eureka作品集(16)
[2017年2月24日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。
eureka作品集(16) 創作プログラミング 作品16
作品16 eureka 19手
角一色図式 上下左右対称
- 詰将棋創作プログラミング 9 中央の角一色図式
(詰将棋メモ 2014年8月) - アート展示室 No.32 eureka ★出題
(おもちゃ箱 2014年9月) - おもちゃ箱だより第12回 都玉一色図式
(詰将棋パラダイス 2014年11月)
▲4六金打 △5四玉(55)▲5六香打 △4三玉(54)▲4二金打 △3三玉(43)
▲4四角成(53)△2三玉(33)▲3四馬(44)△同 玉(23)▲3五金(46)△3三玉(34)
▲3二金打 △2三玉(33)▲2四金(35)△1二玉(23)▲1三金(24)△1一玉(12)
▲2二金(13)
まで19手詰
変化:4手
△6三玉(54)▲6四金打 △7二玉(63)▲7三金打 △8一玉(72)▲7一角成(53)
△同 玉(81)▲9三角成(57)△6一玉(71)▲8三馬(93)△7一玉(61)▲7二金(73)
まで15手詰
- 棋譜ファイル: tst016.kif
5筋玉の角挟みシリーズ、今度は一間縦挟みの角一色図式を調べて創作した作品(詰将棋創作プログラミング 9 中央の角一色図式参照)。
作品15と同様都玉で、上下左右対称の美形。都玉の割に変化が少なく気軽に詰められるのがよい。香打も限定。7手目44角成が気持ちの良い捨て駒で、23玉の逃げに更に34馬と押し売りして35金を実現する。最終手は66角でも可。
おもちゃ箱の展示室で出題。詳細な解説および解答者の感想をアート展示室 No.32 eurekaで見ることができる。
柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。
棋譜ファイルはブラウザで表示すると表示が乱れることがあります。ダウンロードしてKifu for Windows(柿木の将棋ソフトウェアにあります)や柿木将棋などで開いてください。
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