推理将棋第163回出題(7月10日まで)
[2023年7月25日最終更新] 163-3解答、第163回出題当選者
将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第163回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
解答、感想はメールで2023年7月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第163回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。
推理将棋第163回出題 担当 Pontamon
推理将棋第163回は、作品を積極的に投稿していただいている、けいたんさんの個展になります。
中級は2年前(2021年4月)の投稿作品で、初級と上級は先月(2023年5月)の投稿作品です。
現在の作品在庫は、ほぼ、けいたんさんの作品になっています。皆様からの作品投稿をお待ちしています。よろしくお願いします。
■本出題
- 163-1 初級 けいたん 作 最終手以外奇数筋 8手 解答
初手は四択。先手は奇数筋だけなので玉は5筋確定。居玉のままなのか前へ進むのか? - 163-2 中級 けいたん 作 46角成まで 11手 解答
最終手が判明しているので、後手玉は馬が利いている地点に居るはず。 - 163-3 上級 けいたん 作 同飛成2回 12手 解答
本問にも46地点の角の手が出てきます。46角は棋譜表記なのでご注意を。
■中間ヒント (6月26日 作者)
163-1初級:銀の着手あり(けいたん)
163-2中級:飛を打つ手あり(けいたん)
163-3上級:同の手は3回(けいたん)
■締め切り前ヒント (7月3日 Pontamon)
163-1初級:着手があった奇数筋は、1、3、5筋で5筋は4回。
163-2中級:最終手は、82の角が▲46角成して35の玉を詰めます。
163-3上級:△46角としておいて、先手と後手の2手連続の同飛成で詰み。
163-1 初級 けいたん 作 最終手以外奇数筋 8手
「8手で詰みか」
「初手は金の着手だったね」
「成る手はないな」
「最終手以外は奇数筋だったね」さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 8手で詰み
- 初手は金の着手
- 成る手なし
- 最終手以外奇数筋
163-2 中級 けいたん 作 46角成まで 11手
「46角成まで11手で詰みか。2手目は42玉だったね」
「そう、玉は斜めにしか動いていない」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 46角成まで11手で詰み
- 2手目は42玉
- 玉は斜めにしか動かない
163-3 上級 けいたん 作 同飛成2回 12手
「12手で詰みか」
「46角の着手があったね」
「同飛成の着手が2回あったな」さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 12手で詰み
- 46角の着手あり
- 同飛成の着手2回
このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。
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コメント
作者からの中間ヒントです。
163-1初級:銀の着手あり(けいたん)
163-2中級:飛を打つ手あり(けいたん)
163-3上級:同の手は3回(けいたん)
投稿: Pontamon | 2023.06.26 07:38
締め切り前ヒントです。
163-1初級:着手があった奇数筋は、1、3、5筋で5筋は4回。
163-2中級:最終手は、82の角が▲46角成して35の玉を詰めます。
163-3上級:△46角としておいて、先手と後手の2手連続の同飛成で詰み。
投稿: Pontamon | 2023.07.03 07:06