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推理将棋第196回出題(4月10日まで)

[2026年4月21日最終更新] 196-1解答

【196-3の不詰のお詫びと条件の解釈の修正について】

推理将棋第196回の公開時の196-3の問題文では不詰だったので不詰修正をさせていただきました。しかし、作者ヒントやコメント欄で「3手連続同筋着手は2手連続同筋着手としてカウントできない」としていましたがこの解釈だと作意を導き出すことができませんでした。

同筋の連続着手を下記のようにカウントして解図に取り組んでください。この解釈の修正によって196-3は複数解がある不完全作になります。粗検、大変申し訳ありません。

2手連続同筋着手の回数のカウント方法について

同筋着手が複数回連続であった場合は、最初の手から2手連続着手として扱い、同一着手を2連続着手の手として二回使うことはできません。

  • 3手連続の同筋着手A、B、Cがあった場合、AとBが2手連続着手1回とカウントし、残りのCをBと合わせて2手連続着手とはできません。(3手連続着手は2手連続着手1回としてカウントします)
  • 4手連続の同筋着手A、B、C、Dがあった場合、AとB、CとDを2手連続着手として2手連続着手が2回になります。CとDの2手連続着手も必ずカウントする必要があります。(4手連続を2手連続1回とはカウントできません。偶数回連続着手では2手連続着手がX回となります。)
  • 以降、奇数回、偶数回の扱いは同じです。

(2026年4月4日 Pontamon)

196-3の会話修正

「詰める手が4つ」のところに「不成の手」が入っていると、成で詰む手・駒打ちで詰む手・成も不成も付かない手で詰む手などを含んでいても「不成」で詰む手が4つであれば良いとの解釈が成り立つので、19手目に詰む手は4つだけであることを先に言い切る表現に戻させていただきます。

会話の修正は、「19手目に初の不成の手で詰める手が4つ」の「初の不成の手で」を削除して「19手目に詰める手が4つ」に修正し、続く「それら全てが右か左が付く不成の手」を「それら全てが右か左が付く初の不成の手」に修正します。
条件の修正はありません。

(2026年3月18日 Pontamon)

196-3の余詰再修正

NAOさんから余詰修正条件での余詰指摘がありました。粗検、大変申し訳ありません。
以下のように余詰の再修正をさせていただきます。また、前回の余詰修正時に会話から「初の不成の手で」が抜けていましたのでそれも修正いたします。

会話
「19手目に詰める手が4つあって」を「19手目に初の不成の手で詰める手が4つあって」に修正
「終局時には隅に大駒が居たよ」を「終局時には隅に大駒が居たから隅の手はあったけど都(55地点)の手は無かったよ」に修正

条件
「終局時、隅に大駒が居た」を「55地点の手は無く、終局時、隅に大駒が居た」に修正

なお、元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。

(2026年3月18日 Pontamon)

196-3の余詰修正

NAOさんから会話と条件の不一致の指摘と余詰の指摘がありました。粗検、大変申し訳ありません。
会話と条件を以下のように修正させていただきます。

会話
「19手目に初の不成の手で詰める手が4つあって、それら全てが棋譜表記で右か左が付く手」を「19手目に詰める手が4つあって、それら全てが右か左が付く不成の手」に修正
「横並びになる手が2回あったよ」を「横並びになる手が2回あって、終局時には隅に大駒が居たよ」に修正

条件
「終局時、隅に大駒が居た」を追加

なお、元の条件を満たしていれば正解とさせていただきます。

(2026年3月15日 Pontamon)

196-3修正(差し替え)

196-3について、下記の通り全文を差し替えて修正します。作意手順は変更ありません。 

(2026年3月15日 Pontamon)

196-3不詰のお詫び

勘違いがあり、196-3は不詰でした。申し訳ありません。考えられていた方には深くお詫びいたします。修正または差し替えがアップされるまで、お待ちください。 

(2026年3月14日 Pontamon)

将棋についての話をヒントに将棋の指し手を復元するパズル、推理将棋の第196回出題です。はじめての方は どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 をごらんください。

解答、感想はメールで4月10日までにTETSUまで (omochabako@nifty.com) メールの題名は「推理将棋第196回解答」でお願いします。 解答者全員の中から抽選で1名に賞品リストからどれでも一つご希望のものをプレゼント! 1題でも解けたらぜひご解答ください。

推理将棋第196回出題  担当 Pontamon

今回の出題はけいたんさんからの初級の9手と中級の10手、担当からの上級の19手の3題です。
初級と中級はとどめが角の手で歩頭と角頭の違いです。上級は19手と少し長めですが、形が決まれば手順のやり繰りだけです。


■本出題


■中間ヒント (3月27日 作者)

196-1初級:不成3回(けいたん)
196-2中級:不成2回(けいたん)
196-3上級:2手連続で同じ筋への駒打ちだけの筋あり。3手連続同筋着手を2手連続が2回とカウントしたり2手連続着手としてカウントできません(Pontamon)

■締め切り前ヒント (4月3日 Pontamon)

196-1初級:最終手は先手の歩頭への角打ち。3手目に角を取り、二枚角での合い利かずの詰み上がりです。
196-2中級:詰み上がりの二枚の角はどちらも後手の角です。先手に持ち駒があったとしても合駒をするスペースはありません。
196-3上級:同じ筋の2手連続着手は3筋が2回で、4筋の2回では後手の手は2回とも玉です。2筋の駒打ちで先手は桂を打ちます。


196-1 初級  けいたん 作  歩頭に角まで         9手

「歩頭に角まで9手で詰みか」
「3手目は歩を取る手ではないな」
「4手目は金の着手だったね」
「成る手はないな」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 歩頭に角まで9手で詰み
  • 3手目は歩を取る手ではない
  • 4手目は金の着手
  • 成る手なし

196-2 中級  けいたん 作  角頭に角まで        10手 

「角頭に角まで10手で詰みか」
「飛の着手があったね」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 角頭に角まで10手で詰み
  • 飛の着手あり

196-3 上級  Pontamon 作  右と左の詰みが計4つ    19手 

「棋譜に右や左が付くのはどんな場合か知ってるかい?」
「着手地点へ動ける同種の駒が着手地点に対して左右の筋に分かれている時だろう?」
「その同種の駒配置の段も関係してくるんだよ。左右の筋のほかに上下に分かれた段だと左・右ではなく上・引で区別するんだ。同種の駒が着手地点と同じ段なら左・右だね」
「で、何なの?」
「ごめん、ごめん。打った駒が動いた19手目に詰んだ将棋なんだけど、19手目に詰む手が4つあって、それら全ての手の棋譜には左か右が必ず付くという珍しい形だったんだ」
「へぇ、そうなんだ。でも、それだけじゃ分からないなぁ」
「不成の手や飛車の手は無くて、2手連続での同じ筋への着手が計5回あったし、駒打ちに駒打ちで応じる手もあったよ」

「棋譜に右や左が付くのはどんな場合か知ってるかい?」
「着手地点へ動ける同種の駒が着手地点に対して左右の筋に分かれている時だろう?」
「その同種の駒配置の段も関係してくるんだよ。左右の筋のほかに上下に分かれた段だと左・右ではなく上・引で区別するんだ。同種の駒が着手地点と同じ段なら左・右だね」
「で、何なの?」
「ごめん、ごめん。 19手目に初の不成の手で詰める手が4つあって、それら全てが棋譜表記で右か左が付く手 19手目に初の不成の手で詰める手が4つあって、それら全てが右か左が付く初の不成の手という珍しい形だったんだ」
「それでどの手を指したの?」
「打った駒がそのまま19手目に動いたよ」
「その他はどんな進行だったの?」
「2手連続での同じ筋への着手が5回あったうちの1回は駒打ちに駒打ちで応じる手だったよ。あと、自分の歩以外の同種の駒が 横並びになる手が2回あったよ 横並びになる手が2回あって、終局時には隅に大駒が居たよ 終局時には隅に大駒が居たから隅の手はあったけど都(55地点)の手は無かったよ」

さて、どんな手順だったのでしょうか。

(条件)

  • 打った駒が動く手の19手目に詰んだ
  • 19手目に詰む手は4つあり、どの手も棋譜に右か左が付く手だった
  • 2手連続で同じ筋への着手は5回
  • 駒打ちに駒打ちで応じた
  • 不成と飛車の手なし
  • 19手目に初の不成の手で詰んだ
  • 19手目に後手玉を詰める手が4つあり、それら全てが右か左が付く不成の手
  • 打った駒がそのまま19手目に動いた
  • 2手連続での同じ筋への着手が5回あったうちの1回は駒打ちに駒打ちで応じる手だった
  • 自分の歩以外の同種の駒が横並びになる手が2回あった
  • 終局時、隅に大駒が居た 55地点の手は無く、終局時、隅に大駒が居た

このコーナーで出題する問題を募集します。入門用の易しい問題を歓迎。作者名、問題、解答、狙いなどを記入して「推理将棋投稿」の題名でTETSUにメール(omochabako@nifty.com)してください。

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コメント

196-3の条件についてご確認します。「詰む手は4つ」の中に(不成でない手が一つ以上あればそれを本手順として)不成の手があってもよいのでしょうか。それとも不成の手が含まれれるのは条件外れでしょうか。いずれか不明なのでご教示ください。

投稿: NAO | 2026.03.14 05:27

NAOさん
「詰む手は4つ」の中に不成の手の有無による排除はありません。同じ地点への同じ駒での着手が不成でも成でも詰んで、その手に右か左が付くのであれば不成の手と成の手で詰む手は2つになります。その地点への着手で右が付く手と左が付く手の駒が2つある場合、つまり、駒2個と不成・成での詰みがあるのなら詰む手が4つになります。「詰む手の棋譜は4つ」だと迷わなかったかな。
また、メールでお問い合わせいただいた3手連続の同筋着手の場合のカウントですが、詰パラルールと同様に3手連続着手は2手連続着手とは別になります。つまり、A,B,Cの3手が同じ筋への着手の場合、A,Bの2手連続とB,Cの2手連続に分解して、2手連続が2回とはカウントできません。(3手連続同筋の手なので)
「打った駒が動く手」については、出題文での説明が足りていなかったので余詰修正として修正させていただきます。
修正までしばらくお待ちください。

投稿: Pontamon | 2026.03.14 10:03

作者からの中間ヒントです。
196-1初級:不成3回(けいたん)
196-2中級:不成2回(けいたん)
196-3上級:2手連続で同じ筋への駒打ちだけの筋あり。3手連続同筋着手を2手連続が2回とカウントしたり2手連続着手としてカウントできません(Pontamon)

投稿: Pontamon | 2026.03.27 00:04

締め切り前ヒントです。
196-1初級:最終手は先手の歩頭への角打ち。3手目に角を取り、二枚角での合い利かずの詰み上がりです。
196-2中級:詰み上がりの二枚の角はどちらも後手の角です。先手に持ち駒があったとしても合駒をするスペースはありません。
196-3上級:同じ筋の2手連続着手は3筋が2回で、4筋の2回では後手の手は2回とも玉です。2筋の駒打ちで先手は桂を打ちます。

投稿: Pontamon | 2026.04.03 00:03

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