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推理将棋第122回出題(12月10日まで)

[2019年12月3日最終更新] 締め切り前ヒント

122-3会話修正

後手はよっぽどそのマスが好きなんだな。12手目に自分が2回駒取りをしたマスへ今度は駒を打ったよ。後手はよっぽどそのマスが好きなんだな。
「その駒打ちが初王手でなんと詰んでいるね」

「その」が指しているものを誤解する可能性があるとのコメントをいただいたので修正させていただきます。

(11月19日 Pontamon)

122-3余詰修正

122-3についてDJカートンさんからご指摘をいただきました。粗検深くお詫び申し上げます。次のように修正いたします。

会話と条件での先手の「大駒の手」を「飛車の手」に修正します。
なお、解答につきましては元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。

(11月17日 Pontamon)


将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第122回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2019年12月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第122回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第122回出題  担当 Pontamon

単純に手数で初級、中級、上級を分けている弊害でしょうか、前回は初級の9手詰が思いのほか難しかったようです。
今回の3題の構成は前回と同じ手数ですが難度は上がっているかも。

初級は担当からの9手で前回と同じ条件があります。2回の同は別の駒でしょうか、同じ駒でしょうか。
中級はNAOさんからの10手詰。早く解かないと龍に追われる夢をみそうです。
上級の12手詰は初登場の緑衾さん作。同じ地点での駒取りと駒打ちを実現してください。


◇年賀推理将棋の作品募集◇(再掲)

第124回(2020年1月13日頃出題)は全投稿作採用の年賀推理将棋特集の予定です。難易度問わず作品を募集します。投稿〆切12月20日。

年末年始、年賀詰("2020", "20", "2", "11", 干支"子"、にちなんだ推理将棋)


■本出題


■締め切り前ヒント (12月3日 Pontamon)

122-1初級:2手連続の大駒着手は後先で飛・角の順、同の着手はふたつの駒で1回ずつです。
122-2中級:最初の龍での王手は飛を取っての王手です。
122-3上級:後手は2つの地点の行き来で4回駒取りして、4回目に取った駒を打ちます。


122-1 初級  Pontamon 作  同じ対局?     9手

「7手目と9手目は同の手を指して9手で詰めたよ」
「その対局は最近聞いた記憶があるなぁ」
「2手連続で大駒着手があったから君が聞いた対局とは違うと思うよ」
「2手連続と言うと、先手の着手の直後の後手着手か後手の着手の直後の先手着手ってことだね」
(条件)
  • 9手で詰み
  • 7手目と9手目は同の手
  • 2手連続での大駒着手があった(先後または後先の順の2手)

122-2 中級  NAO 作    龍に追われる   10手

「たったの10手で詰まされたって?」
「初の成る手を指されたので慌てて玉を逃げたんだけど、龍で連続王手を掛けられて参ったよ」

(条件)

  • 10手で詰んだ
  • 初の成る手に対して玉の手で応じた
  • 龍で連続王手を掛けた 

※龍の着手で連続王手を掛けたという意味です。(担当補足 11月17日 )


122-3 上級  緑衾 作     三度目は駒打ち  12手

(10手目まで進んだ後)
「ほほう、すでに後手は自分が不成で駒取りをしたマスで再び成りで駒取りをしているんだ」
「先手の方はすでに大駒の手飛車の手とその直後の手を同じ筋に指しているね」
(さらに手が進んだ後)
後手はよっぽどそのマスが好きなんだな。12手目に自分が2回駒取りをしたマスへ今度は駒を打ったよ。後手はよっぽどそのマスが好きなんだな。
「その駒打ちが初王手でなんと詰んでいるね」

(条件)

  • 10手目の時点で後手は自分が不成で駒取りをしたマスで再び成りで駒取りをしていた
  • 10手目の時点で先手は大駒の手飛車の手とその直後の手を同じ筋に指していた
  • 後手は12手目の自分が2回駒取りをしたマスへ駒を打つ初王手で詰ませた

推理将棋の問題も募集しています

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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コメント

12ー2ですが、会話文からすると箇条書条件はもっと強く、
・初成である後手の着手に対して先手は玉を動かした
(あるいは、・後手の方が先に駒を成った / ・後手の初成に対して先手は玉を動かした)
・後手は龍で連続王手を掛けた
と言えると思います。

投稿: 渡辺 | 2019.11.16 23:01

渡辺様
補足コメント、ありがとうございます。
成の手で玉が逃げたことと龍で王手を掛けたことは別事象でこのふたつを「けれども」(「けど」)で接続された文章になっています。なので、初成の手は飛成であるとか王手が掛かっているのかの情報はなく、ふたつの事象は時系列で言っても同時には発生していないものなので会話は正しいと考えます。
箇条書き条件にしたとき、「龍で連続王手を掛けた」や「後手は龍で連続王手を掛けた」では、飛成の結果で龍になっている駒で王手している状況も含まれると解釈される可能性があるため、出題のことばで「連続王手は龍を動かしての王手です。」としましたが、条件で明確に
・龍の着手で連続王手を掛けた
と記載すべきでした。

投稿: Pontamon | 2019.11.17 12:12

コメントありがとうございます。
・渡辺さん、ご指摘のとおり、会話文と条件提示が一致していませんでした。
縛りが弱い方の条件文でも作意は成立していると思いますので、本来は条件に合致するよう会話文を作成すべきでした。
・Pontamonさん、ご指摘のとおりです。
"飛成の王手"は"龍で王手"とも解釈できるので、「龍の手で連続王手」か「龍を動かす手で連続王手」と表現すべきでした。

投稿: NAO | 2019.11.17 12:37

締め切り前ヒントです。
122-1初級:2手連続の大駒着手は後先で飛・角の順、同の着手はふたつの駒で1回ずつです。
122-2中級:最初の龍での王手は飛を取っての王手です。
122-3上級:後手は2つの地点の行き来で4回駒取りして、4回目に取った駒を打ちます。

投稿: Pontamon | 2019.12.03 07:01

上記の話ですが、会話に誤りがあるとか言っていなくて、会話文の方が条件文より強いことを言っている、という話です(作者には伝わっているようですが、、、)。
2番目のセリフは詰まされた人、すなわち先手の台詞ですから、「龍(の着手)で連続王手を掛けられた」から、龍の着手で連続王手を掛けたのは後手と分かります。
また、同様に「初の成る手を指されたので」から最初に成ったのは後手であることも分かります。
これらの点が箇条書条件には入っていない、というのが指摘内容です。

後半はその通りで
「後手は龍を動かして連続王手を掛けた」
とすれば良いかと思います。

投稿: 渡辺 | 2019.12.06 21:33

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