短編名作選プロジェクト
[2020年10月2日最終更新]
詰将棋パラダイス通巻250号を記念して、詰将棋研究会のメンバーを中心に古今短編詰将棋名作選200局が選定されたのが1976年11月のこと。それに50局を追加して250局を収録した「古今短編詰将棋名作選」が1977年2月に発行された。それから40年がすぎ、角建逸さんを中心に、その続編を発行しようという企画が立ち上がり、短編名作選プロジェクトが発足した。
1976年1月号~2015年12月号までの40年間に発表された短編作品(17手以内)400局を40名の選者が解説、2017年7月16日に名古屋で行われる第33回詰将棋全国大会に合わせて発売された。
2016年4月4日~ #短編名作選プロジェクト
2017年10月10日~ #私家版・短編名作選補遺
2020年10月1日~
2018年9月12日
2017年10月16日~2018年1月9日
- 私家版・短編名作選補遺 (mixi みんなの日記)
(01) (02) (03) (04) (05) (06) (07) (08) (09) (10)
(11) (12) (13) (14) (15) (16) (17) (18) (19) (20)
(最終回)
2017年10月23日
2017年10月11日~13日
2017年9月24日
- 現代詰将棋名作短編選 (大阪市鶴見区学習塾なら暁塾)
「・・・ 柳原裕司さんが、暁塾にお越しになり、一局パチリ。ご厚意で今好評発売中の「現代詰将棋短編名作選」をいただきました。 ・・・」
2017年9月2日
- 詰将棋の話など (daichanの小部屋)
「最近の日課として、毎日見開き2ページだけ「短篇名作選」を解いています。 ・・・」
2017年8月31日
2017年8月28日
2017年8月20日
2017年8月14日
2017年8月7日
2017年8月4日
- 鑑賞としての詰将棋短編名作選 (フェアリー時々詰将棋)
「・・・ 私が言いたいことは1つだけ。「解けた人も解けなかった人も、ハナから解く気ゼロの人も、解説を読もう」! ・・・」
2017年8月3日
2017年8月1日
- 驚愕の連続 現代詰将棋短編名作選1976-2015 (将棋情報局)
「これはスゴい!と思わず唸らざるをえない短編詰将棋だけを400局集めた、衝撃の詰将棋作品集が発刊されました。ページをめくるたびに驚きと感動が連続する本書。その一端を味わってみてください。 ・・・」
- 現代詰将棋短編名作選1976-2015 (将棋情報局)
「古今詰将棋のベスト・オブ・ベスト400局
現代の一流詰将棋作家40人が、これまで発表された数多の短編詰将棋の中から、特に感銘を受けた作品を1人10局ずつ推薦し、解説を加えたベスト・オブ・ベスト400局。
挑戦するもよし、珠玉の芸術作品として盤に並べて鑑賞するもよし。永久保存版です。」
2017年7月26日
2017年7月24日
- 詰将棋全国大会、短編名作選について (フェアリー時々詰将棋)
「・・・ 私も一部選題、解説を担当いたしました。詰将棋ファンはもちろんのこと、指将棋ファンにもオススメできる一冊だと思います。これは買いですよ。将棋部の後輩の分も含めて、何冊も持ち帰りました…! ・・・」
- 短編名作選の解題について (まんようてい)
「・・・ 解題を素直に読めば
1977年2月に発行の「古今短編詰将棋名作選」が昭和51年に刊行された
あるいは
昭和51年に刊行された詰将棋パラダイスに鶴田さんの序文が記されている
となってしまうのが気になったところだった。」
2017年7月21日
- 短編名作選1976-2015 (バビル3世ブログ(将棋、書籍他))
「・・・ さてこの名作選 自分目線で好局を拾い上げてみた。どういう目線かというと実戦で指していて まさか!という手との遭遇です。 ・・・」
2017年7月18日
- 短編名作選を読んで (Ma vie quotidienne)
「一昨日の詰将棋全国大会で購入した「現代詰将棋 短編名作選」を何度も手にとって眺めている。どこを開いても、ただひたすら感心させられる作品ばかり。知っているものも多かったが、初めて目にするものもあり、こんなよい作品を今まで知らずにいたのかと幾度もうならされた。ありがたいことに自作も2作選んでいただいているが、この名作群の中にあっては、正直なところ見劣りがする。 ・・・」
2017年7月14日
2017年7月12日
- 解答欄魔@k1sumi
「『短編名作選』出来! 日付が変わってしまったが、12日に連盟販売部に卸しました。詰パラにも郵送済み。 これから多摩本局に行って、全国大会への荷物と、ご購入いただいた方の分を発送する予定。24時間対応してますし、少しでも早い方がいいので。」
2017年7月10日
- 短編名作選 (Ma vie quotidienne)
「・・・ この40年間に発表された名作詰将棋400作が40人の選者によって解説されているというから、これを買わない手はない。収録されている作品の作家のリストを見ると、私の作品を選んでくれた方もおられるようで、何ともありがたい限りである。今から楽しみだ。」
2017年7月8日
- 『短編名作選』について 角 建逸さん (おもちゃ箱掲示板)
「7月中旬発行予定の『短編名作選』に収録している作家を列記します。 ・・・ 以上、収録作家の方々には、「1冊ご購入いただければ1冊進呈」させていただきます。 ・・・」
*詰将棋パラダイスの掲示板にも掲載
2017年6月29日
- 解答欄魔@k1sumi
「入稿完了。出来上がりは全国大会直前の予定。ご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。序文は谷川九段に書いていただきました。」
2016年9月8日
- 解答欄魔@k1sumi
「短編名作選用リスト、まず2名分到着。作品のダブリはないが、作者2名が重なった。あと一応書いておきますが、選題が落ち着くまで、推薦作のチェンジもありとします。」
2016年9月7日
- 『短編名作選』プロジェクト 角 建逸さん (おもちゃ箱掲示板)
「執筆協力者の方へ。
ご自身が好きな10作のリストを当方までご連絡ください。10作とも異なる作者でお願いします。原則として、それを解説していただきます。作品が重複した場合は当方で調整しますが、早い者勝ちになる可能性があります。
候補作は1976年1月号~2015年12月号の範囲内で、看寿賞受賞作品は除きます。巻末には収録作の索引の他、執筆者紹介の欄を設け、誰がどの作を推したかというリストも収録します。
今後のスケジュールですが、年内までに収録作を決定、3月までに解説を提出、7月の全国大会での刊行を目指したいと思っております。よろしくお願いいたします。」
2016年7月21日
- たこ研参加記 (詰将棋考察ノート)
「・・・ メインは「短編名作選」について。過去の受賞作のリストが配布される。
・詰パラの半期賞受賞作および候補作のリスト
・近代将棋の塚田賞受賞作リスト
・将棋世界の年間最優秀作リスト
選題のコンセプトについても説明があったが、詳細は伏せさせていただく。単に「歴代の受賞作を羅列しただけの作品集」にはならない、ということだけは予告しておく。 ・・・」
2016年7月20日
- 第2回たこ研参加記 (詰将棋の欠片)
「・・・ 短編名作選の話題。塚田賞、半期賞、詰将棋サロン年間優秀作のリストが配布されました。今回の対象は1976~2015年に発表された17手までの作品。書かれている作者名の多さからも、40年間の積み重ねを感じました。角さんから編集方針について説明があり、質問に答えられていました。 ・・・」
2016年6月5日
- おかもと@Araiyayon
「有名な詰将棋作品 2 https://sites.google.com/site/2hyakka/shogi/yumei2 データベースを使って、「短編名作選プロジェクト」に使えそうな作品をさがしてみた。」
2016年4月23日
- 解答欄魔@k1sumi
「KKさんが「将棋世界」から紹介してくれるのはありがたい。 「将棋ジャーナル」「枻将棋讃歌」「将棋天国」「将棋クラブ」についても調べてくれる有志がいると心強い。 「将棋マガジン」については、昔「選集」を編んだことがあるので、大体把握しているつもりだ。」
「無視できないのはプロ棋士の単行本。叶うものなら、詰将棋が得意な棋士の作は、最低一作ずつでも収録したいものだが、これが過ぎると「短編版三百人一局集」になってしまう。悩みそう…。」
2016年4月12日
- 解答欄魔@k1sumi
「借り猫さんの各種リストに続き、解答選手権一般戦(さいたま会場)を14分で解いたA吉さんからも候補作リスト到着。 これらのリストを柿木に入力していくのですが、その入力の手伝いをしてくださる方を募集します。よろしくお願いします。」
2016年4月7日
- 解答欄魔@k1sumi
「発表当時あまり評価されなかった好作があるなら、陽の目を当てたい。 一方で、知られているからという理由で、好作を落とすことはしたくない。 当落線上のボーダーラインで、相当悩みそう。」
「本を作る側から言うと、一癖も二癖もあるマニアを少しは唸らせたいのだが、それよりも、初めてこの世界に触れる人に、詰将棋にもっと深く興味を持ってもらいたいという気持ちの方が大きい。 自分が『名作選』や『近将精選』を見て、いつかこういう図を作りたいと思っていたように。」
2016年4月6日
- 解答欄魔@k1sumi
「以前『詰将棋探検隊』の単行本でもそうしましたが、『短編名作選』も掲載された作家には本を進呈します。なるべく多くの作家を収録したいものです。」
2016年4月4日
- 解答欄魔@k1sumi
「受賞作品を盲目的に優先する気はないが、一応チェックしないわけにはいかない。40年分の受賞作リスト(もちろん17手以内のみ)を誰か作成してくれないものだろうか。一応つぶやいてみた。」
2016年4月3日
- 短編名作選プロジェクト 角 建逸さん (おもちゃ箱掲示板)
「「短編名作選」の続編を発行しようという話が急遽持ち上がりました。当方がツイッターで企画協力者を募集したいところ、以下の方々から、協力の申し出がありました。(敬称略・五十音順)
有吉弘敏・飯尾晃・市島啓樹・上谷直希・馬屋原剛・金子義隆・久保紀貴・高坂研・小泉潔・小林敏樹・近藤郷・鈴川優希・田中徹・原亜津夫・廣瀬崇幹・柳原裕司・山路大輔・山田嘉則。
以上の方々には、原稿を書いていただく予定です。我もという方があれば、お知らせください。
前著(1977年詰パラ発行)は、1975年12月号までが網羅されています。1976年1月号~2015年12月号までの40年間に発表された短編作品(17手以内)の推薦を求めます。なお、看寿賞受賞作品は収録しない予定(理由は後日説明します)。半期賞、塚田賞等、他の受賞作はかまいません。
名作の基準は、人それぞれ異なると思います。構想作から手筋物まで、すごい作品から可愛い作品まで、多種多様な推薦を希望します。作品の推薦は、詰将棋を愛する方なら、どなたでもできます。メールかツイッターのDMで、当方まで候補作をお知らせください。ツイッターのアカウント名は「解答欄魔」です。みなさまのご協力をよろしくお願いいたします。」
- 解答欄魔@k1sumi
「「短編名作選プロジェクト」について① 以下の方々から、協力の申し出がありました。(敬称略・五十音順) 有吉弘敏・飯尾晃・市島啓樹・上谷直希・馬屋原剛・金子義隆・久保紀貴・高坂研・小泉潔・小林敏樹・近藤郷・鈴川優希・田中徹・原亜津夫・廣瀬崇幹・柳原裕司・山路大輔・山田嘉則。」
「「短編名作選プロジェクト」② 前著(1977年詰パラ発行)は、1975年12月号までが網羅されています。 1976年1月号~2015年12月号までの40年間に発表された短編作品(17手以内)の推薦を求めます。DMかメールで当方までお知らせください。」
「「短編名作選プロジェクト」③ なお、看寿賞受賞作品は収録しない予定(理由は後日説明します)。 半期賞、塚田賞等、他の受賞作はかまいません。 名作の基準は、人それぞれ異なると思います。構想作から手筋物まで、すごい作品から可愛い作品まで、多種多様な推薦を希望します。」
「「短編名作選プロジェクト」④ 作品の推薦は、詰将棋を愛する方なら、どなたでもできます。 ただし、どの作品を収録するかについては、企画協力者で相談の上、決定する予定です。 ①の企画協力者は、原則として原稿を書いていただく方々です。」
「「短編名作選プロジェクト」⑤ 受賞作だから、全部載せるというつもりはありません。むしろ隠れた名作を掘り起こしてもらいたいですね。「名作」という言葉にとらわれずに、推薦をお願いします。 なお、自薦がダメというわけではありませんが、基本的に他薦でお願いしたいと思います。」
「40年間だと、年5作でも200題。候補作はどれだけあるのだろうか。」
「推薦する人は、まんべんなく40年間を振り返る必要はありません。それだと、その人の編んだアンソロジーです(笑)。 各人が自分の印象深い作品を上げていくだけで、たぶん必要数にはすぐ達するはずではないかと、楽観的に構えています。」
2016年3月29日
- 解答欄魔@k1sumi
「『短編名作選』続編の制作企画! 選題、解説の手伝いをしてくださる有志を求めます。ツイートでもDMでもメールでも電話でも結構ですので、当方までご連絡をお願いします。 できれば全国大会の際に、第1回打ち合わせをしたく思います。 よろしくお願いします。」
| 固定リンク
「詰将棋の本」カテゴリの記事
- 象戯勇略と象戯駒競(2023.03.25)
- 渡瀬荘次郎「將棊𣖯縄 付・必至二十題」(2023.02.25)
- 象戯大矢数(2021.08.02)
- 象戯舞玉など新刊紹介(2020.04.18)
- 小西 寛 安南詰全集(2019.01.18)
コメント