詰工房第三作品集「さんらん」
[2006年9月22日最終更新]
詰工房で、三角編集長のもと制作が進められていた、あの「KOBO」「夢銀河」に続く第三の作品集「さんらん」がついに完成。2006年7月に発行された。7月16日に横浜で開催された第22回詰将棋全国大会の参加者には全員に無料でこの作品集がプレゼントされた。送料共1300円。購入方法は詰工房の本を参照。
関連情報: 第22回詰将棋全国大会 10倍楽しむ大会情報(5)全員にビッグなプレゼント
・詰工房の本 (東京詰将棋工房)
詰工房第三作品集「さんらん」
東京詰将棋工房から、六年振りの作品集「さんらん」が7月に発行されます。詰工房の本としては「KOBO」、「夢銀河」に続く第三弾です。
参加者は「作品の部」25人(120局)、「文章の部」2人の合計27人。作品集初登場のメンバーも多く、新鋭から大ベテランまで多士済々の顔ぶれです。
「驚愕の曠野」、「寿限無3」、「木星の旅」といった大作をはじめ、手筋物から構想作、長編趣向、曲詰、煙詰、裸玉、フェアリー等々、最新の活動成果の反映された近作主体で、詰工房らしく多彩な内容をお楽しみいただけます。
また解説・文章の方も、各メンバーの個性を最大限に活かした、型にはまらない内容となっています。
(「さんらん」編集長 三角淳)
詰工房第三作品集「さんらん」
2006年9月21日、All by myselfで、詰工房第三作品集「さんらん」
「裸玉作家Oさんに「さんらん」を戴きました。ありがとうございます!明日で期末試験が終わるのでそれからゆっくり読もうと思います。 ・・・」
「さんらん」について
2006年9月18日、ひげのおじさん(弁理士受験生です)で、「さんらん」について
「東京詰将棋工房第三作品集「さんらん」が少し前に届きました。最初の感想としては、「煙詰の価値が通常の作品に近づいてきたかな」でした。 ・・・」
「さんらん」の誤植情報
2006年9月10日、東京詰将棋工房で、詰工房の本に「さんらん」の誤植情報を追加。
- p24 第百五番図面:91の全(成銀)は玉方。
- p102 下段の図面についても同様。
- p107 下段、最終行:「成駒くらいは」の直後の「は」を削除。
- p114 中段、8行目:「発堀」→「発掘」。
『さんらん』(東京詰将棋工房)
2006年8月4日、コーヘイの読みぬけ日記
「
先月の全国大会のときに参加者全員にお土産で配られた冊子。しかし、内容は『木星の旅』『驚愕の曠野』『寿限無3』といった歴史に残る名作も含まれていて、ある意味最高のアンソロジーといえるだろう。某マニア氏のマニアックな立体曲詰論でしめくくられていて、お得感満載。」
さんらん
2006年7月21日、たくぼんの解図日記で、さんらん
「東京詰将棋工房第三作品集「さんらん」が届きました。これは稲葉さんのご好意によるもので本当に感謝です。全国大会に参加した気分にもなりますね。本の出来栄えも素晴らしく。編集長・三角さん初め執筆者の皆さんには感謝したい気分になります。 ・・・」
『さんらん 東京詰将棋工房第三作品集』出来!
2006年7月20日、詰将棋天旗で、【勝手にキャンペーン】 『さんらん 東京詰将棋工房第三作品集』出来!
「・・・
☆作品の部25人(120局)、文章の部2人の合計27人が参加。 ☆看寿賞受賞作が収録されてます。 ・・・
☆文章の部は、全日本詰将棋連盟会長のKY氏と詰将棋パラダイス誌表紙作解説を担当しているTM氏です。
☆「さんらん」は「燦爛」で、辞典によれば、美しくきらめき輝くさま、とありました。 ・・・」
「さんらん」
2006年7月17日、東京詰将棋工房で、詰工房の本に「さんらん」の紹介と申し込み方法を追加。
「「さんらん」 平成18年刊 東京詰将棋工房から、六年振りの作品集「さんらん」が7月に発行されました。 ・・・ 送料込み1300円を、「郵便振替 00160-0-445260 金子清志」」
詰工房の本
2006年6月24日、東京詰将棋工房で、詰工房の本に「さんらん」の情報を追加。
「「さんらん」 平成18年刊 詰工房の最新刊。27人による120局、エッセイなど。一般公開は7月16日の全国大会で。」
詰工房第三作品集参加者募集
2005年5月31日、三角淳さんより
「この度、詰工房で「第三作品集」の参加者募集を開始しました。「詰工房のメンバー」の定義は難しいですが、(会合参加経験のある方なら)ある程度柔軟に考えて頂いてよいと思います(^^)。作品の部は一局から参加可能、文章の部での参加もありの予定です。参加ご希望、もしくは参加未定だけれども詳細を知りたいという方は、三角宛に気軽にご一報下さい。また、お近くの知り合いで心当たりのある方がおられましたらこの話を伝えて頂ければ幸いです。よろしくお願いします。 三角 淳 misumi.j.37@r5.dion.ne.jp 」
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