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第2回コンピュータ将棋世界最強決定戦

[2007年2月26日最終更新]
第2回コンピュータ将棋世界最強決定戦2007が2007年1月29日・30日、北陸先端科学技術大学院大学で開催。2005年と2006年の主要大会で優勝したYSS激指BonanzaTACOSの4チームの総当たり戦で、持ち時間1時間(切れたら1分の秒読み)と、世界コンピュータ将棋選手権と比べ持ち時間が長いのが特徴。審判長:大内延介九段。昨年同様ネット中継もあり、動画中継も。結果は激指が全勝優勝。他の3プログラムはすべて1勝2敗で同率2位となった。

実況中継はこちらから ===> 第2回 コンピュータ将棋 世界最強決定戦 2007
  一回戦 二回戦 三回戦  1日目の模様 2日目の模様  写真
  (北陸先端科学技術大学院大学 ゲーム情報学ユニット

関連情報: コンピュータ将棋2005 世界最強決定戦 (第1回:YSSが優勝)
  第3回コンピュータ将棋世界最強決定戦 (2008年)
  第4回コンピュータ将棋最強決定戦 (2009年)
  第5回コンピュータ将棋最強決定戦 (2010年)
  将棋ソフト・コンピュータ将棋 (おもちゃ箱


2007年2月26日

  • 特集 第2回コンピュータ将棋最強決定戦2007 (近代将棋4月号)
     「第1ラウンド ・・・ ボナ攻め不発 ・・・ 端攻めの進歩 ・・・ 画期的な中継システム ・・・
    第2ラウンド ・・・ 激指、借りを返す ・・・ 評価の難しさ ・・・
    第3ラウンド ・・・ 激指、堅実さで初優勝 ・・・ ボナンザ初勝利 ・・・ 末恐ろしい ・・・」

2007年2月9日

2007年2月4日

2007年2月3日

2007年2月1日

2007年1月30日

  • コンピューター将棋の最強決定戦、北陸先端大で開催 (日経新聞
     「コンピューター将棋の実質的な世界最強ソフトウエアを決める公開対局が29日、北陸先端科学技術大学院大学(石川県能美市)で始まった。2005―06年
    の世界コンピューター将棋選手権など主要国際大会で優勝した4つのソフトが一堂に会し、持ち時間1時間の総当たり戦で対局する。30日に世界一が決まる。
     05年11月に次ぐ2回目の決定戦。前回参加したフリープログラマーの山下宏さんが開発した「YSS」、北陸先端大グループの「タコス」、東京大学グループの「激指(げきさし)」の3ソフトに、東北大学大学院研究員の保木邦仁さんが開発した「ボナンザ」が加わった。
     決定戦を主催し自らもプロの免状を持つ北陸先端大の飯田弘之教授は「早指しであればプロにも勝てるレベルに近づいている」と指摘。解説を担当した大内延介九段は「相当強い。アマチュアでは考えつかない手を指す」と感心していた。」

2007年1月29日

  • 能美でコンピュータ将棋の世界最強決定戦 (北陸朝日放送
     「世界最強の称号をかけての戦いです。石川県能美市でコンピュータ将棋の世界最強決定戦が29日から始まりました。コンピュータ将棋の世界最強決定戦は、北陸先端科学技術大学院大学の飯田弘之教授の研究グループが開きました。イベントには、去年、おととしの国際大会で優勝した4つの将棋ソフトが参加し1時間の持ち時間で、先手、後手の2回戦方式による総当たり戦で行われました。コンピュータ将棋のプログラムは、最高で15手先を読みながら自分がもっとも有利となる1手を選びます。飯田教授は、コンピュータ将棋について「まだまだ課題はあるものの、プロのレベルに近づいている」と話していました。このイベントは、30日まで行われインターネットによるライブ中継も行われます。(15:51)」

2007年1月28日

2007年1月27日

2007年1月25日

2007年1月23日

  • 第2回 コンピュータ将棋 世界最強決定戦 橋本@TACOSさん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「実況中継のページが決まりました。大会は1月29日午前9時開始予定です。動画による解説と対局模様の中継もありますので、ぜひご覧下さい。
    会場へお越しの方へ: 今回は北陸先端大の遠隔教育センターで対局と解説を行うことになりました。ご注意ください。
    http://www.jaist.ac.jp/rccg/saikyo/ 」

2007年1月1日

  • 第2回コンピュータ将棋最強決定戦 橋本さん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「第2回コンピュータ将棋最強決定戦を1月29日(月)-30日(火)に北陸先端科学技術大学院大学で行います。2005年と2006年の主要大会優勝プログラム4チームによる総当たり戦で、参加プログラムはYSS, 激指, Bonanza, TACOSです。持ち時間は昨年と同じ1時間、切れたら1分の秒読みです。昨年好評をいただいたネット中継を今年も行う予定です。(URLは後日紹介させていただきます)」 

2006年12月23日

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