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ボナンザ2006

[2007年2月11日最終更新]

ボナンザの記事、2006年分。最新記事はこちら ===> 最強の将棋フリーソフト、ボナンザ

2005年6月2日公開された将棋ソフトBonanzaは、その強さで将棋ファン、コンピュータ将棋関係者に衝撃を与えた。Bonanzaはフリーソフトで無料でダウンロードできる。「既にプロ棋士が数名平手で餌食になったとか 奨励会有段者もコロコロ負けているらしいんです 」(渡辺明ブログより) 2006年5月に行われた第16回世界コンピュータ将棋選手権で、初出場で優勝という快挙を成し遂げた。マグノリアより Bonanza 2.1 Commercial Edition が2006年11月17日に販売開始。世界最強 銀星将棋六 双頭の龍 にもKCC将棋とあわせてBonanzaの思考エンジンが搭載されている。フリーソフト版も今後も継続して提供される。また、ネット棋戦の創設の特別対局として、2007年3月21日に渡辺竜王に平手で挑戦することが決定した。

 ・Bonanza - The Computer Shogi Program
  フリーソフトBonanzaのダウンロードはここから 2006年5月19日最新版 Bonanza v2.1 公開
  ・「ネット将棋」の公式戦創設・渡辺竜王対ボナンザの特別対局も (NIKKEI NET 将棋王国
 ・最強のコンピュータ将棋ソフト「Bonanza」がアマチュア竜王/名人と対局 (PC Watch
 ・第16回世界コンピュータ将棋選手権にて、Bonanzaが優勝 (マグノリア
 ・ボナンザ (将棋パイナップル
 ・ボナンザ Bonanza 専用スレ 8手目 (2ちゃんねる)

関連情報: コンピュータ将棋2007 (2006 2005)  将棋ソフト・コンピュータ将棋
    第16回世界コンピュータ将棋選手権 (大会後)  コンピュータ将棋選手権ネット中継


2006年12月31日

2006年12月28日

2006年12月20日

2006年12月18日

2006年12月17日

2006年12月10日

2006年12月8日

2006年12月7日

2006年12月4日

2006年12月3日

2006年11月27日

2006年11月25日

2006年11月20日

2006年11月19日

2006年11月18日

2006年11月17日

2006年11月15日

  • ボナンザってすごいですね。 (ミルクパンのうたかた
    「・・・ 思考をしているのはボナンザのほうですので、盤のソフトウェアのほうさえ整備してしまえば、東大将棋のようにグラフィカルな画面で対局が可能となります。 また、Kif形式、Ki2形式も読めるようになります。駒落ち設定なども可能になります。そんな盤のソフトウェアを配布しているサイトがあります。(マイ ボナはフリーウェア) 詳細は2ちゃんねるの、ボナンザスレッドをご参照ください。 ・・・」

2006年11月13日

2006年11月1日

2006年10月25日

2006年10月24日

  • 新着情報 (MAGNOLIA
      「2006年コンピュータ将棋世界大会優勝ソフト「Bonanza」を11月17(金)より発売いたします。初回ロット限定「赤い扇風機」付き。11月 18日(土)には発売記念イベントとして、Bonanza対トップアマ対局を開催。対局相手は加藤幸男氏と清水上徹氏。近将道場でライブ中継される予定で す。」

2006年10月12日

  • GPW2006(第11回 ゲームプログラミングワークショップ2006)
    参加申し込み開始、プログラム暫定版公開
    招待講演として、Bonanza作者の保木邦彦(東北大)による 「局面評価の学習を目指した探索結果の最適制御」が予定されている。また、ナイトイベントでGPW杯コンピュータ将棋選手権が行われる。

2006年10月7日

2006年8月19日

  • 情報処理の8月号にコンピュータ将棋のミニ特集 山下さん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「情報処理学会の会誌、8月号に昨年に引き続き、コンピュータ将棋のミニ特集が組まれています。「新しい動き」とあるように、Bonanzaの登場特集となっています。
    ミニ小特集 コンピュータ将棋の新しい動き : 0.編集にあたって   (久門耕一)
    コンピュータ将棋の新しい動き : 1.「全幅探索」と学習による新感覚のコンピュータ将棋の成功その高速アルゴリズムの及ぼす影響   (瀧澤武信)
    コンピュータ将棋の新しい動き : 2.今年の選手権を観戦した女流プロとしての戸惑い    (安食総子)
    コンピュータ将棋の新しい動き : 3.コンピュータ将棋における全幅探索と futility pruning の応用   (保木邦仁)
    コンピュータ将棋の新しい動き : 4.コンピュータは本当に名人を超えられるか-Bonanzaの活躍   (飯田弘之)
    http://fw8.bookpark.ne.jp/cm/ipsj/mokuji.asp?category1=Magazine&vol=47&no=8
    保木さんの話はかなり専門的でマニアックなものとなっています。 ・・・」

2006年8月18日

2006年8月15日

  • Bonanza, futility pruning, 情報処理8月号 (フダンの記録
      「コンピュータ将棋のミニ小特集*1があり、Bonanza の保木さんが「コンピュータ将棋における全幅探索とfutility pruning の応用」というタイトルで記事を書かれていた。記事によると、Bonanza は枝刈手法としてalpha-beta pruning, null move pruning とfutility pruning を利用しているとのこと。なので完全な全幅探索ではない。 ・・・」

2006年7月10日

  • Re: 保木さんのセミナー 橋本@TACOSさん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「保木さんのセミナーと同時にTACOS対Bonanzaの親善試合を行いました。棋譜を置いておきます。
    http://www.jaist.ac.jp/~t-hashi/TACOS/Bonanza-Tacos.lzh
    TACOSはFX55、BonanzaはCoreDuoT2600のマシンで持ち時間は40分、切れたら60秒の秒読みです。結果は1勝1敗でした。保木さんの話は素晴らしいものでした。さらに話をまとめてGPWで講演されるそうですので、今から楽しみです。」

2006年6月23日

  • 保木さんのセミナー 橋本@TACOSさん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「Bonanza作者の保木さんに北陸先端大のセミナーでお話をしていただくことになりました。7月7日(金)午後(詳しい時間は未定)に飯田研究室で行います。 ・・・」

2006年6月22日

  • Bonanzaの秘密が明らかに? -GPW (小宮日記
     「CSA-MLに流れてましたが、
    >日時:11月10日(金)か11日(土) GPWナイトセッション
    >場所:箱根セミナーハウス
    >内容:保木邦仁氏 「Bonanza技術解説(予定)」(出演決定!) ・・・」

2006年6月20日

  • ボナンザ (僕と将棋とマイペースな日々
     「 ボナンザって知ってますか?将棋はあんまりという人は初耳だと思いますが、将棋が好きな人は、多分、今、この名を知らない人は少ないと言い切っても間違いないくらい有名になったコンピュータ将棋プログラムです。 ・・・」

2006年6月5日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 形勢判断を誤ったソフト (読売新聞6月5日夕刊) 自戦記(下) 加藤幸男さん(第17回アマ竜王、現・朝日アマ名人)
       ボナンザ特集最終回。 「・・・ 対局を振り返ると、アマトップとソフトはまだ実力差があり、人間がきちんとコンピュータ将棋の特性を理解して指せば負けないと感じた。 ・・・ 先入観のないコンピュータが新しい戦法や手筋を発見する日はいつか来る気がする。 ・・・」

2006年6月4日

2006年6月3日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 新星ボナンザ、優勝 松原仁 (将棋世界2006年7月号)
      松原先生の観戦記5ページ+「ボナンザの強さを探る」というコラム4ページ。

2006年5月29日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 歩交換に成功し作戦勝ち (読売新聞5月29日夕刊) 自戦記(上) 加藤幸男さん(第17回アマ竜王、現・朝日アマ名人)
      ボナンザ特集3回目は、エキシビションとして行われた加藤幸男さんとの対戦。

2006年5月26日

  • 最強プログラムの座をかけて! 第16回世界コンピュータ将棋選手権観戦記 取材・後藤元気 (近代将棋2006年7月号)
      8ページに渡る観戦記。決勝出場チームインタビュー、ボナンザ開発者保木邦仁さんに聞く、なども。なお、「次号はボナンザを徹底解剖する大特集を組みます」とのこと。

2006年5月22日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 竜王レベルの手順披露 (読売新聞5月22日夕刊) 松本博文さん
      ボナンザ特集2回目は、決勝の対激指戦(竜王も驚いた75歩、同馬、63金、まさかの激指の詰み逃し)、対TACOS戦(24角切りから穴熊に)の2局を解説。
  • 将棋ソフト (みたにっき@はてな
     「・・・ まったくの門外漢が、従来の常識を覆すアプローチで画期的な成果を出すっていうのはアッパレですねぇ。」

2006年5月20日

2006年5月19日

2006年5月18日

2006年5月17日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 成功した独自の手法 2006 ボナンザショック (週刊将棋5月17日号)
     「・・・ この選手権を最も知る棋士の一人、勝又清和五段に今回の特徴と、優勝したボナンザの開発者・保木邦人さんへ電話インタビューした話を述べてもらった ・・・」

2006年5月15日

  • Bonanza v2.0 公開 (Bonanza - The Computer Shogi Program
     「ダウンロードはこちらから (3MByte) 
    ・思考ルーチンの改善・変更 ・持ち時間制に対応 ・予測読み機能
    ・投了機能の追加 ・取る一手等の状況で,より短時間で指すよう変更
    ・学習機能追加 (hash.bin).同一手順での負けを抑制
    ・序盤データベース (book.bin) 25万手 ・不具合修正 」
  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 「ボナンザ」驚異の終盤力 (読売新聞5月15日夕刊) 松本博文さん
     「・・・ 今回から4回にわたってボナンザの活躍を特集する。 ・・・」
      今回は、一次予選奈良将棋、二次予選柿木将棋、決勝YSSとの対局を解説。
  • 怪物、Bonanza [Monster, Bonanza.] tss_masterさん (コンピュータ将棋や囲碁の掲示板
     「・・・ 昨年、私はこの掲示板に「新風、Bonanza」と題していくつかの感想を書きました。 ・・・ 私の恐れた結果となりました。またも私の予想的中です。 ・・・」

2006年5月14日

2006年5月10日

  • 第16回世界コンピュータ将棋選手権 衝撃! 初出場ボナンザ優勝 (週刊将棋5月10日号)
     「3日間主役を張ったボナンザ 注目の2作エントリー ・・・ カナダからのメール ・・・ 激指、調整失敗 ・・・ 正反対の開発者 ・・・」
      次号には特別レポートと特集あり(勝又五段解説)

2006年5月8日

2006年5月6日

2006年5月5日

2006年5月4日

2006年5月3日

2006年4月24日

2006年4月20日

  • ボナンザ (将棋びゅーびゅーれびゅー
     「・・・ 将棋ゲーム界に衝撃が走ったあまりにも有名なゲームソフト。とにかく強く、渡辺竜王のブログでプロが負けたと告白。フリーソフトなので将棋ファンが次々と挑戦。アマ4段クラスでも歯がたたない代物です。 ・・・」

2006年4月18日

2006年4月12日

2006年4月5日

  • 凶暴! ボナンザ攻めが炸裂 観戦記 松本博文 (週刊将棋 4月5日号)
    第1回週将アマCOM平手戦で、ボナンザは2回戦でもアマ強豪(細川大市郎さん)を破る

2006年3月31日

2006年3月28日

  • ボナンザ包囲網 (将棋の時間ですよ
     「けっこう、みんな苦戦!? 管理人のブログにリンクしてくれた方のブログにけっこう、ボナンザの話がでてました。 「詰将棋メモ」(リンク) やはりボナンザの攻撃力にやられています。 ・・・」
      コメントもいただきました。紹介していただき、ありがとうございます。

2006年3月26日

2006年3月25日

2006年3月15日~

2006年3月5日

  • 対コンピュータ、ヘボの対策 (Cablog Annex
      「週刊将棋のアマCOM戦の初戦、加部さんがまず一敗したのにはちとショックを受けた。 ・・・ いまだにBonanazaには手を焼いている。このプログラムの場合、中盤で暴れてもらってそれを咎める方向がよいようにも思うのだが、しばしば暴れ通さ れちゃう私 orz」
  • 将棋ソフトの棋力3 (ジョグの記録と映画と本のお話
     「以前、「将棋ソフトの棋力」「将棋ソフトの棋力2」「意外に強かったAI将棋2004」と
    三つの記事で、市販の将棋ソフトの棋力調査結果を報告しました。その後、メンバーを少し入れ替え、再び総当りトーナメントをして再度調査し直しておりまし て、ようやくすべての対戦で先、後各4回合計8回対戦が終了しましたので、まず大雑把な結果ご報告をしてみたいと思います。 ・・・」

2006年3月3日

  • 週将アマCOM平手戦 Bonanzaがまず1勝 (勝手に将棋トピックス
     「2月6日に週刊将棋で将棋ソフト対アマ強豪の団体戦企画と して紹介した第1回週将アマCOM平手戦の1回戦第1局の観戦記が、2月27日発売の週刊将棋3月1日号に掲載されました。▲加部康晴氏 対△Bonanzaの対局は持ち時間1時間秒読み60秒で行われ、結果は84手で後手の勝ちでした。(この対局で使われたBonanzaは未公開の開発中 バージョンです。) ・・・ 今回の観戦記を担当し、プロフィールによると「ボナンザ伝道師と呼ばれる」松本博文氏によると、プロ棋士・奨励会員・アマ強豪などを相手に数百局対戦させ た結果、10秒将棋におけるBonanzaは「奨励会二段半の実力がある」という感触を得たそうです。 ・・・」

2006年3月1日

  • COMの終盤力信じ敗着 噂のボナンザ 強豪加部を倒す 観戦記 松本博文
    (週刊将棋 3月1日号)
    ボナンザ作者、保木邦仁さんの記事も掲載

2006年2月27日

  • 『UMAハンター馬子 闇に光る目』(田中啓文、Gakken) (コーヘイの読みぬけ日記
      「週刊将棋で、アマチュアとコンピュータが対決するという、非常に興味深い企画が行われている。第1戦は加部康晴氏VSボナンザで、なんと、ボナンザが 勝ってしまった。棋譜を見る限り、ボナンザらしい、一見無手勝で筋悪だが力強いという特長が出ていると思う。ところで対ボナンザには最近、初手▲5八飛が いいということを発見 ・・・」

2006年2月23日

  • めでたい話など (松本博文ブログ
     「・・・ 「週刊将棋」来週号(3月1日号)に掲載される加部康晴アマ-ボナンザ戦の観戦記を担当させていただいたのだが、その中で、10秒将棋におけるボナンザは 奨励会二段半の実力があると書いた。何人もの棋士や奨励会員に意見を求めたところ、異論はほとんどない。それなりのPCで動くボナンザに何番も棒で勝てる のは、強い三段クラス以上だと思う。 ・・・」

2006年2月22日

  • ボナンザ恐るべし (福耳きたろうの近時片片
     「インターネット近将道場にて、今、話題騒然のボナンザという名のフリーソフトが、会員の皆さんと指し始めまして、その勝率に注目していたのですが、25戦して19勝6敗、勝率7割6厘というのですから、これはなかなかやるなと言わざるを得ません。 ・・・」

2006年1月13日

  • 王将戦第1局1日目 (松本博文ブログ
     「・・・ 夜は控え室で、恒例のボナンザ大会。観戦記担当の加藤昌彦さんを相手にボナンザが好手を連発するシーンを見た佐藤棋聖は、その強さに舌を巻いていた。 ・・・」

2006年1月12日

2006年1月2日

2005年の記事はボナンザ2005をご参照ください。

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