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eureka作品集(19)

[2017年3月4日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(19) 創作プログラミング 作品19

Tst019 作品19 eureka 29手

都玉無防備正純飛角図式 飛角周辺配置

▲1五飛成(11)△4五香打▲5九飛(19)△6六玉(55)▲5六角成(92)△7六玉(66)
▲7九飛(59)△7八歩打  ▲同 飛(79)△8七玉(76)▲7七飛(78)△9八玉(87)
▲6五馬(56)△9九玉(98)▲1九龍(15)△4九銀打  ▲同 龍(19)△同 香成(45)
▲8八銀打  △8九玉(99)▲5六馬(65)△9八玉(89)▲9九歩打  △8八玉(98)
▲7八馬(56)△9九玉(88)▲9七飛(77)△9八歩打  ▲7七角(95)
まで29手詰

1997年、詰将棋パラダイス第500号に、吉村達也さんの恐ろしい未来予測が掲載された。帝都大学理学部講師の陣内竜堂氏が、飛角図式を全検し、未発表の3327作を詰パラ編集部に投稿してきて、すべての作品の著作権を主張したというストーリー。いまだに陣内竜堂氏は出現していないようだが、ホントに飛角図式の全検が可能なのか、考察してみた(詰将棋創作プログラミング 10 陣内竜堂はいつ出現するか参照)。結論は、仮に10万CPUのスパコンがあったとして、それを連続で稼働させても約90年かかる。

パソコン1台では到底無理だが、条件を無理矢理絞って(都玉、無防備、成駒なし、持駒なし)少し試行してみた。それでも全然ダメで3日目にメモリ不足で打切り。本作はその試行中に発見したものである。

都玉無防備正純飛角図式で、飛角が4枚とも周辺に配置されているのがおもしろい。手順も限定合(2手目45香、16手目49銀)あり、中合(8手目78歩)ありでなかなかのもの。変同(20手目88同玉、22手目88玉)あり。


柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。

棋譜ファイルはブラウザで表示すると表示が乱れることがあります。ダウンロードしてKifu for Windows(柿木の将棋ソフトウェアにあります)や柿木将棋などで開いてください。

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