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7月の詰将棋

[2006年7月18日最終更新] 近代将棋 将棋世界
2006年7月の将棋雑誌での詰将棋の話題やホームページでの7月出題について。
ネット詰将棋 詰将棋パラダイス 近代将棋 将棋世界

===== ネット詰将棋7月の出題 =====

カピタン展示室No.9解答
2006年7月13日、おもちゃ箱で、カピタン展示室No.9(小峰耕希さん、アンチキルケ協力自玉詰)の解答発表。解答6名、正解5名。

カピタン展示室No.8解答
2006年7月11日、おもちゃ箱で、カピタン展示室No.8(北川仁士さん、安南詰)の解答発表。解答8名、正解7名。

ドキドキ展示室No.9解答
2006年7月9日、おもちゃ箱で、ドキドキ展示室No.9(野中謙一さん)の解答発表。解答4名、全員正解。

ドキドキ展示室No.8解答
2006年7月7日、おもちゃ箱で、ドキドキ展示室No.8(鳥本敦史さん)の解答発表。解答8名、全員正解。

懸賞詰将棋6月の結果
2006年7月4日、詰将棋パラダイスで、懸賞詰将棋6月の結果。解答126名、正解121名。

詰将棋駒の舞7月の表紙詰将棋
2006年7月1日、詰将棋駒の舞で、落城の舞:7月・未登録新題。

三瓶でぇすの駒音今月の詰将棋
2006年7月1日、三瓶でぇすの駒音で、今月の詰将棋
「今月の問題は5手詰めです。 ・・・」

おもちゃ箱、展示室で今月の詰将棋
2006年7月1日、おもちゃ箱展示室で、今月の詰将棋。くるくる(やさしい趣向詰)2題と記録(記録作品)1題の趣向詰特集。解答締切は7月末。
 ・くるくる展示室 No.35 老花現象さん
  「この形にこの作者とくれば もう解くっきゃない。13手。」
 ・くるくる展示室 No.36 凡骨生さん
  「まずは打歩詰を解消して・・・ 壮大な伏線趣向。47手。」
 ・記録展示室 No.7 鈴木康夫さん
  「あまり夏向きの形ではないけど手順はくるくるです。29手。」

マサルの詰め将棋道場、第25回
2006年6月30日、ネットくんマサルの詰め将棋道場で、第25回
出題:森 信雄 六段。3手詰3局。

金屋さん、7月例題
2006年7月1日、金屋敏彦(詰将棋のページ)で、7月の月例題。19手詰。

詰将棋パラダイス今月の懸賞詰将棋
2006年7月1日、詰将棋パラダイスで、今月の懸賞詰将棋出題。
「今月の懸賞詰将棋 【作者】妻木貴雄さん【手数】9手 銀を使いこなします。」

北海道将棋連盟懸賞詰将棋(第27回)
2006年6月30日、社団法人北海道将棋連盟で、今月の詰将棋
松田圭市さんの作品。締切 7月28日。先月の解答はこちら(解答30通、正解26通)。

中田章道六段7月課題
2006年6月30日、倉藤君のHomePage!!で、中田章道六段の詰め将棋7月課題
「 ヒント: 初手は角打ちから 11手詰め」

日本アマチュア将棋連盟懸賞詰将棋
2006年6月29日、日本アマチュア将棋連盟で、懸賞詰将棋今月の出題(須藤大輔さんの作品)と前月の解答。締切り7月20日午後6時。

===== 詰将棋パラダイス7月号 =====

詰パラ7月号
2006年7月5日、たくぼんの解図日記で、詰パラ7月号
「本来ならばか詰傑作集の話題で引っ張るところだが、毎月恒例の詰将棋パラダイス感想を書いておかないといけないので今日はこのネタで・・・。 ・・・」

2005年妖精賞
2006年7月3日、勝手に将棋トピックスで、2005年妖精賞
「詰将棋パラダイス7月号でフェアリー詰将棋を表彰する妖精賞が発表になりました。
  ・短編部門:神無太郎氏(2005年2月号)
  ・中編部門:神無太郎氏(2005年6月号)
  ・長編部門:森茂氏(2005年10月号)
森茂氏の受賞作は特に印象が残っています。解けないという話を聞いて私も手を出してみたのですが、あと少しのところで手数がどうしても短縮できず、解答を見てそんな手順があったのかと驚いた記憶があります。 ・・・」

パラ7月号
2006年7月1日、All by myselfで、パラ7月号
「九G作品展の結果稿がもう載っています。 ・・・ 気が向いたら須藤さんに許可をとって全短評を公開します。」

詰パラ7月号が到来
2006年7月1日、コーヘイの読みぬけ日記
「・・・ 看寿賞とか全国大会の案内とか。P50に『詰棋めいと』第32号発刊!とある。これが最終号で、7月中旬発刊とのこと。全国大会には間にあうのかなあ。」

月1更新(?)
2006年7月1日、あっちゃんずぶろぐ2で、月1更新(?)
「・・・ 全国大会は行きます。当日泊で。 作品の方は大道棋2で載ってますね。TETSUさんの隣というのは嬉しいな。 短大結果稿は服部追いが活字になってよかった。 ・・・」

詰パラ7月号
2006年7月1日、毎日が記念日で、詰パラ7月号
「・・・ 短大に合作が採用になっています。作者には8月号で採用予定と伝えてあったのですが、お伝えした後で在庫を見直したら、7月で採ろうと思っていたことを思いだしたものです。まぁサプライズもいいかなぁと。 ・・・」

詰パラ7月号
2006年7月1日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 全国大会インフォメーションで、記念曲詰13題が紹介されてます。大会当日にはプリントが配布されますが、解いて炙り出された文字を並べかえると、○○・・・○○となります。 ・・・」

詰将棋パラダイス7月号到着
2006年7月1日、詰将棋パラダイス中学校担当業務日誌で、詰将棋パラダイス7月号到着
「・・・ 7月号の看寿賞選考過程を読んでみると、このブログで紹介した、昨年度下半期中学校半期賞受賞の、藤井孝太郎さんの作品がかなり有力候補だったようだ。手数的には厳しいが、是非看寿賞の受賞作を出したいものだ。 ・・・」

詰パラ7月号
2006年6月30日、Ma vie quotidienneで、詰パラ7月号
「・・・ 看寿賞選考経過については真っ先に目を通す。もっと票が割れたのかと思っていたのだが、受賞作が第一候補ということにはあまり意見の相違はなかったようだ。 ・・・ 今月号には、詰工房参加時に提出した曲詰も載せていただいている。 ・・・ またリレー随筆には、バケラッタさんの文章が出ている。詰中将棋についてここまで熱っぽく語った人は、これまでのリレー随筆にはいなかったのではないか? ・・・」

詰パラ7月号発売
2006年7月1日、詰将棋パラダイスで、詰将棋パラダイス7月号発売。

詰パラ最新情報
2006年6月21日、詰将棋パラダイス最新情報で、7月号の情報。
「平成17年度看寿賞:短中長編、各部門発表! 当サイトで先行公開予定!
詰将棋全国大会:いよいよ7月16日、横浜ワールドポーターズで開催!
妖精賞発表:フェアリー詰将棋の年間最優秀作も発表!」

===== 近代将棋8月号 =====

「潮騒」
2006年7月17日、ある棋士の日常で、「潮騒」
近代将棋8月号の力だめし詰将棋「潮騒」がようやく昨日解ける。近将誌を片手に考えたり、盤面に並べて考えたり、電車の中で考えたりしていてた。以前にも添川公司さんの作品を解いた話をここに書いたこともあるが、この作品もまた素晴らしい作品だった。」

変同?
2006年6月26日、将棋パイナップル近代将棋で、篠田さん
「8月号の「7月号詰将棋シアター解説」で6番が「変同」となっていて、解いたときになんとも思わなかったので思い出してみたのですが、2手目51玉には ・・・ で割り切れているように思います。ところで、近代将棋の選題は今でも編集部でされているのですよね。個人的には柳田さんの解説の論旨に異論はないのですが、事情を知らない方に「選題しておいて批判的に書くのはどうか」と思われたりしないか心配です。」

近代将棋8月号
2006年6月26日、詰将棋天旗雑記のページ
「本日、『近代将棋』8月号が発売され、購入しました。「詰将棋シアター~第99期塚田賞候補作品~」8題と「力だめし詰将棋」4題の顔ぶれなどを見て、「詰将棋シアター前号解説」と「力だめし詰将棋6月号出題 解答解説」を読みました。詰将棋個展第7回「原島利郎」は5題収録。「誰でも解ける詰将棋3~7手」は4題出題。詰将棋「塚田賞」受賞者リスト(6月号のつづき)は第33期~第98期を掲載。詰パラの出している広告に、「7月号 7月1日発行 ●3手・5手詰満載●'05年 看寿賞決定」とありました。」

8月号26日発売
2006年6月26日、近代将棋
「6月26日(月)8月号発売 価格680円」 「特別別冊付録・「王将」創刊号」

===== 将棋世界8月号 =====

誤答した詰め将棋
2006年7月17日、Kengoの日記で、誤答した詰め将棋
「・・・ 将棋世界の付録についていた片山倫生氏の短編詰将棋集から 私は作者のワナにかかって誤答してしまいました。 ・・・」

「片山倫生 短編詰将棋集(究極の3手5手)」
2006年7月9日、勝手に将棋トピックスで、将棋世界8月号
「片 山倫生氏は主に短編を得意とする詰将棋作家で、特に一桁の短い手数の短編では第一人者と言える存在です。本名以外にもいくつかのペンネームで多数の作品を されており、この作品集ではそのような作品の中から3手・5手詰の傑作を集めています。短い手数なのに解けないと嘆く方も多いのではないかと思いますが、 手数が短いから簡単だろうというのが誤った思いこみで、3手・5手でもこれだけすごいことができるのです。」

将棋世界8月号
2006年7月9日、Ma vie quotidienneで、水回りの掃除&将棋世界8月号
「・・・ 今号の将棋世界で外せないのが、付録の片山倫生氏短編詰将棋集。3手詰、5手詰でここまですごいものが創れるという到達点である。例の看寿賞の3手詰はも ちろん、頭をかきむしらないと解けない5手詰もたくさん出ている。半期賞を取ったNo.15など、これだけの内容をこの駒数で成立させていることには、も はや脱帽のほかはない。 ・・・」

片山倫生作品集
2006年7月7日、2ちゃんねるの【詰将棋】これが神局だ!!! その3で片山作品集の話題
「今月の将世付録は片山倫生作品集。比較的好形の3、5手詰が揃っていて、必見の内容です。 塩見一族は手順重視に思われがちですが、駒効率にこだわる作家なんだと改めて再認識。」

片山倫生作品集
2006年7月5日、風みどりの玉手箱で、片山倫生作品集
「・・・ なんで誰も話題にしていなかったんだ? 昨日,小林さんからメールで教えてもらって,速攻買いに行きました。 ・・・」

将棋世界8月号
2006年7月3日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 別冊付録は「片山倫生 短編詰将棋集~究極の3手5手~」です。3手詰は、あの看寿賞受賞作を含め10作、5手詰は29作。作者自身が解説。いくつかのペンネームを使用して詰パラ入選350回以上(半期賞17回)、各誌紙合わせて800作以上発表。作者は「短編の鉄人」と言われています。今回収録されていない7手詰を含めた続編が期待されます。作者は将棋世界入選1作だけですが、その作者の詰将棋集を付録に付けた英断の編集部に期待しましょう。 「8月号詰将棋サロン」8題の顔ぶれなどを見て、「8月号詰将棋サロン解説」を読みました(8月号は誤植のようで、7月号が正しいでしょう)。なお、選者は、平成17年度看寿賞と第22回詰将棋全国大会について紹介されました。 「あっという間の3手詰」10題(出題/森信雄)、「実戦に役立つ5手7手詰」10題(出題/中田章道)は、例月のとおりです。巻頭の懸賞詰将棋「飛び駒の世界」(出題/内藤國雄)を見て、6月号出題の解答・解説を読みました。」

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