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駒場和男さん逝去

[2016年11月19日最終更新]
Komaba2 詰将棋作品集「ゆめまぼろし百番」の著者で、看寿賞、塚田賞を多数受賞している詰将棋作家、駒場和男さんの逝去の報。

【訃報】駒場和男氏逝去 (詰将棋パラダイス メモ
「詰将棋作家の駒場和男さん(看寿賞3回受賞)が6月に亡くなられました。享年82歳でした。」

「ゆめまぼろし百番」ではTETSUも検討に加わらせていただいた。発行されたあと、最近はしばらく作品を見ないので心配していたのだが・・・

『図巧』や『無双』を超えることを目指していた駒場さん、今頃は看寿や宗看と作品論をかわしているのだろうか。謹んでご冥福をお祈りいたします。

(写真は1996年第3回詰研大会のとき。詰棋めいと第22号より)

関連情報: 駒場和男「ゆめまぼろし百番」


おもちゃ箱詰将棋メモで紹介した駒場作品

「詰将棋 トライアスロン」 (借り猫かも


2016年6月21日

  • 筒井 浩実@un_cocoo
     「駒場さんの訃報は板橋貞夫さん(詰パラ解答者)からの電話で知りました。 なぜ僕のところに電話が来たかというと、「ゆめまぼろし百番」の短評を依頼したときの連絡先に僕の番号があったかららしい。 若気の至りで、けっこう生意気な短評を送った記憶しかない。」

2016年6月20日

  • 【訃報】駒場和男氏逝去 (詰将棋パラダイス メモ
     「詰将棋作家の駒場和男さん(看寿賞3回受賞)が6月に亡くなられました。享年82歳でした。」
  • 詰将棋指し@nenehimapapa
     「駒場和男さんの還元玉都煙『父帰る』に出会ったのは16歳、二段で苦しんでいた頃だった。気品あふれる初形、ただ駒が消えていくだけではない神業かと思えるような手順。すっかり心を奪われ、煙詰の世界に引き込まれた。こんな作品がつくりたい。6畳一間のアパートで、毎晩朝まで創作にのめり込んだ。」
     「創作のコツなど何もわからない。手探りで少しずつ逆算をしていく。10枚が15枚になり、ようやく20枚まで消えるとそこで行き詰る。ああ、もうできないのかな。そんなことを思う夜は『父帰る』を並べた。初めて出会ったときのように心が震え、情熱がよみがえる。」
     「完成した煙詰はただ消えるだけのものだったが、大きな自信になった。いつか『父帰る』のような作品を・・・」
     「駒場さんとは詰将棋全国大会で同席したことはあるが、お話しはできなかった。遠くから憧れの人をながめていた。『父帰る』は私にとってナンバーワンの詰将棋です。そうお伝えするべきだっただろうか。http://www005.upp.so-net.ne.jp/tsumepara/contents/11memo/memo.htm
  • taka-o@route188
     「詰むや 詰まざるや / 詰まざるや 詰むや / この繰り返し とこしえに(『ゆめまぼろし百番』あとがきより)合掌。」
  • 竹中@aroundforty
     「駒場和夫さんが亡くなったようです(詰パラHPより)。 作品集「ゆめまぼろし百番」を持っていなかったので、 慌ててネットで注文しました。。。 じっくり並べたいと思います。 ご冥福をお祈り致します。」
  • Problem Paradise@propara
     「できることならタイムマシンに乗って、あの龍鋸を作った頃の駒場さんに会ってみたい。」
  • EOG@EOG10
     「昔、読者サロンに膳代未文の作品が紹介されていて解答がなかったので自力で解いた。自力で解いた長編は他に「三十六人斬り」と「地雷原」ぐらいか。ご冥福をお祈りします。」
  • Toshiya@ToshiyaIkeda
     「ゆめまぼろし百番が出る直前の個展は解答したけど、他の有名長編は解答できなかった。朝霧、夕霧、かぐや姫あたりは並べすぎてソラで盤に並べられた、今は自作でも無理だが。ご冥福をお祈りします」
  • ひっぽ・ぽたます@acceleration
     「渋谷の本屋でたまたま見かけて購入した『続詰むや詰まざるや』。その巻末の「父帰る」には感動した。その体験がなければ詰将棋はやってなかったと思う。」
     「そしてその『続詰むや詰まざるや』の著者が担当していたこともフェアリーに興味を持ったきっかけだった。」
     「駒場さんの作品は自分には解けそうもないものが大半だった。今なら解けると思う「地雷原」も当時は解こうとすらしなかった。それがちょっと残念。」
     「詰将棋がなかったら自分の20代はもっとずっとしんどかったと思う。駒場さんに改めて感謝。ご冥福を祈ります。」
  • 解答欄魔@k1sumi
     「「あ、できたかもしれない…」傑作の手応えを感じつつ、静かに息を引き取る。これが詰将棋作家の理想的エンディングだが、たぶん死に際に「あ、余詰だ…。ああ」と気付きながらの無念死になることが容易に推測される。」
     「学生の頃は、マラソン、大道棋研究室に、闘鶏のあしあと、七條特懸などもあり結構な出題数だったが、その上たまに駒場さんの特別出題があった。その中でも、すごいと思った作がこれ(詰パラ1980年1月号)。解けたときは震えが来た。」
     「『ゆめまぼろし百番』をパラパラめくる。一番感じるのは、作者の意志の強さ。出来上がるものを良しとするのではなく、こう作るのだという気迫がすごいと思う。」

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