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推理将棋第82回出題(10月20日まで)

[2014年10月30日最終更新] 82-3解答、第82回出題当選者

82-3について、渡辺さんから余詰の指摘をいただきました。粗検深くお詫び申し上げます。
4番目の条件「金取りを掛ける手があった」を次のように変更して修正とします。
  「金取りに駒を打つ手があった」
なお、解答につきましては元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。 (10月11日 NAO)

将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第82回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2014年10月20日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第82回解答」でお願いします。解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第82回出題  担当 NAO

推理将棋の醍醐味の一つは直感を信じてずばっと手順が決まったときに味わえる爽快な解後感です。しかし、カンを信じて漫然と指してみてもなかなか解に近づかない難しい問題も少なくありません。回り道のようでも一つ一つ条件を整理していって手順を絞り込んで理詰めで解くのも案外早く解けるものです。さて、あなたは直感派でしょうか?理詰め派でしょうか?

初級は入門用に9手詰を担当から出題します。直感派の貴方にはすぱっと決めてもらいましょう。
中級は新進気鋭のPontamonさんから12手詰の姉妹局2作品を出題します。やや長めの手数ですが手順がぐっと絞られてますので、理詰め派にとっては易しめかもしれません。


■本出題


■締め切り前ヒント (10月13日 NAO)

82-1初級:7手目に端銀を打って王の逃げ道を塞ぎます。
82-2中級:とどめの1手は78同飛成。最後に銀を取って詰みます。
82-3中級:とどめの1手は56同飛。合駒があると詰まないのでご注意を。


82-1 初級 NAO作  端銀戦法  9手

「さっきの将棋、不成の手があって9手で詰んだみたいだね」
「ああ、端に銀の手のある珍しい戦型だった。42地点の着手が2回あったね」

さて、どんな将棋だったのだろうか?

(条件)

  • 9手で詰んだ
  • 端(1筋か9筋)に銀の着手があった
  • 42地点に2回の着手があった
  • 不成の着手があった

82-2 中級 Pontamonさん作  臆病な飛車(A)  12手

甲「12手詰のツイン作品を作ったんだけど、ちょっと見てくれないかな?」
乙「いいよ、どれどれ。手数以外に共通条件が二つだね」

甲「異なっている条件は、A局は『持駒を打つ手はなかった』で、B局は『成る手はなくて、金取りを掛ける手があった金取りに駒を打つ手があった』だよ」
乙「ツインだと裏読みされそうだけど、それは仕方ないね」

甲「共通条件の一つは“棋譜に‘同飛’が付く着手が不連続で3回”だけど、これがメインの条件なんだ」
乙「飛車以外の駒での‘同’は無いんだし、不連続で3回ってのは判りにくいね。単刀直入に書いた方がいいよ」

甲「じゃ、『棋譜上「同」の着手は「同飛」の付く着手3回だけで、4手目以降4手毎(4、8、12手目)に指された』にするね」
乙「もう一つの共通条件の『飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった』はこの表現でいいと思うけど、この『蝶のように舞い、蜂のように刺す』ってタイトルは何だい?」

甲「後手飛車へ先手の攻撃が届かないイメージが合っていると思うんだけど...」
乙「僕に言わせりゃ、敵の射程外でコソコソしている臆病な飛車だね」

甲「甲乙つけ難いね」

さて、どんな将棋だったのだろうか?

(条件)

  • 12手で詰んだ
  • 棋譜上「同」の着手は「同飛」の付く着手3回だけで、4手目以降4手毎(4、8、12手目)に指された
  • 飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった
  • 持駒を打つ手はなかった

82-3 中級 Pontamonさん作  臆病な飛車(B)  12手

会話文:臆病な飛車(A)と同じ

(条件)

  • 12手で詰んだ
  • 棋譜上「同」の着手は「同飛」の付く着手3回だけで、4手目以降4手毎(4、8、12手目)に指された
  • 飛車を取る機会はなく、飛車取りを掛ける手もなかった
  • 金取りを掛ける手があった金取りに駒を打つ手があった
  • 成る手はなかった

推理将棋の問題も募集しています

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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コメント

加賀孝志様
コメント欄は他の解答者に見えてしまいますので、解答は削除させていただきました。
今回は解答を受け付けましたので、再度メールする必要はありませんが、次回からはメールでご解答ください。よろしくお願いします。

投稿: TETSU | 2014.10.07 19:25

問題番号が82-1,81-2,80-3と変化していっているのは変ですね。

投稿: 渡辺 | 2014.10.10 02:52

渡辺さん、ご指摘ありがとうございます。
そそっかしくてすみません。修正しました。

投稿: TETSU | 2014.10.10 03:22

締め切り前ヒントです。

初級:7手目に端銀を打って王の逃げ道を塞ぎます。
中級:とどめの1手は56同飛。合駒があると詰まないのでご注意を。
上級:とどめの1手は78同飛成。最後に銀を取って詰みます。

投稿: NAO | 2014.10.13 05:48

締め切り前ヒントです。(上級問題は無く2と3入れ替わってました。差し替えてください)

82-1初級:7手目に端銀を打って王の逃げ道を塞ぎます。
82-2中級:とどめの1手は78同飛成。最後に銀を取って詰みます。
82-3中級:とどめの1手は56同飛。合駒があると詰まないのでご注意を。

投稿: NAO | 2014.10.13 10:03

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