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8月の詰将棋

[2005年8月28最終更新] 将棋世界

8月の将棋雑誌での詰将棋の話題やホームページでの8月出題について。
ネット詰将棋 詰将棋パラダイス 近代将棋 将棋世界

===== ネット詰将棋8月の出題 =====

くるくる展示室No.15解答
2005年8月7日、おもちゃ箱で、くるくる展示室No.15(でこぽんさん)の解答発表。解答21名 全員正解。

くるくる展示室No.14解答
2005年8月5日、おもちゃ箱で、くるくる展示室No.14(老花現象さん)の解答発表。解答25名! 全員正解。

詰将棋パラダイス懸賞詰将棋7月の結果
2005年8月4日、詰将棋パラダイスで、懸賞詰将棋7月の結果。解答124名、全員正解。

昇竜将棋、今月の詰め将棋
2005年8月1日、昇竜将棋で、今月の詰め将棋。11手詰。

マサルの詰め将棋道場、夏休みスペシャル
2005年8月1日、ネットくんマサルの詰め将棋道場で、夏休みスペシャル其の二。出題:森 信雄 六段。3手詰10局。

中田章道六段の8月出題
2005年8月1日、倉藤君のHomePage!!で、中田章道六段の詰め将棋8月出題。 「 今回は形の面白いもの、詰め上がり趣向の作品を集めました。 ・・・ ヒント: 4桂の詰め上がり 15手詰め」

おもちゃ箱、展示室で8月の詰将棋
2005年8月1日、おもちゃ箱展示室で、8月の詰将棋出題。解答締切は8月末。
 ・くるくる展示室 No.16 小峰耕希さん 「新進作家小峰さん、くるくる初登場。37手」
 ・くるくる展示室 No.17 老花現象さん 「手数は長いけど、夏向きのくるくるです。51手」

詰将棋パラダイス今月の懸賞詰将棋
2005年8月1日、詰将棋パラダイスで、今月の懸賞詰将棋出題。 「今月の懸賞詰将棋 【作者】らいあんさん 【手数】9手 詰将棋らしく。」

金屋さん、8月例題
2005年7月29日、金屋敏彦(詰将棋のページ)で、8月の月例題。17手詰。

北海道将棋連盟懸賞詰将棋(第16回)
2005年7月29日、社団法人北海道将棋連盟で、今月の詰将棋。松田圭市さんの作品。締切 8月28日。先月の解答はこちら、正解51名と、はじめての50名超え。

===== 詰将棋パラダイス8月号 =====

詰パラ8月号
2005年8月18日、たくぼんの解図日記で、詰パラ8月号  「・・・ あなたはお弁当を食べる時、好きなおかずを先に食べますか?最後に食べますか?  という質問には「もちろん一番最後です。嫌いなもの順で食べます。」と答える私ですので  高10、大6、院4、大道棋1,2、フェアリー 以外を解図終わりました。  楽しみは最後に・・・なんて言っていると解けなかったりして~~。  解図した中で印象に残ったのはデパート4、5ですかね。感心しきりです。 ・・・」

詰パラ表紙と大山康晴賞.
2005年8月1日、ある棋士の日常で、詰パラ表紙と大山康晴賞. 「詰将棋パラダイスを本日連盟販売課で購入。表紙が金田秀信さんの作品だった。金田さんが、このタイミングで表紙に登場されたのはタイムリー。新宿将棋センター席主でもある金田秀信さんは第12回大山康晴賞を、受賞されている。授賞式は9月8日の予定。」

梅雨明け
2005年8月4日、冬眠蛙の冬眠日記で、梅雨明け 「・・・ ヤング・デ・詰将棋の次回テーマがまた過激ですね~。(元)作家心がくすぐられます。う~んとりあえず今週の詰とうほくで皆で創作する、ってのでどうでしょう?(^^) あと馬詰さんのリレー随筆がよかったですね。煙詰に対する熱い思いが感じられました。ちなみに前に紹介した橋本さんの煙詰、馬詰さんも好きな作品に挙げておられましたね。(・∀・)人(・∀・)ナカーマ! 来月はブログで楽しませていただいているたくぼんさんということで今から楽しみにしています。」

ヨチヨチで悪戦苦闘
2005年8月4日、たくぼんの解図日記で、夢銀河 「昨晩、パラパラと初級コースを眺めていたら、はたと手が止まる。ヨチヨチルームの9番と10番(共に安原作) 詰まない。全然詰まない。10分以上悪戦苦闘!ついに盤駒を持ち出して考え始める。詰まない。不詰?誤植?・・・あらゆる王手を考えてやっと正解にたどり着きました。(私だけかも・・・年???) 詰キスト中毒率を計るいい問題かもしれません。皆さんは何分で解けたでしょうか?」

詰パラ8月号
2005年8月2日、たくぼんの解図日記で、詰パラ8月号 「やっと詰パラが届きました。はやり地方はやや遅いですね。ばたばたしていますのでパラパラと(お約束のフレーズ)読みました。 ・・・」

8月号到着
2005年8月2日、冬眠蛙の冬眠日記で、8月号到着 「パラ届きました。中村さんと原さんのが予想どおり高得点を叩き出しましたね。両者とも本当に流石。構想の鋭さでは現代の双璧と呼んでよいのではないかと思います。また遂に高坂さんの2作品が登場。これはぜひ解くべきです。絶対です。私が味わった苦しみと喜びをぜひ皆さんも体感してください。名局ライブラリーで若島手筋が取り上げられてました。実は私も一局作っています。今回はその作品を。 ・・・」

パラ8月号届く。
2005年8月1日、All by myselfで、パラ8月号届く。  「真っ先に中学の結果稿を見ましたが、微妙な点数。まあ収束が既成だけにこんなものでしょうか。中学にはこれまでに3作入選していますが、自己評価と実際の評価が見事に反比例しています(o_ _)o。まあどれも2.5前後なので悪くはないんですけどね。九Gの案内も載っていました。今年は九Gの翌日に高専将棋大会で東京に行くというかなりのハードスケジュールになっています(もっとも去年も九Gの翌々日に高専将棋大会でしたが)。課題作は一応用意していますが、逆算できそうな4種合の素材なんかも持っているので、どれを出すかまだわかりません。」

詰パラ8月号到着
2005年8月1日、なんでもありで、詰パラ8月号到着  「大道棋教室の解説のところで「形の良さから即採用を決めた作品。」とありますが4月号に載ったあれのついでに送っただけのつもりだったのでちょっと嬉しいですね。となりの橋本さん作が余詰んでいたとか。まだこの型は研究していないのでよくわからんのですが改作してみる価値はありそうです。でもTETSUさんの発表作以上のものはたぶんできないでしょうねぇ。」

詰パラ8月号発売
2005年8月1日、詰将棋パラダイスで、詰将棋パラダイス8月号発売。

詰パラ最新情報
2005年7月22日、詰将棋パラダイス最新情報で、8月号の情報。
「山本民雄追悼:門脇芳雄、近藤郷、両氏の追悼文
 詰将棋学校高得点続出:半期賞候補が多数現る!」

===== 近代将棋9月号 =====

近代将棋9月号
2005年8月6日、9月号の詰将棋関係の記事(★は先月の解答も)
 ・懸賞詰将棋 ★
 ・甦る江戸将棋 第11回 天才印達の勝利で閉幕(下)
  江戸時代の本の写真に詰将棋(智実2番)
 ・総合検定 第7問は詰将棋です ★
 ・詰将棋パラダイス(広告) 懸賞詰将棋 ★
 ・七條兼三氏の思い出 関則可
  「塚田君、どうかね、と(上図)を出したんだが、大分考えた上に詰まないというんだ」
  最難解7手詰でもあがっていた作品。
 ・詰将棋シアター 8局 ★
  解説で「こまのいななき」の紹介
 ・力だめし詰将棋 出題4局 岩崎守男・江口伸治・金子哲哉・野村量 ★
  解説で看寿賞受賞作の紹介(平成16年度看寿賞を参照)
  6月号添川さんの「渚」は、「図巧28番を煙詰にしてみました」
 ・所司和晴七段昇段記念詰将棋 (作・解説) 柳田明
  「シヨシ七」の初形曲詰4局
 ・激闘奨励会 関西の船江恒平二段が看寿賞を受賞!

近代将棋9月号
2005年7月28日、たくぼんの解図日記で、近代将棋9月号 「・・・ 力だめし詰将棋全解者3名か・・・裸があったらこうなるのかと思ったのだが、1の金子さんの作品の解説読んでて柿木が誤答するとあり、1の誤解が多かったのであれば柿木を使っている解答者が少なからずいるのかなあ? と思ったりしてちょっと複雑な気分になりますね。」

9月号発売中
2005年7月26日、近代将棋 「7月26日(火)9月号発売中 価格 680円」

===== 将棋世界9月号 =====

将世9月号2
2005年8月28日、おもちゃ箱掲示板で、 小峰耕希さん 「・・・ 1 田辺さんの図式の話しについては、そこまで呼び名にこだわってみても意味がないのではというのが個人的な見解です。僕は創作や解図を楽しみたいだけなので、図式だろうが詰将棋だろうが呼称はなんだって良いというところです。 ・・・ 2 サロン第4番の大西さんの作品、僕もそんなに時間がかからずに解けました(もっとも、5秒とか10秒とかいう短時間解答は出来ませんでしたが)。最初の何手かが盲点に入るとてこずるのかなぁ?」

質問と将世9月号
2005年8月27日、おもちゃ箱掲示板で、 小峰耕希さん 「・・・ 将棋世界9月号をもう1度読み直してみたら、羽生さんが大苦戦し渡辺さんも10分かかったといわれる、神吉さん作の双玉13手詰の図面が掲載されている事 に今更になって気付きました。で、今それに挑戦中なのですが、駒数も多くないし簡単に詰みそうで、実はなかなか詰まないところが若島さんの作品と似ている と思いました。羽生さんで3時間だから、僕は数ヶ月かかっても良いと気長に挑戦する事にしています。 ・・・」

将棋世界9月号詰将棋サロン4番!
2005年8月10日、たくぼんの解図日記で、将棋世界9月号詰将棋サロン4番!  「一昨日の飲み会でこの問題にプロがてこずっているという話を聞いた。将棋パイナップルの詰将棋サロンのスレッドにも同じような話が書かれているので、挑戦してみたのだけど。。。 誇張ではなく10秒で解けました。 ・・・」

将棋世界9月号
2005年8月7日、たくぼんの解図日記で、8月6日 「・・・ 詰将棋関連で言えば、神吉六段作・13手詰に羽生4冠が3時間(イベント中は考えてないでしょうから実質考慮時間はもっと少ない?)かかった記事がありました。田村六段・・・3分、渡辺竜王・・・10分内、岩根初段・・・6分だそうです。 ・・・ あと快老のつぶやきでは、詰将棋は「図式」と呼びたいそうです。今では呼び方が「詰将棋」一色に塗られてしまっていて味気ないことおびただしい。←読んでてちょっと不快でした。(私だけ?) ・・・・「図式パラダイス」何の図式?や~~」

将棋世界9月号を読む。
2005年8月4日、コーヘイの読みぬけ日記 「「怪老のつぶやき」で、詰将棋は図式と呼びたい、という意見が主張されている。図式、というのはチェスでいうところの「プロブレム」、という概念により近くなっていると思う。残念ながら、詰将棋、という枠は結構高い壁で作られた枠なので、それを超えた謎解きの妙を追及する立場の方々はあまり多くはない。だから、田辺氏の意見に賛同する方はあまりいないような気がする。」

将棋世界9月号

2005年8月6日、9月号の詰将棋関係の記事(★は先月の解答も)
 ・懸賞詰将棋 平歩青天 出題・内藤國雄 ★
 ・「必至」について思うこと 九段 内藤國雄
 ・黒部将棋まつり
  「お昼休みのこと。楽屋で神吉六段が自作の双玉詰め将棋が印刷された扇子を羽生四冠に見せた。 「なぁ羽生さん、これは10分でアマ三段の13手詰めやけどどうですか? 某八段は”不詰め”やいうてましたけど」 ・・・ 「あれぇ? おかしいなぁ・・・う~ん」 ・・・」
ちなみにその問題は 24玉25香33歩/11玉31香32歩/角角銀
 ・詰将棋は「図式」と呼びたい 田辺忠幸
 ・第249回昇段コース 初段・二段・三段 第5問、四段・五段コース 第5問 ★
 ・浦野真彦 5手詰ハンドブック 広告に1局
 ・9月号詰将棋サロン 8局 ★
  8月号解説で「盤寿を祝う詰将棋」 「・・・今取り組んでいるのが8から1になる詰将棋 ・・・」
 ・船江恒平二段、看寿賞受賞
 ・あっという間の3手詰 森信雄 3手詰10局
 ・実戦に役立つ5手7手詰 中田章道 5手詰・7手詰10局
 ・詰将棋ファン一同に集う
  「7月17日愛知県一宮市「アイプラザ一宮」において「第21回詰将棋全国大会」が ・・・」
 ・懸賞必至 出題 佐藤大五郎 ★

棋士でも苦戦する難問
2005年8月5日、将棋パイナップル将棋世界「詰将棋サロン」で、mtmtさん 「今月号(2005年9月号)の第4番・大西光2級作、棋士でも苦戦するほどの難問のようです。」
2005年8月6日、ayuさん 「5秒でした(笑) 収束がすぐ見えるし、実質7手詰なので・・」

『将棋世界』9月号発売
2005年8月3日、詰将棋天旗雑記 「『将棋世界』9月号発売、購入しました。詰将棋欄を読みました。今月は他に、230頁「船江恒平二段、看寿賞受賞」、236頁三段目「詰将棋ファン一同に集う」、174頁「怪老のつぶやき 詰将棋は[図式]と呼びたい」等々も読みました。」

8→1の立体曲詰
2005年8月2日、コーヘイの読みぬけ日記で、『壁』(栗本薫、角川ホラー文庫) 「将棋世界のサロンによれば、浦野七段が将棋連盟の盤寿(81周年)を祝って立体曲詰を創作中とのこと。8→1というのは田舎でやるならそんなに難しいものではないので、「短手数で難しくなく、シャレた好手あり」という目標を置かれているとのことで、期待大。私も作ってみたら、結構長手数になってしまって、好手も初手くらい。17手詰。・・・」

将棋世界2005年9月号
2005年8月2日、日本将棋連盟 「将棋世界9月号、8月3日に発売。

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