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小西 寛 安南詰全集

[2019年1月30日最終更新]

Konishi このほど、佐藤達也さんの編集による「小西 寛 安南詰全集」(安南詰一筋 足跡を訪ねて)が完成し、発行された。

小西寛さんは、安南詰草創期から小石広志の名で精力的に安南詰の作品を発表、2000年頃からはSubの名でたくさんの安南詰を発表した、安南詰の歴史を切り開いてきた人。残念ながら2012年8月に逝去された。

安南詰はばか詰(協力詰)と並んで、もっとも古くから創作されていたフェアリー詰将棋。ルールとその起源については、下記を参照されたい。

小西さんの作品集は2004年に作者により作成された手書き版があり、これをベースに、その後の発表作品からも収録した「小石広志(小西寛)安南詰将棋百番」が大野孝さんの編集で2016年に発行されている。

今回の安南詰全集は、それ以外の発表作も含め、小西寛さんの安南詰・安南協力詰の全発表作品236局を収録した、まさに安南詰のバイブルといえる本。付録として柴田昭彦さん、大野孝さんとの私信が掲載されていて、この中には未発表の作品も含まれている。

本文100ページの立派な本なのに、なんと実費300円のみで配布するとのことで、佐藤さんの安南詰普及にたいする意気込みがうかがえる。更に、PDF版の無料公開も予定されているとのこと。製本版を入手したい方は佐藤達也さんに直接申し込まれたい。

「本文は白黒になりますが、製本版が必要な方は実費 ¥300 にて配布しますので、郵便振替「01380-2-107692」加入者「佐藤達也」までお願いします。但し、A4原稿をA5版で製本していますので、文字が小さいのはご承知おきください。」

2019年1月30日追記

詰将棋一番星にて、詰め物・読み物のコーナーで『小西 寛 安南詰全集』のPDFが公開された。

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