページで報告します。」

参加しましょうネ
2005年3月8日、梔子の花〈新規〉BBSで、やなさん 参加しましょうネ 「一般戦は来年はもう少し易しくなるかもしれません。今年の日程を書くと。
10時、挨拶と競技方法説明
10時半~12時、一般戦(5手~15手詰が6題)とチャンピオン戦1R(7手~19手詰が6題)
昼食休憩
13時、一般戦とチャンピオン戦1Rの成績発表と一般戦の表彰。
13時半~15時、チャンピオン戦2R(21手~39手が4題)
その後に成績発表と表彰、てな進行ですね。解答競技中は見学も禁止。また競技者も便所とか喫煙でも退室不可。(パソコン使用の可能性もあるので) 解答を提出した人のみ退室可という事です。はっきり言ってカンヅメ状態です。考え込んでいるとアッという間ですが。来年は順位戦が全部終わった頃にやろうという案も出てました。」

第2回詰将棋解答選手権戦、宮田敦史五段が連覇
2005年3月8日、勝手に将棋トピックスで、第2回詰将棋解答選手権戦、宮田敦史五段が連覇 「6日(日)に第2回詰将棋解答選手権戦で、「スーパーあつし君」こと宮田敦史五段が優勝しました。昨年に続いて圧倒的な速さでの勝利です。詳細は下のページでTETSUさんがまとめて下さっていますので、そちらをご覧下さい。
    * 第2回詰将棋解答選手権戦詰将棋メモ)」

詰将棋解答選手権
2005年3月8日、なんでもありで、詰将棋解答選手権 「詰将棋解答選手権が今、丁度ホットな話題なのかな。解答選手権は超豪華メンバーが作られたようでそのうち作品がプロパラホームページあたりにアップされるでしょう。楽しみ。また宮田5段が優勝とのこと。スーパーあつしくんと言われると恥ずかしいのですが「お前じゃない!」んですよねぇ。はぁ。詰将棋解答選手権についてはこちらのまとめが便利(詰将棋メモ内)」
詰将棋関係の新ブログ。トラックバックありがとうございます。

詰将棋解答選手権戦
2005年3月6日~、将棋パイナップル詰将棋解答選手権戦スレ
ROADさん 「結果はどうなったんでしょうか?」
TETSU 「詰将棋メモに柳田さんの解答選手権速報を掲載しましたので、ごらんください。
 http://toybox.tea-nifty.com/memo/2005/01/post_18.html」
mtmtさん 「宮田先生、鉄板の2連覇ですか。」

いや話し込んだ話し込んだ
2005年3月6日、参号機の妄言虚言暴言雑言 「詰将棋選手権の取材(単に写真撮りに行っただけとも言う)。予想通りスーパーな方の圧勝。終わった後、自分を含めたある4名で喫茶店に。 ・・・」

第2回詰将棋解答選手権
2005年3月6日、コーヘイの読みぬけ日記 「・・・ 今回の参加者は、一般戦16名、チャンピオン戦13名。チャンピオン戦は前回と同じく、前半6問後半4問。一般戦は、今回から新設されたもので、手数が若干短くて、後半戦が無く2時間の勝負。とはいえ、詰将棋の難しさは、手数に比例するものではないということもあり、案外一般戦のほうが難しかったみたいだ。もうちょっと一般向けの一般があってもよかったかも。結果の詳細は、JCPSのホームページにいずれ載りますが、速報・・・スーパーあつし君、見事に連覇!! 入賞者とスタッフを撮影した写真をいただきましたので、ここに掲載。 ・・・ 左から、若島先生(出題者・進行役)、小林さん(出題者)、神谷さん(3位)、宮田五段(優勝)、柳田さん(2位)、私、橋本さん(JCPS会長) それにしても安定した強さ。これに対抗できる方(プロでも可)は居ないものなのかなぁ??」

マニア問題ばかり
2005年3月6日、おにぎり先生の指導日記 「滝野川のほうで詰将棋の早解きイベントがありヤスが出場してきた。その問題をぼくも見たが、とんでもないマニア問題ばかりで小学2年生にはきつかった。トモも参加していたみたいで、そこそこいい成績だったようだ。」

第2回詰将棋解答選手権戦:参加してきました
2005年3月7日、風みどりの玉手箱で、第2回詰将棋解答選手権戦:参加してきました
「例によって参加しただけなのですが……
今回の10題は山田康平さん3題,小林敏樹さん2題,若島正さん1題,上田吉一さん4題でした。成績はまた発表されてしまうんだろうなぁ。。。今年は昨年より解けませんでした。見事に間違えたのもあるし,解けたつもりで誤記してしまったのもあるし。昨年の方が集中できたような気がします。今年も山田さんの愛を感じました。
今年は柳田明さんも参加しました。最近はみな柿木先生に解いてもらっているから全然解ける気がしないと言っていたわりには2位にしっかり入賞。実力健在を示していました。角さんはかなり体調が悪かったようで残念です。仲西哲夫さんが一般戦に出場して優勝していました。ずるいっ。流さんは参加申し込みを忘れたとかで,観戦だけ。詰将棋作家にありがちな出来事です。
今年の収穫は,大阪から参戦したいのてつさんとお会いできたこと。才気煥発な青年で,まっすぐ育ちの良い傑作をたくさんこれからも作ってくれる期待大。新作をいくつか見せてもらいました。解図も若々しく速い!前半戦はスーパー敦史さんとほぼ同時の提出。経験不足から最終的な得点は非常に残念な数字となったようですが,内容的には全解していました。次回はきっちりトップ取りに照準を合わせてくるはずです。楽しみです。
2次会は中華料理を食べながら,橋本哲さんの前人未到のレトロ作品をたっぷり解説していただきました。世界のSatoshiHashimotoに直接解説してもらえて幸せでした。作品集,楽しみです。
若島さんはじめスタッフの皆様に感謝申し上げます。」

詰将棋解答選手権速報
2005年3月6日、柳田明さんよりいただきました。ありがとうございます。

・3月6日(日)東京都北区の滝野川会館にて第2回詰将棋解答選手権が開催された。(チェス将棋交流協会主催)
一般戦、午前中のみ。(5手~15手を6題)16名。
チャンピオン戦。午前(7手~19手を6題)13名。
        午後(21手~39手4題)
招待プロ棋士、宮田敦史五段、上野裕和四段。
出題者、上田吉一、小林敏樹、山田康平、若島正。

午前中、開始30分ほどで宮田五段が立ち上がる。数秒遅れで井上徹也氏(大阪)も続く。1時間ほど経過して、小学生の黒川智記君が。数分遅れて柳田も提出。
所が井上氏が1題変別解で間違える。(これが大きかった)
一般戦、仲西哲男氏が圧勝。(そりゃないでしょ)

午後、21手~39手の中編4題。
難問揃いで皆さん苦戦の様子。
1時間後、宮田五段が首を捻りながら提出。(後で聞いたら最後の問題が余詰解だった。)これが唯一の時間前退室。
柳田、神谷崇氏、井上氏は3問半正解。結果、午前中の間違いが大きなポイントだった。

チャンピオン戦
1位宮田敦史(満点)、2位柳田明、3位神谷崇、4位井上徹也、5位小関健太、6位黒川智記、7位上野裕和、7位小林知直、9位池田陽一、10位小泉潔、11位角建逸、12位斉藤輝、13位松本崇(以上13名)

一般戦
1位仲西哲男、2位宇田川道、3位黒川紀夫、4位和田登、5位小川忠益、6位今井秀和、7位川上和秀、8位太田洋一、9位宇津木健、10位木村達夫、11位高野貞男、12位宇津木寛、13位柴田康楽、14位池田明令、15位大谷俊夫、16位定野拓登(以上16名)

やなさんレポート
2005年3月6日、梔子の花〈新規〉BBSで、やなさんが2回詰将棋解答選手権戦の実況レポート。
まだ新携帯は変換が 「ちなみに一般観戦者は、解答中は室内に入って観戦できません。試験会場のような雰囲気と聞いてましたので、これはもう参加するしかないなぁと。午前中、早くも宮田五段が30分で立ち上がると、ほんの数秒遅れ!で井上氏が続く。(みんな声を出せないが、心中シビレまくってる!) ところが井上氏は1問逃げ間違いで惜しくも全問を逃す。60分経過頃に小学生の黒川君が提出。数分遅れてやなさんも続く。午後も首を捻りながら(後で聞いたら余詰解)時間30分前に立ち上がったのは宮田五段だけ。井上氏、3位の神谷崇氏、やなさんは3問半正解で時間切れ。結局、午前中の成績が順位を決めたという事になり井上氏は4位。という訳で私の入賞はラッキーの一言。こんなに詰将棋を考えたのは何十年ぶりでしょうか?やっぱり自分で解かないと、詰将棋はちゃんと理解できない、という当たり前の事を実感した一日でした。」

解答選手権戦が近づいてきた
2005年3月2日、風みどりの玉手箱で、解答選手権戦が近づいてきた 「解答選手権戦が近づいてきたので,詰将棋を解く練習をせねばならない。やるべきことをリストアップしてみよう。 ・・・」

ぜひご参加を
2005年2月21日、コーヘイの読みぬけ日記
「朝日のサイトにも詰将棋解答選手権の広告が載っている。
3月6日に詰将棋解答選手権
http://www.asahi.com/shougi/topics/TKY200502210128.html
締め切りも間近!ぜひご参加を。」

第2回詰将棋解答選手権戦
2005年2月21日、勝手に将棋トピックスで、第2回詰将棋解答選手権戦 「
  ・ 第2回詰将棋解答選手権戦
  ・  3月6日に詰将棋解答選手権(朝日新聞)
・・・ 朝日新聞に告知が出ていたので改めて。出題者は上田吉一氏・小林敏樹氏・山田康平氏・若島正氏で、特に初めの2名が中心になるという話です。ある棋士の日常 2月18日付で、上田吉一氏の作品を評して「まるで体操やスケート等の規定演技で満点が続いているようなイメージを連想。それとも料理の腕を競うテレビ番組で、簡単な食材からいろんな料理を作ってみせたりしている職人芸といった雰囲気か?」という感想がありました。上田氏の特徴は「完璧」なのかもしれません。「特徴が完璧」というのも妙な話ですが、実際にそうなんだから仕方ありません。」

3月6日に詰将棋解答選手権
2005年2月21日、asahi.comで、3月6日に詰将棋解答選手権 「第2回詰将棋解答選手権戦は3月6日午前10時、東京都北区の滝野川会館で。7~39手詰め10題のチャンピオン戦と5~15手6題の一般戦がある。盤駒使用可。参加費1500円。2月28日締め切り。問い合わせはチェス将棋交流協会(03・3949・0010)へ。」

第2回詰将棋解答選手権戦
2005年2月9日、風みどりの玉手箱で、第2回詰将棋解答選手権戦 「第2回詰将棋解答選手権戦への参加申し込み。忘れていて,先ほど申し込みました。まだ定員オーバーのアナウンスはなかったので,間に合ったと思います。今年は哲さんや徹さんも見物でなくって参加するんですよね。小林さんの話だと,「上田さんは本当に何を作っても嫌になるくらい巧い」そうなので,参加する一手ですよ。もちろん小林さんの新作も楽しみです。 ・・・」

アマレン伝言ダイヤル
2005年2月5日、アマレン伝言ダイヤル2月分で、詰将棋パラダイス  (水上 仁) 「第2回 「詰将棋解答選手権」 (チェス将棋交流協会主催) が東京で。日時=3月6日(日)10時より場所=滝野川会館 (北区西ヶ原1の23の3) 京浜東北線上中里駅東口徒歩7分。 チャンピオン戦に加え、 今年から一般戦も有ります。 参加費一五〇〇円。 いずれも先着40名まで (締切2月28日)。 お申込みは右記交流協会03 (3949) 0010FAX03 (5907) 7278までお早めに。」

第2回詰将棋解答選手権戦
2005年2月5日、将棋パイナップル詰将棋解答選手権戦スレッドで、mtmtさん
「↓Problem Paradise
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/
↓第2回詰将棋解答選手権戦
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/solving/announcement.html
3月6日(日)は指し将棋派にとっては、職団戦と重なっているようです。」

第2回詰将棋選手権の記事
2005年1月28日、コーヘイの読みぬけ日記
「第2回詰将棋選手権の記事が毎日のサイトに載っていたのを、いまさら見つけた。
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/gakugei/shougi/news/20050121ddm010040141000c.html
しかし、なんかタイトルは、「3月6日、東京都北区の滝野川会館で…」というはっきりしないものだ。なんで?
まあそれはいいんだけど、「出題者は小林敏樹、山田康平、若島正の3氏」って。
上田さんを忘れるなあああっ!」

3月6日、東京都北区の滝野川会館で…
2005年1月21日、毎日新聞で、3月6日、東京都北区の滝野川会館で… 「3月6日、東京都北区の滝野川会館で開催の第2回詰将棋選手権は出場者を募集中。チャンピオン戦と一般戦がある。出題者は小林敏樹、山田康平、若島正の3氏。1500円。問い合わせ03・3949・0010。」

類似作
2005年1月16日、コーヘイの読みぬけ日記 「・・・ 詰将棋解答選手権も、出題側にミスがあってはならない。(実は去年はあった) と、いうわけで、出題図のチェックを行う。てゆーか、解いてみる。 面白い。 難しいだけのイジワルな問題だってあっても良さそうなものだが(はっきり言って、そういうのは配置をセッティングして、柿木先生に答えを見つけてもらう、とかでできるし)、そんなのはまったくない。 だから、解き易い。解いて感動できる。 ひとりでも多くの人に、これを感じ取って欲しいものだと思う。 ・・・ ちなみに、朝日オープン(http://www.asahi.com/shougi/)で、上記の詰将棋解答選手権者・宮田敦史五段と、上記のNHK杯選手権者・久保利明八段が戦い、「スーパーあつし君」宮田五段が勝利している。旋風を巻き起こすかも。」

第2回詰将棋解答選手権
2005年1月15日、コーヘイの読みぬけ日記 「第2回詰将棋解答選手権が、3月6日に開催される。
案内はこちら→http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/solving/announcement.html
ちなみに、宮田敦史プロが制した第1回の結果はこちら
http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/solving/SolvingShogi1.htm
今回も最高の作品が揃ったと思う。センター試験も今日から始まったが、大会会場はまさしく試験・・・というより、将棋の名人戦のように静謐な空間だ。みなさんもそこで全頭脳を詰将棋の解図に注ぎ込んでみませんか?今回はチャンピオン戦とは別に、一般戦も開催されます。ご期待を!」

3月に第2回詰将棋解答選手権戦開催
2005年1月15日、勝手に将棋トピックスで、3月に第2回詰将棋解答選手権戦開催
    *  第2回詰将棋解答選手権戦
「3月6日(日)に東京都北区で第2回詰将棋解答選手権戦が開催されます。昨年行われた第1回で堂々の優勝を果たした宮田敦史五段をはじめ、数名のプロ棋士も招待される予定だそうです。宮田五段は入院で大変ですが、そのころには完全に回復していることでしょう。出題者は、上田吉一・小林敏樹・山田康平・若島正というものすごいメンバーです。この4名の作家の新作が解けるだけでも参加費1,500円の価値があるのではないかと思ってしまいます。今回から、「一般戦」という易しい部門が設けられました。5手から15手詰を6題という設定ですので、読む力に自信のない方も気軽に参加できるようになりました。なお、申し込み締め切りは2月末だそうです。」

第2回詰将棋解答選手権戦
2005年1月15日、風みどりの玉手箱で、第2回詰将棋解答選手権戦 「・・・ コーヘイさんの日記でちらほらでていましたが,正式にアナウンスされましたね。私は今年も参加するつもりです。(申し込みは予定を確認してからします) 昨年は,この会で初めて流さんとお会いできたんだっけ。小林さんや橋本さんは見学で,いつのまにかスタッフとして採点などしていましたっけ。参加費は椅子・机と盤駒の使用代と考えればいいじゃんという私の読みは正解でした。でも,成績が世間に大公開されちゃったのは読みになく,恥ずかしかったけど,まぁ仕方なし。今年は出題陣にさらに上田吉一・小林敏樹という豪華メンバーが参加となれば参加するしかありません。ネットで作品が公開されるのを待つという手も……あるか? 今回は盤駒持参というのが悲しいです。駒,買わなくっちゃな。歩がそろっていないんだ。うちの。しかし,昨年より参加者が増えることはほぼ間違いないと見ているが,そうすれば成績も目だなくてすむかもしれないな。昨年はまだ禁煙に苦しんでいた時期だったから,今年はその分有利かもしれない。そうだ,盤駒の代わりですといって柿木先生を持ち込むという手はどうだろう? というわけで,みなさん参加しましょう。」

詰将棋解答選手権
2005年1月15日、梔子の花〈新規〉BBSで、やなさん 詰将棋解答選手権 「3月6日に第2回があるようです。 http://www.wombat.zaq.ne.jp/propara/ 国際ソルヴィング・コンテスト(チェスの解答選手権)も1月23日にありますね。詰将棋解答選手権は見るだけで面白い?かどうか分かりませんが(^^; なんか聞いた話ではテスト会場のようなしーんとした雰囲気だとか。参加してないと間が持たないかも、、、。」

予告 第2回詰将棋解答選手権戦
2005年1月14日、Problem Paradiseで、予告。

予告 第2回詰将棋解答選手権戦
日時:2005年3月6日(日) 10:00から
場所:北区滝野川会館 (東京都北区西ケ原1-23-3)
主催:チェス将棋交流協会
詳しい案内をアップしました。→こちら
年に一度の腕試し。ぜひふるってご参加を!

今回の出題は上田吉一・小林敏樹・山田康平・若島正の豪華メンバー。第1回と同様のチャンピオン戦(7~19手詰6題+21~39手詰4題)と、今回は一般戦(5手~15手詰6題)も開催。

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