2012年、神戸でチェスプロブレム世界大会
[2013年1月19日最終更新]
毎年世界各地で行われているチェスプロブレムの世界大会、2012年は初めて日本で開催された。2012年9月15日(土)~22日(土)の1週間、神戸ポートアイランド内、神戸商工会議所会館で、解答選手権、創作コンテストなどたくさんのイベントが行われた。今回は日本開催ということで、将棋とチェス、詰将棋とチェスプロブレムの文化交流も大きなテーマ。将棋チェス同時対局などいろいろな企画が行われた。
- チェス・プロブレム世界大会2012年神戸 予告 (Problem Paradise)
- World Federation for Chess Composition (WFCC)
・ Open Solving Tournament 結果
・ World Chess Solving Championship 結果 - WCCC2012 Kobe,Japan (公式サイト)
・ The Official Booklet (revised version) (PDF) - WCCC2012Kobe (ブログ)
- Check Mate at TOKYO 2012
関連情報: 詰将棋イベント情報
2013年1月18日
- Twitter - Problem Paradise
「フェアリー専門誌のfeenschachに、神戸での世界大会の写真が3枚掲載された。嬉しいですね。どれも楽しい写真なのでご紹介を。最初は、上田吉一さんとbernd ellinghoven(feenschachの編集長)。」
「2枚目は、会議中のもの。右端のわたしがINVISIBLE MANだと紹介されているのは、着ているTシャツにご注目。ちなみにそのTシャツは、Ralph EllisonのInvisible Manの初版カヴァーをデザインしたもの。」
「3枚目は、橋本哲さんと上田吉一さん。「日本のスーパースター」と見出しにある。二人とも傘を持っているのがなんともよろしいね。」
2012年11月12日
- Twitter - Problem Paradise
「世界大会のときに発行した小冊子の改訂版を公式HPにアップしました。写真アルバムも付いていますのでごらんください。http://www.wccc2012kobe.com」
2012年11月11日
2012年10月29日
2012年10月2日
- 30カ国140人、複雑さと格闘 チェス版「詰将棋」、神戸で世界大会 (朝日新聞)
「詰将棋のチェス版であるチェスプロブレムの世界大会が、9月15日から22日まで神戸市で開かれた。約30カ国から集まった約140人の愛好家らが、問題の早解き競争などに参加した。将棋や詰将棋に関するイベントも開かれ、国境を越えて交流が深められた。
プロブレムの世界大会の歴史は古い。1956年にハンガリーで第1回大会が開かれ、今年で55回目となる。アジアでは初めての開催だ。国際チェスプロブレム連盟が主催している。 ・・・
大会の目玉は、制限時間内でプロブレムを早く正確に解く早解き競争だ。参加者は2日間、合計7時間で18問に挑んだ。個人戦で1位と3位を占めたポーランドが団体戦でも優勝。15チーム中2位はドイツ、3位はロシア。日本チームは12位と15位だった。
今大会の実行委員長を務める若島正・京都大教授(60)は詰将棋作家として有名で、約20年前にプロブレムの解答や創作を始めた。これまでに度々世界大会に出場し、10年ほど前から日本での開催を考えてきたという。「将棋もチェスも、実戦だと思った通りに相手が動かないが、詰将棋やプロブレムは自分の思った通りの構想が実現できる。それも魅力だと思う」と話す。 ・・・
■将棋・チェスの同時対局も
今大会では、詰将棋や将棋、どうぶつしょうぎについての講義など日本開催ならではのイベントも開かれた。
その中でも最も注目を浴びたのが、17日の羽生善治二冠(42)とフランス人のマキシム・バシェラグラーブさん(21)の将棋・チェス同時対局だ。将棋とチェスの「友好対局」として企画された。
マキシムさんは仏チャンピオンだが、将棋は昨年覚えたばかり。羽生二冠のチェスのレーティングは日本人1位だ。持ち時間は各1時間で、使い切ると1手1分の秒読みとなる。机上には将棋盤とチェス盤が並び、両方の着手が完了したところで対局時計のボタンを押す。羽生二冠はチェスは先手、将棋は飛車なしのハンディで戦う「飛車落ち」だ。会場ではプロブレムの愛好家だけでなく、一般の将棋ファンらも見守った。
まず将棋は羽生勝ち。一方チェスは、双方の駒がキングとポーン4個ずつになって終盤に入ったが、マキシムさんの読みが上回り勝った。
終局後、羽生二冠は「片方で駒が使えるのに、もう片方で使えないのは違和感があった。ただ、頭の中を切り替える面白さもあった」、マキシムさんは「思ったより混乱しなかった。将棋での考え方をチェスに、チェスの考え方を将棋に持ち込むと良いのではないか」と話した。(村瀬信也)」
- Twitter - Problem Paradise
「せっかくここまで来たのだから、もう1局。あの問題が2nd Prizeだったんだから、1st Prizeはどれだけ凄いんだ…と思いませんか。これがその作品です。ルールは同じで、H#1。答えは2通りあります。 http://twitpic.com/b0gp3m」
「さらにサービス。世界の橋本哲は、Proof Gameのコンテストにおいて、当然のように1st Prizeを獲得しました。実戦初形から、21.5手め(つまり、白が22手めを指した)の局面がこれ。さて棋譜は? http://twitpic.com/b0gq3o」
2012年10月1日
- Twitter - Problem Paradise
「で、打ち上げの席で羽生さまとマキシムに見せていたのがこれ。Sake Tourneyで2nd Prizeを獲得した、Thomas Maederの作品です。 http://twitpic.com/b04pki」
「そして、10分ほど経過したころでしょうか。当然羽生先生が、ビビッと電流が全身に走ったみたいに身体をこわばらせ、椅子の中でそれこそ飛び上がらんばかりに、「おおっ!」と小さく叫んだのです。a) が解けた!ということだったのでしょう。」
「ついでに。羽生先生Aha!体験の後、しばらくしてマキシムもやってきました。そして少し得意そうに「この局面、拙いところがあるんだけど」と言いまし た。「わかってるよ、illegal positionでしょ」と答えたら、マキシムがニヤニヤ。(何の話をしているのか想像してみてください。) 」
2012年9月30日
2012年9月27日
- チェスプロブレム:世界大会を終えて 途方もない夢の合作、実現=若島正 (毎日jp)
「将棋という一対一のゲームに対して、詰将棋という一人遊びのパズルがある。それと同じように、チェスというゲームに対して、チェスプロブレムというチェスの盤と駒を使ったパズルがある。そのプロブレムを作ったり解いたりして楽しむ、第五十五回のチェスプロブレム世界大会が、十五日から二十二日までの一週間、神戸のポートアイランドにある神戸商工会議所会館のホールを会場にして行われた。参加者は、海外から約百名、国内からは約四十名だった。
わたしは、詰将棋やプロブレムを創作する、いわゆる「作家」の側に身を置く者だが、半世紀近くになる作家歴で得た経験から言えば、作品を創作する手順は一つしかない。すなわち、こういうことが実現したらいいなあという、妄想ともつかぬ夢を思い描き、それが盤上に実現するように駒を配置するのである。実現の可能性が少なければ少ないほど、創作意欲は刺激される。そして、実現の可能性が理論的にゼロではないかぎり、どんなに途方もない夢でもそれを美しく実現しているような図面が必ず存在することも、作家は体験から知っている。
いや、そうした思考法は、なにも詰将棋やプロブレムの創作だけにかぎるわけではない。たとえばこういっ た大会を催すときにも、まるで一つの作品を作るように考える癖がついている。世界大会というイベントは、わたしにとっておよそ十年がかりの夢であった。実現の可能性が現れては消えていくということを何度か繰り返しているうちに、少しずつ妄想は具体的な形を取っていった。これまでヨーロッパ中心に開催されていた世界大会を、初めて日本で行うとなれば、そこには何らかのはっきりとした意味付けがほしい。チェスと将棋、あるいはプロブレムと詰将棋という、それぞれ独自の文化が接することによって生まれる、世界と日本の文化交流という基本的なコンセプトを得ても、次にそれを具体的な催しとして立案する必要があった。羽生善治二冠と、フランスのチェスチャンピオンであるマキシム・ヴァシェ=ラグラーヴ氏による、チェスと将棋の公開同時対局(ただし、将棋は羽生二冠 の飛落)という前例のない試みも、そうした思考の末に生まれた。チェスを一局指してから将棋を一局指すのではなく、チェスと将棋を同時に指す、というアイデアにこだわったのも、あらゆる意味でチェスと将棋を同じ平面に並べたかったからだ。わたしの意図を汲(く)んで、両対局者ともこの異例な申し出を快く引き受けていただいた。
やさしい詰将棋を海外参加者に解いてもらうというプログラムの最中でのこと。グループになった海外参加 者たちに、日本人参加者(その多くは詰将棋作家)が使い慣れない英語で、駒の動きやルールを説明し、解き方を手ほどきする。その光景はプロブレムと詰将棋、そして世界と日本の文化交流を、文字どおりに体現していた。そしてそれこそは、わたしが途方もない夢として思い描いたものだった。
ただ、詰将棋やプロブレムの創作がどこまでも孤独な夢の追求であるのに対して、この世界大会の実現は、大勢のボランティアスタッフたち、さらには参加者たちとの協同作業だった。その意味で、この世界大会をいわば「合作」という形で楽しく美しい作品として仕上げられたことに、わたしは大きな喜びを感じている。(わかしま・ただし=第五十五回チェスプロブレム世界大会委員長、京都大教授・英文学)」
2012年9月16日~27日
- コーヘイの読みぬけ日記 世界大会参加記
2012年9月25日
2012年9月23日
- Problem Paradise
・ Paradise Books 9 刊行
上田吉一チェス・プロブレム作品集Aurora
・ Paradise Books 10 刊行
橋本哲氏によるプルーフ・ゲーム作品集64 Proof Games
・ WCCC 2012 Kobe 記念グッズ販売
・ コングレスバッグ Tシャツ
- WCCC2012Kobe
19日 詰将棋lecture(3) (4)
20日 Solving Show(1) (2) (3) (4)
19日・20日の実行委員長
Prize Giving(1) (2) 21日、いろいろ Closing Banquet(1)
2012年9月22日
- Twitter - Problem Paradise
「「タダシ、おまえはいつ女性陣スタッフにお礼を言うんだ?」?「誰もが、今回の大会はこれまでの中で最高にすばらしかったと思っている。それは、毎年出ているおまえにもわかるだろ。でも、女性スタッフたちは大会に出たことがないから、それがわからない。」
「…だから、おまえが言ってやらないといけないんだよ」。こういうことをわざわざ言ってくれた人間がいたということだけで嬉しいが、そういうわけで、この場 を借りてスタッフのみなさんに。今回の大会は、本当に何から何まで最高でした。それも、すべてみなさんのおかげです。心から感謝します。」
「Louisさんが撮ってくれた羽生-マキシム関係の写真をこれからアップします」
「なかなかよく撮れているような。」
「打ち上げの席で。羽生先生とわたしのあいだに座っているのは、芥川賞作家の朝吹真理子さん。」
「solving show用にとっておきの問題を。案の定時間内(1分)では解けず、正解を発表すると会場の観客たちから笑いが。みなさんも解いてみてください。」
「朝吹さんと。」
「マキシムもやってきた。右端はピノーさん。何の話をしているかというと、実は今回のSake Tourneyの課題であるdouble-step chessという新ルールを使った作品について。」
- Check Mate at Tokyo 2012の棋譜ライブ中継 (hokaze153の日記)
「・・・ 対局の様子はスカパー!で放送されるのでそちらを見るのが良さそうです。(10月7日(日)16:00~17:00、CH.241で放送予定) ・・・」
2012年9月21日
2012年9月20日
2012年9月19日
- ニュース交差点:話題 羽生王位VSチェス仏王者 同時対局は1勝1敗 毎日小学生新聞 2012年09月19日 (毎日jp)
- 奥深き趣味の世界 (Ma vie quotidienne)
「・・・ 新幹線の車内で昨日の戦利品であるプロブレム作品集を眺めていたが、何ともディープな本である。この内容を受け止め、この面白さを味わえる人は全国にどれくらいいるのだろう。思い返してみると、昨夜の講演も恐ろしくマニアックなものだった。 ・・・」
2012年9月18日
- Twitter - Problem Paradise
「自分の頭の中では、上田・橋本作品集と、世界大会開催、そしてそこで上田・橋本のレクチャーというのは、3点セットだった。どれ一つが欠けても一つの作品として成り立たない。そういう意味では、今日の上田・橋本のレクチャーで、3つのピースが嵌ってこれで完成という感じ。 」
「橋本哲さんが幸せそうに酔っぱらっているのを見ていると、ああ、この作品(作品集+世界大会+レクチャー)を作ってよかったという気になる。そういうわけで、本日もへろへろになって1時半。」
- Twitter - 風みどり
「いよいよ一番の楽しみのレクチャー。一番手は橋本さん。 (at 神戸商工会議所会館) 」
「続いて上田さん。」
「若島正、橋本晢、相馬慎一という超豪華メンバー。」
「左を見ても上田、太田、高坂、イノテツという超豪華メンバー。 (at 憩)」
「希少品。橋本晢のひらがなサイン。」
「上田吉一サインはこれ。」
- チェスプロブレムの世界大会 (Ma vie quotidienne)
「・・・ レクチャーは大会委員長の若島氏が同時通訳をする形で行われた。橋本さん、上田さんとも、自身の作品集に収録された作品の中からいくつかを取り上げて、そ れがどういう思考過程を経て完成に至ったかを説明するという流れだった。創作の経緯を知ることができるというのは大変面白かったが、「あれこれやっていた らできてしまった」とさらっと言っている作品も、きっと裏では徹底的に試行錯誤をくり返し、よりよいものをと追い求めた結果に違いない。日頃から常にああ でもないこうでもないと考え続けているからこそ、ある日ポロッとアイデアが出てくるのだろう。 ・・・」
2012年9月17日
- 羽生王位:将棋とチェス同時対局 チェスのフランス王者と (毎日jp)
「将棋の羽生善治王位(41)が17日、チェスのフランス王者、マキシム・バシェ・ラグラーブさん(21)と将棋・チェスの同時対局を行い、将棋は勝利し、チェスは惜敗した。 詰め将棋のようなパズル「チェスプロブレム」について、早解きや創作コンテストなど、さまざまな催しを行う世界大会が日本で初めて、神戸市中央区の神戸商工会議所会館で開かれている。その一環で、1年前から将棋を始めたラグラーブさんと、チェスも日本屈指の強豪の羽生王位とが、将棋とチェスをそれぞれ一手一手同時に指して対局する、珍しいイベント。 昨年はフランスで、ラグラーブさんが森内俊之名人(41)と羽生王位とのチェスの2面指しを行い、森内名人は敗れたが、羽生王位は引き分けている。 今回は将棋で羽生王位が駒のうち飛車を落とす一方、チェスは比較的有利な先手で、持ち時間各1時間で対局。決着後、羽生王位は「取った駒が使えるかなど違うルール。時間配分を含め、頭を切り替えて考える面白さがあった」。ラグラーブさんは「チェスと将棋、それぞれの技術・考え方が影響を及ぼし合えば面白い」と話した。【最上聡】」
- 羽生二冠、チェス王者と対局 チェスは敗北、将棋は勝利 (朝日新聞)
「将棋の王位と棋聖のタイトルをあわせ持つ羽生善治二冠(41)が17日、神戸市でチェスの仏チャンピオン、マキシム・バシエ・ラグラーブさん(21)を相手にチェスと将棋での同時対局に挑んだ。チェスは先手を持った羽生二冠が敗れ、将棋は羽生二冠が「飛車落ち」で戦って勝った。 チェスでも日本人1位の腕前の羽生二冠は「ルールが違うゲームを同時に指すのは初めて。頭の中での切り替えがすごく大事でした」と話した。 チェスプロブレム(チェス版詰将棋)の世界大会の日本初開催を記念し、文化交流イベントとして、神戸商工会議所会館で開催された。持ち時間は各1時間。チェスと将棋の手を両方指し終えてから、相手に手番を渡す形式だった。 ・・・」
- 羽生2冠とチェス仏王者、将棋とチェス同時対局 (日経新聞)
羽生2冠とチェス仏王者 将棋とチェス同時対局 (スポニチ)
神戸で将棋とチェス同時対局 羽生2冠VSチェス仏王者 (MSN産経ニュース)
「将棋の羽生善治2冠(41)とチェスのフランス王者マキシム・バシェ・ラグラーブ氏(21)が17日、神戸市で将棋とチェスの同時対局に挑んだ。約200人が勝負の行方を見守る中、将棋は羽生氏、チェスはバシェ・ラグラーブ氏が勝った。 羽生氏の先手で始まり、持ち時間は各1時間。チェスと将棋を1手ずつ指してから相手に手番が移るルール。将棋は、羽生氏が飛車を使わないハンディ付きだった。 対局前に「同時にやるのは初めてで混乱しないか心配」と語っていた羽生氏は「局面を頭の中で切り替え、どちらを先に考えるかという面白さもあった」と振り返った。 奇抜なこの対局は15日から神戸市で開かれている「チェスプロブレム世界大会」の記念イベント。詰め将棋スタイルでチェスの技量を競うこの大会の日本開催は初めて。〔共同〕」
- チェスも将棋も 羽生王位、仏王者と対戦 神戸 (神戸新聞)
「チェス強豪でもある将棋の羽生善治王位・棋聖(41)と、将棋もたしなむチェスのフランス王者マキシム・バシェ・ラグラーブさん(21)が将棋とチェスで同時に対戦する公開対局が17日、神戸・ポートアイランドの神戸商工会議所会館であった。約200人が訪れ、勝負の行方を見守った。 15日から神戸で開かれている、詰め将棋のチェス版「チェス・プロブレム」の世界大会を記念したイベント。将棋は羽生王位が飛車を落とし、チェスはラグラーブさんが後手番というハンディを設定した。大会出場者も詰めかけた会場では、日本語と英語による大盤解説会も開かれた。 結果は、将棋は79手で羽生王位が、チェスは45手(先手と後手が1度ずつ指すと1手と数える)でラグラーブさんが勝ち、それぞれ貫禄を示した。羽生王位は「頭の切り替えが大変だったが、時間の使い方を考えるのは楽しかった」。ラグラーブさんは「思ったよりも混乱しなかった。チェスと将棋、双方に戦術を生かせればさらに面白くなるのでは」と話した。 将棋ファンの小学2年の男児(7)=神戸市中央区=は「対局はすごい迫力。将棋のプロになりたくなったけど、チェスも面白そう」と興奮した様子だった。 (金川 篤)」
- WCCC2012Kobe
17日朝の様子 Open Solving開始前の様子 open solving 開始!
羽生先生来訪! 羽生-マキシム戦 (2) (3) (4) (5) (6)
羽生‐マキシム戦の棋譜 記者会見 対局方法について
2012年9月16日
- WCCC2012Kobe
16日)おはようございます! 着々と準備が進みます 16日朝の実行委員長
16日lecture(女性海外参加者向け)KIMONO お弁当タイム 会場の様子
London chess centreのチェス盤駒 羽生ーマキシム戦の会場
OPENING SESSIONの様子 上田吉一さん来訪 増えていく掲示物
Quick Composingの様子 夜の実行委員長
2012年9月15日
2012年9月14日
- いよいよ明日から (Twitter - Problem Paradise)
「現地入りしました。いよいよ明日から。みなさまのお越しをお待ちしています。上田作品集、橋本作品集も待ってるよ!」
2012年9月12日
- Check Mate at Tokyo 2012について (WCCC2012Kobe)
「・・・ Check Mate at SKYTREE ・・・ 9月22日(土) ・・・ Check Mate at Hikarie ・・・ 9月30日(日) ・・・」
- 羽生二冠のチェスイベント (hokaze153の日記)
「・・・ これから羽生二冠のチェスイベントが続けて3つ行われるようです。お近くの方は是非どうぞ。 ・・・」
- ついに今週末! (WCCC2012Kobe)
「WCCCが開催されます! 期間中、会場の様子を出来る限りブログにてお伝えする予定です。お楽しみに。」
2012年9月11日
- Check Mate at Tokyo 2012 9月22日 (Twitter - Problem Paradise)
「東京でのイヴェントのHPができました。http://www.checkmatetokyo.com/index.php?type=Home …」
2012年9月9日
- チェスプロブレムの世界大会 (Ma vie quotidienne)
「今月の15日から22日まで、神戸でチェスプロブレムの世界大会が 行われる。世界中からプロブレムファンが集まり、プロブレムの早解き競争やプロブレム創作についてのレクチャーなど、マニアックな企画で1週間遊び続ける のである。毎年この時期に世界のどこかで開催されてきたが、日本におけるチェスプロブレムの第一人者である若島正氏の努力によって、ついに今年初めて日本 で開催されることになったのだ。 ・・・」
2012年9月5日
- チェス版「詰将棋」世界大会で東西交流を (朝日新聞)
「若島正(詰将棋作家) 今月の15日から22日までの1週間、神戸のポートアイランドにある神戸商工会議所会館を会場にして、チェスプロブレムの世界大会(略称WCCC)が開催される。 ・・・」
2012年8月30日
- 「詰めチェス」頂上決戦 神戸で9月世界大会 (神戸新聞)
「詰め将棋のようにチェスの盤面で出題された問題に挑む「チェス・プロブレム」の世界大会(WCCC2012)が9月15~22日、神戸・ポートアイランドの神戸商工会議所会館で開かれる。日本開催は初めてで、世界各国から約150人の選手が参加する予定。関連イベントとして、チェスの強豪でもある将棋の羽生善治王位(棋聖)と、将棋もたしなむチェスのフランス王者マキシム・バシェ・ラグラーブさんが、将棋とチェスの同時対局に臨む。(金川 篤)
チェス・プロブレムは、チェスのルールに従って出題された問題を解く競技。大会では創作問題の芸術性や解答の速さ、正確さを競う。1956年にハンガリーのブダペストで初めて開かれ、ほぼ毎年、主に欧州で開催されている。55回目の今大会では、日本との文化交流も図る。 ・・・」
- いちおう神戸新聞アップしとこう。 (Twitter - itotadashi)
2012年8月28日
2012年8月24日
- 還暦祝いのコンクール (Twitter - Problem Paradise)
「Tadashi Wakashima-60 Jubilee Tourneyの公示を世界大会のウェブサイトに掲載しました。早い話が、「還暦祝いのコンクール」ですね。課題は「ステイルメイトをテーマにした作品。Mate in 3以上」です。http://www.wccc2012kobe.com/composing.html」
- ミニ参加申込受付開始 (Twitter - ひっぽ・ぽたます)
「WCCC2012ミニ参加(一日単位の参加)申込受付開始しました。Vachier-Lagrave氏と羽生二冠公開友好対局の観覧お申込みもこちらから。9月12日までです。 http://bit.ly/wnQu1F」
2012年8月12日
- 羽生善治二冠チェス+将棋同時対局 (Twitter - Problem Paradise)
「世界大会開催期間中の9月17日(祝)の午後2時半から5時半まで、神戸商工会議所会館3階大ホールにて、羽生善治二冠とフランスのチャンピオンであるGMのMaxime Vachier-Lagrave氏による、チェス+将棋同時対局の友好マッチを行います。」
- 橋本哲さんのプループゲームに関するレクチャー (Twitter - Problem Paradise)
「世界大会で、上田吉一さんのレクチャーがある18日(火)夜に、橋本哲さんのプループゲームに関するレクチャーが行われることも内定しました(ただし、やむをえない事情により変更あるいは中止になる場合もあります)。」
2012年8月8日
- 世界大会で上田さんが自作フェアリープロブレムについてレクチャー (Twitter - Problem Paradise)
「ということで、世界大会で上田さんが自作フェアリープロブレムについてレクチャーをすることが決定しました。9月18日(火)の夜。みなさんお見逃しなく!」
2012年7月30日
2012年5月6日
- Satoshi Hashimotoのproof game (Twitter - Problem Paradise)
「我が国が誇る、世界のSatoshi Hashimotoのproof gameが、ついにYouTubeにも!」
2012年5月5日
- 上田吉一チェスプロブレム作品集 (Twitter - Problem Paradise)
「上田吉一チェスプロブレム作品集100局の図面と手順などをようやく入力し終わる。解説もすでに3分の1入稿していて、なんとか目鼻がついてきた。販売は9月の世界大会にて。」
「というわけで、その編集作業の余得として、上田吉一さんの未発表作で解が付いていないのを解いてみたのだが…。これに1時間近くかかって、ようやく攻略できた。すばらしーい! あらためて上田さんの飛び抜けた才能に感心する。」
「作品集のトリを飾る予定の作品はこれなんですが、上田さんの解説付きでも、まだ理解できていない。」
2012年2月23日~3月27日
- 日本にやってくるプロブレム作家たち (WCCC2012Kobe)
(1) ミシェル・カイヨー 問題篇 解答篇
(2) ハンス・ペーター=レーム 問題篇 解答篇
2012年3月26日
- 21..2012年国内チェスイベント (kinG-Shuuチェス的オフィシャルブログ-光輝く未来-)
「・・・ チェスプロブレムとは詰めチェスのこと 詰め将棋のチェス版 それを解くのを競う世界大会である。イベントはチェスプロブレム競技だけでわなく詰め将棋とチェスプロブレムの文化交流や最後の晩餐会といったチェスプレイヤ-ではなくとも楽しめる内容になっている ・・・」
2012年3月13日
- 橋本哲64 Proof Gamesと上田吉一チェスプロブレム作品集100局 (Twitter - Problem Paradise)
「橋本哲さんから、Proof Game作品集の原稿の補遺をもらい、のけぞる。分量が本文と同じくらいあるのだ。しかもきわめて分析的で、それぞれの作品を作った経緯について、作者の頭の中をのぞいたような気分にさせられるほど、専門的に語られている。レベル高すぎ。」
「実を言うと、Proof Gameの作品集とは言え、これはすべての詰将棋作家に読んでもらいたいほどだ。『禁じられた遊び』という唯一の例外を除いて、かつて詰将棋がこういうレベルで分析的かつ批評的に語られたことがあっただろうか。」
「ついでに言うと、『この詰将棋がすごい!』2012年度版に掲載される、橋本哲さんの上田吉一『極光II』ベスト8局の解説も全マニア必読。意味がわからなくてもいいから読むこと。上田さんが「作者と同じこと考えとるねえ」と呆れていた。これがどれくらいすごいことか、読んでみて実感してほしい。」
「というわけで、橋本哲64 Proof Gamesと上田吉一チェスプロブレム作品集100局は、9月の世界大会のときにお披露目の予定です。お楽しみに!」
2012年3月3日
- 64 Proof Games (Twitter - Problem Paradise)
「橋本哲さんから作品集 64 Proof Gamesの原稿を一挙に頂戴する。これは凄い。世界トップクラスの頭脳が何を考えているのかが実によくわかるからだ。「こんなマニアックなものを誰が読むんでしょうか」とは橋本さんの言。日本語版と英語版が9月の世界大会で同時にお披露目となります。」
2012年2月9日~11日
2012年2月7日
- 世界大会公式ウェブサイトがオープン (Problem Paradise)
「今年の9月に神戸で開催される、チェスプロブレムの世界大会の公式ウェブサイトがオープンしました。世界大会関連の情報はすべてそちらにアップされますので、ぜひ定期的にチェックしてみてください。」
2012年1月31日
- プロブレム世界大会の公式ウェブサイトが正式にオープン (Twitter - Problem Paradise)
「プロブレム世界大会の公式ウェブサイトが正式にオープンしました。まだ工事中のページもありますが、これから徐々に充実させていくつもりです。http://wccc2012kobe.com/index.html」
2011年10月27日
- 大切なお知らせ (Twitter - Problem Paradise)
「大切なお知らせ。来年の9月に神戸で開催されるチェスプロブレムの世界大会は、8-15日と予告していましたが、トルコで行われるチェスオリンピアードと日程が一部重なるため、15-22日の週に変更となりました。なお、会場に変更はありません。」
2011年9月22日
2011年9月18日
- チェス・プロブレム世界大会2012年神戸 予告 (Problem Paradise)
「チェス・プロブレムの世界大会が、ついに2012年の9月、日本にやってきます! 世界中の一流作家や解答強豪など、約200名が一堂に会してチェス・プロブレムを楽しむイヴェント。ぜひあなたもご参加ください。
会期:2012年9月8日(土)~15日(土)の1週間
会場:神戸ポートアイランド内、神戸商工会議所会館 ・・・」
2011年8月26日
- 2012年の世界大会開催国 (Twitter - Problem Paradise)
「2012年の世界大会開催国について、先ほど投票が行われ、日本17票、ポーランド13票で、日本での開催が決定しました。会期は2012年の9月22日から29日までの一週間、場所は神戸のポートビアアイランドです。」
- コーヘイの読みぬけ日記
「54th Meeting of the World Federation for Chess Compositionin Jesi, Italy
August 20 - 27, 2011
http://www.saunalahti.fi/~stniekat/pccc/dec11.htm
55th World Congress of Chess Composition (WCCC) and World Chess Solving Championship in Kobe, Japan September 22.-29., 2012
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
祝・第55回WCCC神戸開催!」
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