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上田吉一短編名作集

[2006年3月19日最終更新]
将棋世界2005年3月号の付録「上田吉一短編名作集」の記事。2月の詰将棋から分離独立させた。


「上田吉一短編名作集」~終盤に強くなろう(9)~
2006年3月14日、将棋と卓球と数学の部屋で、「上田吉一短編名作集」~終盤に強くなろう(9)~
「・・・ 今回は、「将棋世界」平成17年3月号の付録の、「上田吉一短編名作集 5手7手詰将棋」という冊子からです。 ・・・」

上田吉一短編名作集、感想
2005年3月19日、どぶねずみの将棋自戦記と詰将棋で、上田吉一短編名作集、感想 「将棋世界3月号の付録!であるところの上記短編集。最後の数問を今日解いて全39問終了。5手7手であるので非常に解きやすいものばかり。しかししかし、 5手7手でありながらそれ以上の手数の作品でなければ通常出会えないようなテクニック、趣向(主に移動合、限定打など)が目白押し。NO.30などは易しい作品ながらもこういう手順が7手詰で作れるのだなぁと感じさせられる。39題全題にわたっていえることは盤面の駒の少なさでもある。またさらに、上田氏の解説が楽しい。詰将棋を作る立場からのコメントが多いからか。入門向けとして素晴らしい作品集で、いろんな意味で感激しました。それにしても、やっぱり「付録」になるような作品集じゃないよなあ。。。ちゃんと販売してほしい。」

上田吉一短編集
2005年2月23日、モノローグ 「上田吉一短編集(将棋世界付録)を眺めていましたが、完成度の高さにため息が出ます。解説でいかにも大したことがないと言ってしまう作者にも痺れます。こんなのを見ていると創作を再びやる勇気が……湧いてきませんミ(o_ _)o」

上田吉一短編名作集
2005年2月18日、ある棋士の日常で、上田吉一短編名作集 「将棋世界3月号の付録をまだ解いていなかったので、本日の電車の中で解く。「限定打」「開き王手による限定移動」「合駒」という三つのテーマを5手、7手という短手数でさらに、最少駒数で表現するのを解いていく。まるで体操やスケート等の規定演技で満点が続いているようなイメージを連想。それとも料理の腕を競うテレビ番組で、簡単な食材からいろんな料理を作ってみせたりしている職人芸といった雰囲気か? 中には、「前のこの問題を90度開店させるとこの問題になる」といった解説もあり、本作品集のレベルの詰将棋をほとんど作れない人間にも、仕組みが少し理解できたような気分。」

上田吉一氏の詰将棋
2005年2月7日、ボツ山日記で、上田吉一氏の詰将棋 「 将棋世界の付録、上田吉一氏の詰将棋を解く。この付録だけでも750円の価値がありそうな秀逸な詰将棋集だった。5手7手と短手数の制約の中でありながら狙いが明確で、かつ完成度が高い。私にとって永久保存版の一つとなった。(将棋世界の付録の詰将棋集はだいたい保存してあるけど) 『極光』はまだ買っていないのだが、やっぱり買おうかな。最近、食指が動く詰将棋集が多くてどうしようという感じ。じっくり鑑賞する時間なんてないのだけど……」

将棋世界付録
2005年2月7日、Fire on Blog 「将棋世界付録を解く。目がくらむようだ。」

上田氏の作品集
2005年2月5日、All by myselfで、上田氏の作品集 「付録目当てに久しぶりに将棋世界を購入。上田氏の作品集は、Problemなどの影響を強く受けているせいか、才能はもちろんのこと根本的な感覚の違いを感じました。実戦派の方々の感想を訊いてみたいところです。詰将棋に対する印象を一変させるほどの力があると思うのですが…。あと、付録と詰将棋サロンの年間最優秀作選考会の会話を見ていて思ったのですが、「スイッチバック」という言葉、だいぶ市民権を得つつあるようですね。(実際は意味のわからない人ばかりなのかもしれませんが)」

将棋世界3月号
2005年2月5日、コーヘイの読みぬけ日記
「ようやく将棋世界3月号を読む。上田さんの作品集は狙いが明確なのと形が簡単なので、すらすら解けた。昨日、某氏より、詰パラの自作と似ているとの指摘があったが、確かによく似ている。 ・・・ 将棋世界3月号附録 上田吉一作 詰パラ2月号小7  偶然とはいえ、同時期の発表となって良かった。」

上田吉一短編名作集
2005年2月4日、将棋パイナップル上田吉一スレッドで、mtmtさん 「「将棋世界」今月号(2005年3月号)の付録は、「上田吉一短編名作集」です。9番を考えながら寝ます。」
2005年2月5日、mtmtさん 「25番、この簡素な図面でこんな手が成立するんですね。」

上田吉一短編名作集
2005年2月3日、風みどりの玉手箱で、上田吉一短編名作集 「ようやくゲット。 5手詰20題と7手詰19題。何冊買おうか考えながら,立ち読みしていたら#25まで解いてしまった。結局,購入するのは2冊に抑えておいた。難しかったのは#27だけだったが,よくぞこれだけの駒で中合だ移動中合だとボロボロでてくるもの。堪能しました。宿題に出されていた「盤面9枚で4香連打の7手詰」は……なるほど,コロンブスの卵。売り切れないうちに,書店に急げ! 」

将棋世界3月号
2005年2月3日、勝手に将棋トピックスで、将棋世界3月号 「本日発売された将棋世界3月号を買ってきました。渡辺明竜王の対談が掲載されている週刊文春も、と思っていたのですがこちらは忘れてしまいました。いつもは買わないことが多いのですが、今月購入した理由は付録の『上田吉一短編名作集』です。 ・・・     上田吉一氏の作品は上田氏にしか作れません。それを前にすると、価値を金銭に換算するのがばからしくなるほどです。まさにpricelessということで、いつも詰将棋を解かない方も触れていただきたいと思います。 ・・・」

将棋世界が到来
2005年2月2日、コーヘイの読みぬけ日記 「将棋世界が到来。附録の『上田吉一短編名作集』だけでも、750円払う価値がある。正直言って、くだらない作品ばかり収録されたそこらのえらく高価な作品集よりも価値があると思う。」

将棋世界2005年3月号
2005年2月2日、日本将棋連盟 「将棋世界3月号、2月3日に発売。 ・・・ ■別冊付録 上田吉一 短編名作集 5手7手詰将棋」

上田吉一さんの超短篇作品集39題
2005年1月30日、ふしんなページ 「将棋世界2005年3月号は買いです。なにしろ付録が上田吉一さんの超短篇作品集39題!すべて新作です。」

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