詰将棋メモ(2020年5月31日)
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[2020年5月26日最終更新]
推理将棋第127回出題の127-3の解答、第127回出題の当選者(飯山修さん)を発表します。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第127回出題 推理将棋第127回解答(1) (2) (3)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
127-3 上級 三日京 作 4手前のアリバイ 12手
「8手目にいた地点に12手目に戻って詰ませることができるのだろうか」
「できるね。レアケースだけど可能だよ。最後に成ればいい」
「いや、成る手はないんだ。同一駒が同一地点に戻って初王手詰」
「それだとちょっとやっかいかな」
「金と銀の間に着手があったらしいけど、これは縛り条件かもしれない」
「ヒントになるとも言えるね」
「先手に駒を取る手はなかったね。また、先手は同じ筋に3連続で着手したね」(条件)
- 12手目の初王手で詰み
- 8手目と12手目は、同一駒を同一地点に着手
- 金と銀の間に着手があった ※
- 成る手なし
- 先手に駒を取る手はなかった
- 先手は、同じ筋に3連続で着手した
※「2筋と7筋の間」や「22の角と88の角の間」のように場所が指定されていなくて、単に二つの駒の「間」なら、縦・横・斜めのいずれかの一直線の配置で、間に1マスだけがある配置になります。
したがって、金と銀の間へ着手した駒は両方の駒に接していることになります。
出題のことば(担当 Pontamon)
4手前は最終手と同じ地点の同じ駒なのに詰んでいなかったことになります。
締め切り前ヒント
金銀の間への着手は▲58金上なので、3枚の金気が無い9段目の飛で仕留めます。
余詰修正
会話と条件に「先手に駒を取る手はなかった」と「先手は、同じ筋に3連続で着手した」を追加。
推理将棋127-3 解答 担当 Pontamon ▲26歩、△34歩、▲25歩、△44角、▲26飛、△同角、 |
8手目と12手目が同じ地点での同じ駒の着手なのに8手目には詰んでいないとなると、合い駒利かずの形だけど8手目時点では玉への直射がない手順が思い浮かびます。参考1図は2枚角による詰み上がりで、8手目と12手目は同じ駒による△85角ですが、8手目時点では76に歩が居たので王手にはなっていませんでした。
参考1図:▲76歩、△34歩、▲66角、△同角、▲58玉、△77角不成、▲66歩、△85角、▲48金、△74角、▲75歩、△85角 まで12手
駒成もなく初王手で詰めたのですが、「金と銀の間に着手があった」の条件をクリアできていませんでした。(実は、金と銀の間に着手がある2枚角での詰みが余詰手順3にありました)
では、▲76歩、△34歩、▲58玉、△88角不成、▲59金右、△77角不成、▲66歩、△85角、▲48飛、△74角、▲75歩、△85角 の手順にした場合、5手目の▲59金右は、49の金と79の銀の間にある地点の59への着手なので「金と銀の間に着手があった」の条件をクリアしているでしょうか?AとBの間の解釈としてはAとBに挟まれた地点、つまりAとBの両方に接触しているひとつのマスが「間」だと解釈するのが普通でしょう。もちろん条件で「初期配置の右金と左銀の間」のように範囲が限定されている場合なら5手目の▲59金右は条件を満たしていることになります。
ということで、「金と銀の間に着手があった」をクリアするには、たとえば▲48玉、▲59金右としてからの▲49玉の手順になります。しかし、このように9段目の駒を入れ替えていては詰みに貢献しているとは言い難いです。参考2図では▲68銀と▲48金の金銀の間の58地点へ11手目に▲58金上と上がって「金と銀の間に着手があった」の条件をクリアしたもので、▲68銀は角でピンされているので8手目の△79飛の駒打ちと12手目の△79飛不成で詰ましたものです。
参考2図:▲76歩、△34歩、▲78飛、△88角不成、▲77飛、△同角不成、▲68銀、△79飛、▲48金、△78飛不成、▲58金上、△79飛不成 まで12手
しかし、この手順では飛を入手した6手目の77同角不成が王手になっているため、初王手での詰みにはなっていませんでした。
▲78銀、▲58金左の間の68へ▲68玉として条件をクリアしても玉周りを固めるだけなので、詰み形の基本は参考2図のように銀を角でピンして、9段目の飛で詰める形のはずです。
発想の転換で今度は1筋側から攻めてみます。左右を逆にした、▲36歩、△34歩、▲38飛、△55角、▲37飛、△同角不成では6手目の37同角不成が王手になっています。
9段目で飛で詰めるには後手は飛の入手が必須なのですが、どうしても6手目の飛取りが王手になってしまいます。もう一段階の発想の転換が必要なようです。飛を取った後の着手があるので、後手は6手目に飛を取る必要があります。37や77以外で6手目に飛を取るとすれば、48地点や68地点もありますが、これらの地点は金銀が上がる必要があるので使えません。あとは17地点で6手目に飛を取る手順がありますが48の銀を角でピンすることができません。つまり、角で飛を取る位置は、59と15を結ぶ線上の地点でなければいけません。残っている地点は26です。
初手から、▲26歩、△34歩、▲25歩、△44角、▲26飛、△同角 の6手目で26地点で飛を入手することができました。7手目は飛の打ち場所を空けるための▲48銀に8手目は△39飛、続いて▲68金に△37飛不成で歩を取るのが角で48の銀をピンするのに必要な一手。11手目に金銀に挟まれた地点への着手の▲58金上で9段目の障害物がなくなり△39飛不成で詰みとなります。
ほっとさんから余詰手順の1と2の指摘があり、「先手の駒取りなし」の条件を追加しましたが、さらに3の余詰指摘があって「先手は、同じ筋に3連続で着手した」の再修正になりました。
1.▲76歩、△44歩、▲同角、△42飛、▲48玉、△44飛、▲59金左、△69角、▲38飛、△47角不成、▲43歩、△69角不成
2.▲76歩、△44歩、▲同角、△42飛、▲38飛、△44飛、▲48玉、△14角、▲59金右、△47角不成、▲49歩、△14角不成
3.▲76歩、△34歩、▲48玉、△88角不成、▲59金左、△69角、▲66歩、△同角不成、▲38飛、△55角、▲56歩、△66角
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
三日京さん(作者)「再三の余詰、申し訳ありません。すでに解答もいただいているようですので、今更撤去もできず、見苦しく再修正いたしました。
ご指摘くださいましたほっとさんには感謝し、また降参いたします。」
■担当の力不足を深くお詫び申し上げます。
ミニベロさん「懐かしい寡作作家ですね。3手で飛車を取って3手でミッションを遂行する。もう動けない駒なので、どこで飛車を取るかは重要。忙しい後手に比べて、のんびりとした先手の出だし3手は読みにくい。26角と玉をさらにさえぎる48銀。幸いこの銀をピンする作品を持っていたので見えたが、難問だと思う。このアイデアはいただきます!」
■このアイデアの作品をお待ちします。銀をピンする作品はあるとのことなので、同一駒を同一地点に着手というアイデアのことかな?
ほっとさん(双方解)「(余詰解答時)「同一駒を同一地点に着手」ということは、棋譜表記が異なっていてもOKと判断。
(作意解答時)結局ヒント待ちになってしまった。飛を26で取るパターンは初めて見た気がする。」
■成は他の条件で規制されていますが、どちらの手の棋譜に不成や同が付いていてもOKです。
はなさかしろうさん(双方解)「両王手の匂いのする条件。そこで、6手目26同角と飛を取り、以下28銀、39飛、68金、37飛不成、58金上、39飛不成で実現ですが…7手目が48銀でも詰み、というのは目先が違っていただけに目から鱗でした。」
■担当は「金銀の間」の条件をキーにして解図したので悩まされました。両王手を疑っても形は多種多様なので簡単には解けないはず。さすがの解図力ですね。
NAOさん「「同一駒の同一地点着手」は面白い条件。96角や56飛の順に陥ったが「金と銀の間に着手」条件が厳しく12手では間に合わない。8手目39飛では全然詰みそうにないところ4手で収束。」
■48の銀をピンする形が諸問題を解決しています。
緑衾さん「10手目の位置が限定されているはずだから両王手かそれに近い形なのかなと考えました。この類の手の検討が必要な問題を偶然考えていたのですぐ解けました。11手目に玉が動けばいいのではと思ったのですが直前にいたマスへ逃げられるんですね。」
■ひょっこりはんのように玉が顔を出して王手を掛けられても戻れますね。
RINTAROさん「1段目の飛不成での詰上りがこんな手順でも実現できるんだな。金と銀の間の着手条件がちょっと苦しいですか。」
■一間龍なら玉の媚びんはカバーできますが、生の飛だと玉の媚びんを抑えるにはもう一枚必要になります。直接カバーするか敵駒をピンして動けなくするかですね。
S.Kimuraさん「ヒントを見ても,詰み形が分かっているはずなのに,手順を見つけるまでに相当に時間がかかりました.飛車先の歩を2回突き出すとは意表を突かれました.」
■6手目に飛を取らせなければいけませんが、飛を横移動させない分、悠長な序が可能になっています。
たくぼんさん「37で飛を取らす順はあまり見かけないような気がします。全く無駄が無い手順で完成度の高さを感じます。」
■37の飛を取る手が王手になってしまうので条件をクリアできていませんでした。正解はさらに見たことが無い26の飛を取る手順でした。
波多野賢太郎さん「これもヒントを見ないとお手上げでした。ヒントを見てからも、飛車を3七で取らせることばかり考えてしまい悩みました。」
■2回目の余詰修正でも、36歩、38飛、37飛の3筋の3連続着手が残っていました。でも36歩と38飛は手順前後可能なので裏読みすると2筋が見えます。
山下誠さん「後手角の最終位置は7七か3七しかないと思い込んで苦労しました。」
■飛取りが37や77でも似た手順での詰みになりますが、その角着手が王手になってしまいます。
飯山修さん「1、3、5、7筋の飛車はすぐ気がついたが何故かもっとも自然な2筋の飛車が最後になった」
■7段目での飛渡しならそれら4つ、58玉の形なら56歩と突いて48や68でも飛を6手目に渡すことが可能。気付き難い26での飛渡しでした。
DJカートンさん「「▲37飛△同角生が王手にならない方法」をメインで考えてしまう。飛車で37歩を取ればいいのかー。」
■37での飛取りを1手遅くすると、8手目の飛打ちからの12手目での戻り着手に間に合いません。かと言って、48や68で飛を取らせると最終手は成になってしまうし、金と銀の間の条件をクリアできません。
▲68飛、△14歩、▲58玉、△13角、▲56歩、△68角不成、▲38金、△59飛、▲48玉、△69飛不成、▲58玉、△59飛成
諏訪冬葉さん「37で飛車を取ろうとして王手になり失敗。37は飛車で開けるのか。」
■角で銀を直接ピンするのではなく、飛車で37の歩を取って銀をピンするという捻った手順。
原岡望さん「これは分かりやすい。条件に無理があるような」
■2回の条件修正の代わりに「金と銀の間へ駒移動」にすれば良いのかと思ったのですが、1回目は駒打ちでの△69角でも4手後に△69角不成で戻る最終手が修正条件を満たしてしまうので失敗になるところでした。
正解:13名
ミニベロさん ほっとさん はなさかしろうさん NAOさん
緑衾さん RINTAROさん S.Kimuraさん 波多野賢太郎さん
山下誠さん 飯山修さん DJカートンさん 諏訪冬葉さん
原岡望さん
総評
緑衾さん「3問目がたまたま解けたので今回は簡単でした。新人の登場はうれしいです。」
■担当も三日京さんは初登場だと思っていたのですが、ミニベロさんの解答の短評を読んで、16回と21回に登場されていたことに気付き、出題文をこっそり変更していただきました。
RINTAROさん「今回は3問とも好作でした。ヒントも優秀で何とか全問解けました。余詰が残念でしたね。前回私が126-3で指摘したのは、「2度目の王手」と言うときに先手後手含めて言うことに違和感を感じたからです。しかしながら、今改めて問題文を読むと「詰ませてたよ」と第3者が発言しているのですね。それなら、多少は理解できますが、通常は先手後手それぞれの王手回数を言うと思うので、第3者でも先手後手含めて言うのかなという疑問はあります。おっしゃるように「推理将棋の世界では先手後手という指定がなければ全ての手が対象になっている」ということですので、先入観をなくしていけるよう努力します。」
■「推理将棋では先手や後手の指定がなければ、成や不成の回数とか王手回数、着手する駒(大駒とか駒種の指定)など全てはその対局中の手が対象になっています。」と担当コメントを書いておきながら、出題文は「2度目の王手」でしたので、「度目」から受ける感じは、同じ対局者(この場合は後手)が2回王手したという意味に感じられる方もおられるでしょうね。
担当が気付くべき表現でした。申し訳ありません、今後「回」で統一できるように気を付けます。
S.Kimuraさん「展示室に時間がかかったため,ヒントが出るまで全問解けませんでした.」
■展示室の締め切りは月末なのですね。慌てて解答したのか、初級の2手目はうっかりミスだったようです。
たくぼんさん「ヒントなしでは、かなりの難問でした。ヒントありで程よい良問で楽しめました。」
■難問が解けたと思った一瞬の心の緩みがケアレスミスを招いたようです。
波多野賢太郎さん「今回の特集、やっぱり難しかったです。○手前という条件はぼんやりとした緩い条件なので、詰み形がパッと浮かびづらかったです。」
■○手前のぼんやりとした条件って作者としては使い易いかも。たとえば「4手前も王手だった」の条件だと、最終手とその4手前が王手だったと思い込む可能性が大。実は王手は3回で1回目と2回目の王手の間が4手だったというオチ。2回目の王手の手番に王手とそうでない手があって限定する必要がある場合などで使えそう。と変なことを書くと、以前のように後で本気で作図に取り組んだりして。今回はオチをばらしているから駄目か(笑)
飯山修さん「前回の126-3の叙述トリックの件は最初は人それぞれの感覚の問題と思ってましたが改めて考えてみると嫌煙権やアレルギーの問題などは一部の苦痛を発している人の声にもっと早く耳を傾けるべき事柄であったでしょう。
ばか詰が世に出始めてからスカシ詰を無効にしたのは20年以上後でしたがそれまでのモヤモヤが一気にスッキリしました。
推理将棋も10数年たちましたのでこれを機会に早めのルール整備をするのに越したことはないと思います。」
■担当は、「ひとつの駒」と言われると、成ったら別の駒だと思ってしまいますが、物理的にひとつの駒の表裏は無視するというのが推理将棋での使われ方のようです。その駒が取られたとしても同種の駒が持駒に無くて区別できる場合は相手がその駒を打っても「ひとつの駒」の継続状態と見做す場合もあった記憶があります。
詰パラでは時々ルール説明に誌面を割いていることがありますので、おもちゃ箱の推理将棋でも機会があればルール掲載が必要かもしれませんね。現担当だけの独断ではまずいので過去の担当者の意見も聞く必要がありそうです。
べべ&ぺぺさん「☆さっぱり、わかりません。解説が楽しみです。」
■これまでの担当者の解説に比べて、私の場合はクドクド長いので読みにくいかもしれません。
諏訪冬葉さん「結論:今月はすべて予想が外れた」
■初級は予想通りにならないと客寄せにはなりませんよね。正解者数が一番少なかったのが初級とは驚きでした。
推理将棋第127回出題全解答者: 15名
ミニベロさん ほっとさん はなさかしろうさん NAOさん
緑衾さん RINTAROさん S.Kimuraさん たくぼんさん
波多野賢太郎さん 山下誠さん 飯山修さん DJカートンさん
べべ&ぺぺさん 諏訪冬葉さん 原岡望さん
当選: 飯山修さん
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[2020年5月24日最終更新]
推理将棋第127回出題の127-2の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第127回出題 推理将棋第127回解答(1) (2) (3)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
127-2 中級 緑衾 作 国 11手
「9、11手目の連続王手で詰みだね」
「詰上がり図で後手玉の周囲8マスすべてに駒があったよ」
「6手前と同じ筋への手はなくて、4手目は金駒ではなかったね」(条件)
- 9、11手目の連続王手で詰み
- 詰上がり図で後手玉の周囲8マスすべてに駒があった
- 6手前と同じ筋への手はなかった
- 4手目は金駒ではなかった
出題のことば(担当 Pontamon)
6手前と同じ筋の着手にならないように手順をやり繰りしてください。
締め切り前ヒント
玉の隣の金を桂成で取ります。どちらの金をどちらの桂で取るのかで10経路あります。
推理将棋127-2 解答 担当 Pontamon ▲96歩、△32銀、▲97桂、△62飛、▲85桂、△42金、 |
詰み形はタイトルにもなっている「国」の形、すなわち玉の周り8マスが駒で埋め尽くされている強固な砦を攻めるには壁の外側から角と桂の連携による吊るし桂が思い浮かびます。参考1図のように、11手で吊るし桂で仕留めることはできましたが、王手は2回なものの最後の連続王手にはなっていません。
参考1図:▲76歩、△92飛、▲33角不成、△62玉、▲22角成、△72玉、▲21馬、△82玉、▲46角、△72金、▲74桂 まで11手
9手目と11手目を連続王手にしてこの詰み形にするのであれば、玉の媚びんが空いている状態で9手目の角打ちの王手、玉の媚びんを埋める手の後に桂打ちで仕留めるという筋書きがありそうです。参考1図では玉は82まで遠征しているので、初期配置の近くの52とかだと手数を減らせるので実現できそうですが、実際には手数が足りなくて失敗します。(角での王手に合駒で国囲いを完成させて、外からの桂打ちではなく合駒を取ってしまうという余詰手順がNAOさんから指摘がありました。)
条件やタイトルから、玉の周り8マスは全て後手の駒だと勘違いしてたようです。「国」の壁の位置に居る玉に9手目に王手を掛けて、玉が国の中心へ動いたところを、玉が居た壁の位置への最終手で詰ます手順がありそうです。参考2図はこの方針で詰めてみたものですが、13手掛かってしまいました。
参考2図:▲76歩、△34歩、▲22角不成、△42銀、▲31角成、△72金、▲41馬、△61玉、▲75歩、△51銀、▲52角、△62玉、▲61金 まで13手
手数オーバーになった原因は何でしょう?先手は手待ちの▲75歩を指していますがトドメの金打ちをするための金取りが強すぎる馬だったために後手の「国」作りを1筋ずらす必要が出たためです。つまり、初形の51の玉の隣の金を大駒の成駒ではなく、小駒の成駒もしくは小駒の駒成で取っての王手が9手目であれば、玉は1マス直進して、先手は玉尻へ取ったばかりの金を打ちこんで詰みにすることができます。
玉腹の金を小駒で取るとなるとちょうど良いのは桂成で取る手です。成桂が41か61に出来て、玉が52へ上がり、▲51金で詰ますには成桂を作った反対側の金の初形位置に金があっては駄目なので、そこは横に利きが無い銀か角が居ることになります。41や61は角筋ではないので、ここは銀になりそうです。金は直で上がっておく必要があります。この金銀で片側の縦の壁はできます。反対側の縦の壁の2段目は何でしょう?金は先手が取るので51への利きが無いものと言えば飛になります。
桂を跳ねて行って、「国」を構成する53の歩を取るわけには行かないので、▲33桂不成か▲73桂不成からの金取りになりますが、初手が▲36歩や▲76歩では6手後が▲33桂不成や▲73桂不成になるので条件をクリアできません。つまり、桂は端から出て行くことになります。1段目の銀と2段目の金の縦の壁を作るには、金銀がそれぞれ直進してから銀を引くことになります。反対側の2段目は飛ですが、△42飛にすると右金と右銀の直進は飛の着手の後にすることになり、4手目は金駒ではないという条件に違反します。つまり、飛は△62飛であり4手目に指す必要があります。
着手を整理すると初手から▲96歩、△左の金か銀、▲97桂、△62飛、▲85桂、△左の金か銀、▲73桂不成、△41銀、▲61桂成、△52玉、▲51金 までの11手になります。左の金と銀が直進する手は何手目でしょう?8手目が△41銀ですのでその6手前となる2手目は4筋ではなく3筋の△32銀になり、6手目が△42金です。
指摘があった余詰手順は以下の通りです。
ほっとさん:
▲76歩、△52玉、▲44角、△54歩、▲71角成、△44歩、▲42銀、△43玉、▲61馬、△32玉、▲43金
はなさかしろうさん:
▲76歩、△34歩、▲22角成、△14歩、▲31馬、△52金右、▲53馬、△61玉、▲62銀、△72玉、▲61角
NAOさん:
▲76歩、△34歩、▲22角成、△52飛、▲11馬、△42玉、▲32香、△51金右、▲15角、△33桂、▲同馬
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
緑衾さん(作者)「連続王手の条件はPontamon様の案です。125-2がヒントになってないといいのですが。」
■締切前ヒントが出た後だと先々月の手順を思い出すかもしれませんね。多々ある「国」の中で連続王手の条件だと作意順を限定できそうだと思ったのですが、担当の力不足でした。
ミニベロさん「危ない順が相当あるが、どれも際どく逃れている。紛れを読ませる作風なんですね。連続王手が保険になって、限定できているようです。」
■国の詰み上がりは7手詰の23歩成までを筆頭に沢山あります。
ほっとさん(双方解)「端から桂を活用すると「6手前と同じ筋への手」を回避できる。なるほど。」
■初手76歩だと7手目の73桂不成ができません。
はなさかしろうさん(双方解)「(余詰解答時)国、というと玉は味方に囲われている印象ですが、連続王手との相性を考えると敵が紛れ込んでいる方がやりやすい。というわけで、先手3枚で攻めてみました。作意解はまだ見つかりません。
(作意解答時)一段目に飛か金を並べるの玉方も玉脇に飛か金を2枚使うので駒不足、成銀づくりは手が足りないと思っていましたが、桂で行くんですね。技巧的な手順限定の2条件も解いてから見ると、なるほどと思いました。」
■後手が1手余す余詰手順に脱帽です。
NAOさん(双方解)「(余詰解答時)周囲8箇所の"国"囲いとなると、2段目の32~72のいずれかだが絞りきれず苦戦。形だけの32香を打って解決。
(作意解)詰形は32~72のどこか探索したが、作意順は本命の52玉形。端桂が間に合うとは驚き」
■最奥まで連続桂跳ねが意外な手順。
RINTAROさん「条件より角を使いたくなりますが、桂を使うとは思いませんでした。このような作品は、詰上図の推察が肝なのですが、本詰上図にはなかなか至りませんでした。気付けば「なーんだ」ですが、6手前条件での限定が上手いですね。」
■76歩の初手と7手目の他にも2手目と8手目の4筋の両方を消して手順を限定する条件でした。
S.Kimuraさん「8マス埋めるのに手数が足りないと思っていたら,先手が2枚埋めれば良かったのですね.」
■後手駒で国囲いをガチガチに固めた外からの桂での姿焼きにしたいところですが手が足りません。
たくぼんさん「割と分りやすく桂のルートが特定できたので楽しめました。」
■もうひとつの金が1段目に残っていると駄目なので、早々と2手目に上がると6手前条件をクリアできません。桂のルート以外にも課題はあったはずですが気にならなかったかな。
波多野賢太郎さん「これはヒントを見ました。詰み形が、角打、合駒、桂打しか浮かばなかったです。それにしても、これで余詰が次々と出てくるのもなんか凄いですね。」
■角打、合駒、桂打は解説で採用した形で、これが無理だから余詰は無さそうだと思った担当の力不足。余詰解答者解図力が凄い。
山下誠さん「初手1六歩ならば2手目は4二飛。よって初手9六歩に決まりました。」
■初手が16歩や36歩だと、4手目が金駒になってしまいます。76歩は一目でNG判定でしたでしょうか。
飯山修さん「○手前と同じ筋ではないという条件は新手筋?手順前後のある余詰解消に結構使えるのでは」
■2手前や4手前だとまだ解き易い感触です。
DJカートンさん「周りを埋めて角&桂で詰ます形」をメインで考えてしまう。全然違うじゃないかー。」
■余詰の検討はもちろんその筋からでした。
諏訪冬葉さん「72玉を詰まそうとするも6手前の制限を破れず。尻金が正しかったのか。」
■その72玉を詰ます余詰手順が2つ。(ほっとさん指摘手順の左右反転とはなさかしろうさん指摘手順)
正解:14名
ミニベロさん ほっとさん はなさかしろうさん NAOさん
緑衾さん RINTAROさん S.Kimuraさん たくぼんさん
波多野賢太郎さん 山下誠さん 飯山修さん DJカートンさん
諏訪冬葉さん 原岡望さん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
ネット詰棋界 注目情報 |
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[2020年5月22日最終更新]
推理将棋第127回出題の127-1の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第127回出題 推理将棋第127回解答(1) (2) (3)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
推理将棋第127回解説 担当 Pontamon
第127回は、2問で2回ずつの余詰というボロボロな状態でトップページの初画面は真っ赤っか。担当の力不足が露見しました。毎月だろうという声も聞こえて来そう(苦笑)
今回は問題が難し目だったためか解答は15名と少な目でした。正解が少なかったが初級という大波乱の回でした。
127-1 初級 Pontamon 作 2手前と同じ棋譜 9手
「棋譜で駒種の後ろに付く「不成」とかは補助記号って言うのかな」
「何て言うのかな、で、どうしたの?」
「9手で詰めた棋譜で「不成」がひとつだけで他の補助記号は無かったんだ」
「特に珍しくは無いね」
「でも、補助記号を無視すると2手前と同じ棋譜になる手があったのは珍しいと思うよ」(条件)
- 9手で詰み
- 棋譜で、駒種の後ろに付く補助記号は「不成」がひとつだけで他には無かった
- 「不成」を無視すると、2手前と同じ棋譜になる手があった
出題のことば(担当 Pontamon)
2手前と同じ棋譜の手は可能なのでしょうか?カラクリを解明しましょう。
締め切り前ヒント
地点表記が不要な同の着手が2手前と同じ棋譜になりますが角ではうまくいきません。
推理将棋127-1 解答 ▲56歩、△42金、▲55歩、△54歩、▲同歩、△53金、 |
条件から、同じ棋譜の片方は不成の着手なのがわかるので、すぐに思いつくのは22地点の角着手。▲22角不成で取った角を▲22角と打てば片方は不成が付き、もう片方は付かないので条件をクリアできそうです。しかし、▲22角不成を△同銀で取って貰ったとしても22地点には銀が居るので次の手番で▲22角を打つことができません。22の角が移動してから22へ戻ってくるのであれば4手目になってしまいます。
しかし、ここで気付くことがあるはず。△同銀の棋譜は"同"の表記によって着手地点の表記が不要になっています。つまり、同の着手であれば着手地点に囚われることなく同じ棋譜になる着手を実行することができるのです。そこで、手早く指すことができる▲同角と▲同角不成を含む9手詰手順を考えたのが参考1図です。
参考1図:▲76歩、△44歩、▲同角、△72飛、▲53角不成、△42金、▲同角不成、△62玉、▲53金 まで9手
確かに9手で詰んでいるのですが、▲同角の後の▲同角不成は2手後ではなく4手後になっているし、不成の着手が2回になっているので失敗です。
参考2図は先の失敗を念頭に入れて、▲同角と▲同角不成が連続するように9手指した図ですが、72の退路があるために詰んでいません。
参考2図:▲96歩、△54歩、▲97角、△64歩、▲同角、△42金、▲同角不成、△62玉、▲53金 9手
これらの他にも、▲76歩、△52玉、▲33角不成、△44歩、▲同角不成、△33角、▲同角不成、△62金、▲34角 の2枚角による詰みもありますが、不成が2回になってしまいます。
どうやら角では駄目なようです。では同の連続着手ができて詰みへ持っていける駒種は何でしょう?香だと玉から遠いので条件クリアができそうにありません。桂は駒成がないと吊るし桂の形に持っていけません。銀は敵陣まで遠いので駄目ですし金は不成がないので除外される駒です。飛は▲66歩、△34歩、▲68飛、△66角、▲同飛、△64歩、▲同飛 の7手目までで不成なしの連続同飛ができますが残り2手での詰みはありません。
となると、残るのは歩です。歩の遅早とは言ったもので、7段目に居る歩は9段目の銀よりも早く敵陣へ到達することができ、それは7手目です。つまり、先手には残り1手があるので、5手目と7手目の同歩で金を入手できれば、歩の頭へ金を打っての詰みの形が見えてきます。筋はもちろん頭金にできる5筋です。
初手から、▲56歩、△〇金、▲55歩、△54歩、▲同歩、△53金、▲同歩不成、△何か、▲52金 までの9手になるはずです。8手目は、飛の横利きを遮りつつ、最終手の▲52金を同で取れないようにする必要があるので△72金になります。となると53地点で取らせるため2手目に上がる金の手は左金の手になりますが、52へ上がると△52金左の棋譜になってしまうので正解は△42金になります。
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
Pontamon(作者)「「6手前」と「4手前」の作品の投稿があったので「2手前」の作品をつくりました。詰み上がりはミニベロさんの「36-3 上級 急所は駒頭」やDD++さんの「第60回の練習問題」と同じなので新作ではないですが、年数が経っているので角で迷っていただければ大成功」
ミニベロさん「これ、94問題で私が使った順だ。36-3 10年前だ!
問題を読み違えてました。途中のどこでもいいんですね。やられました。いい問題です。何がいいって、金の軌道が限定されていることです。左も付かない!この順をこういう条件で表現できるとは!深いです。」
■最終手での不成を考えてしまうと、9手で使える駒は角くらいなのではまってしまいます。
ほっとさん「2手前と同じ棋譜、ということは同〇のパターンしかない。2手目金を52に動かすのは補助記号が付いてしまう。」
■不成からの成を規制しているみたいな条件だけど金の動きを限定。
はなさかしろうさん「うまい条件ですね。歩突きからの頭金は、どういうわけか忘れてしまいがちで、同角―同角不成を結構探してしまいました。」
■初級から楽しまれたようですね。
NAOさん「"同"で棋譜表記が同じとしておこう。」
■"同"は御明算。謎をひとつ解明したところがスタート地点。2手目の△52金左は「左」が付いているので条件をクリアできませんでした。
緑衾さん「同の手を連続で指すのはすぐ分かったのですが、しばらくの間角を使う筋を考えてしまいました。」
■作者としては狙い通りの短評で嬉しいです。
RINTAROさん「5筋に気付けば簡単だが、補助記号条件が2手目限定にも役立っており、好作。」
■複数の強豪解答者も見逃す2手目限定。
S.Kimuraさん「歩では詰まないと勘違いして,まんまと嵌められました.」
■忘れた頃の歩の作品は効果抜群のようです。
たくぼんさん「2手目42金も成立しているけど余詰順だろうか?」
■2手目42金を解答に書いていただければ正解だったのですが、52金では右なのか左なのかが限定されていません。8手目が72金なので「52金左」が2手目だと解釈することになり「左」の補助記号が付くので条件を満たしていませんでした。
波多野賢太郎さん「けっこう悩みました。同の着手でも同角、同角不成にこだわってしまいました。2手目もきっちり限定されているのはうまいです。」
■初手76歩から角が出て行く手順が圧倒的に多いので、どうしても角の手を考えてしまいます。
山下誠さん「なるほど、同歩という手がありましたか。」
■9手詰で同の着手が可能なのは、香以外の生の駒と玉と馬。小駒で一番多いのが同歩です。
飯山修さん「これは最後迄判らなかった。『行き詰まったら過去問見直し』を実践したら36-3に行きついた。」
■9手詰の過去問を順に見て行ったのかな?条件や棋譜の一部で探してもヒットしないはずなんだけど...。
DJカートンさん「127-1は詰み形が全く見えない上に「着手地点が異なる同x」を同じ符号とするのはイカサマだろう、と思ってしまった。」
■日本将棋連盟の「棋譜の表記方法」に従っているのでイカサマではありません。(笑)
諏訪冬葉さん「「同」を使うのはすぐわかりましたが、ヒントを見るまでは角だと思っていました。」
■思い込みは危険です。視点の変更が必要です。⇒余詰を見逃す担当自身への戒め。
原岡望さん「ヒントあってもお手上げです。同は気づいていましたが同一地点と即断していました。 」
■同一地点は上級の条件でした。先手と後手での連続の同だと同一地点ですが2手前にはなりません。
正解:9名
ミニベロさん ほっとさん はなさかしろうさん 緑衾さん
RINTAROさん 波多野賢太郎さん 山下誠さん 飯山修さん
諏訪冬葉さん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
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[2020年7月21日最終更新] 詰パラ
2020年6月の将棋雑誌での詰将棋の話題やホームページでの6月出題について。
関連情報: ネット詰将棋・解答募集中 Web Fairy Paradise
おもちゃ箱: 詰将棋情報(他の月の詰将棋はここから) 展示室 推理将棋
===== ネット詰将棋6月の出題 =====
月刊FBニュース 詰将棋 2020年6月出題(5手詰)
2020年6月15日、月刊FBニュースで、2020年6月の出題(5手詰)
日本将棋連盟懸賞詰将棋5月解答
2020年6月15日、日本将棋連盟で、2020年5月出題分(出題・ 田中魁秀九段) 解答
日本将棋連盟懸賞詰将棋6月出題
2020年6月15日、日本将棋連盟で、2020年6月出題分(出題・ 内藤國雄九段)
信金けんぽ2020年5・6月
2020年6月10日、東京都信用金庫健康保険組合で、信金けんぽ2020 5・6(PDF)
5月のトップ詰将棋結果
2020年6月7日、詰将棋パラダイスで、5月のトップ詰将棋結果発表
【解答数】157名→誤解11名
詰将棋パラダイス今月の懸賞詰将棋
2020年6月1日、詰将棋パラダイスで、6月の懸賞詰将棋。締切は7月1日午前6時。
「今月の懸賞詰将棋 【作者】沖 昌幸 【手数】11手 → ヒント →解答送信(Response Form)」
詰将棋駒の舞6月の表紙詰将棋
2020年6月1日、詰将棋駒の舞
・ 続小駒の舞:15手詰:2020/06月・新題-1
・ 詰図の舞・23手詰(漢字):2020/06月・新題-2
おもちゃ箱、展示室で6月の詰将棋
2020年6月1日、おもちゃ箱の展示室で、6月の詰将棋出題。解答締切は2020年6月末。
「夏はドキドキ 双玉大道棋特集」
・ドキドキ展示室 No.97 TETSU
・ドキドキ展示室 No.98 鳥本敦史
・ドキドキ展示室 No.99 TETSU
・ドキドキ展示室 No.100 鳥本敦史
日本アマチュア将棋連盟懸賞詰将棋
2020年5月27日、日本アマチュア将棋連盟で、懸賞詰将棋今月の出題 (須藤大輔さんの作品)と前月の解答。締切り6月15日。
財界九州、詰碁・詰将棋 次の一手
2020年5月20日、財界九州で、2020年6月号 次の一手 答え合わせ (PDF)
===== 詰将棋パラダイス6月号 =====
詰パラ3月号発表作
2020年7月21日、my cubeで、詰パラ 入選162回 短期大学
詰パラ2020年6月号感想
2020年6月30日、詰将棋考察ノートで 、詰パラ2020年6月号感想
「・・・ ほっとのイチ押し! ・・・ ◇やさしい大学院2 原田 豪氏作 ・・・」
詰パラ2020・6月号結果稿から
2020年6月28日、詰将棋作家のひとり言で、詰パラ2020・6月号結果稿から
詰将棋の順位戦
2020年6月22日、daichanの小部屋で、桂乱舞
詰パラ2020年6月号 ちょっとした感想
2020年6月6日、詰将棋の欠片で 、詰パラ2020年6月号 ちょっとした感想
詰パラ6月号
2020年6月2日、富山県将棋情報 で、詰パラ6月号
2020年6月5日、詰パラ6月号
詰パラ修正情報
2020年6月2日、詰将棋パラダイスの最新情報で、6月号の修正・追加情報。
「香龍会(6/14)開催。詳細は掲示板か香龍会ブログにて。」
「課題」を考える難しさ
2020年6月1日、フェアリー時々詰将棋で、「課題」を考える難しさ
詰パラ6月号発売
2020年6月1日、詰将棋パラダイスで、6月号発売
詰パラ6月号到着
2020年5月31日、創棋会通信+αで 、詰パラ6月号到着
パラ2020年3月号入選作
2020年5月31日、冬眠蛙の冬眠日記で、 パラ2020年3月号入選作
詰パラ最新情報
2020年5月23日、詰将棋パラダイスの最新情報で、6月号予告。
「七條賞:昨年度の解答成績上位を発表! 満点達成者あり!
門脇賞:詰将棋界に貢献した方に贈られる門脇賞を発表!
詰将棋順位戦:年に一度の大勝負! A~C級で激突!」
===== 将棋世界7月号 =====
懸賞詰将棋が表紙にも
2020年6月4日、Problem Paradaiseで、将棋世界の7月号、懸賞詰将棋が表紙にも載っています。
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[2020年6月27日最終更新] 128-3解答、第128回出題当選者
128-3余詰修正
はなさかしろうさんから余詰指摘がありました。粗検深くお詫び申し上げます。
会話、条件とも「8手目は角の尻」を「8手目は打った角の尻」に修正させていただきます。
なお、解答につきましては元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。
(5月14日 Pontamon)
将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第128回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
解答、感想はメールで2020年6月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第128回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。
推理将棋第128回出題 担当 Pontamon
前回は余詰出題2問でした。第128回は余詰なしで行きます。(行きたい)
解答者増のために127回よりは難度を下げたつもりです。今回の選題のテーマは…。
初級は、けいたんさんからの9手詰。駒を取って、打って、動かす、忙しい作品。
中級は、担当からの10手詰。7手詰29手順のおさらいが必要かも。
上級は、ミニベロさんからの11手詰。両王手を明かしているのはサービス?
■本出題
■締め切り前ヒント (6月3日 Pontamon)
128-1初級:飛車で角を取り、96へ打った角を後手陣で成ります。
128-2中級:初手は▲66歩。△59角成で詰めるためにサポートする駒が必要です。
128-3上級:▲32角と打った角尻に△33玉と指した玉をそのまま33で詰めます。
ヒント投入前のおまけ(解答不要)
ミニベロさんから応援の9手詰が届いていますのでご紹介します。
コロナ(567)をやっつけましょう。
コロナに負けるな
条件:
・9手詰
・5手目5筋、6手目6筋、7手目7筋と着手
・後手の手順だけを拾っても、5・6・7筋に連続で着手
・大駒3回、不成りなし
128-1 初級 けいたん 作 9筋に打った駒を動かして詰み 9手
「9筋に打った駒を動かして9手で詰みか」
「3手目と5手目は生の同じ駒の着手だったな」
「後手は2回玉を動かしたね」
(条件)
- 9手で詰み
- 最終手は9筋に打った駒を動かした
- 3手目と5手目は生の同じ駒の着手だった
- 後手は2回玉を動かした
128-2 中級 Pontamon 作 8手で負けない初手 10手
「8手で負けてばかりで悔しくて、研究したら8手では負けない初手を発見したよ」
「8手では負けない初手?初手で何を指しても7手詰め手順で詰むと思うけど…」
「その初手を指しても59地点の駒成りの10手で負けちゃった」
(条件)
- 10手目に59への駒成で詰んだ
- 初手は8手では負けない手
128-3 上級 ミニベロ 作 11手目の初王手の両王手 11手
「両手でとどめとか、8本の手で尻を掻くとか、恐ろしい話だな」
「違うよ。とどめは両王手、8手目は打った角の尻という意味だよ」
「それなんの話?」
「11手目の初王手の両王手で詰んだ推理将棋の話」
(条件)
- 11手目の初王手の両王手で詰んだ
- 8手目は打った角の尻
このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。
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