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9月の詰将棋

[2006年9月13日最終更新] 詰将棋パラダイス
2006年9月の将棋雑誌での詰将棋の話題やホームページでの9月出題について。
ネット詰将棋 詰将棋パラダイス 近代将棋 将棋世界

===== ネット詰将棋9月の出題 =====

アート展示室No.4解答
2006年9月11日、おもちゃ箱で、アート展示室No.4(COOOさん)の解答発表。解答8名、全員正解。展示室で8月の詰将棋当選者発表。

くる展の結果
2006年9月9日、詰将棋天旗雑記のページ
「本日、おもちゃ箱展示室で、8月出題のくる展№38(老花現象作、27手詰)の結果が発表されました。短評や解説では好意的に受取られました。解答者13名(全員正解)は前月より少なくなりました。手数が長くなると、解答者が少なくなるのでしょうか。」

詰パラを解く
2006年9月8日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 昨日、詰パラHP8月の詰将棋の結果が発表されました。老花現象が正解到着1位でした。」

くるくる展示室No.38解答
2006年9月9日、おもちゃ箱で、くるくる展示室No.38(老花現象さん)の解答発表。解答13名、全員正解。

懸賞詰将棋8月の結果
2006年9月7日、詰将棋パラダイスで、懸賞詰将棋8月の結果。解答113名、正解111名。

くるくる展示室No.37解答
2006年9月7日、おもちゃ箱で、くるくる展示室No.37(枝中さん)の解答発表。解答13名、全員正解。

昇竜将棋、今月の詰め将棋
2006年9月1日、昇竜将棋で、今月の詰め将棋。11手詰。

中田章道六段9月課題
2006年9月1日、倉藤君のHomePage!!で、中田章道六段の詰め将棋9月課題
「ヒント: 4桂詰め 11手詰め」

マサルの詰め将棋道場、第27回
2006年9月1日、ネットくんマサルの詰め将棋道場で、第27回
出題:森 信雄 六段。3手詰3局。

詰パラHP解答・くる展出題
2006年9月1日、詰将棋天旗雑記のページ
「日付替ってすぐに、詰パラHP9月の懸賞詰将棋を解き、00時15分頃に解答送信しました。」
「おもちゃ箱展示室9月の詰将棋で、自作(老花現象作)が出題されました(くる展№41、37手詰)。 ・・・」

おもちゃ箱、展示室で今月の詰将棋
2006年9月1日、おもちゃ箱展示室で、今月の詰将棋。くるくる3題。解答締切は9月末。
 ・くるくる展示室 No.39 凡骨生さん
  「くる展32の姉妹作。 比べると初手が見えてくる。 21手。」
 ・くるくる展示室 No.40 ドうえもんさん
  「ドうえもんさん、初登場。 レールにそって。 35手。」
 ・くるくる展示室 No.41 老花現象さん
  「ちょっと本格派。盤に並べてどうぞ。 37手。」

詰将棋駒の舞9月の表紙詰将棋
2006年9月1日、詰将棋駒の舞で、落城の舞:9月・未登録新題。

詰将棋パラダイス今月の懸賞詰将棋
2006年9月1日、詰将棋パラダイスで、今月の懸賞詰将棋出題。
「今月の懸賞詰将棋 【作者】岡部雄二さん【手数】11手 角をさばきます。」

三瓶でぇすの駒音今月の詰将棋
2006年9月1日、三瓶でぇすの駒音で、今月の詰将棋
「今月の問題は21手詰めです。 ・・・」

金屋さん、9月例題
2006年9月1日、金屋敏彦(詰将棋のページ)で、9月の月例題。11手詰。

日本アマチュア将棋連盟懸賞詰将棋
2006年8月30日、日本アマチュア将棋連盟で、懸賞詰将棋今月の出題(須藤大輔さんの作品)と前月の解答。締切り9月20日午後6時。

北海道将棋連盟懸賞詰将棋(第30回)
2006年8月30日、社団法人北海道将棋連盟で、今月の詰将棋
松田圭市さんの作品。締切 9月28日。先月の解答はこちら(解答25通、正解23通)。
*先月第28回だったが、今月は第30回。第29回は?

===== 詰将棋パラダイス9月号 =====

パラ表紙の類作
2006年9月13日、詰将棋について語る掲示板で、風みどりさん
「案外新しかった。20年前に発表していたらよかったのに。作者は名前の通った方ですし、盗作疑惑などではないことは明らかですが、一応類作指摘だけはしておこうかと思います。」

詰将棋の著作権・オリジナリティーについて
2006年9月10日、将棋雑記で、詰将棋の著作権・オリジナリティーについて
「今月の詰パラを見て気になったことがあった。
①表紙の作品であるが、これは見た瞬間新作じゃないのはマニアなら解ると思う。 ・・・
②①は仕方ない部分もありますが、パラ6月号の幼稚園の結果発表の幼1の小林直義氏作 の結果欄ですが、この作品は森美憲氏の作品と同一で、森氏自らがそのことを指摘しているのに、小林氏の作品かのように普通に結果発表している。 ・・・」

TETSU: 表紙作品、詰パラ1984年11月、浦野真彦四段(当時)作と同一手順。浦野作は11香で14歩なし。また、詰パラ1956年9月、錆手香助作(21手)の後半15手ともほぼ同じ(錆手作は13銀のところ13歩成)。詰パラで詰将棋データベースが活用されていないのは残念。

将棋職団戦&詰将棋
2006年9月3日、おおた葉一郎のしょーと・しょーと・えっせいで、将棋職団戦&詰将棋
「・・・ 詰将棋パラダイス誌に弊作が掲載されたので、紹介しておく。いつものように変な問題だ。 ・・・ そしてそれだけでは、1ヶ月間、ブログ詰将棋がお休みになってしまうので、簡単な詰将棋を出題。 ・・・」

詰パラ9月号
2006年9月3日、風みどりの玉手箱で、詰パラ9月号
「・・・ 今月の大学はたとえ砕け散っても挑戦してみなければならないでしょう。 なにせ作家陣が、小林敏樹、大橋健司、山田康一ですから。 ・・・」

全国大会レポート原稿の誤り
2006年9月3日、詰将棋パラダイス掲示板で、稲葉元孝さん
「・・・ 25頁 鳥本敦氏(誤)→鳥本敦史氏(正)
26頁 田口正明氏の所で、百五十作(誤)→百作(正) ・・・」

そっか…
2006年9月2日、冬眠蛙の冬眠日記で、そっか…
「パラ9月号届きました。A級順位戦、余詰でしたか…。。すみませんでした。単純に49と→銀で直っているのかな? ・・・」

詰パラ9月号
2006年9月2日、たくぼんの解図日記で、詰パラ9月号
「詰パラ9月号が届きました。恒例の感想など・・・・ ・・・」

今月(2006/09)のFL
2006年9月2日、Fairy BBSで、神無太郎さん
「中出さんが登場100回ですが、「フェアリー同人」に関しては特に何も触れられてませんねぇ。なくなったのかな。 ・・・」

詰パラ9月号
2006年9月2日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ いちばん気になっていたのは自分の書いた全国大会レポート。プリントした原稿の他にメールでも送信したので、誤植、誤字、脱字などはないようです。 ・・・」

詰将棋パラダイス
2006年9月1日、ちょっと変わった家族の日記で、詰将棋パラダイス
「今月号に作品が載りました。一寸期待してるやつです。入選4回目。 ・・・」

秋の訪れ
2006年9月1日、毎日が記念日で、秋の訪れ
「・・・ 主に読んだのは全国大会の報告です。なんか名前が連呼されている感があり、おこがましいし恥ずかしいです。 ・・・」

2006年9月号読者サロンの裸玉図式
2006年9月1日、詰将棋パラダイス掲示板で、岡村孝雄さん
「・・・ 詰パラ2006年9月号、49ページ「読者サロン」の裸玉(26玉・角2金2銀2桂2歩、17角 同玉 29桂以下)ですが、結論から言えば初手27銀でも詰み、余詰です。参考文献を挙げておきましょう。『コンピュータ将棋の進歩3』(松原仁編著、共立出版、2000年)で小山謙二氏が18玉裸玉最小持駒リストの研究を発表しておられますが、その中に「18玉・角2金2銀2桂2歩」があり、初手27銀 同玉 39桂 36玉 47角以下の詰みとなっています ・・・」

パラ9月号届く
2006年8月1日、All by myselfで、パラ9月号届く
「1作入選が決まりました。 ・・・ 『☆ちなみに23歩がないと、手数不明なら苦労しそうな手順が現れます。』 これは面白いです。考えてみてください。 ・・・」

詰パラ9月号発売
2006年9月1日、詰将棋パラダイスで、詰将棋パラダイス9月号発売。

詰将棋パラダイス9月号到着
2006年8月31日、詰将棋パラダイス中学校担当業務日誌で、詰将棋パラダイス9月号到着
「今月はやけに早いな。そろそろ詰将棋関係も頑張らなくては。」

続々・一挙掲載
2006年8月25日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ レポートを読んだ読者のなかから一人でも二人でも来年以降の大会へ参加してみよう、といった人が出てくることが期待されます。」

続・一挙掲載
2006年8月24日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 結論から言えば、全国大会レポートは13頁では足りない、ということです。 ・・・」

一挙掲載
2006年8月23日、詰将棋天旗雑記のページ
「詰パラHPの「8/22最新情報」で、来月号の情報に「詰将棋全国大会:7月に開催された詰将棋全国大会レポートを一挙掲載!」とありました。このレポートの原稿は私が書きましたが、集合写真を含めて13頁に亘るものとなりました。 ・・・」

詰パラ最新情報
2006年8月22日、詰将棋パラダイス最新情報で、9月号の情報。
「詰将棋順位戦結果発表:A~C級22作が激突!
詰将棋全国大会:7月に開催された詰将棋全国大会レポートを一挙掲載!
添川公司「新桃花源」:8月号出題の注目の超長編、解答締切は9月末日です!」

===== 近代将棋10月号 =====

近代将棋
2006年8月30日、たくぼんの解図日記で、近代将棋
「・・・ 斎藤さんの全国大会レポートを読みました。本当に文章が綺麗ですね。私とは違います。来年行きたくなりました。(いつも言っている) ・・・ 柳田さんの詰将棋黙示録もいいですね。表題が特にいいですね。 ・・・」

詰将棋タイムトライアル
2006年8月31日、night walkerのメモ帳で、詰将棋タイムトライアル
「近代将棋10月号、秋の詰将棋。8問あります。解答時間:25分 ・・・」

1段目に落ちない煙
2006年8月29日、All by myselfで、1段目に落ちない煙
「・・・ 詰将棋の解答発表を見ると、添川さんの「潮騒」に対して、「1段目に玉がほとんど落ちない」という考察がなされていました。 ・・・ さて、「ほとんど1段目に玉が落ちない」と聞いてひとつ思い浮かんだのは作品があるので紹介します。添川公司さんの「約束の地」です。還元都煙、しかも詰め上がりは攻方2枚という奇跡のような作品。 ・・・」

TETSU: ちょっと調べて見たら、1段目に玉が行かない煙詰は存在しないようだ。1段目に1回だけ行く煙詰は6局(田中輝和「千鳥玉」「さすらい」、田中至、七條兼三、天地学仁「夜明け」(持駒あり)、添川公司「山津波」)。

詰将棋の難解性
2006年8月29日、風みどりの玉手箱で、詰将棋の難解性
「 近将10月号の付録に「王将第3号」がついている。 ・・・ 『・・・ 妙手のないものは, いかに全体の構想, 一貫せる目的が非凡であろうと それは所詮後世に謳われるべきものではなかろう。 ・・・』  この評が,なんと山田修司氏作に対するものなのだ。 「構想の看破即解決」なんて件, まさにそのように作るのが詰将棋作法だと心得ていたので驚きだ。 ・・・」

詰将棋全国大会レポート
2006年8月28日、Ma vie quotidienneで、近代将棋の記事
「・・・ 特に、大道詰将棋の阿部重治郎氏が11歳の男の子の挑戦を受けている写真は、我ながらなかなかいい瞬間を捉えられたなという気がしている。」

詰将棋全国大会レポート
2006年8月27日、Ma vie quotidienneで、新たなる殺意
「・・・ 今日は帰宅前に本屋に立ち寄り、近代将棋の10月号を購入する。に書いた詰将棋全国大会のレポートが、4ページにわたって載っているのだ。 ・・・」

近代将棋10月号
2006年8月26日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 「第22回詰将棋全国大会 詰将棋を遊び尽くす夏の祭典」は、レポート・斎藤夏雄氏によるもので、4頁にわたって大会の模様を要領よくまとめられてます。「詰将棋黙示録」(記・柳田明)は「伝説の詰将棋 幻の将軍詰」ですが、興味深い読み物となってます。 ・・・」

近代将棋10月号
2006年8月26日、風みどりの玉手箱で、近代将棋10月号
「・・・ 柳田さんの「詰将棋黙示録」第2回は将軍詰。 ・・・ 斎藤夏雄さんの詰将棋全国大会レポートが4ページ。 ・・・ 秋の詰将棋は今月はやけに易しい。 冬の詰将棋は1題しか解いていないが、面白かった。 添川公司さんの「バッカス」。 お勧めです。 これは解かなきゃ損!」

10月号26日発売
2006年8月26日、近代将棋
「8月26日(土)10月号発売 価格680円」 「特別別冊付録・「王将」創刊3号」

===== 将棋世界10月号 =====

中田章道作品集
2006年9月8日、風みどりの玉手箱で、中田章道作品集
「もう何冊目になるのだろう。 それにしても、あいかわらずの棋形の美しさ。 どの作品も整理された駒が端正だ。 造りも王道を進んでいる感じ。 この表紙作品も、例の形ながら、ここまで展開したのを見るのは初めてだ。 まだ、将棋世界を買っていない人は本屋に向かうべし。」

将棋世界10月号
2006年9月2日、詰将棋天旗雑記のページ
「・・・ 「10月号詰将棋サロン」8題の顔ぶれを見て、「9月号詰将棋サロン解説」を読みました。別冊付録は「中田章道作品集 短編詰将棋」で、3手~15手、39+1題収録。」

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