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近代将棋、詰将棋コーナーリニューアル

[2006年7月25日最終更新]
近代将棋の吉野編集長より、2006年9月号で詰将棋コーナーを全面リニューアルとの連絡が届いたので掲載。柳田さんの新連載(詰将棋黙示録)や近代将棋ホームページからも詰将棋の解答が送れるようになるなど、うれしい話がいっぱい。

関連情報:  8月の詰将棋-近代将棋9月号


詰将棋コーナーリニューアルのお知らせ
2006年7月25日、近代将棋編集長 吉野貴之さん
「管理人様

 お世話になります。近代将棋・編集長の吉野貴之です。明日発売の近代将棋9月号において、詰将棋コーナーの全面リニューアルを行ないましたのでお知らせします。

 近代将棋9月号では、詰将棋コーナーが史上最多の40頁(本誌22頁+付録18頁)になりました。

 まずは本誌の方からご紹介します。詰将棋の出題は春夏秋冬詰将棋と題し、春の詰将棋(3手・5題)、夏の詰将棋(5、7手・5題)、秋の詰将棋(中編・8題)、冬の詰将棋(中長編・4題)に分類されています。夏~冬の詰将棋は塚田賞候補作品になります。投稿につきましては、5手詰~常時募集しています。

 特別企画といたしまして、長編詰将棋作家の添川公司氏インタビュー、山田修司氏入選100回記念懸賞問題、新連載として詰将棋黙示録(柳田明氏)が掲載されています。

 付録の「王将」創刊2号復刻本では、第2回塚田賞発表、詰将棋百話(清水孝晏氏)、詰将棋名局鑑賞(塚田正夫名人)、詰将棋研究室(金田秀信氏)など昭和29年当時の詰棋界の情報が伺えます。

 なお、新サービスとして、近代将棋のホームページ(http://www.kinsho.net/)から秋・冬の詰将棋解答と懸賞詰将棋の解答がご応募(無料)できるようになりました。これは将棋雑誌として初の試みです。インターネット環境の整っている読者の方には送料が一切掛かりません。これまで以上にたくさんのご応募をお待ちしております。

 今後の編集方針として、歴史ある塚田賞の詰将棋コーナーは、これまで以上に力を入れていきたいと考えております。それも詰将棋ファンのみなさまの反響あってのもの。新しく変わった近代将棋をぜひとも応援してください。

 ご意見、ご感想等についても常時募集しております。みなさんの声で近代将棋をもっとおもしろい雑誌にしてください。忌憚ないご意見をお待ちしております。よろしくお願いします。」

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