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推理将棋第7回出題(1月20日まで)

[2008年1月29日最終更新] 7-3解答・第7回出題当選者発表

将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第7回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

今月は「新春の推理将棋」ということで1月20日まで。初級、中級、上級の3題、正月休みにゆっくりお楽しみください。賞品も倍増しましたので、1題でも解けたら、ぜひご解答を。感想(短評)もひとことお願いします。

解答、感想はメールで2008年1月20日までにTETSUまで(omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第7回解答」でお願いします。全解答者から抽選で2名賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント!

推理将棋第7回出題  担当 ミニベロ


7-1 初級 馬で金を2枚続けて取った 9手 (タラパパ作)

「玉の守りに、やはり金は大切なんだね」
「どうしたの、急に」
「馬で金を2枚続けて取って、9手で詰ましたからさ」

たったこれだけの会話で全ての手順が分かるはずなんです。
楽しく推理してくださいね。


7-2 中級 名人の手すさび 9手 (まさ作)

「たった9手で詰んだって!?どんな手順だったの?」
「それが面白いことに、同じ筋の一段目・二段目・三段目に駒を打つ手が出てきたんだ。ただ、駒を打つ手は多かったけど、駒を成る手はなかったよ。」

さて、どんな将棋だったのでしょうか?


7-3 上級 一度だけの出来事 12手 (ミニベロ作)

「さっきの12手で詰んだ隣の将棋は、一度だけの手が多かったね」
「うん。大駒の手は一度だけだったね。4手目以内だったけど」
「歩の手と金の手も一度だけだったね」
「4筋と6筋の手も一度だけだったよ」

さて、どんな手順だったのでしょうか。推理してくださいね。


推理将棋の問題も募集しています

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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