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推理将棋第106回出題(10月20日まで)

[2016年11月5日最終更新] 106-3解答、当選者

将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第106回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2016年10月20日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第106回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第106回出題  担当 NAO

今月はやや易しめの選題です。初級9手×2、中級11手、上級13手。

初級は担当から9手詰のツインを出題。終盤の異なる着手に注目して2局の手順を組み立てていきます。

中級はPontamonさんの易しめの簡素条件作品を出題。後手の着手駒が明かされていますのでさくっと手順を導いてください。

上級はチャンプさんから出題。美野樫九兄妹が出場した町の将棋大会もいよいよ決勝戦。健一兄貴が一人で戦います。


■本出題


■締め切り前ヒント (10月13日 NAO)

締め切り前ヒントです。

106-1初級:2手目は△32金。
・106-1A 後手が△43金と指す。止めは金を打つ手。
・106-1B 先手が▲43金と打つ。止めは▲42金。
106-2中級:飛不成までの詰みを目指す。後手の飛を取ることができないことに注意。
106-3上級:後手玉は25地点で詰まされる。


106-1 初級 NAO 作  43金の後は?        9手×2

A「たったの9手で負けちゃった。2手目に3筋の手を指した序盤が失敗で、43金が奇妙な一手だった」
B「僕も2手目3筋の手を指して9手で負かされた。43金の一手もあったから君の対局と全く同じ手順かもしれないね。終盤はどうだったの?」
A「平凡な収束だったけど、43金より後、成った手が印象に残ってるよ」
B「なるほど。僕の対局は、43金より後、4筋への金の手が勝負を分けたね」

さて、二人が負けた対局とはどんな将棋だったのだろうか?

(条件A)

  • 9手で詰んだ
  • 2手目は3筋の着手
  • 43金より後に、成る手があった

(条件B)

  • 9手で詰んだ
  • 2手目は3筋の着手
  • 43金より後に、4筋への金の手があった

106-2 中級 Pontamon 作  後手の着手を大公開      11手

「11手で詰めたんだって?」
「とどめは不成だったんだ」
「どんな将棋だったの?」
「後手は、香、銀、金、角、飛の順で指していたよ」

さて、どんな将棋だったのだろうか?

(条件)

  • 11手目の不成で詰んだ
  • 後手は、香、銀、金、角、飛の順で指した

106-3 上級 チャンプ 作 美野樫9兄妹の一局(その14)  13手

健一「さすがに四郎は無駄がないな」
四郎「詰み形の分析をしてたら偶然思い付いただけだよ」
七海「・・・その謙虚なところが四郎さんらしいですわ」

源三「いよいよ決勝やな、ここまで来たら優勝するで」
隆二「でもまぁ最後は兄貴に任せるぜ」
健一「ん?お前たちはいいのか?」
八重「各々方、御館様のご出陣よ」
九美「みんなで応援してるからねぇー」
七海「陰ながらお祈りしてます」
六実「健ちゃんファイト~!」
圭五「兄貴、みんなで優勝カップ掲げようぜー」
健一「粋なこと言ってくれるじゃねぇか・・・よし、俺に任せろ!」

七海「そろそろ始まる模様です」
六実「最後ぐらいみんなで見に行こ~」

健一「俺の先手だな、さあ行くぜー」

・・・対局開始・・・

四郎「見てるだけとはいえ緊張するね」
源三「相手さん3筋の着手が多いんとちゃうか?」
七海「・・・察するに今の着手で4回目かと」
八重「あと不成の手がないわね」
隆二「小細工は不要ってとこだろな」
圭五「それにしても互いに一度走り終えた駒は動かねーな」
九美「でもなーんか健にぃのペースって感じだよぉー?」
六実「あ、健ちゃんが13手で勝ったわ~!」
一同「(歓喜)」

健一「お前たちの応援のおかげだな、ありがとよ」
健一「さあ、表彰式が始まるみたいだぜ」

さて、どんな将棋だったのだろうか?

(条件)

  • 13手で詰んだ
  • 先手は1筋の着手のみ
  • 3筋への着手が4回あった
  • 不成の手は無かった
  • お互い一度動きを止めた駒は二度と動かすことが無かった

推理将棋の問題も募集しています

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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締め切り前ヒントです。

106-1初級:2手目は△32金。
・106-1A 後手が△43金と指す。止めは金を打つ手。
・106-1B 先手が▲43金と打つ。止めは▲42金。
106-2中級:飛不成までの詰みを目指す。後手の飛を取ることができないことに注意。
106-3上級:後手玉は25地点で詰まされる。

投稿: NAO | 2016.10.13 01:12

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