[2011年7月30日最終更新]
勝浦修九段がサンケイスポーツ新聞で連載している「詰め碁・将棋道場」から200問を収録した「詰将棋道場」が2006年10月17日に毎日コミュニケーションより発行された。2007年3月26日には続編「詰将棋道場7手~11手」も発行(パッと見同じなので紛らわしい)。2009年9月30日には第3弾「新・詰将棋道場」が発行。「親しみやすい200題」ということで、5手詰から9手詰まで200題が収録されている。更に第4弾「詰将棋道場・挑戦編」が2011年7月13日に発行。7手から15手まで180題を収録。
・ MYCOM将棋文庫SP 詰将棋道場 (MYCOM BOOKS)
「著者:勝浦 修 定価:1,050円(税込) 文庫判 416ページ ISBN4-8399-2183-0 発売日:2006年10月27日
■内容紹介 著者の勝浦修九段はA級7期の実績もさることながら、詰将棋作家としての評価も高く、解後感良好のスッキリした作品を数多く作っています。著者が連載して いるサンケイスポーツ新聞の「詰め碁・将棋道場」は1万回を超え、本書はこの中から7・9・11・13手詰を中心に200問を収録してあります。 ・・・」
・ マイコミ将棋文庫SP 詰将棋道場7手~11手 (MYCOM BOOKS)
「著者:勝浦修 定価:1,050円(税込) 文庫判 416ページ ISBN978-4-8399-2341-9 発売日:2007年03月26日
■内容紹介 2006年の10月に発売した「詰将棋道場」が予想以上の好評につき、はやくも続編が登場しました。本書には著者が連載しているサンケイスポーツ新聞の「詰め碁・将棋道場」から、主に配置駒9枚持ち駒3枚以下の7・9・11手詰を200問を収録してあります。 ・・・」
・ マイコミ将棋文庫SP 新・詰将棋道場 (MYCOM BOOKS)
「著者:勝浦修 定価:1,050円(税込) 文庫判 416ページ ISBN978-4-8399-3335-7 発売日:2009年09月18日
■内容紹介 「新・詰将棋道場」は、勝浦修九段による詰将棋道場の最新作です。シリーズ第三弾となる本書では、初登場となる5手詰40問に加え、7手詰と、9手詰を80問ずつ、全部で200問を収録しています。 ・・・」
・ マイコミ将棋文庫SP 詰将棋道場 挑戦編 (MYCOM BOOKS)
「著者:勝浦修 定価:1,050円(税込) 文庫判 384ページ ISBN978-4-8399-3966-3 発売日:2011年07月13日
■内容紹介 「本書は勝浦修九段による「詰将棋道場」シリーズの第4弾です。スッキリした形で思わず解いてみたくなる7手詰から骨のある15手詰までを、全部で180問収録しました。 ・・・」
「詰将棋道場」シリーズではないが、2006年12月15日には、日本将棋連盟の名作詰将棋ライブラリー第4弾として「勝浦詰将棋選集」が発行。
「7手詰めから17手詰めまでの九段勝浦修の短編詰将棋代表作100題が収録されています。手数的にやや長めのものもありますが、いずれもスッキリとした手順の問題で、難解な問題はむしろ少なめとなっております。名作詰将棋ライブラリー第4弾!カミソリ流勝浦修の詰め上がりの爽やかさを体感できる1冊です。」
・07/01/14 (戎棋夷説)
・勝浦詰将棋選集 (たくぼんの解図日記)
・ある漢字を知らない男 (おおた 葉一郎 の しょーと・しょーと・えっせい)
・勝浦詰将棋選集 (自陣飛車と遠見の角)
「新・詰将棋道場 親しみやすい200題」
2011年7月30日、おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせいで、 軽快作
「『新・詰将棋道場』勝浦修氏の詰将棋短編集。200問である。5手詰から9手詰。作風は「軽快」といったところだろうか。難易度はそこそこという感じで、見てすぐ解ける問題だけではない。 ・・・」
☆7月の新刊☆ 詰将棋道場 挑戦編 勝浦修 著 毎日コミュニケーションズ
2011年7月6日、将棋のブログで、☆7月の新刊☆ 詰将棋道場 挑戦編 勝浦修 著 毎日コミュニケーションズ
「・・・ 今回は7~11手詰めが160問で、13手詰め以上が20問のようで。 マイコミの紹介文にタイトルが「挑戦編」なのに、対象は「初中級」と書かれていますが、「ホントか?」みたいな^^; コラムの「詰将棋の作り方」というのは気になります。 ・・・」
新・詰将棋道場 勝浦修 著 毎日コミュニケーションズ
2010年9月30日、将棋のブログで、新・詰将棋道場 勝浦修 著 毎日コミュニケーションズ
「・・・ この本はサンケイスポーツ新聞の「詰め碁・将棋道場」に掲載された詰将棋に新作を加えた問題集で、5手詰め40問、7手詰め80問、9手詰め80問が収録されています。問題図は確かに実戦形が多かったです。問題図の大半が(1~3筋)×(1~3段目)の範囲に玉が配置されており、入玉形はなかったです。それから、まえがきに書かれていましたが、使用駒は盤面9枚以内、持ち駒は3枚以内を意識して作られているそうです。 ・・・」
詰将棋道場-7手~11手
2007年9月3日、ゆうなとダディで、詰将棋道場-7手~11手
「・・・ そんなに長手数もなく、しかしそんなに簡単でもない、なかなか解き応えのある、人に薦められる詰将棋本です。最近この中で手こずってる問題があります。この本の144問目。 ・・・」
詰め将棋道場
2007年6月9日、としちゃんとナメック星(仮)で、詰め将棋道場
「棋書がまた1冊増えてしまいました。勝浦修九段の『詰め将棋道場 7~11手』です。特異な詰めパターンですね。慣れると楽しくなってきます。7手と11
手が解きやすく、9手に考えにくい問題が多いですね。良問ぞろいだと思います。詰め将棋作家には傾向があるので、色々なものを楽しみながら解いていきたい
ですね。1問だけ紹介したいと思います。 ・・・」
『詰将棋道場 7手~11手』 勝浦修 (MYCOM将棋文庫SP)
2007年5月21日、Untidy Bookshelvesで、『詰将棋道場 7手~11手』 勝浦修 (MYCOM将棋文庫SP)
「・・・ 『詰将棋道場』よ
りは易しめで「5分で2級」程度の問題が並んでいます。楽勝、楽勝!―――と言いたいところですが、いきなり第1問が一目で解けなかったりして、少々焦り
ました。第2問以降はサクサク進み、第50問までいけましたけど・・・。残り150問、あと2時間あれば何とかなると思っています(甘いかな・・・?)。 ・・・」
『二上詰将棋』 二上達也 (光文社文庫)
2007年5月12日、Untidy Bookshelvesで、『二上詰将棋』 二上達也 (光文社文庫)
「『詰将棋道場』、
残っていた第41問と第200問はあすにしようかと思っていたのですが、出かける気がしないので解き始めたら・・・解けました。 ・・・
それにしても少ない駒数で解きにくい問題の多いこと! 勝浦九段の詰将棋集を解いたのは初めてですが、大昔に解いた何人かのプロ棋士の詰将棋集に比べ、水
準ははっきり上ですね。・・・
さて、次はどうしましょう・・・。はい、ちゃんとやることはあります。先月、実家から持ってきた『二上詰将棋』―――。 『詰将棋道場』よりもさらに厚
く、500ページ超!! ・・・ 要するに実質1000ページ超の本で、おさめられている詰将棋の数は500問!! ・・・」
詰将棋道場
2007年5月9日、毎日が記念日で、詰将棋道場
「久しぶりに詰将棋の解図をがんばってみようと思い立って、勝浦先生の詰将棋道場2冊を購入して、昨日から解いています。 ・・・」
『詰将棋道場』 勝浦修 (MYCOM将棋文庫SP)
2007年5月6日、Untidy Bookshelvesで、『詰将棋道場』 勝浦修 (MYCOM将棋文庫SP)
「・・・ 詰将棋パラダイス5月号の門脇芳雄氏の文章で勝浦修九段の詰将棋本が紹介されていて、
寝ながら読むのに丁度良いが、10分以上考えても詰められない問題(一桁もの)が結構
たくさん出ている。どれも駒数は少なく、スマートで明快な作品ばかりだが、「そんな馬鹿な」
と思われる方に一読をお勧めする。
の部分が気になったので、買おうと思ったのだ。 ・・・」
好調!
2007年2月3日、執念の屑篭で、好調!
「・・・ 詰将棋の方はあれから毎日二題ペースで解いていっています。 ・・・ ちなみに使っている詰将棋の本は「詰将棋道場(MYCOM)」。コンパクトな形の詰将棋が多く(手数は7手詰以上ですが)、詰将棋嫌いの私でも解く気にさせてくれる本。値段も1000円と他の棋書に比べると少し安めですし、また文庫本サイズなのもいいところ。オススメです。 ・・・」
年末だし
2006年12月31日、よえごの将棋他で、年末だし
「今年を振り返ってみましょう ・・・ あと、今年一番読んだ本は詰将棋道場です 9手詰で苦戦中なのだが、このレベルがちょうどよい 詰パラほど難解ではないのだが、結構人間の盲点をついている良問揃いです ・・・」
「詰将棋道場 手軽に楽しむ200題」勝浦修著
2006年12月15日、将棋雑談で、「詰将棋道場 手軽に楽しむ200題」勝浦修著
「・・・ 7手、9手、11手を中心とした好形の作品が多数の良書だと思います。最長で19手詰です。先日団体戦があって行きの電車の中で3人くらいで一緒に解いていたのですが評判は上々でした。手筋物というか筋の良い手順で易し過ぎもしない。適度に頭を捻ります。 ・・・」
パズルを組み合わせ
2006年12月14日、G研会長ブログ(仮)で、パズルを組み合わせ
「・・・ とりあえず、手元にあった「五風十雨(村山隆治作品集)」と「詰将棋道場(勝浦修/著)」を解き始めました。どちらも20手未満の詰将棋しか載っていないんで考えやすいし、単なる手筋モノといった感じの問題だけではないんでなかなかに面白いです。 ・・・」
勝浦詰将棋集
2006年12月5日、ボツ山日記で、勝浦詰将棋集
「勝浦修著『詰将棋道場』を買う。7手から始まる新聞掲載の詰将棋集ではあるが、なかなか内容は濃くて、よく練られた作品が並んでいると感じた。もちろんまだ全部解いてはいないけど、中級者以上には自信を持って勧められる一冊である。」
詰将棋道場
2006年12月5日、Ma vie quotidienneで、詰将棋道場
「勝浦修九段著「詰将棋道場」という本を買ってみた。コーへー天国の乱!の
先月の日記で、辛口の山田康平氏が珍しく手放しで褒めていたからである。なるほど、これは確かにいい。元々スポーツ新聞に掲載された作品群だから、穏やか
でそれほど肩肘を張っていない手筋ものが中心なのだが、決してありきたりではなく、細部までよく考えられている。 ・・・」
『詰将棋道場』(勝浦修九段)
2006年11月27日、taka-oさんよりコメント
「『詰将棋道場』(勝浦修九段)200題、私も解きました。「詰将棋ファンだけど将棋も指し、棋書も読む」一人として、今年出版されたプロ棋士の詰将棋集の中で、『5手詰ハンドブック2』(浦野真彦七段)とともに「これはいい!」と思える一冊でした。(宣伝じゃないですよ(笑))」
『詰将棋道場』(勝浦修、毎日コミュニケーションズ)
2006年11月25日、コーヘイの読みぬけ日記
「サンスポに掲載された詰将棋200題。新聞詰将棋だから、とタカをくくっていたらとんでもない好作群に驚いた。手馴れている、というレベルではなく、変
化・紛れにまで気を使っていて飽きさせない。ひさびさに楽しめる作品集だった。プロの詰将棋集はこれくらいのレベルを維持してほしいと思う。」
最近買った将棋の本
2006年11月10日、かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史で、最近買った将棋の本
「・詰将棋道場―手軽に楽しむ200題 (文庫) 勝浦 修 (著) こてくんの評価(★★★☆☆)
分厚い本なので、評価が1下がってますが、なかなかの出来です。おーいっ!!200題もあるぞぉ~~~。とほほっ。詰め将棋を解くのは苦手なんだけど(でも知っている筋なら一応楽勝・笑) 詰め将棋を解けなんて強迫観念のない人なら楽しめます(筋だけ覚えたいのなら、いきなり答えをみちゃえっ。もっとも苦労して解いた方が身にはつくわなっ・笑)」
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