eureka作品集(1)
[2017年1月24日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。
eureka作品集(1) 創作プログラミング 作品1
作品1 TETSU 15手
初形馬1枚 2014年年賀詰 平成26年(午年)1月1日
- 詰将棋創作プログラミング 1 最初は年賀詰
(詰将棋メモ 2013年12月) - 2014年年賀詰展示室 3
(おもちゃ箱 2014年1月) - 詰将棋メモ(2014年1月1日)
(詰将棋メモ 2014年1月) - おもちゃ箱だより第7回 新春の詰将棋
(詰将棋パラダイス 2014年1月)
▲2二銀打 △同 玉(11)▲3四桂打 △2三玉(22)▲1二銀打 △3三玉(23)
▲2三金打 △4三玉(33)▲4四金打 △5二玉(43)▲5三金(44)△5一玉(52)
▲4二桂成(34)△6一玉(51)▲6二金(53)
まで15手詰
- 棋譜ファイル: tst001.kif
平成26年の年賀詰。午年の年賀詰ということで、馬1枚図式。26馬、11玉が平成26年1月1日を示している。
詰将棋創作プログラミング 1 最初は年賀詰で、創作プログラミングの最初の取り組みとして創作した作品と説明している。実をいうとこの作品は、プログラムを書くことなく柿木将棋だけを使ってTETSUが手作業で創作した作品だった。それがかなり大変だったので、持駒サーチのプログラムを書いて、可能なところ(柿木将棋への入力や解答、検討などの操作)を自動化しようと思ったのが、詰将棋創作プログラミングを始めるきっかけだった。
つまり、詰将棋創作プログラミング 1 最初は年賀詰のときはこの作品は再発見で、そのため作者名も本作だけはeurekaでなくTETSUのままにしている。
初形配置だけの作品で、手順は今一つ。5手目12銀に32玉の変化(22桂成以下13手)を作意にできればよかったのだが。
なお、持駒サーチのプログラムは、詰将棋創作プログラミング 21 サンプルソースコードで、創作プログラミングしてみたい方に向けたサンプルとして公開している。
柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。
棋譜ファイルはブラウザで表示すると表示が乱れることがあります。ダウンロードしてKifu for Windows(柿木の将棋ソフトウェアにあります)や柿木将棋などで開いてください。
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