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推理将棋第169回出題(1月10日まで)

[2024年1月28日最終更新] 169-3解答、第169回出題当選者

将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第169回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで2024年1月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第169回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第169回出題  担当 Pontamon

2023年最後の出題は古豪3氏からの出題で締め括りたいと思います。
初級はNAOさんからの10手作、中級はミニベロさんからの11手作、2023年のとりの上級ははなさかしろうさんからの20手作です。

【今後の出題予定】

年賀推理作品を一挙に出題すると昨年も一昨年も大変だったので2024年については2回に分けての出題を予定しています。
でも、年賀推理を2月に出題すると間延びしてしまうので、元旦出題と1月出題で1月中に全作品を出題します。
長めの手数の作品は通常通りの1月中旬に出題しますが、解答締切は3月10日です。元旦出題分の解答締め切りは2月10日になります。

2024年元旦出題:第170回出題(元日版)
 解答締切:2024年2月10日
2024年1月出題:第171回出題(長めの手数作品)
 解答締切:2024年3月10日
2024年2月の出題はお休み


■本出題


■中間ヒント (12月27日 作者)

169-1初級:初手は銀の手(NAO)
169-2中級:玉の手は4手(ミニベロ)
169-3上級:連続両王手の回数から連続両王手開始直前の局面が概ね推定できれば半ば解けています。玉の経路を確保すること(はなさかしろう)

■締め切り前ヒント (1月3日 Pontamon)

169-1初級:とどめが58地点の銀不成だと先手の2枚の金が邪魔。1枚は同銀不成の同で取らせる。
169-2中級:前作は空き王手でしたが本作は突き歩詰。初手とは別の筋の歩突きなので玉は5段目。4段目の退路は大駒で抑えます。
169-3上級:角の隣の地点へ角の手を指し、2枚の角の利きを使った両王手で玉を69地点まで押します。


169-1 初級 NAO 作     58同銀不成まで     10手

「あれ~。10手目58同銀不成で詰まされちゃった」
「初手の隣の筋に指した2手目が勝因かな」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 10手目58同銀不成で詰んだ
  • 初手の隣の筋に2手目を指した

169-2 中級 ミニベロ 作    歩で始まり歩で終わる(B) 11手

「麩で始まり麩で終わる、スキヤキの話だな」
「旨いスキヤキは麩を食えば分かる、と言いますからね」
「違うの! 先手は初手と最終手だけが歩だった、という11手で詰んだ将棋の話」
「見てましたよ。間の4手はすべて大駒でしたね」
「先手は駒を3回取り、王手を3回掛けましたよ」
「成る手はなかったみたいですね」
「よし分かった! 忘年会はスキヤキで決まりだな」

スキヤキの前に、この将棋の手順を推理してくださいね。

(条件)

  • 11手詰
  • 先手の6手は、初手と最終手が歩で、あとは大駒
  • 先手は駒を3回取り、王手を3回掛けた
  • 成る手なし

169-3 上級 はなさかしろう 作 攻方連続両王手詰 その2 20手

「隣の将棋が終わったみたいだけど、どんな将棋だったの?」
「20手で詰んだよ。12、14、16、18、20手目は互いに異なる地点の玉への両王手だったな」
「へぇ、後手の5手連続両王手で詰み…今度は5地点で両王手がかかったんだね。ほかに目を引く手はなかった?」
「成が1回あったよ。それから、金にかけられた取りを躱す手に対して、角の隣の地点への手で応じたことがあったな」
「ふうん。まぁでもやっぱり、11手目までの準備が肝だね」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 20手で詰んだ
  • 12、14、16、18、20手目は互いに異なる地点の玉への両王手
  • 成1回
  • 金にかけられた取りを躱す手に対して、角の隣の地点への手で応じたことがあった

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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コメント

作者からの中間ヒントです。
169-1初級:初手は銀の手(NAO)
169-2中級:玉の手は4手(ミニベロ)
169-3上級:連続両王手の回数から連続両王手開始直前の局面が概ね推定できれば半ば解けています。玉の経路を確保すること(はなさかしろう)

投稿: Pontamon | 2023.12.27 00:00

締め切り前ヒントです。
169-1初級:とどめが58地点の銀不成だと先手の2枚の金が邪魔。1枚は同銀不成の同で取らせる。
169-2中級:前作は空き王手でしたが本作は突き歩詰。初手とは別の筋の歩突きなので玉は5段目。4段目の退路は大駒で抑えます。
169-3上級:角の隣の地点へ角の手を指し、2枚の角の利きを使った両王手で玉を69地点まで押します。

投稿: Pontamon | 2024.01.02 23:59

X取りの定義について。
次に相手がパスしたら、Xを取れる、
でよいでしょうか?
例えば初手76歩は、33の歩取り、と言えますか?

投稿: 原岡望 | 2024.01.03 20:41

原岡様
初手76歩は歩取りを掛ける手ですね。まだ33の歩を取っていないので初手76歩は33の歩取りではありません。
2手目34歩以外の手だったら3手目に33角不成・成でようやく33の歩を取れることになり、その手が33の歩取りになります。

投稿: Pontamon | 2024.01.04 07:08

早速ありがとうございます。
「王手飛車取り」は厳密には「王手かつ飛車取りかけ」ということですね。

余談ですが、王取り掛け、や、飛車手、と言わないのはなぜでしょうね。

投稿: 原岡望 | 2024.01.04 12:30

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