推理将棋第103回出題(7月20日まで)
[2016年8月2日最終更新] 103-3解答、第103回出題当選者
103-3について、渡辺さんから余詰のご指摘をいただきました。粗検深くお詫び申し上げます。次のように会話文と条件を変更して修正といたします。
103-3修正
会話文:「同じ段へ2回駒を打っとったな」
→「今思えば、わしと六実1回ずつ同じ段へ駒打ったんやな」
条件文:「同じ段へ2回駒を打った」
→「後手は3、6筋に1回ずつ同じ段に駒を打った」
なお、解答につきましては元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。
(6月28日 NAO)
将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第103回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
解答、感想はメールで2016年7月20日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第103回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。
推理将棋第103回出題 担当 NAO
特集が続いていましたが、今回は通常の出題です。初級9手、中級10手、上級14手。
初級は渡辺さんの9手詰1条件、簡素な易しい作品。さくっと解いていただきましょう。
中級はPontamonさんの10手詰。1条件で表現することも可能な作品ですが、第103回に因み、敢えて"10手目3条件"で出題します。"10手目"の謎を解き明かしてください。
上級はチャンプさんの美野樫兄妹シリーズ、久々の登場です。前回(96-2)は隆二と七海の二人で戦いましたが、今回は源三と六実の兄妹コンビで戦いを挑みます。
■本出題
- 103-1 初級 渡辺秀行 作 54の駒を取る 9手 解答
31の成駒が働く詰形を推理しよう。 - 103-2 中級 Pontamon 作 とどめは3段目の初王手 10手 解答
3段目の初王手の駒種を推理しよう。 - 103-3 上級 チャンプ 作 美野樫9兄妹の一局(その11) 14手 解答
3筋と6筋、二つの筋の効率のよい駒の活用方法を推理しよう。
■締め切り前ヒント (7月12日、18日 NAO)
締め切り前ヒントです。
103-1初級:7手目の角成で取った銀を9手目に打つ。
103-2中級:10手目は3段目の馬を寄る。
103-3上級:後手は2手目6筋から指し始める。3筋には角を打ち、6筋には飛を打つ。
17日は詰将棋全国大会に参加しました。
今回出題は難しくヒント追加のご要望がありましたのでおまけヒントを投入します。
103-2中級 初手は▲68玉。
103-3上級 初手▲76歩、2手目△62飛。
103-1 初級 渡辺秀行 作 54の駒を取る 9手
「昨日の将棋31への駒成に54の駒を取って応じているのを見たけどどうなった?」
「9手で詰んだよ」さて、どんな将棋だったのだろうか?
(条件)
- 9手で詰んだ
- 31への駒成に54の駒を取る手で応じた
103-2 中級 Pontamon 作 とどめは3段目の初王手 10手
「さっきの対局は、やけに早く終わったようだね」
「初王手が3段目の手だったけど、それで仕留めたよ」
「となると7手か9手かな?」
「いいや、後手番だったから10手もかかっちゃった」
「それじゃ、駒打ちまでだね?」
「いいや、とどめは駒を動かす手さ」さて、どんな将棋だったのだろうか?
(条件)
- 10手で詰んだ
- 10手目は初王手
- 10手目は3段目の着手
- 10手目は駒を打たずに動かした
103-3 上級 チャンプ 作 美野樫9兄妹の一局(その11) 14手
健一「隆二に負けず劣らず七海もやるじぇねぇーか」
七海「わたくしは何も・・・隆二さんのおかげです・・・」
四郎「その謙虚なところが七海らしいね」健一「さぁみんな、このまま突き進もうぜ」
隆二「ああ、最初から優勝しか考えてないからな」
八重「九美、決戦に備えて少し稽古をしましょうか」
九美「かしこまりぃー!じゃあ次はウチ達お休みねぇー」
健一「ん・・・?なんだか浮かない表情だな源三」
源三「いやいや、みんな気合入っとるなー思うてな」
六実「源ちゃん、次は私と一緒にやってみよ~よ~」
圭五「おー?また新たなゴールデンコンビの結成かー?」
源三「わしなんかとでホンマにエエんか?」
六実「ちょうど指したくてウズウズしてたところよ~」
隆二「じゃ、二人に任せたぜ」六実「私たちの後手よ~」
源三「(わしだけいつまでもこんなんやアカンな)」
源三「おっしゃ行くで六実」
六実「任せて~」・・・対局開始・・・
健一「おー、豪快に仕留めたみたいだぜ」
源三「スマンスマン、勝つのに14手も掛かってもうわ」
源三「成る手あれへんかったんが原因やろか」
六実「それでも二人交互に指しての大勝利よ~」
源三「同じ段へ2回駒を打っとったな」
源三「今思えば、わしと六実1回ずつ同じ段へ駒打ったんやな」
源三「そや、11手目の▲28銀は問題やったんとちゃうか?」
六実「私たちの迫力に圧されたって感じ~?」さて、どんな将棋だったのだろうか?
(条件)
- 14手で詰んだ
- 後手は3筋と6筋の手を交互に指した(初手は3筋か6筋のいずれか)
- 成る手はなかった
同じ段へ2回駒を打った後手は3、6筋に1回ずつ同じ段に駒を打った
- 11手目は▲28銀
※美野樫家の将棋ルール
名前につく漢数字=着手筋の担当
・本作品の場合、源三が3筋を、六実が6筋を各々担当
推理将棋の問題も募集しています
このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。
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コメント
締め切り前ヒントです。
103-1初級:7手目の角成で取った銀を9手目に打つ。
103-2中級:10手目は3段目の馬を寄る。
103-3上級:後手は2手目6筋から指し始める。3筋には角を打ち、6筋には飛を打つ。
投稿: NAO | 2016.07.12 06:10
16日は詰将棋全国大会に参加しました。
今回出題は難しくヒント追加のご要望がありましたのでおまけヒントを投入します。
103-2中級 初手は▲68玉。
103-3上級 初手▲76歩、2手目△62飛。
投稿: NAO | 2016.07.18 07:28
17日は詰将棋全国大会に参加しました。
今回出題は難しくヒント追加のご要望がありましたのでおまけヒントを投入します。
103-2中級 初手は▲68玉。
103-3上級 初手▲76歩、2手目△62飛。
投稿: NAO | 2016.07.18 07:30