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推理将棋第170回出題(2月10日まで)

[2024年2月28日最終更新] 170-6解答、第170回出題当選者

将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第170回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2024年2月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第170回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第170回出題  担当 Pontamon

新年、あけましておめでとうございます。今年も推理将棋をよろしくお願いします。
元日出題の年賀推理は6題で全て11手です。作者は、けいたんさん、ミニベロさん、NAOさんから1題ずつで担当からの3題の計6題を投稿順で出題します。
1月13日頃出題の年賀推理第2弾は、ミニベロさんの2作目の13手、るかなんさんの17手、はなさかしろうさんの2題3作は44手+45手と44手で、計4題5作の出題になります。
第170回と第171回は出題数や手数が多く、解図期間が長めなので中間ヒントはいつもより早めに出す予定です。


■本出題


■中間ヒント (1月22日 作者)

170-1中級:歩不成あり(けいたん)
170-2中級:大駒の初期配置地点から動いた大駒はどちらも先手の大駒(Pontamon)
170-3中級:駒の表裏を使っても1つの駒の着手と考えると、先手も着手した駒は2つ(Pontamon)
170-4上級:ゾロ目の駒を取れば、それだけで4回!(ミニベロ)
170-5上級:24龍は10手目です(NAO)
170-6上級:3回の歩の手の最初と最後が6筋です(Pontamon)

■締め切り前ヒント (2月3日 Pontamon)

170-1中級:初手▲66歩から始まり62地点での同飛成まで6筋着手は9回です。
170-2中級:作者の年賀推理恒例の合い利かずの馬単騎の形ですが、最終手は駒成があった66地点の手です。
170-3中級:24地点の手は5手目と9手目。2手目は歩の着手で残りの後手の手は玉です。
170-4上級:13回出て来る数字は4で11手全ての手に4が付きますがそれでは足りないので44着手が2回あります。とどめは玉頭への駒成です。
170-5上級:6筋の玉が6筋の手で詰みます。6筋着手はこれら先後の1手ずつです。
170-6上級:最初の歩の手は2手目の△64歩。着手筋の2筋、3筋、6筋、7筋のうち2筋と3筋の手はどちらも先手の角不成です。


170-1 中級  けいたん 作  全手順偶数筋     11手

「同飛成まで11手で詰みか。成る手はこれしかなかったね」
「2手目は歩突きだったな」
「全手順偶数筋の着手だったね」
「2024年、令和6年の指しはじめには相応しいかな」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 11手で詰み
  • 唯一の成る手は、とどめの同飛成
  • 2手目は歩突き
  • 全手順偶数筋の着手

170-2 中級  Pontamon 作  2024年の年賀推理   11手

「あけましておめでとう。今年も元旦から年賀状書きか。今年の年賀推理はどんな感じ?」
「後手玉を詰める11手目は、駒成があった6筋地点への小駒移動の手だよ」
「そうか、令和6年の6筋絡みの条件で、駒成も最終手も6筋の同じ地点なんだね。今年はいつもの詰み上がりじゃないみたいだね」
「・・・。あと、大駒の初期配置地点から大駒が動く手は2回だよ」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 11手で詰み
  • 最終手は駒成があった6筋地点への小駒移動の手
  • 大駒の初期配置地点から大駒が動く手は2回

170-3 中級  Pontamon 作  縦と斜めを交互に   11手

「今年は2024年だから、24地点の手が2回あって11手で詰む年賀推理を作ったよ」
「どんな条件なの?」
「後手が着手した駒は2枚だよ」
「12年前の辰年は平成24年だったので、24龍で詰む推理将棋があったなぁ。あれも後手の着手駒は2つだった」
「24地点の着手は最終手以外で2回だよ」
「最終手が24の手じゃないなら12年前の作品は余詰にはならないね。でも、よく君が作っている年賀作品も後手は2枚の駒だし、24着手を2回指して詰ますことができるから余詰が心配だね」
「もうひとつ条件があって、後手は、縦方向の着手と斜め45度方向の着手を交互に指したんだ」
「2手目が縦の手だと縦の手が3回で斜めの手が2回、斜めの手から始めると縦の手2回と斜めの手が3回ということか...」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 11手で詰み
  • 最終手以外で24地点の着手が2回あった
  • 後手が着手した駒は2つ
  • 後手は、縦方向の着手と斜め45度の着手を交互に指した

170-4 上級  ミニベロ 作  三捨利警部・新春ミステリー  同じ数字が13回 11手

「11手で詰んだ将棋の棋譜に、同じ数字が13回も出てくるとはどういうことだ」
「おそらく同じ筋や同じ段が多く指されたということでしょうか」
「そんなことは誰でもわかるよ。じゃあ、6手目に6筋着手とは?」
「令和6年に合わせたか」
「なるほど。しかし初手は歩ではないそうだが」
「何か事情があったんでしょうな」
「成る手1回、王手2回はどうなんだ」
「それが分からんのです」
「それがじゃなく、結局何も分からんのだな」

誰か分かる人いますか?
(同は数字ナシですよ!)

(条件)

  • 11手詰
  • 棋譜上、同じ数字が13回
  • 成る手1回、王手2回
  • 6手目は6筋
  • 初手は歩ではない

170-5 上級  NAO 作   2024年の指し初め 11手

「指し初めをやろうよ」
「年も明けたことだし気分一新、23地点と5筋と5段目への手はなしにしよう」
「よしわかった。正月だし、不成の手もなしだよ」
・・・
「ちょうど11手で詰みだ。24龍は2024年辰年に相応しい1手だったね」
「6筋への手は先後とも1回ずつ、6段目への手も先後とも1回ずつ。ゲンがいい手を指せたね」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 11手で詰んだ
  • 24龍と指した
  • 6筋への手、6段目への手はいずれも先後1回ずつ
  • 23地点と5筋と5段目への手はなし
  • 不成なし

170-6 上級  Pontamon 作  歩突きは6筋から   11手

「指し初めは令和6年にピッタリの対局だったね」
「まず、最初の歩の手は6筋だったね」
「6筋と言えば、6筋の着手は6回あったね」
「正月らしく華やかな駒成が無いのは少し残念だけどね」
「着手筋に法則が生まれたのは興味深かった」
「両隣がある7つの筋(2筋~8筋)に着目すると、どの筋も着手があった筋と無かった筋に挟まれているね」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 11手で詰み
  • 最初の歩の手は6筋
  • 6筋着手は6回
  • 2筋~8筋それぞれは、着手があった筋と無かった筋に挟まれている
  • 駒成なし

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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作者からの中間ヒントです。
170-1中級:歩不成あり(けいたん)
170-2中級:大駒の初期配置地点から動いた大駒はどちらも先手の大駒(Pontamon)
170-3中級:駒の表裏を使っても1つの駒の着手と考えると、先手も着手した駒は2つ(Pontamon)
170-4上級:ゾロ目の駒を取れば、それだけで4回!(ミニベロ)
170-5上級:24龍は10手目です(NAO)
170-6上級:3回の歩の手の最初と最後が6筋です(Pontamon)

投稿: Pontamon | 2024.01.22 00:03

締め切り前ヒントです。
170-1中級:初手▲66歩から始まり62地点での同飛成まで6筋着手は9回です。
170-2中級:作者の年賀推理恒例の合い利かずの馬単騎の形ですが、最終手は駒成があった66地点の手です。
170-3中級:24地点の手は5手目と9手目。2手目は歩の着手で残りの後手の手は玉です。
170-4上級:13回出て来る数字は4で11手全ての手に4が付きますがそれでは足りないので44着手が2回あります。とどめは玉頭への駒成です。
170-5上級:6筋の玉が6筋の手で詰みます。6筋着手はこれら先後の1手ずつです。
170-6上級:最初の歩の手は2手目の△64歩。着手筋の2筋、3筋、6筋、7筋のうち2筋と3筋の手はどちらも先手の角不成です。

投稿: Pontamon | 2024.02.03 00:01

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