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将棋世界がiPad用の電子書籍に

[2014年11月14日最終更新]
2010年12月8日、日本将棋連盟と毎日コミュニケーションズより、将棋世界を2011年1月号よりiPad用の電子書籍としても発行すると発表、将棋世界 for iPad V1.10がリリースされた。このアプリには将棋世界2010年12月が収録されていて、清水女流王将対コンピュータの特別対局の記事なども読める。1月号以降の電子書籍版は、このアプリから購入、ダウンロードできるようになっている(1月号は12月12日に発売された)。電子書籍版の特長は、将棋の図面で駒が動いて指し手を見ることができること。柿木将棋との連動もできるようだ。7月の詰将棋全国大会懇親会で柿木さんに見せていただいたとき、ページめくりもなめらかで読みやすいのに驚き、iPadが欲しくなったが、将棋世界まで読めるようになると、ますます悩んでしまいそうだ。ただ、電子書籍版には付録は付いてないとのことで、ちょっと残念。将棋世界の詰将棋系の付録にはすばらしいものも多いので、過去の付録も含めて単体で販売しても良いのではないか。ともあれ、これから将棋世界だけでなく、将棋、詰将棋の本が続々電子書籍化されることを期待したい。iPadだけでなく普通のPCでも読めれば販売数はずっと増加すると思うが、技術的に難しいのかな。


2014年11月13日

2014年3月11日

2014年2月15日

2014年2月14日

  • 電子版将棋世界に関するお知らせ (マイナビBOOKS

    TETSU: 将棋世界は以前ほとんど買っていなかったのだが、iPad版で駒が動く、棋譜一覧で探せる、柿木将棋と連動できる、ということで、毎月買うようになった。それがなくなってしまうとは・・・

2012年4月7日

2012年4月3日

2011年2月13日

2011年1月10日

  • コンピュータ将棋協会 (CSA) (柿木 義一)  (アマレン伝言ダイヤル1月分)
     「12月8日、 日本将棋連盟と毎コミは、 iPad用に 「将棋世界」 電子版を発表した。
      12月号を収録したアプリは230円で、 1月号からは各600円である。 将棋の雑誌・本で初めての電子書籍化であるが、 単に誌面を電子化しただけではなく、 将棋の図面の手を進めたり戻したりできる。 保存に場所を取らないことや海外で容易に購入できることも電子化の大きなメリットである。 」

2011年1月7日

2011年1月4日

2010年12月26日

2010年12月22日

2010年12月20日

2010年12月19日

2010年12月15日

2010年12月14日

2010年12月13日

2010年12月12日

2010年12月11日

2010年12月10日

2010年12月9日

2010年12月8日

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コメント

「2013年」→「2014年」では?

投稿: おかもと | 2014.03.11 20:25

すみません。1年ずれてました。
ご指摘ありがとうございました。

投稿: TETSU | 2014.03.11 21:22

iPad版中止みたいですね。代わりにKindleとAndroidが始まるみたいですが駒は動かないそうです。
http://www.shogi.or.jp/topics/2014/02/post-929.html

投稿: 渡辺 | 2014.03.26 02:03

iPad版は駒が動くだけでなく、柿木将棋と連携できるので、Dropbox経由でデータベースに取り込んでいたんですが、今後は手で入力するしかなさそうで、とても残念です。

投稿: TETSU | 2014.03.26 04:35

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将棋世界がiPAD用の電子書籍に(http://toybox.tea-nifty.com/memo/2010/12/ipad-a850.html) [続きを読む]

受信: 2010.12.10 16:06

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