2025年2月
ココログの障害で記事が読めなくなっています→復旧しました
2月27日24時に復旧したようです。
推理将棋第182回解答(4)
詰将棋メモ(2025年2月25日)
推理将棋第182回解答(5)
(2月28日2時 TETSU)
ココログで26日にメンテナンスがあって、そのときの障害で下記の記事が読めなくなっています。
推理将棋第182回解答(4)
詰将棋メモ(2025年2月25日)
推理将棋第182回解答(5)
2月27日24時にデータ復旧予定とのことなので、しばらくお待ちください。
それまでに記事を更新すると復旧時に消えてしまう可能性があるかもしれないので、すみませんが復旧終了まで26日、27日の詰将棋メモの更新はお休みさせていただきます。
(2月26日21時 TETSU)
推理将棋第182回解答(5)
[2025年2月28日最終更新]
推理将棋第182回出題の182-5の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第182回出題 推理将棋第182回解答(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
182-5 上級 るかなん 作 蛇の夢 13手
「これが今年の年賀詰だって?どれどれ、持駒は使い切ったんだね 。13手目なら手数は関係ないか。わかった、令和7年にちなんで同じ筋に7手着手してるんだね。初王手で詰みというのも含めて正月らしくていいんじゃないかな。」
「あ、本当だ。でもそこじゃなくて、初手と最終手が同じで、2手目と12手目も一文字違いでしょ。」
「それが?」
「12個一組で『蛇の夢』ってこと。」
「…いや、どういうこと?」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 13手目に初王手で詰み
- 同じ筋に7手着手
- 初手と13手目は同じ手
- 2手目と12手目は1文字違い
- 詰上で双方持駒なし
出題のことば(担当 Pontamon)
「同じ手」や「1文字違い」は棋譜表記上の事です。蛇の初夢は吉兆ですが初夢とは別の話?
作者ヒント
控えの○に好手あり(るかなん)
締め切り前ヒント
7回の着手は1筋で、初手は▲16歩なので最終手も▲16歩になります。
余詰修正
最初の会話の「どれどれ、」の部分を「どれどれ、持駒は使い切ったんだね 。」に変更し、条件に「・詰上で双方持駒なし」を追加します。
推理将棋182-5 解答 担当 Pontamon ▲16歩、△34歩 、▲15歩、△42玉、▲14歩、△33玉、 |
![]() |
「初手と最終手が棋譜上同じ」の条件は珍しいですが、いくつかの過去作で使われています。おもちゃ箱だと「88-1 初めと終わりは同じ場所」の8手作だけでしょうか。8手だと最終手は後手になるので初手で動いた金と同じ棋譜になる金打ちの手で詰ますことができますが、本問は13手の奇数の手の作品なので、初手も最終手も先手の手になります。初手で指せる手は6段目への歩突きか、9段目の駒を8段目へ動かす手しかありません。それなのに後手の玉を詰めるとのことなので、一瞬、頭の中に疑問符が浮かび上がることでしょう。でも、冷静に考えれば、空き王手の手筋があったことに気付くでしょう。
中段玉を空き王手で詰める定番に44地点の玉を▲76歩を突いて角の利きで詰める形がありますが、最終手を歩突きではなく、たとえば銀で角の利きを止めておいてから銀の扉を開く11手の手順に2手を加えた手順、▲68銀、△34歩、▲36歩、△77角不成、▲同銀、△42玉、▲37桂、△33玉、▲76角、△44玉、▲38銀、△33桂、▲68銀がありますが、3筋の無駄手を2手を指しても3筋着手は6回止まりなので定番の空き王手では無さそうです。どこかの筋の着手が7回になる別の空き王手の形があるのでしょうか。参考図の手順の空き王手では、4筋の着手が7回で、初手と最終手はどちらも▲58玉になっていますし、2手目の△34歩と12手目の△35歩は一文字違いなので条件をクリアしていますが、手数は15手なので手数オーバーでした。
参考図:▲58玉、△34歩、▲59金右、△42玉、▲48飛、△33玉、▲49飛、△44玉、▲48玉、△55玉、▲46歩、△35歩、▲76歩、△46玉、▲58玉 まで15手
参考図のように6段目まで後手玉が来なくても、5段目まで来てくれると突き歩が玉に届きます。先手の初期配置の歩が並んでいるので玉は斜め前には行けないからです。しかし、突き歩で詰めるには、玉腹へ逃げられないようにする必要があるので、玉腹が1箇所になるように端玉を詰ます方が効率が良さそうです。端筋の5段目は15地点と95地点なので玉腹の地点は25地点と85地点になります。これらの地点へ玉が行けなくするには▲26歩や▲85歩を突く手が考えられますが、折角、玉の斜め前を抑えていた歩を突いてしまうので、今度はその歩を取って玉が逃げるかもしれません。幸い、▲26歩であれば28地点の飛が▲26歩を支えているので後手玉は26の歩を取ることができません。つまり、後手玉が15地点で詰む形を考えれば良いことになります。玉の前方と横は先手の駒で抑えることができましたが、△15玉を指す前の玉位置へ戻れないようにする必要があります。後手玉が斜め一直線で15地点に来るのであれば24地点を通って来ていますので、24地点へ戻れないように後手が△24歩と突く協力手を指せば良さそうです。さて、残っている玉の退路は玉尻の14地点です。これまでに決まった後手の着手を洗い出すと、玉の通り道を開ける△34歩、玉が15地点へ向かう△42玉、△33玉、△24玉、△15玉、玉の退路を塞ぐ△24歩の計6手です。なお、△34歩と△24歩は一文字違いの手になっているので、2手目が△34歩で12手目を△24歩にすれば良いようです。後手の着手はこれらの6手で決まりなので玉尻の退路を塞ぐ△14歩を指すことはできません。となると、先手が14地点を抑える必要があります。先手の着手で決まっているのは後手玉を詰める▲16歩と25地点を抑えるための▲26歩の2手だけですが、条件を確認すると最終手は棋譜上初手と同じ手である必要がありました。13手目の▲16歩の突き歩で玉を詰めることを目指す初手も▲16歩になります。初期配置の17の歩を初手で突いてしまっていては最終手の▲16歩を突けないので、先手は歩を入手して▲17歩と打つ必要があります。後手の協力は望めないので、初手▲16歩から歩を突き進めて後手の13の歩を取って▲17歩と打つことになりますが、13の歩を取る際に歩不成だと▲17歩が二歩の反則になるので13の歩を取る時の手は▲13歩成です。初手の歩突きの▲16歩から▲13歩成までの4手と▲17歩と歩を打つ手を合わせて5手なので、25地点を抑える▲26歩と最終手の▲16歩で丁度先手の全着手を指せるようです。あとは先手着手と後手着手の組立です。初手から▲16歩、△34歩、▲15歩、△42玉、▲14歩、△33玉、▲13歩成、△24玉、▲17歩、△15玉、▲26歩、△24歩、▲16歩で詰みとなりました。▲17歩と▲26歩の手順前後がありそうな気がしますが、19の香の利きを止める役割もある▲17歩を先にしないと△15玉を指せません。
余詰について
はなさかしろうさんから指摘があった手順は下記になります。
ほっとさんの解答にあった余詰手順も全く同じ手順でした。
△44玉を詰める定番の空き王手で、ひとつの筋の着手を7回指せる手順がありました。粗検、大変申し訳ありませんでした。
▲68飛、△42玉、▲66歩、△34歩、▲36歩、△66角、▲76歩、△33玉、▲66飛、△64歩、▲63角、△44玉、▲68飛 まで12手
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
るかなんさん(作者)「手順を隠そうとして条件がとっちらかったのは反省。素直に「初手は端」とか「初手は歩」と明かした方がすっきりしたか。
最後の謎掛けは将棋どころか推理ですらなく、クイズです。ケクレの名前出す人いますかね?」
■ケクレの名前は出て来ませんでしたが、ケクレはウロボロスのことをを知っていたので夢に出て来たのかも。それでベンゼン環の構造を思い付いたのかな。本問だと、ベンゼン環の化学式の炭素と水素が6つずつのC6H6は先手と後手の手数とマッチして12手になっている...と解釈するのは考え過ぎ?
飯山修さん「初手と最終手が同じでまず考えるのは歩か香。香から始めたら惜しくも足りない。これを歩に変えたらなんとあっさり詰んでしまった。」
■香の場合、最終手の▲18香は駒打ちの手なのでしょうね。余詰検討から全く外れていました。余詰にならなくて良かったです。
NAOさん「後手玉移動が必然なので、先手は端歩を突き進めるしかない。」
■▲13歩成で取った歩を17地点へ控えて打てば初手の▲16歩と同じ最終手の▲16歩で詰ますことができます。
piyoさん「2,3,4,5筋は考えたのに、1筋は遠いからという雑な理由でスルーして苦戦し、最後に1筋を考えてみたらすぐに解けました。後手玉が移動に要する手数は同じなのに決めつけはいけませんね(笑)」
■後手玉は4手掛けて△15玉へ、先手は4手掛けて▲13歩成で歩の入手と1筋の歩を無くす手順でした。
はなさかしろうさん(双方解)「あたまとしっぽが同じ…ウロボロス条件と仮に呼ぶとして、これだけなら▲78金△42玉▲36歩△34歩▲37桂△77角成▲同金△33玉▲76角△44玉▲78金の11手。ということで空き王手に囚われて抜けられず、締め切り前ヒント待ちに。▲16歩でしたか。先手の手順はまさに循環のイメージですね。」
■先手は▲16歩から13地点まで歩を突き進めて、▲17歩の駒打ちで歩の位置をリセットしてからの最終手▲16歩でした。
占魚亭さん「控えの歩に好手あり。初手と最終手を「X六歩」と考えると後手玉は五段目で詰むことになるので端を活用するのがいいと考え、辿り着きました。」
■どちらの端筋を採用するかは後手玉の退路封鎖の手に依存していました。
桝彰介さん「わかりませんでした。一文字違いの棋譜が思い付きませんでした。」
■2手目と一文字違いとのことなので、同じ地点の駒種違いか駒種が同じで筋か段が違う場合に絞られます。
ほっとさん(双方解)「派手な余詰筋の方が先に見えてしまい苦戦。
歩を突いていって17歩を打ち直して16歩がぴったり間に合う。」
■解図者は余詰が見えるのに作者や担当は余詰が見えない。作意を知っているのが余詰検証を邪魔しているのか。
RINTAROさん「詰め上がり図は見えてる。綺麗な詰め上がり図で気持ちいいです。」
■1筋の突き歩詰めが見えたのは流石ですね。7回着手の条件が閃きのきっかけですかね。
原岡望さん「これもヒント頼みでした」
■締め切り前ヒントの初手▲16歩は詰み形を想像しやすくする大甘ヒントでした。
正解:10名
飯山修さん NAOさん piyoさん はなさかしろうさん
占魚亭さん るかなんさん ほっとさん RINTAROさん
原岡望さん テイエムガンバさん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
詰将棋メモ(2025年2月25日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
解答募集 | |
将棋ソフト | |
詰将棋イベント (3月) |
1日(土) 彩棋会 札幌 |
推理将棋第182回解答(4)
[2025年2月25日最終更新]
推理将棋第182回出題の182-4の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第182回出題 推理将棋第182回解答(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
182-4 中級 けいたん 作 24飛まで 12手
「24飛まで12手で詰みか」
「初手は玉の着手だったね」
「成る手はないな」
「王手3回は玉に接触する王手で、初王手は6手目」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 24飛まで12手で詰み
- 初手は玉の着手
- 成る手なし
- 王手3回は玉に接触する王手で、初王手は6手目
出題のことば(担当 Pontamon)
年賀条件らしいものは明示されていないようですが何か裏がありそう。
作者ヒント
端の手あり(けいたん)
締め切り前ヒント
最終手△24飛の飛打ちで25地点の先手玉を詰めます。6手目の初王手のあと8手目に飛を取ります。
推理将棋182-4 解答 担当 Pontamon ▲48玉 、△14歩、▲36歩、△13角、▲37玉、△46角 、 |
![]() |
主条件は最終手が△24飛までの12手詰です。12手になると先手は6手を指せるので最終手△24飛の利きが通っている4段目まで先手玉は行くことができます。先手玉が34地点まで行き、12手目の△24飛の王手ができる手順を考えてみたのが参考図の手順です。45地点は44の歩で抑えているので玉は逃げれないし、その44の歩を取ることもできないので詰んでいるかと思ったのですが、▲35玉の逃げ場があったので失敗でした。△44歩の代わりに△46角成をすれば35地点と45地点を抑えることができて詰むのですが、駒成なしの条件をクリアできません。
参考図:▲48玉、△34歩、▲36歩、△42飛、▲37玉、△55角、▲26玉、△28角不成、▲25玉、△44歩、▲34玉、△24飛 まで12手
最終手の△24飛では、この飛の媚びんへ玉が逃げれないようにする必要があります。12手だと先手玉は4段目まで行けますが先手が詰まされるには何か協力手が必要なようで、4段目玉でないのであれば玉位置は25地点で決まりでしょう。玉の退避地点は飛の媚びんだけではなく、玉の斜め後ろも逃げ場所の候補になります。先手玉が25地点へ行くときの経路としては▲48玉、▲37玉、▲26玉、▲25玉が最短手数の素直な経路になります。玉の斜め後ろの36地点は玉の通り道を開けるために突いた▲36歩が居るので逃げ場所がひとつ塞がっています。ならば、もうひとつの玉の斜め後ろの16地点も▲16歩とすれば玉は斜め後ろへ逃げることができなくなります。残る逃げ場所は玉腹の15地点と35地点です。28の飛を取った角が△46角不成で戻れば35地点を抑えることができ、参考図の変化手順では▲46角成の駒成が必要でしたが、今回は不成で大丈夫です。最後の15地点は後手の角が13から出て行くようにすれば△14歩を突いているので15地点を抑えることができ、14の歩には香の紐が付いているので大丈夫です。さて、後手は3回王手しなければいけませんが、最終手の△24飛のためには飛を入手する必要があります。28の飛を取るには△34歩、△55角の後、先手が▲36歩を指していれば次の6手目に28の飛を角で取ることができます。先手玉が25地点へ行くために▲36歩は突かれているのは検討済みでした。後手は8手目、10手目、12手目に王手3回を実現すれば良さそうですが、双方が予定している手順を進めてみると初手からの4手は▲48玉、△34歩、▲36歩、△55角になり、次の▲37玉は後手の角の利きへ玉が行く王手放置の反則になるので駄目です。後手が何か別の手は指して先手の▲37玉を△55角より先に指せるようにしても、37の玉を55の角で王手するのは玉に接する王手ではないので失敗になります。となると、角の経路を変えて、△13角から△46角で37の玉に王手する手順が見えてきます。
初手から、▲48玉、△14歩、▲36歩、△13角、▲37玉、△46角が最初の王手になります。続けて7手目からは▲26玉、△28角不成で飛を取ります。続けて、▲25玉、△46角不成で35地点を抑え、▲16歩、△24飛で詰みとなります。ここで条件を再確認してみると、王手は3回とのことですが、6手目の初王手の他は最終手の△24飛しかないので3回王手を実現できていませんでした。それに、▲16歩と▲25玉の手順前後が可能な手順になっていました。手順を見直してみると、玉の逃げ場となる35地点を抑えるために△46角不成を指しましたが、先手が▲16歩を▲25玉より先に指せば35地点を抑えるための手を△46角不利ではなく△17角不成を指すことができ、この△16角が2回目の王手になり、▲16歩と▲25玉の手順前後も無くなる一石三鳥の手順修正になります。9手目からの手順修正は、▲16歩、△17角不成、▲25玉、△24飛となり、無事、詰みになりました。
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
飯山修さん「24飛の王手に接触可能位置は4箇所だが効率を考えれば25に決まり」
■馬で玉の後ろ3地点を抑えるのは効率が良いのですが、成る手なしの条件なので角成で飛を取ってから△27馬を指すことはできませんでした。
NAOさん「接触王手なら端角から46へ。」
■33の玉を△46角で王手するか、48の玉を△53角不成で王手するくらいですかね。どちらも13の端角からの王手なので早目に実現できる手順になります。
はなさかしろうさん「11手目25玉ですね。「玉に接触する王手」が好条件で▲1六歩からの△1七角不成が意表の順でした。」
■25地点の玉が詰むというところが年賀条件だったようです。
占魚亭さん「角のルート取りさえ分かれば簡単。」
■玉に接する王手を角で実現する際のルートですね。
るかなんさん「条件に書かれていない八面六臂の角が最後までピッタリ睨みあげる」
■角の右フックからダッキング後の左アッパーの活躍後に飛のストレートで仕留めました。
桝彰介さん「わかりませんでした。何か1つひらめけばいけたと思いますが、ダメでした。」
■閃きが必要だったのは端角ですかね。
ほっとさん「年賀要素は「25玉を詰める」?」
■はい、そのようです。
RINTAROさん「こちらもある程度詰め上がり図の予測がつくので解きやすかったです。後手角の使い方がいいですね。」
■後手角の活躍が目立ってましたね。
原岡望さん「角の使い方」
■隠れた好手の▲16歩も忘れずに。
御原真尋さん「接触王手のための角のユニークな動きが楽しかったです。」
■玉の媚びんや後方にまとわりつく角の動きでした。
正解:9名
NAOさん piyoさん はなさかしろうさん 占魚亭さん
るかなんさん ほっとさん RINTAROさん 原岡望さん
御原真尋さん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
詰将棋メモ(2025年2月24日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (3月) |
1日(土) 彩棋会 札幌 |
詰将棋メモ(2025年2月23日)
今日は年賀詰鑑賞会もあって久々に詰工房に参加、楽しい時間をすごさせていただきました。
帰り際に不注意でけがをしてしまいましたが、詰工房の仲間のあたたかいサポートのおかげでことなきを得て、無事に帰宅することができました。
迷惑をかけてしまい、すみませんでした。本当にありがとうございました。
(22時5分 TETSU)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 | |
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
推理将棋第182回解答(3)
[2025年2月23日最終更新]
推理将棋第182回出題の182-3の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第182回出題 推理将棋第182回解答(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
182-3 中級 けいたん 作 25金まで 11手
「明けましておめでとう。これが指し初めだね」
「25金まで11手で詰みか」
「初手と2手目は偶数筋の着手だったな」
「2筋の手が5回、3筋の手が5回あったね」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 25金まで11手で詰み
- 初手と2手は偶数筋の着手
- 2筋の手が5回、3筋の手が5回あった
出題のことば(担当 Pontamon)
西暦2025年の指し初めの最終手は25地点。2筋着手が5回も条件にあります。
作者ヒント
角の着手あり(けいたん)
締め切り前ヒント
最終手の▲25金の金は初期配置では49に居た金です。
推理将棋182-3 解答 ▲26歩、△42玉、▲38金、△34歩、▲27金、△33玉、 |
![]() |
本問では最終手が▲25金であることが分かっていますので、後手玉は25の金が利いている地点に居るわけです。候補としては、14、15、24、34、35の5地点のうちの何れかのはずです。可能性としてあるのは▲25金が空き王手の手になっていて、たとえば13の玉が香や飛で詰まされる配置があるかもしれません。しかし、他の条件を見ると、2筋と3筋の手が大半なのでこの空き王手は無いでしょう。
2筋と3筋の手が多いので、後手玉が24地点で詰むように指してみたのが参考図の手順になります。後手玉は△42玉、△33玉、△24玉の順で斜め一直線で24地点へ行き、▲25金の王手で逃げ場がないように△33角で自ら退路を遮断しています。この33地点を塞ぐ手を△33桂にすると、▲25金の王手を△同桂で取ることができてしまうので△33角が確定します。先手は▲25金を支える駒として▲37桂としていて、49地点の金が▲38金、▲37金、▲26金、▲25金の順で2筋と3筋の着手で25地点へ行っています。2筋と3筋の手数を確認してみると、2筋と3筋は5回ずつにならないといけないところを2筋が3回で3筋が7回になっていたので失敗でした。それに初手が奇数筋の着手でした。
参考図:▲38金、△42玉、▲36歩、△34歩、▲37金、△33玉、▲26金、△24玉、▲37桂、△33角、▲25金 まで11手
参考図の手順では、後手玉が24地点へ行くために通った△42玉が唯一の4筋の着手だったのでこの手を省くことはできず、2筋の手数を2回増やすには3筋の手を2回減らす必要があります。おそらく、後手の着手は変更する余裕が無さそうです。詰まされる後手玉は14地点でも良くて、24地点を通って行けば2筋の着手を減らすことなく詰まされる位置へ移動できて、△33角が不要になるので減らすことができるので一石二鳥かと思ったのですが、3筋の着手を減らす代わりに2筋の手を増やす必要があり、1筋の手を指していてはいけません。でも後手はこれ以上2筋の着手を増やすことはできそうにないので、先手の3筋の手を2手減らして、2筋の手を増やす必要があります。
参考図の手順では25地点の金を支えるために△36歩と△37桂の2手を使っていましたが、25地点の金を支えるために2筋の手を利用するにはどうしたらよいでしょうか。▲25金を支える2筋の手は▲26歩で決まりでしょう。先に▲26歩としておいて、49の金を▲38金、▲27金、▲36金、▲25金の経路で進めば良さそうです。初手と2手目は偶数筋の条件があるので、初手から、▲26歩、△42玉、▲38金、△34歩、▲27金、△33玉、▲36金、△24玉と進めます。この後、後手の手は△33角の1手だけで、先手は最終手の▲25金で詰めることができますが、次の9手目が決まっていませんが11手目に▲25金を指せば詰むので、9手目は何を指しても良さそうな気がしましたが、8手目までと残りの2手の着手筋の数を数えてみると、3筋は5回になりますが2筋の手は4回しか決まっていないので、9手目は2筋の手を指す必要があります。9手目に指せる2筋の手は▲27飛だけになっていました。9手目からは▲27飛、△33角、▲25金で詰みとなりました。
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
飯山修さん「パラ288番10手詰に27飛を足した作品」
■▲27飛は無駄手なので先後反転すれば10手詰ですね。
NAOさん「5回目の3筋は角がぴったり。」
■△33飛まで持って行くと▲27飛の次に▲28銀を指して、13手目の2筋駒柱で詰むのですが、5回目の3筋は大駒の条件を使うのにはちょっと無理がありそう。(△33飛は6回目の3筋になるし)
諏訪冬葉さん「2筋と3筋以外の手は1手だからそれは42玉しかないと判断しました。」
■空き王手でない限り、25金で後手玉が詰むのなら玉が向かっていかなければならないので、42玉は的を射た推理ですね。
はなさかしろうさん「金昇りの筋って10手じゃなかったっけ…と思いきや、▲2七飛がぴったりですね。」
■その時点で唯一指せる2筋の手が残っていました。
占魚亭さん「中級になっているけど、初級並みの易しさ。」
■難易度は手数での振り分けなので...。
るかなんさん「逃げ道封鎖っぽいだけの飛浮きと詰みに直接絡む角上がりの応酬がユーモラス。」
■逃げ道封鎖っぽいけど無駄手の▲27飛でした。
桝彰介さん「最終手前にお互い大駒に一働きしてもらうのが、絶妙な間合い。」
■条件クリアのための▲27飛と玉の退路を塞ぐ△33角の大駒着手の対比が面白い。
ほっとさん「無駄手の27飛がぴったり。」
■27の金が移動したこの時にしか指せない27飛でした。
RINTAROさん「自動で指し手が決まり、27飛でクスッと微笑む。」
■3筋の着手回数指定で▲16金を排除している点が隠された技でした。
Miyaさん「25金の初期配置は49だというヒントが無ければ全然わからなかった。」
■先手が2筋の歩を突いて行って、41の後手の金が上がって来たところを取ると手数が足りません。
原岡望さん「間合いを計る飛車浮き」
■この時の間合いは距離ではなく時間ですね。
御原真尋さん「最終手が分かっていると方針が立てやすく、解きやすかったです。」
■最終手の棋譜表記の問題は解き易いものが多い気がします。でも「同銀右引不成で詰み」のように長手数になりそうなものがあるかも。
正解:14名
飯山修さん NAOさん 諏訪冬葉さん piyoさん
はなさかしろうさん 占魚亭さん るかなんさん
桝彰介さん ほっとさん RINTAROさん Miyaさん
原岡望さん 御原真尋さん テイエムガンバさん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
詰将棋メモ(2025年2月22日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
今週の詰将棋 | |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
推理将棋第182回解答(2)
[2025年2月22日最終更新]
推理将棋第182回出題の182-2の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第182回出題 推理将棋第182回解答(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
182-2 初級 Pontamon 作 令和7年の年賀推理 11手
「あけましておめでとう。今年も元旦から年賀状書きか。今年の年賀推理はどんな感じ?」
「令和7年だから、7にまつわる条件を揃えたよ。1筋から7筋の7つの筋へ着手して、7手目の7筋への手が唯一の駒打ちだよ」
「あとは?」
「正月だけど華々しい駒成は無くて、打った駒は動かずに11手で詰むんだ」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 11手目で詰み
- 着手は1筋から7筋までの7つの筋
- 7手目の7筋への手が唯一の駒打ちで、打った駒は動かなかった
- 駒成なし
出題のことば(担当 Pontamon)
令和7年に相応しい7の条件は、7手目は7筋、着手は1筋から7筋の7つの筋です。
作者ヒント
今年はいつもの馬単騎ではありません(Pontamon)
締め切り前ヒント
いつもの馬の単騎詰ではありませんが、後手玉は12地点で詰む空き王手です。
推理将棋182-2 解答 ▲76歩、△42玉、▲33角不成、△32玉、▲22角不成、△24歩、 |
![]() |
1筋から7筋までの着手となると、とどめで1筋へ角を打つ合い利かずの詰み形を思い出してしまいますが、駒打ちは7手目の1回だけと制限されています。7筋へ打つ駒は5手目までに入手する必要がありますが、歩や角なら最短3手目、他の駒種でも5手目入手可能なので、7手目に駒を打つこと自体は難しくはありません。7手目の駒打ちと言うのであれば5手目に取った角以外の駒を7手目に打つのでしょうか。本来なら1筋や2筋の手が無い9手詰の手順を応用して1筋と2筋の手は無駄手を指すなら、▲76歩、△52玉、▲33角不成、△51金右、▲同角不成、△42銀、▲72金、△62銀、▲18香、△24歩、▲62角成という手順で詰ますことができるのですが、最終手が駒成の手になってしまうので、これでは駄目です。3手目に取った角を5手目に打たずに7手目に打つことで5手目と7手目の手順前後を解消している条件なのかもしれません。と言うことで、3手目に角を取って7手目に角を7筋に打つ手順を考えたのが参考図の手順となります。5手目に▲72角を指せるのですが、1~7筋の着手条件をクリアするための4筋の着手である▲44角不成を5手目に指して、7手目に7筋への駒打ちを実現しています。とどめの手に邪魔な後手の飛は△12飛で追いやることによって1~7筋の着手条件を無駄なく実現できたと思ったのですが、金の入手のために7筋に打った角を▲61角不成で動かしているので条件をクリアしていませんし、最終手の▲52金は2回目の駒打ちでした。
参考図:▲76歩、△34歩、▲22角不成、△74歩、▲44角不成、△12飛、▲72角、△73桂、▲61角不成、△32金、▲52金 まで11手
7手目の7筋への駒打ちが無駄手だと、打ち場所が複数あるので非限定になります。とどめの駒打ちならまだしも、7手目に駒を打ってから動かないのなら、この7筋に打った駒を支えにして最終手で詰ましたいところですが、後手陣へ出陣している角の駒成ができず、最終手の駒打ちもできないとなると、思い付く詰み形は吊るし桂になります。▲22角成から▲21馬で桂を取る手順が多いですが、駒成無しでも△33桂を角で取って11手目の▲53桂の桂打ちの吊るし桂の詰みはあるものの、最終手で桂を打てないのであれば自陣の桂を跳ねて行くしかありません。▲76歩、△42飛、▲33角不成、△32金、▲42角不成、△41玉、▲72飛、△14歩、▲77桂、△24歩、▲65桂、△44歩、▲53桂不成 の吊るし桂で詰ますことはできますが、手数オーバーの13手です。
なお、7手目に7筋へ唯一の駒打ちをして詰ますには、銀、金、角、飛の駒種を打つことが可能ですが、作意以外では打った駒が必ず動く必要があります。
困った時には両王手や空き王手を考えるとのが良いとのことですが本問ではどうでしょう。空き王手と言えば昨年の年賀推理の170-2では、▲78馬を配置しての最終手▲66歩の空き王手で12地点の玉を詰める馬単騎がありました。本問では駒成なしなので解図の際に候補から外していましたが、後手玉が12地点へ移動するのであれば1筋~4筋の着手は必然ですし、初手▲76歩なら、残る筋は5筋と6筋になります。空き王手のために馬の代わりに78地点へ角を打てば▲66歩の空き王手はできそうです。問題は後手角が22に居なくなっているので△22玉で逃げることを抑える必要があります。丁度良いことに▲22角不成で後手玉を取った先手の角があるので何処かへ移動して22地点をカバーすれば良いことに気付きます。▲31角不成でも22地点を抑えることはできますが、未着手の筋として5筋が残っていました。なので角の移動先は55地点になります。後手は△23歩と玉移動の手だけなので、▲33角不成の王手をかわす必要があります。初手から▲76歩、△42玉、▲33角不成、△32玉と王手をかわして、5手目の角取りの手の▲22角不成に△24歩を突きます。7手目は駒打ちなので▲78角で、続けて△23玉、▲55角、△12玉、▲66歩で詰みとなりました。
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
飯山修さん「成なし11手過去問で7筋駒打ち作品を検索してみると担当作のWFP 110-5がヒット。
5筋の手がなかったので33角生を55に変えました。」
■WFP 110-5は担当の過去問DBには無かったので整理作業での抜けのようです。(^^;
NAOさん「55限定の角不成。7手目7筋打ちが年賀詰にマッチして巧い。」
■1~7筋の着手の条件で行けることか見えた時は安堵しました。
諏訪冬葉さん「この形なら1-4筋は玉が動くし66歩で6筋もクリアできると気づいたらすぐでした。
(この形にすぐ気づいたとは言っていない)」
■気付けば速いけど、後手陣の7筋への駒打ちを生かしての詰みがありそうな気がするので悩まされる。
piyoさん「このヒントからこの詰み筋が最初は全然想像できず、色々な展開を考えさせられてしまいました。解けた時はすっきり。」
■一桁の手数作よりも11手作の解後感はどの問題でも高いですよね。(解けた時、逆に「あ~ぁ」と脱力してしまうことも)
はなさかしろうさん「条件から筋違い2枚角の気配がして、交差か平行かを考えるのですが、「7筋への駒打ち」から▲7八角を連想できてよかった。今年は新春から温まってます。」
■気配を感じたのは「打った駒は動かなかった」辺りですかね。驚きの察知能力!
占魚亭さん「角2枚で睨む。7筋への駒打ちでピンときました。」
■駒成なしの条件だと2枚角を察知するのかな。
るかなんさん「7手目の7筋に打った駒でトドメ。」
■空き王手だからこそ出来る早目の主役登場。
桝彰介さん「後手に2ニに角を打たせて壁にするのは間に合わないので二枚角の詰め上がりが見えました。」
■1~7筋の着手という条件があるので後手陣の7筋への駒打ちに惹かれることなく、22地点へ目が向くのか。
ほっとさん「5筋の条件を満たす55角不成が面白い。」
■▲55角不成と▲66歩がカギ。
RINTAROさん「この詰め上がり図に気付くまでに時間かかりました。」
■毎年の12玉を馬単騎で詰める形から離れてもらうために駒成無しにしました。余詰回避にもなっていました。
Miyaさん「後手玉は12地点で詰むというヒントが無ければ全然わからなかった。」
■出題数が多い年賀推理では大甘なヒントが出ます。
原岡望さん「ヒント頼みでした」
■大甘ヒントが助けになったかと思います。
御原真尋さん「締切前ヒントまで見てようやく解くことができました。」
■出題数が多かった回なので、解いてもらうためにヒントは甘めでした。
正解:14名
飯山修さん NAOさん 諏訪冬葉さん piyoさん
はなさかしろうさん 占魚亭さん るかなんさん
桝彰介さん ほっとさん RINTAROさん Miyaさん
原岡望さん 御原真尋さん テイエムガンバさん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
詰将棋メモ(2025年2月21日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
推理将棋第182回解答(1)
[2025年2月21日最終更新]
推理将棋第182回出題の182-1の解答です。推理将棋は将棋についての会話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
関連情報: 推理将棋第182回出題 推理将棋第182回解答(1) (2) (3)
(4) (5) (6) (7) (8) (9)
推理将棋(おもちゃ箱) 推理将棋(隣の将棋) どんな将棋だったの? - 推理将棋入門
推理将棋第182回解説 担当 Pontamon
2025年の年賀推理出題だった第182回には15名の皆さんから解答をいただきました。
解答、ありがとうございます。
182-1 初級 諏訪冬葉 作 3452=2025? 7手
「年賀問題どうしよう」
「25の手がある7手じゃダメなの?」
「多分多数ネタだから回避する。でも7手にしたい」
「あとはどうやって25年らしさを出しながら一意解にするかか」
「よし、『34と52の着手があった』にしよう」
「たしかに3+4も5+2も7だけど弱くないか?」
「あと『ならない』より『なる』の方が縁起よさそうだから『ならずはなかった』にしよう」
「(34と52の意味は・・・)」
さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 7手で詰んだ
- 34の手と52の手があった
- 成らずの手はなかった
出題のことば(担当 Pontamon)
3452=2025の謎解きは作者ヒントで。自力で謎解きするなら先に問題を解きましょう。
作者ヒント
7手詰めのうち28通りが52の手を含みます。ちなみに 34と52の意味は 3^4*5^2=2025 です(諏訪冬葉)
締め切り前ヒント
34の手は△34歩、52の手は△52金左です。
推理将棋182-1 解答 ▲76歩、△34歩、▲22角成、△52金左、▲42角、△41玉、 |
![]() |
7手詰と聞くとすぐに思い当たる詰み形は△52玉を▲53銀で詰める形でしょう。でも銀を42や62で取ると角不成にしなければいけません。成らずの手が無いとのことなので、角成で銀を取って▲53銀までの手順の中で後手が△34歩を指した場合を考えてみました。参考図の手順が後手に△34歩を指させて、先手は▲44角から▲71角成で銀を取って、△52玉に▲53銀と打って詰める予定でしたが、1段目への角成で▲53銀までの詰み手順では玉が51地点へ戻れないようにするために、角成した地点の隣の金が△51金右のように寄る必要がありました。つまり、△34歩などという無駄手を指す余裕は無かったのでした。
参考図:▲76歩、△34歩、▲44角、△54歩、▲71角成、△52玉、▲53銀 まで7手
7手詰の全29手順のおさらいが必要なようですが、52地点の手が無いのは▲23歩成までのあの歩突きの手順だけで残りの28手順には全て52地点の着手が入っていました。ということは、52地点の着手がある手順を軸にして解図したら酷い仕打ちにあうのでした。では、34地点の着手がある手順は何通りあるのでしょうか?おさらいしてみると、たった2通りしかありませんでした。その2通りの違いは、角成と角不成の違いなので、本問での「成らず」の手なしで限定されているのでした。
具体的な手順は、初手から▲76歩、△34歩、▲22角成で角を取り、最終手の▲31馬を支えるために5手目は▲42角と打ちます。この▲42角は王手になるので△41玉と逃げてから▲31馬で仕留めるのでした。52地点の手は4手目の△52金左です。41の金が動くことにより6手目の△41玉が可能となります。41の金が動いて△41玉を指せるスペースを空けると言っても、△42金では▲42角を打てないですし、△32金なら7手目の▲31馬を△同金で取ることができるので、詰むための唯一の協力手は△52金左になるわけです。
それではみなさんの短評をどうぞ。
(短評)
諏訪冬葉さん(作者)「33の歩は角で取られることが多いので34の手があるのはこの2通りです。
(7手詰めは多いと思ったのにこれだけだったとは・・・)」
■2手目△34歩は角を取らせるための協力手の定番と思っていたけど、7手では△34歩を突く手順は僅かなんですね。
中村丈志さん「5二玉しか浮かばなかったので時間がかかった。」
■△52玉を▲53銀で詰める手順が多いので52の手と言われると△52が思い浮かびます。
飯山修さん「肩ならしに最適」
■何と言っても7手なので解図強豪にとってはウォーミングアップですね。
NAOさん「34歩が入るのは2通りだけだった」
■△34歩なんて当たり前過ぎる手なのに7手だと意外なことに...。
piyoさん「すんなりと解けましたが、34と52の意味は中間ヒントを見なければわかりませんでした^^」
■3452=2025の謎解きは難しいですね。
はなさかしろうさん「3の4乗×5の2乗=2025、素因数分解ですね! 手順は7手最難候補(?)ですぐに思い出せず慌てました。」
■詰み上がりは歩以外の駒成までの7手と同じになりますが、△34歩があるのはこれら2手順しかないのですよね。
占魚亭さん「第一感の手順でした。」
■34の手があるとの条件でとりあえず△34歩を突いてみると、第一感の▲22角成から▲31馬が見えるのかな。
るかなんさん「45^2までは考えていましたが、さらに分解する手があったか。」
■3452=2025の謎解きが出来ても本問では解図に直接関係していないので裏切られた感じ
桝彰介さん「取りかかりやすい7手詰のおかげで、年賀詰めに取り組めました。」
■7手や8手があると取り組み易いですね。
ほっとさん「2025の素因数分解ネタ。やさしさがうれしい。」
■タイトルネタでした。
RINTAROさん「条件次第でいくらでも新作になるということですね。」
■はい、条件が違えば別問題になります。
Miyaさん「42角打、31馬っていう形、すごいですね。」
■同じ詰み上がりになる▲31角右成までの作品だと、「1-1 とどめは角成」、「44-1 実際には指さなかった手」、「166-1 左の手2回だと詰まなかった」の3つの過去作がありますが、▲31馬までの手順だと「168-1 大駒の棋譜」の1作だけが先行作のようです。
原岡望さん「条件の見つけ方がうまいですね」
■成らずの手が無い7手詰は全29手順中12手順もあるので絞りにくい。実は34の着手がある手順が少なかったのでした。
御原真尋さん「182-7を考えてから振り返ると、「3452」は2025の素因数分解(3の4乗×5の2乗)なのかと気づくことができました。」
■2025の素因数分解が偶然にも2作ありました。
正解:15名
中村丈志さん 飯山修さん NAOさん 諏訪冬葉さん
piyoさん はなさかしろうさん 占魚亭さん るかなんさん
桝彰介さん ほっとさん RINTAROさん Miyaさん
原岡望さん 御原真尋さん テイエムガンバさん
(当選者は全題の解答発表後に発表)
詰将棋メモ(2025年2月20日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
詰将棋の本 |
|
出題中 |
|
解答募集 | |
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月19日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 | |
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 | |
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月18日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月17日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 |
|
詰将棋イベント (2月) |
23日(日・祝) 詰工房 東京 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月16日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
今週の詰将棋 | |
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 投票募集 |
|
詰将棋イベント (2月) |
詰将棋メモ(2025年2月15日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
出題中 |
|
投票募集 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月14日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
詰将棋の本 |
|
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月13日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (2/10-12掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
推理将棋第183回出題(3月10日まで)
[2025年3月25日最終更新] 183-3解答、第183回出題当選者
将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第183回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。
解答、感想はメールで2025年3月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第183回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。
推理将棋第183回出題 担当 Pontamon
今月は2025年の最初の通常出題になります。
初級は諏訪冬葉さんからの7手作、中級は担当からの11手作、上級ははなさかしろうさんからの16手作です。
■本出題
- 183-1 初級 諏訪冬葉 作 ならずの王手が2回 7手 解答
7手詰全手順のおさらい。不成の手で詰む手順が無ければ3回王手の手順のおさらい。 - 183-2 中級 Pontamon 作 年賀状じまい 11手 解答
11手ではひとりで6枚の歩は取れないのですが、先後での歩取りの配分はいかに。 - 183-3 上級 はなさかしろう 作 digital steps 16手 解答
後手は前進が2回と横移動が6回なので角や桂の出番はありません。どうやって先手玉を詰めるのか。
■中間ヒント (2月24日 作者)
183-1初級:最終手はならずではありません(諏訪冬葉)
183-2中級:歩を取る手は先手4回、後手2回(Pontamon)
183-3上級:移動距離2以上の手が2回あります(はなさかしろう)
■締め切り前ヒント (3月3日 Pontamon)
183-1初級:成らずの王手は3手目と5手目でどちらも駒取りの手です。
183-2中級:最終手が3回目の大駒の駒成で6回目の歩取りです。後手の大駒の駒成は空成りです。
183-3上級:66地点と93地点への角移動が移動距離2以上の手。9筋の先手玉が空き王手で詰みます。
183-1 初級 諏訪冬葉 作 ならずの王手が2回 7手
「7手で詰むって早いな」
「ならずの王手が2回というのも珍しいな」さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 7手で詰んだ
- ならずの王手が2回あった
183-2 中級 Pontamon 作 年賀状じまい 11手
「元旦に届いた年賀状に、近況と言うか昨年の指し初めの報告があった。初期配置のままの歩を取る手が6回あって、11手目の駒成で詰んだらしい」
「令和6年の指し初めには相応しいけど、年賀状だけのやり取りだとタイムリーな話は無理だね」
「高校時代の友人は全国へ離散しているしメールアドレスを知らないから年賀状じまいできないんだ」さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 11手目の駒成で詰み
- 初期配置のままの歩を取る手が6回
183-3 上級 はなさかしろう 作 digital steps 16手
「駒が盤上を移動するときの距離のことなんだけど」
「うん」
「測り方が二通りあるよね」
「例えば玉の場合、どの方向でも1マスと数えても良いけれど、
盤を方眼状に見立てて、縦横なら1、斜めなら√2としても良いね」
「そうそう。後者の場合、桂は√5、竜飛香は最大8で、馬角は最大8√2だね」
「ところでそれ、隣の将棋となにか関係あったの?」
「それそれ。距離1の移動が多かったんだ。
16手で詰んだんだけど、1マス直上移動は先手1回と後手2回で初回が3手目、
1マス真横移動は先手2回と後手6回だったんだよ」
「ふうん。後手は全着手距離1の移動だったんだね。
駒打ちもできないし、真横移動6回だとなかなか攻めても来なさそうだけどな」さて、どんな手順だったのでしょうか。
(条件)
- 16手で詰んだ
- 1マス直上移動は先手1回と後手2回で初回が3手目
- 1マス真横移動は先手2回と後手6回
このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。
詰将棋メモ(2025年2月12日)
PC環境、ある程度復旧できてきたので、明日ぐらいから通常の運用に戻せそうです。
今日のメモ更新 |
|
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 | |
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月11日)
*** 緊急 ***
メインで使用しているPCが壊れてしまいました。復旧までしばらくおもちゃ箱は更新休止、詰将棋メモは簡易版での更新になります。楽しみにしてくださった方には申し訳ありません。
今日のメモ更新 |
|
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月10日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 | |
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
作品募集 | |
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月9日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
詰将棋の本 |
|
出題中 |
|
作品募集 |
|
将棋ソフト | |
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月8日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 | |
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
今週の詰将棋 | |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月7日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 | |
今日のメモ更新 | |
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 |
|
詰将棋の本 | |
将棋ソフト | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月6日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 |
|
出題中 |
|
作品募集 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月5日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 |
|
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月4日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
将棋ソフト | |
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月3日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
将棋ソフト | |
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月2日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
連載 | |
出題中 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
詰将棋メモ(2025年2月1日)
ネット詰棋界 注目情報 |
|
今日のおもちゃ箱 |
|
今日のメモ更新 |
|
詰将棋メモ 昨日のアクセス 昨日のメモ コンピュータ将棋 |
|
今日の詰将棋 (昨日掲載) |
HP/Blog: Try everyday! Onsite Fairy Mate |
今週の詰将棋 | |
連載 |
|
出題中 |
|
解答募集 作品募集 |
|
詰将棋イベント (2月) |
15日(土) 詰とうほく 仙台 ★年賀詰鑑賞会を予定 |
最近のコメント