カテゴリー「詰将棋ネットイベント」の記事

2017年年賀詰

[2017年4月2日最終更新]
2017年もおもちゃ箱年賀詰展示室を開設します。 みなさんが創作した年賀詰の図面と作者名をomochabako@nifty.com(TETSU) までメールでお知らせください(締切:2017年1月10日)。また、この記事に書かれていないネット上の年賀詰(Webサイト、ブログやTwitterなど)をご存知の方はメールかこの記事へのコメントで教えていただければ幸いです。

なお、作品がネット上で出題中であったり、詰パラなどに投稿される方もいらっしゃいますので、展示室では図面の展示に留め、手順の提示や解答の募集は行いませんが、1月11日~2月10日にお気に入り投票を実施しますので、ぜひご投票ください。★投票は終了しました。

年賀のあいさつと一緒に出題された一般作品については、原則ここでメモするに留めます。展示希望の場合はコメントかメールでご連絡ください。

関連情報: 2016年年賀詰
 (2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005
  2017年年賀詰展示室 (おもちゃ箱
 (2016 2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004

  年賀詰投稿、お気に入り投票の確認はこちらで ==> 年賀詰展示室投稿履歴 


2017年年賀詰展示室登録状況 47作品 (連作は全体で1作品とする)

1月11日 1作品 太刀岡甫
1月10日 2作品 柏木、青野九段
1月9日  2作品 須藤大輔、服部彰夫
1月7日  2作品 元水信広、雲虚空
1月6日  2作品 森長宏明、変寝夢
1月5日  2作品 冬眠蛙、名無し名人
1月3日  9作品 北川明、北村憲一、中岡清孝、坂東仁市、塩野入清一、
            柳田明、八尋久晴、山田康平、小林看空
1月2日 15作品 山下繁実、EOG、VAN、ほっと、平井康雄、利波偉、divD、
            高橋道雄九段、ノラネコ、ピリ辛流、岩本修、渡辺太郎、
            相馬康幸、占魚亭、たくぼん
1月1日 12作品 池田博、eureka、TETSU、hse98156、斎藤仁士、須藤大輔、
            創棋会、kamu、馬詰恒司、おおた葉一郎、加賀孝志

1月11日 お気に入り投票開始(2月10日まで) 
2月15日 お気に入り投票結果発表

第1位  21票 24 相馬康幸さん 初形曲詰「トリ」
第2位  17票 33 名無し名人さん あぶり出し「ト」「リ」 組曲
第3位  12票  9 kamuさん 初形曲詰「とり」 ミニ煙
第4位   9票  3 eureka 2017 四金詰
第4位   9票 35 元水信広さん あぶり出し「29」

受賞のことば 相馬康幸
ごぶさたしています。分かり易い方の相馬です(笑)本作に投票された皆さま、ありがとうございました。
2009年の年賀詰から十二支の初形曲詰を作っています。 牛、トラ、ウ、立、巳、午、未、申、トリ‥あと4年で一巡します。 改めて並べてみたら、二枚飛車が活躍する作品が多いことが分かりました。 本作も二枚飛車のパズル、加えて玉の動きがニワトリみたいで可愛いです。
「Anthology」も100作になり、そろそろ第二作品集の準備をしなければなりません。最近ちょっとだけやる気が出てきて、未発表作の整理を始めました。「発表するor没にする」の仕分けをしていると、ふと新作が出来ることがあります。そしてまたその新作に対して「発表するor没にする」で悩んでしまいます(笑)
なお、「詰将棋マニアックス」のURLが変わりました。今後ともよろしくお願いいたします。
http://pylons.style.coocan.jp/tume.htm

全投票結果と短評はこちら ===> 2017年年賀詰投票の結果と短評


2017年年賀詰鑑賞会
2017年2月5日、ベイと祭りと詰将棋で、第314回詰工房例会報告
2017年1月31日、詰将棋の欠片で、第314回詰工房参加記
2017年1月29日、冬眠蛙の冬眠日記で、1月の詰とうほく
2017年1月25日、詰将棋の欠片で、第85回詰とうほく参加記
2017年1月22日、詰将棋の会合 香龍会で、詰とうほくに行ってきました
2017年1月11日、詰将棋の欠片で、第306回香龍会参加記
2017年1月9日、詰将棋の会合 香龍会で、第306回香龍会報告

TETSU: 2017年年賀詰鑑賞会、1月8日(香龍会)、1月21日(詰とうほく)、1月28日(詰工房)の3回開催しました。


平井康雄さんの年賀詰
2017年4月1日、詰将棋劇場で、表紙作品に解説を入れる
2017年3月3日、詰将棋劇場で、表紙作品に手順を入れる
2017年2月11日、詰将棋劇場で、表紙作品を年賀詰(本命作)に変更
2017年1月1日、詰将棋劇場で、謹賀新年

小林看空さんの年賀詰について
2017年2月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第104号(PDF)
「・・・ 年賀詰戯作解答 ・・・」
2017年1月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第103号(PDF)
「・・・ 年賀詰戯作 小林看空 ・・・」
2017年1月8日、大阪の弁護士大川一夫のブログで、2017年のパズル!

創棋会メンバーによる年賀組曲
2016年12月30日、創棋会通信+αで、創棋会の年賀詰
「 HAPPY NEW YEAR 2017 FROM SOUKIKAI 」
2017年1月4日、謹賀新年<詰パラ1月号到着&創棋会の次回課題>
2017年1月7日、創棋会の年賀詰~解答発表~
2017年1月14日、創棋会の年賀詰~人気投票募集中(1/21まで)~
2017年1月18日、創棋会の年賀詰、人気投票のお願い
2017年1月24日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<1回目>
2017年1月27日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<2回目>
2017年1月29日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<3回目>
2017年1月30日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<4回目>
2017年2月6日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<5回目>
2017年2月8日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<6回目>
2017年2月10日、創棋会の年賀詰人気投票~結果発表<最終回>
2017年1月3日、mixi みんなの日記で、創棋会の年賀詰

たくぼんさんの年賀
2017年1月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第103号(PDF)
「・・・ 解図日記に掲載した年賀詰の作意を発表します。 ・・・」
2017年1月1日、たくぼんの解図日記で、あけまして

フェアリー詰将棋の年賀詰作品展
2016年12月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第102号(PDF)
「・・・ ちょっと早い2017年 年賀詰作品展 ・・・」
2017年1月20日、Web Fairy Paradise 第103号(PDF)
「・・・ ちょっと早い2017年 年賀詰作品展解答 ・・・」

おおた葉一郎さんの今週の問題お正月バージョン
2016年12月31日、おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせいで、ホワイトデーでも嬉しさゼロか
2017年1月14日、一手必至100題(大森常一著)

2017年年賀詰展示室でお気に入り投票
2017年1月11日、おもちゃ箱2017年年賀詰展示室で、年賀詰お気に入り投票を開始。2月10日まで。
「解いてなくてもかまいません。 初形が気に入ったとか、この作品だけ解けたから、とか、理由を問わず、気に入った作品に投票してください。 何作でもOKです。 感想はなくてもOKですが、作者の励みになりますので、なるべくひとことお願いします。 あとから追加投票してもかまいません。 その場合は同じ名前でお願いします。 締切り2月10日。 最多得票の作者と、投票者から抽選で2名に詰棋書などを贈呈します。」

VANさんの年賀詰
2017年1月1日、詰将棋小隊で、謹賀新年
2017年1月9日、年賀詰解答

青野九段新春詰将棋
2017年1月8日、日本将棋連盟沼津支部で、今月の問題

佐伯九段将棋サロンの皆様の年賀詰
2017年1月1日、佐伯九段将棋サロンで、年賀詰2017 Part1  Part2
2017年1月7日、年賀詰2017 解説Part1
2017年1月8日、年賀詰2017 解説Part2

ほっとさんの年賀詰
2017年1月1日、詰将棋考察ノートで、新年の挨拶&ブログ開設一周年&年賀詰
2017年1月8日、年賀詰について【余詰修正】

TETSU: 2017年年賀詰展示室の図面を修正図に差し替えました。

柏木さんの年賀詰
2017年1月6日、柏木@kasiha_kiで、年賀詰らしき物

divDさんの年賀詰
2017年1月1日、divD@skuctkhzmで、あけおめ!年賀詰です!
2017年1月6日、あけおめ!年賀詰です!に解答追加

須藤大輔さんの年賀詰
2016年12月29日、詰将棋パラダイスで、管理人の年賀状(1月5日まで限定公開)
2017年1月6日、管理人の年賀状掲示板で、2017年 年賀詰解説。年賀詰別案も

雲虚空さんの年賀詰
2016年1月6日、あの空の雲のようにIIで、謹賀新年

出口信男さんの賀状詰
2017年1月5日、Problem Paradise@propara
「力強く復活を宣言した出口信男(Deku Noboo)氏の賀状詰より。玉野忠捨・作とある(芸が細かい)。条件は「減南詰」(駒Xの1つ上のマスに味方の駒Yがあるとき、YはYマイナスXの動きになる)。1手詰で2解。」
「同じく出口信男氏の賀状詰から。こちらは奈良別実・作とある。条件は先ほどと反対で、「加南詰」(駒Xの1つ上のマスに味方の駒 Yがあるとき、YはYプラスXの動きになる)。かしこで11手詰。」

新春握り詰
2017年1月5日、shogichieのブログで、新春握り詰

冬眠蛙さんの年賀詰
2017年1月3日、冬眠蛙の冬眠日記で、賀正

関西将棋会館道場ブログの詰め将棋
2017年1月2日、関西将棋会館道場ブログで、謹賀新年2017

相馬康幸さんの年賀
2017年1月1日、詰将棋マニアックスで、『相馬康幸 Anthology』No.100

山田康平さんの年賀
2017年1月1日、コーヘイ天国の乱!

岩本修さんの去年の年賀
2017年1月1日、詰将棋の会合 香龍会で、去年の年賀詰

渡辺詰太郎さんの新春詰将棋
2017年1月1日、甲州支部で、甲州新春詰将棋2017 支配人さん

利波偉さんの年賀詰
2017年1月1日、将棋雑記で、新年あけましておめでとうございます。

占魚亭さんの年賀詰
2017年1月1日、占魚亭残日録で、謹賀新年

EOGさんの年賀詰
2017年1月1日、someone like youで、詰将棋パラダイス2016年12月号(その1)

eurekaの年賀詰
2017年1月1日、詰将棋メモで、詰将棋メモ(2017年1月1日)
2016年12月27日、おもちゃ箱で、eurekaの年賀詰

太刀岡甫さんの年賀詰
2016年12月31日、たちおか@3333_3333_3333で、あけましておめでとうございます。

高橋道雄九段の干支にちなんだ詰将棋
2016年12月31日、みっち・ザ・わーるどで、よいお年を

reirou777さんの年賀状用に作成した詰将棋
2016年12月29日、城下町弘前支部某支部会員の独り言??で、今年も、そして来年も

2017年年賀詰展示室開設
2016年12月27日、おもちゃ箱で、記念作品2017年年賀詰展示室開設

hse98156さんの年賀詰
2016年12月19日、haru日記で、来年の干支の”酉”の詰め将棋です。

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2016年年賀詰

[2016年3月20日最終更新]

2016年もおもちゃ箱年賀詰展示室を開設します。 みなさんが創作した、あるいは年賀状などで受け取った年賀詰の図面と作者名をomochabako@nifty.com(TETSU) までメールでお知らせいただければ幸いです(締切:1月10日)。なお、作品がネット上で出題中であったり、詰パラなどに投稿される方もいらっしゃいますので、展示室では図面の展示に留め、手順の提示や解答の募集は行いません。ご了承をお願いします。年賀のあいさつと一緒に出題された一般作品については、原則ここでメモするに留めます。展示希望の場合はコメントかメールでご連絡ください。

関連情報: 2015年年賀詰
 (2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005
  2016年年賀詰展示室 (おもちゃ箱
 (2015 2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004

  年賀詰投稿、お気に入り投票の確認はこちらで ==> 年賀詰展示室投稿履歴 


2016年年賀詰展示室登録状況 

1月12日 1作品 山川悟
1月11日 1作品 福原徹彦
1月9日 3作品 椿野ユロ
1月7日 2作品 北川明、元水信広
1月6日 1作品 高坂研
1月5日 7作品 北村憲一、小林看空、VAN、雲虚空、ピリ辛流、須藤大輔、青野九段
1月4日 8作品 馬詰恒司、金少桂、塩野入清一、坂東仁市、森長宏明、中岡清孝、八尋久晴、冨永晴彦
1月3日 8作品 変寝夢、J、名無し名人、平井康雄、鈴川優希、占魚亭、たくぼん
1月2日 8作品 橋本孝治、山下繁実、相馬康幸、hse98156、山田康平、EOG、利波偉
1月1日 8作品 池田博、天津包子、eureka、加賀孝志、須藤大輔、柳田明

1月11日 お気に入り投票開始(2月10日まで)
2月13日 お気に入り投票結果発表

第1位  27票  9 橋本孝治さん 初形曲詰「サル」
第2位  23票 42 元水信広さん あぶり出し「28」
第3位  21票 29 森長宏明さん 立体曲詰「申」→日の丸
第4位  15票 11 相馬康幸さん 初形曲詰「申」
第5位  10票  3 eureka 16玉・11玉双裸玉

受賞のことば 橋本孝治        
本日、年賀詰お気に入り投票1位とのお知らせをいただきました。
本作が多くの方に気に入っていただけたことを嬉しく思います。
手順には一部に難しい変化もありますが、TESTUさんが各地で年賀詰鑑賞会を開いてくれたお蔭で、作意を鑑賞する妨げにならなかったとお聞きしています。
その意味で、投票してくださった皆さんに加え、TESTUさんにも感謝したいと思います。
本作の創作過程についてですが、年賀詰創作を通して初形曲詰に趣向手順を入れるコツが分かってきたので、今回は「サル」の「ル」の部分にメインの趣向手順を入れ、残りの配置でサブの趣向手順をねじ込んでみました。
結果として字形が中央からややずれてしまいましたが、全体の出来は悪くないと思います。
創作に割ける時間が今年はどれだけ取れるか分かりませんが、無理のない範囲で取り組んでいくつもりです。

全投票結果と短評はこちら ===>   2016年年賀詰投票の結果と短評


平井康雄さんの年賀詰
2016年1月1日、詰将棋劇場で、謹賀新年
2016年2月1日、表紙を本命年賀詰に変更
2016年3月1日、表紙年賀詰に手順を追加
2016年3月19日、表紙年賀詰に解説を追加
2015年12月31日、詰将棋劇場blogで、謹賀新年

橋本孝治さんの年賀詰
2016年2月27日、橋本孝治普通詰将棋作品集で、2016年 83手 初形曲詰「サル」

山川悟さんの年賀詰
2016年1月1日、不況になると口紅が売れるで、サル詰めニューイヤー2016
2016年2月14日、2016年年賀詰投票結果

2016年年賀詰鑑賞会(詰工房、詰とうほく、香龍会)
2016年2月8日、詰将棋の会合 香龍会で、第295回香龍会報告
2016年2月2日、詰将棋の欠片で、第87回詰とうほく参加記
2016年2月1日、詰将棋の会合 香龍会で、詰とうほくに行ってきました
2016年1月31日、冬眠蛙の冬眠日記で、1月の詰とうほく
2016年1月31日、ベイと祭りと詰将棋で、第302回詰工房例会参加報告
2016年1月27日、詰将棋の欠片で、第302回詰工房参加記
2016年1月26日、my cubeで、第302回詰工房参加記

フェアリー詰将棋の年賀詰紹介
2016年1月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第91号(PDF)で、2016年の年賀詰紹介(フェアリー作品)

フェアリー詰将棋の年賀詰作品展
2015年12月20日、Web Fairy Paradiseで、Web Fairy Paradise 第90号(PDF)
「・・・ ちょっと早い 2016年 年賀詰作品展 ・・・」
2016年1月20日、Web Fairy Paradise 第91号(PDF)で、解答発表

katsuaki3r0429さんの年賀状用作品
2016年1月20日、詰将棋作家のひとり言で、年賀状用作品

2016年年賀詰展示室でお気に入り投票
2016年1月11日、おもちゃ箱2016年年賀詰展示室で、年賀詰お気に入り投票を開始。2月10日まで。
「解いてなくてもかまいません。初形が気に入ったとか、この作品だけ解けたから、とか理由を問わず、気に入った作品に投票してください。何作でもOKです。感想はなくてもOKですが、作者の励みになりますので、なるべくひとことお願いします。あとから追加投票してもかまいません。その場合は同じ名前でお願いします。締切り2月10日。 最多得票の作者と、投票者から抽選で2名に詰棋書などを贈呈します。」

関目の将棋屋さん新春詰将棋
2016年1月1日、関目の将棋屋さんで、新春詰将棋
2016年1月3日、もう1題
2016年1月5日、さらに
2016年1月9日、図面
2016年1月11日、3日のの図面

森信雄七段、年賀状の双玉詰将棋
2016年1月8日、森信雄の子ども教室の部屋Ⅱで、新年

佐伯九段将棋サロンの皆様の年賀詰
2016年1月1日、佐伯九段将棋サロンで、年賀詰2016 Part1  Part2
2016年1月7日、年賀詰2016 解説Part1
2016年1月8日、年賀詰2016 解説Part2

VANさんの年賀詰
2016年1月1日、詰将棋小隊で、謹賀新年
2016年1月6日、年賀詰解答1
2016年1月8日、年賀詰解答2

名無し名人さんの年賀詰
2016年1月1日、名無し名人の題名のないブログで、2016年年賀詰
2016年1月7日、詰将棋を斬る!(ブログ名変更)で、2016年年賀詰 解答

高坂研さんの年賀詰
2016年1月3日、mixi みんなの日記で、明けましておめでとうございます

青野九段新春詰将棋
2016年1月2日、日本将棋連盟沼津支部で、今月の問題

ピリ辛流さんの年賀詰
2016年1月2日、シャララ[ココロデザイン研究所N]で、自作詰将棋33

須藤大輔さんの年賀詰
2016年1月1日、詰将棋パラダイスで、管理人の年賀状(1月5日まで限定公開)
2016年1月1日、Try everyday!
2016年1月2日、Try everyday!

金少桂さんの年賀詰
2016年1月1日、金少桂@kim_sokjeで、前衛的、奇天烈な年賀詰

バビル3世さんの新春の懸賞詰将棋
2016年1月1日、バビル3世ブログ(将棋、書籍他)で、2016年スタート

雲虚空さんの年賀詰
2016年1月1日、あの空の雲のようにIIで、謹賀新年

相馬康幸さんの年賀詰
2016年1月1日、詰将棋マニアックスで、『相馬康幸 Anthology』にNo.98を追加

たくぼんさんの年賀詰
2016年1月1日、たくぼんの解図日記で、今年もよろしく

占魚亭さんの年賀詰
2016年1月1日、占魚亭残日録で、謹賀新年

鈴川優希さんの年賀詰
2016年1月1日、my cubeで、第301回詰工房+第83回のんびり会参加記

Jさんの年賀詰
2016年1月1日、Jの詰将棋ブログで、J-30 平成二十八年(申年)年賀詰め

利波偉さんの年賀詰
2016年1月1日、将棋雑記で、あけましておめでとうございます

ストンリバーさんの年賀詰
2016年1月1日、ストンリバーの日記で、新年を迎えて

hse98156さんの年賀詰
2015年12月17日、haru日記で、平成28年(西暦2016年)の年賀状です。(干支は申です。)
2016年1月1日、平成28年(西暦2016年)の年賀状です。(干支は申です。)

EOGさんの年賀詰
2016年1月1日、someone like youで、詰将棋パラダイス2015年12月号(その1)

推理将棋第97回、第98回出題で年賀推理将棋特集
2015年12月24日、詰将棋メモで、推理将棋第97回出題(1月20日まで)
2016年1月1日、推理将棋第98回出題(2月20日まで)

コーヘイさんの年賀詰
2015年12月31日、コーヘイ天国の乱!

2016年年賀詰展示室開設
2015年12月26日、おもちゃ箱で、記念作品2016年年賀詰展示室開設

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Twitter詰将棋選手権

[2016年3月19日最終更新]
ここ数年、Twitterでの詰棋人の交流が活発になってきている。2014年にTwitter上で握り詰大会が開催されたのに続き、2015年にはTwitter詰将棋選手権が行われ、19作品がブログくぼの詰将棋で発表、三輪勝昭さんの作品が1位になった。

関連情報: Twitter(ツイッター)  TwitterでTTT


Twitter詰将棋選手権結果
2015年11月10日、くぼの詰将棋で、Twitter詰将棋選手権1 しょぼさん 14位
2015年11月11日、Twitter詰将棋選手権2 てつさん 12位
2015年11月12日、Twitter詰将棋選手権3 ikironさん 11位
2015年11月14日、Twitter詰将棋選手権4 柳原裕司さん 4位
2015年11月18日、Twitter詰将棋選手権5 しゅおさん 17位
2015年11月27日、Twitter詰将棋選手権6 divDさん 10位
2015年11月29日、Twitter詰将棋選手権7 tsumegaeruさん 5位
2015年12月2日、Twitter詰将棋選手権8 駒箱さん 19位
2015年12月6日、Twitter詰将棋選手権9 桃燈さん 16位
2015年12月6日、Twitter詰将棋選手権10 三輪勝昭さん 1位
2015年12月10日、Twitter詰将棋選手権11 ゆきたかさん (15位) 余詰
2015年12月13日、Twitter詰将棋選手権12 鈴川優希さん 6位
2015年12月17日、Twitter詰将棋選手権13 れおすさん 18位
2015年12月25日、Twitter詰将棋選手権14 くろかずさん 7位
2015年12月29日、Twitter詰将棋選手権15 そてつさん (13位) 余詰
2016年1月12日、Twitter詰将棋選手権16 VANさん 9位
2016年2月5日、Twitter詰将棋選手権17 たちおかさん 8位
TETSU: くるくる展示室 No.41 老花現象さんと同じ趣向
2016年3月7日、Twitter詰将棋選手権18 黄楊の輝きさん 3位
2016年3月19日、Twitter詰将棋選手権19 千年回廊さん 2位

Twitter詰将棋選手権10の自作について
2015年12月7日、詰将棋作家のひとり言で、Twitter詰将棋選手権10の自作について
「「くぼの詰将棋」と言うikiron氏のブログで行われているTwitter詰将棋選手権で僕の作品の解説されたのである。優勝していたので是非読んで欲しい。 ・・・」

Twitter詰将棋選手権
2015年9月14日、くぼの詰将棋で、Twitter詰将棋選手権
「昨年のこの時期、当ブログで握り詰大会 on Twitterの作品発表および結果発表を行いました。今年はその第二弾として、Twitter詰将棋選手権を昨年同様そてつ(@innate_ability)氏の呼びかけにより開催します。課題は以下の通り。
1.手数が49手以下の作品であること
2.次の3つの課題の内、少なくとも1つを満たす作品であること
 a) 初手と最終手が同一
 b) 打った駒を後で捨てる(捨駒の定義などは作者の理解に従う)
 c) 還元玉(初形の玉位置と詰上りの玉位置が同一かつ手順中一度以上玉が動く)

この課題に対して計19作の投稿をいただきましたので、ここに発表します。
作者はdivD、ikiron、tsumegaeru、VAN、くろかず、しゅお、しょぼ、そてつ、たちおか、てつ、ゆきたか、れおす、黄楊の輝き、駒箱、三輪勝昭、千年回廊、桃燈、柳原裕司、鈴川優希の各氏(五十音順、敬称略)。 ・・・」

握り詰大会 on Twitter 結果
2014年11月17日、くぼの詰将棋で、握り詰大会 on Twitter 結果
「順位は以下の通り。桃燈さん、彼方さん、優勝おめでとうございます!
1位 4.08点 ⑤ 桃燈 作⑨ 彼方 作
3位 4.00点 ① 咲花 作⑧ VAN 作
5位 3.92点 ⑥ たちおか 作⑩ divD 作
7位 3.58点 ⑪ 黄楊の輝き 作
8位 3.08点 ⑦ ikz26 作
9位 3.00点 ④ そてつ 作
10位 2.08点 ③ 千年回廊 作
11位 1.83点 ② ぐららる 作 ・・・」

握り詰大会 on Twitter
2014年9月22日、くぼの詰将棋で、握り詰大会 on Twitter
「・・・ @@effort_sotetu氏の呼びかけではじまった「握り詰大会 on Twitter」 もともとは内々に楽しもうということだったのですが、予想以上に作品が集まったこともあり、ここで公表させて頂くことにしました。よろしければ解答、感想、評価点(1~5)をコメントあるいはメールで送って頂けると幸いです。メールはikz26.tsumeshogi <> gmail.com迄 ( <> のところを@に変えて下さい)
柿木将棋など解図ソフトを使っての解答も歓迎します。解答締切は10/18(土)です。
握り詰駒種:玉飛角角金銀銀香香歩歩歩 ・・・」

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裏短編コンクール

[2017年11月10日最終更新]
詰将棋パラダイス誌では毎年12月号で短編コンクールを開催している。例年、それに先立ち冬眠蛙の冬眠日記でプレ短コンが開催されてきたが、2015年は都合により開催できないということで、それに代わってmy cubeで裏短編コンクールが開催されることになった。2017年は鈴川さん多忙でmy cubeでは開催できないということで、詰将棋考察ノートで開催される。

関連情報: 第7回プレ短コン


第ϻ回裏短コン

第ϻ回裏短編コンクール出題
2017年11月9日、詰将棋考察ノートで、第ϻ回裏短編コンクール出題
「お待たせしました。第ϻ回裏短コン、開幕でございます!
課題:使用駒数(盤面+攻方持駒の合計枚数)11枚以上の5手詰、タイトル必須、
    使用駒数15枚以上の場合は0.1点加算
作者一覧 21名(敬称略、五十音順。ただし1名はジョーカー(実際には出品していない)です) ・・・ 解答締切:12/3(日)深夜 ・・・」

裏短コン 作者一覧
2017年11月7日、詰将棋考察ノートで、裏短コン 作者一覧
「・・・ 作者一覧 21名(敬称略、五十音順。ただし1名はジョーカーです)
kisy、soga、tsumegaeru、あたまかな、おかもと、
オオサキ、ミーナ、青木裕一、奥鳥羽生、梶谷和宏、
久保紀貴、鈴川優希、相馬慎一、園川、竹野龍騎、
中山智希、虹色のルモ、不透明人間、三輪勝昭、柳原夕士、
ほっと ・・・」

第ϻ回裏短編コンクール作品募集
2017年10月5日、詰将棋考察ノートで、第ϻ回裏短編コンクール作品募集
「・・・
・使用駒数(盤面+攻方持駒の合計枚数)11枚以上の5手詰
・タイトル必須
・「使用駒数(盤面+攻方持駒の合計枚数)15枚以上」の場合、ボーナスポイントとして平均点に0.1点加算します。

・・・ 投稿締切……11/4(土) ・・・」
2017年10月5日、第ϻ回裏短編コンクール 「ジョーカー」役募集

裏短コンを打診してみる
2017年9月30日、詰将棋考察ノートで、裏短コンを打診してみる
「・・・ 今年は鈴川さんが多忙のためmy cubeでは開催できないとのこと。せっかく恒例になりかけているのにもったいない、ということで、今年は詰将棋考察ノートで開催したいと思います。条件ですが、
・使用駒数(盤面+攻方持駒の合計枚数)15枚以上の5手詰
・タイトル必須

とさせていただきます! ・・・」


第φ回裏短コン

第φ回裏短編コンクールの結果発表

2016年12月22日~2017年4月7日、my cubeで、第φ回裏短コン結果

4/7 第φ回裏短コンまとめ
3/17 第φ回裏短コン総評
2/28 「龍の威光」 太刀岡甫作 14位
2/27 「命あっての物種」 金少桂作 22位
2/26 「名勢子」 園川彼方作 9位
2/25 「飽食のドラゴン」 梶谷和宏作 19位
2/24 「蜂の斑点~奇妙な症例~」 ミーナ作 24位
2/23 「背水の陣」 馬屋原剛作 8位
2/22 「灯篭流し」 小林尚樹作 21位
2/21 「神はサイコロを振らない」 すみしん作 25位
2/20 「出現マジック」 三輪勝昭作 3位
2/19 「見え見えですが、何か?」 野々村禎彦作 20位
2/18 「偽りの恋人達」 ほっと作 5位
2/8 「我関せずと言えども、汝らすべて関しておる」 奥鳥羽生作 15位
2/5 「王≠玉」 おかもと作 17位
1/25 「ワンオペ」 不透明人間作 12位
1/24 「ヒュームの因果」 鈴川優希作 6位
1/22 「ビッグ4の召喚」 tsumegaeru作 4位
1/16 「テーマなきテーマ」 青木裕一作 13位
1/15 「スパイラル」 有吉弘敏作 優勝
1/5 「これが大駒です☆」 景山英貴作 15位
1/4 「これが大駒です」 Pathfinder作 7位
1/3 「これが大駒である。」 黄楊一輝作 18位
1/2 「お尻から攻めないで」 オオサキ作 23位
12/30 「tttt41」 久保紀貴作 11位
12/24 「castling」 齋藤光寿作 10位
12/22 「⊂(゜Д゜⊂⌒`つ≡≡≡≡≡≡」 名無し名人作 2位

蜂の斑点奇妙な症例
2017年2月25日、詰将棋作家のひとり言で、蜂の斑点奇妙な症例
「★鈴川君のブログmy cubeの裏短コンに発表された「蜂の斑点~奇妙な症例~」は実に謎解きが面白い作品であった。 ・・・」

詰将棋課題創作技術検定
2016年12月25日、詰将棋作家のひとり言で、詰将棋課題創作技術検定
「★第φ回裏短コンの第2作目は「castling」と言うタイトルの作品である。 ・・・ 本当のキャスリングの位置変換が出来ないかと思ったのが、今回の創作検定問題である。 ・・・」
2016年12月26日、詰将棋課題創作技術検定条件追加
「・・・ ★課題 次の原形位置変換をせよ。 ・・・」
2017年1月23日、詰将棋課題創作技術検定解答発表

第φ回裏短コン順位及び作者予想結果
2016年12月18日、詰将棋作家のひとり言で、第φ回裏短コン順位及び作者予想結果
「☆第φ回裏短コンのニコニコ生動画を見た。順位予想と作者予想の結果である。★順位予想で解答では3連複で当てた。 ・・・」
2017年1月3日、第φ回裏短コン順位予想回顧

第φ回裏短編コンクール結果発表はタイムシフトで
2016年12月20日、そのあとは応相談で@Yuki_Suzukawa
「裏短コン生の動画キャプチャは残さないことにします……解説ミスりすぎてて見られたもんじゃない」
「なので今がチャンス(TSは1週間で消えるので)」

第φ回裏短編コンクール結果発表1          

ベストタイトル賞
2016年12月18日、詰将棋作家のひとり言で、ベストタイトル賞
「★裏短コンのベストタイトル賞は「灯籠流し」であった。作品の雰囲気を表すタイトルではこれがダントツであろう。 ・・・」

第φ回裏短コン結果発表について
2016年12月16日、詰将棋作家のひとり言で、ニコニコ動画
「☆明日、第φ回裏短コンの解説をニコニコ動画で生をやるらしいのである。これは楽しみである。 ・・・」

第φ回裏短編コンクール解答締め切り
2016年12月12日、my cubeで、ご案内
「第φ回裏短コン→出題記事 解答締め切りました。ありがとうございました。
解答者数45名
結果発表は12/17(土)21:00~ニコ生で!
【ニコニコミュニティ】out of the cube...詰将棋コミュ

第φ回裏短コンの解答の奨励
2016年12月7日、詰将棋作家のひとり言で、第φ回裏短コンの解答の奨励
「★鈴川氏のブログで行われている第φ回裏短コンの解答募集の締切は過ぎた。ところが氏のTwitterによると、解答はまだ受け付けている。これはどう言う事だ。……これは僕の予想通りだと言う事である(笑)。なのでまだ解答していない人に、解答をする事を奨励したい。 ・・・」

第φ回裏短編コンクールの結果発表(ニコ生)
2016年12月5日、my cubeで、詰パラ2016年12月号雑感
「裏短コンのニコ生は12/17(土)21:00~の予定です。お楽しみに! 点数集計は今週中にぼちぼちやっていくので、解答まだの方、お早めにどうぞ。(数題だけの解答も歓迎です)」

第φ回裏短コン順位予想
2016年12月5日、詰将棋作家のひとり言で、第φ回裏短コン順位予想
「・・・ 締切が過ぎたので、全作の順位予想をしてみたい。
1位=スパイラル  久保作
2位=第1問
3位=背水の陣  馬屋原作 ・・・」

裏短編コンクールの点数
2016年11月15日、金少桂@kim_sokjeで、裏短コンの評点はこのようになってます。
「・・・ 裏短コンの評点はこのようになってます。採点のイメージとしてどうぞ。これを見ると意外と4や5って高評価だよなと。 ・・・」

第φ回裏短コンの作者当て
2016年11月15日、詰将棋作家のひとり言で、第φ回裏短コンの作者当て
「・・・ 作者当ては何作かしてみた。主催者の鈴川優希氏はTwitterで、自分が解答者だったら4名しか当てれない。しかし、その4名は当てて欲しいような事を言っている。その4作はどれなんだろう。 ・・・」

第φ回裏短コンの楽しみ
2016年11月14日、詰将棋作家のひとり言で、第φ回裏短コンの楽しみ
「★鈴川優希氏がブログで第φ回裏短コンが先週末に開催された。この裏短コンは僕は非常に楽しみにしていた。 ・・・」

第φ回裏短編コンクール出題PDF
2016年11月13日、金少桂@kim_sokje
「裏短コンの作品一覧を印刷したい人向けにPDFファイル(3頁、約180KB)を作りました。よろしければぜひどうぞ。

第φ回裏短編コンクール出題
2016年11月12日、my cubeで、第φ回裏短編コンクール出題
「たいへんお待たせしました。第φ回裏短コン、開幕でございます! 正直、これは解かないと損します! 裏短コンならではの狙いの作品多数、半期賞級もごろごろしています。従来のネット作品展の常識を覆す、いまだかつてない企画となりました。ぜひお楽しみください。
課題:盤面11枚以上の9手詰、タイトル必須
出品者(五十音順、敬称略):
Pathfinder、tsumegaeru、おかもと、すみしん、ほっと、オオサキ、ミーナ、園川彼方、奥鳥羽生、黄楊一輝、金少桂、久保紀貴、景山英貴、齋藤光寿、青木裕一、三輪勝昭、小林尚樹、太刀岡甫、馬屋原剛、梶谷和宏、不透明人間、名無し名人、野々村禎彦、有吉弘敏、鈴川優希
なんとなんと、25名! ・・・ 解答締切:12/4(日)深夜 ・・・」

裏短コン募集始まる
2016年10月10日、詰将棋作家のひとり言で、裏短コン募集始まる
「・・・ この企画は去年も素晴しかった。今年はさらに期待出来そうである。鈴川君のあり得ないくらい上手いプレゼンがである(笑)。 ・・・」

第φ回裏短編コンクール作品募集
2016年10月8日、my cubeで、第φ回裏短編コンクール作品募集
「お待たせしました! 裏短コンの作品募集を開始します! ・・・ 前回は「第n回」でしたが、今回は「第φ(ファイ)回」と番号を振りました。いつまで続くのかわからないので 笑。 ・・・
投稿条件
・盤面駒数11枚以上の9手詰
・タイトル必須
 ・・・
投稿締切……11月6日(日)
それでは、皆さんのご投稿、お待ちしています!」

次の裏短コンを打診してみる
2016年10月1日、my cubeで、次の裏短コンを打診してみる
「詰パラ本家短コンの手数が公式に発表されたので、こちらもそろそろ始動としましょう。
昨年に準じて、
・盤面駒数11枚以上の9手詰
・タイトル必須
の条件で行います! ・・・」


第n回裏短コン

裏短コンまとめ
2016年1月10日、my cubeで、第n回裏短コンまとめ

裏短コン総評
2016年1月4日、my cubeで、第n回裏短コン総評

裏短コン結果発表
2015年12月9日、my cubeで、第n回裏短コン「カルマン渦」 彼方さん 5位
2015年12月10日、第n回裏短コン「悲しげな駒たち」 齋藤光寿さん 8位
2015年12月11日、第n回裏短コン「この中に一人、成香がおる」 ikironさん 余詰
2015年12月12日、第n回裏短コン「duplication」 青木裕一さん 7位
2015年12月13日、第n回裏短コン「大生小生」 オオサキさん 11位
2015年12月14日、第n回裏短コン「必殺技」 小林尚樹さん 6位
2015年12月15日、第n回裏短コン「ケルビン卿の原理」 鈴川優希さん 2位
2015年12月16日、第n回裏短コン「作意なんて飾りです。偉い人にはそれがわからんのです。」 すみしんさん 順位対象外
2015年12月17日、第n回裏短コン「主役と名脇役」 みつかづさん 15位
2015年12月18日、第n回裏短コン「貧乏人の子沢山」 不透明人間さん 10位
2015年12月19日、第n回裏短コン「欺きの一角獣」 馬屋原剛さん 優勝
2015年12月20日、第n回裏短コン「笙の笛」 さわやか風太郎さん 14位
2015年12月21日、第n回裏短コン「10点付けないと呪われます」 名無し名人さん 3位
2015年12月22日、第n回裏短コン「好きなんです」 奥鳥羽生さん 9位
2015年12月24日、第n回裏短コン「明けの明星」 金少桂さん 12位 ベストタイトル1位
2015年12月27日、第n回裏短コン「折れた槍」 divDさん 13位
2015年12月30日、第n回裏短コン「潜在シェルター」 村人Aさん 4位

裏短コン生おつでした
2015年12月6日、out of the cube...詰将棋コミュ
「まさかの6枠で疲れましたwお疲れ様です。視聴してくださった皆様に感謝。そのうちキャプチャ動画を上げますね。また結果稿もブログに順次載せていきます。今後もことあるごとに生放送していきますよ~(ましろにそ@鈴)」

パチパチパチ
2015年12月6日、詰将棋作家のひとり言で、パチパチパチ

裏短コン順位発表
2015年11月29日、out of the cube...詰将棋コミュ
「第n回裏短コン、たくさんの解答が集まっております。締切は11/30です。
順位発表をニコ生でやろうと考えています。12/5(土)21:00~
たくさんのご来場お待ちしています!(ましろにそ@鈴)」

第n回裏短編コンクール締め切り迫る
2015年11月29日、my cubeで、裏短コン順位発表はニコ生で?
裏短コン、締切は明日です! 特に出品者の方は解答お忘れなきようお願いします。以前から妄想だけ描いていた、ニコ生による裏短コンの順位発表。とりあえずコミュニティだけ立ち上げて、昨日の深夜にテスト放送をしてみました。 ・・・」

第n回裏短編コンクール出題
2015年11月13日、my cubeで、第n回裏短編コンクール出題
「お待たせしました。第n回裏短コン、華々しく幕開けです! 課題は、「7手詰、盤面駒数11枚以上、タイトル必須」。出品者は次の17名。(敬称略、作品順ではありません)
金少桂、不透明人間、青木裕一、さわやか風太郎、みつかづ(岩永 光一)、名無し名人、divD、村人A、すみしん、彼方、オオサキ、ikiron、奥鳥羽生、齋藤光寿、馬屋原剛、小林尚樹、鈴川優希 ・・・
解答締切:11/30(月)深夜まで ・・・」

裏短コン出題開始は11/13夜!
2015年11月10日、my cubeで、裏短コン出題開始は11/13夜!
「・・・ 投稿頂いたのは次の方々。(敬称略、投稿順)
金少桂、不透明人間、青木裕一、さわやか風太郎、みつかづ(岩永 光一)、名無し名人、divD、村人A、すみしん、彼方、オオサキ、ikiron、奥鳥羽生、齋藤光寿、馬屋原剛、小林尚樹
以上なんと16名! ここまで投稿頂けるとは思っておらず、感謝、感謝です。ちなみに僕も出題する予定なので17作。去年の本家プレ短コンと同じ数が集まるとは。なお、作品内容はといいますと……。あり得ないくらいレベルが高い! ・・・」

第n回裏短編コンクール作品募集
2015年10月25日、my cubeで、第n回裏短編コンクール作品募集
「皆さんのエントリーのおかげで開催決定です。企画名は冬眠蛙さんのアイディアで「短コン」ということにしました。本家プレ短コンと区別したほうがいいような気もしたので。今後続くかどうかは分からないので、第n回です。(nは任意の非負整数)
投稿条件
・盤面駒数11枚以上の7手詰
・タイトルを付けてください
 ・・・
投稿締切……11月8日(日)
それでは、皆さんのご投稿、お待ちしています!」

プレ短コンをひっそりと打診
2015年10月20日、my cubeで、プレ短コンをひっそりと打診
「例年は冬眠蛙の冬眠日記のほうで開催されているプレ短コンですが、今年はご都合につきできないということで、残念に思っていました。そんな中えび研で、このブログでできないかな、と言ってもらえまして。しかしあれは冬眠蛙さんの解説がウケたから、という面もあり、鈴川では力不足な感は否めませんがね。今のところただの妄想にすぎないのですが、次のような条件で開催しようかな、と考えています。ただ、本家と同じようになってしまうと、あんまり意味がないような気がしますので、少しばかり趣向を変えて。 ・・・」

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飛角詰の長手数記録

[2016年4月12日最終更新] 飛角詰・龍馬詰・立体飛角詰・立体龍馬詰 記録更新

飛角詰というのは、詰上りが飛角図式になる詰将棋。一色詰は一色図式よりメジャーな感じがするが、飛角詰はなぜか日陰の存在で、「飛角詰」という名前すらほとんど使われていない。

おもちゃ箱記録に挑戦!では各種の記録を登録しているが、詰上り趣向の長手数記録はあまり項目を立てられていない。それは、詰将棋データベースでは初形の駒種毎の枚数での検索はできるが、詰上りに対してはできないため。金一色図式は検索できるけれども四金詰は検索できないのである。

ところが、飛角詰だけは、柿木将棋のTumeBaseで検索できることに気がついた。趣向検索で飛角図式を検索できるのだが、検索局面が初形、詰上り、任意、途中の4つから選べるので、詰上りを選べば飛角詰が検索できるのだ。そこで、遅ればせながら飛角詰関連の長手数記録を調査して登録しようと思った次第。

意外に長手数の作品が少なくて、少し頑張れば記録更新できそうな手数だ。そこで、

  • これ以上の手数の既発表作品をご存じの方はコメントでご教示ください。
  • 記録を更新する作品(タイ記録は不可、双玉は不可)を創作できた方は、どの項目を更新する作品か明記してメール(omochabako@nifty.com     TETSUまで)で記録展示室にご投稿ください。2015年8月20日を一応締め切りとして、その時点の記録作を展示室にて出題します(更新された投稿作はボツ)。同手数は早い者勝ち。投稿作も含め、現在の記録手数は順次この記事で更新します。

1.飛角詰(詰上りが玉と飛角4枚。成生は任意)

2.純飛角詰(詰上りが玉と飛角4枚。すべて生駒)

3.龍馬詰(詰上りが玉と龍馬4枚)

4.立体飛角詰(初形と詰上りが玉と飛角4枚。成生は任意)

5.立体純飛角詰(初形と詰上りが玉と飛角4枚。すべて生駒)

6.立体龍馬詰(初形と詰上りが玉と龍馬4枚)

7.純飛角図式の龍馬詰(初形と詰上りが玉と飛角4枚。初形はすべて生駒、詰上りはすべて成駒)

  • 見つからず

8.完全立体飛角詰(全局面が玉と飛角4枚。成生は任意。当然持駒はなしになる)

記録を狙う方は25手以上で。

9.完全立体純飛角詰(全局面が玉と飛角4枚。すべて生駒。当然持駒はなしになる)

10.完全立体龍馬詰(全局面が玉と龍馬4枚。当然持駒はなしになる)

11.龍馬図式の純飛角詰(初形と詰上りが玉と飛角4枚。初形はすべて成駒、詰上りはすべて生駒)

7、純飛角図式の龍馬詰すら存在していないので、項目としてあげてなかったのですが、網羅性を考慮して追加しておきます。夢の詰将棋に入れた方がよいのかも。 (2015年10月7日)

  • 見つからず

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2015年年賀詰

[2015年6月30日最終更新]
2015年もおもちゃ箱年賀詰展示室を開設します。 みなさんが創作した、あるいは年賀状などで受け取った年賀詰の図面と作者名をomochabako@nifty.com(TETSU) までメールでお知らせいただければ幸いです(締切:1月10日)。なお、作品がネット上で出題中であったり、詰パラなどに投稿される方もいらっしゃいますので、展示室では図面の展示に留め、手順の提示や解答の募集は行いません。ご了承をお願いします。年賀のあいさつと一緒に出題された一般作品については、原則ここでメモするに留めます。展示希望の場合はコメントかメールでご連絡ください。

関連情報: 2014年年賀詰 (2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005
  2015年年賀詰展示室 (2014 2013 2012 2011 2010 2009 2008 2007 2006 2005 2004) (おもちゃ箱

  年賀詰投稿、お気に入り投票の確認はこちらで ==> 年賀詰展示室投稿履歴 


2015年年賀詰展示室登録状況 46作品

1月17日 1作品 おおた葉一郎
1月14日 1作品 青野照市九段
1月10日 1作品 変寝夢
1月7日 5作品 ピリ辛流、雲虚空、武市三郎七段、紀伊民報の年賀詰、hse98156
1月6日 7作品 北川明、角建逸、中岡清孝、森長宏明、坂東仁市、柳田明、秀和歌
1月5日 5作品 斎藤仁士、やよい、元水信広、塩野入清一、三輪勝昭
1月4日 6作品 占魚亭、たくぼん、A-kasaka、ikz26、VAN
1月3日 8作品 利波偉、須藤大輔、飛騨支部HP管理人、高橋道雄九段、平井康雄、名無し名人、EOG
1月2日 4作品 橋本孝治、山下繁実、相馬康幸、山田康平
1月1日 8作品 天津包子、池田博、TETSU、馬詰恒司、永安克志、須藤大輔

1月11日 お気に入り投票開始(2月10日まで)
2月12日 お気に入り投票結果発表

  第1位  17票  4 馬詰恒司さん 初形曲詰「27」 詰上り「一」のミニ煙
    第2位  13票 19 名無し名人さん あぶり出し「二」「七」
    第3位  12票  9 橋本孝治さん 初形曲詰「羊」
    第4位  10票 29 元水信広さん あぶり出し「27」
    第5位   9票 30 塩野入清一さん 立体曲詰「2」→「7」

受賞のことば 馬詰恒司        
「本作、形は整っていますが手順が易しいので、一位とは思っていませんでした。なので、とても驚いています。ありがとうございました。ここしばらく年賀詰を初形を干支か平成年の「ミニ煙」で創作してきましたが、そろそろ限界かもしれません。平成年の場合「ミニ」じゃ済まなさそうなんですよね・・・ でも行けるところまでは今後も頑張ってみたいと思います。なんにせよ、解いて頂いた方、投票して頂いた方に感謝致します。」

全投票結果と短評はこちら ===>   2015年年賀詰投票の結果と短評


平井康雄さんの年賀詰
2015年6月30日、詰将棋劇場 表紙年賀詰に解説を追加
2015年5月1日、詰将棋劇場 表紙年賀詰に手順を追加
2015年4月1日、詰将棋劇場 表紙を年賀詰(本命作)に変更
2015年1月1日、詰将棋劇場blogで、謹賀新年
2015年1月1日、詰将棋劇場 表紙を年賀詰(予備作)に変更

名無し名人さんの年賀詰
2015年1月1日、名無し名人の題名のないブログで、謹賀新年
2015年2月15日、年賀詰 解答

橋本孝治さんの年賀詰
2015年2月12日、橋本孝治 普通詰将棋作品集で、年賀詰 2015年
「角を媒介にした4香はがし。もっと駒変換を凝ったものにしたかったが実現できなかった。」

2015年年賀詰展示室でお気に入り投票
2015年1月11日、おもちゃ箱2015年年賀詰展示室で、年賀詰お気に入り投票を開始。2月10日まで。
「解いてなくてもかまいません。 初形が気に入ったとか、この作品だけ解けたから、とか理由を問わず、気に入った作品に投票してください。 何作でもOKです。 感想はなくてもOKですが、作者の励みになりますので、なるべくひとことお願いします。あとから追加投票してもかまいません。 その場合は同じ名前でお願いします。最多得票の作者と、投票者2名(抽選)に詰棋書などを贈呈します。」
2015年2月12日、年賀詰お気に入り投票結果を発表

年賀詰鑑賞会
2015年2月1日、ベイと祭りと詰将棋で、第290回詰工房例会参加報告
「・・・ 1月と言えば、恒例の年賀詰作品展。TETSUさんがプロジェクターを使って、50局近い作品を手際よく解説していきます。中には「自作約1000作を使った詰将棋モザイクアート」なんてものまであって、毎年のことながら、多彩な内容と意表を突くアイディアには感心するばかりです。なお、お気に入り投票の締切は210日ですので、まだ投票されていない方は、詰将棋おもちゃ箱の「2015年年賀詰展示室からどうぞ。 ・・・」

TETSU: 年賀詰鑑賞会、お楽しみいただけたでしょうか。投票していただいたみなさん、ありがとうございます。中間集計では、1位と2位が1票差と熾烈な争い。2月10日までみなさんの投票をお待ちしています。

将棋雑記管理人さんの年賀詰
2014年12月31日、将棋雑記で、あけましておめでとうございます
2015年1月26日、年賀詰補足等

山川悟さんの年賀詰
2015年1月20日、不況になると口紅が売れるで、遅ればせながら年賀詰

Web Fairy Paradise第78号で、フェアリー詰将棋の年賀詰作品展
2015年1月20日、Web Fairy Paradise 第79号 (PDF)で、ちょっと早い2015年年賀詰作品展解答、2015年年賀詰紹介
2014年12月20日、Web Fairy Paradise 第78号 (PDF)で、ちょっと早い2015年年賀詰作品展

おおた葉一郎さんの正月の詰将棋
2015年1月3日、おおた 葉一郎のしょーと・しょーと・えっせいで、今年の応援
2015年1月17日、「詰む」というコトバの違和感

弘前支部某支部会員の年賀状詰将棋
2015年1月15日、城下町弘前支部某支部会員の独り言??で、あけてますがおめでとうございます

青野九段の新春干支詰将棋2題
2015年1月11日、日本将棋連盟沼津支部
「今月の問題 青野九段新春干支詰将棋2題をトップ画面に掲載」

佐伯九段将棋サロン各氏の年賀詰
2015年1月1日、佐伯九段将棋サロンで、年賀詰2015 Part1  Part2
2015年1月7日、年賀詰2015 解説Part1
2015年1月8日、年賀詰2015 解説Part2

浦野真彦八段の詰将棋書初め
2015年1月3日、詰将棋指し@nenehimapapaで、書き初め 

ピリ辛流さんの年賀詰「祝・サロン十周年」
2015年1月3日、シャララ[ココロデザイン研究所N]で、自作詰将棋22

紀伊民報の年賀詰は余詰
2015年1月3日、バビル3世ブログ(将棋、書籍他)で、謹賀新年

武市三郎七段の年賀詰
2015年1月3日、日本将棋連盟飛騨支部で、武市三郎七段作

雲虚空さんの年賀詰
2015年1月3日、あの空の雲のようにIIで、謹賀新年

無敵の将棋部2015正月詰将棋
2015年1月2日、 無敵の将棋部で、2015正月詰将棋

hse98156さんの年賀詰
2014年12月9日、haru日記で、年賀状掲載の”未”の詰将棋の解答です。
2015年1月2日、明けましておめでとうございます。

迫村君からのお年賀問題
2015年1月2日、大分県子ども将棋ネットで、迫村君からのお年賀問題

羊の駒を使った詰将棋
2015年1月1日、Passatismo/Neophilia ~懐古主義の新しもの好き~で、2015年新年のご挨拶&羊の駒を使った詰将棋

森信雄七段の今年の第1作
2015年1月1日、森信雄の写真あれこれで、謹賀新年 2015年元旦
2015年1月1日、森信雄の子ども教室の部屋IIで、謹賀新年 2015年

相馬康幸さんの年賀詰
2015年1月1日、詰将棋マニアックスで、相馬康幸Anthology No.97

高橋道雄九段の年賀詰
2015年1月1日、みっち・ザ・わーるどで、「ヒ」「ツ」

たくぼんさんの年賀詰
2015年1月1日、たくぼんの解図日記で、あけましておめでとうございます。

くぼさんの年賀将棋パズル
2015年1月1日、くぼの詰将棋で、謹賀新年

占魚亭さんの年賀詰もどき
2015年1月1日、占魚亭残日録で、年賀詰もどき

EOGさんの年賀詰
2015年1月1日、someone like youで、詰将棋パラダイス2014年12月号(その1)

ストンリバーさんの年賀詰
2015年1月1日、ストンリバーの日記で、新年を迎えて

VANさんの年賀詰(詰将棋モザイクアート)
2015年1月1日、詰将棋小隊で、あけおめ

飛騨支部HP管理人の年賀詰
2015年1月1日、日本将棋連盟飛騨支部で、謹賀新年

須藤大輔さんの年賀詰
2015年1月1日、詰将棋パラダイスのメモで、年賀詰
2015年1月1日、詰将棋パラダイスで、管理人の年賀状(1月5日まで限定公開)
2015年1月1日、詰将棋パラダイスで、Try everyday!

コーヘイさんの年賀詰
2014年12月31日、コーヘイの読みぬけ日記で、『大べし(やまいだれに悪)見警部の事件簿』(深水黎一郎、光文社)
2015年1月1日、コーヘイ天国の乱!で、年賀詰 「20」→「15」

推理将棋第85回、第86回出題で年賀推理将棋特集
2014年12月24日、詰将棋メモで、推理将棋第85回出題(1月20日まで)
2015年1月1日、推理将棋第86回出題(2月20日まで)

2015年年賀詰展示室開設
2014年12月29日、おもちゃ箱で、記念作品2015年年賀詰展示室開設

2003年年賀詰コンクール首位作品
2014年12月27日、おもちゃ箱で、詰将棋美術館に、アートNo.78 森田銀杏さん
初形曲詰「15」。平成15年の年賀詰だが、西暦と平成の年数は12年ずれているので、来年の年賀詰でも「15」の曲詰があるかも。

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第7回プレ短コン

[2014年12月15日最終更新]
2014年10月11日、冬眠蛙の冬眠日記で恒例のプレ短コン(PTC)が始まった。短コンとは詰将棋パラダイス誌で毎年12月号で出題される短編コンクールのことで、プレ短コンはそれに先立ちネット上で開催されるので”プレ”短コンという。

関連情報: 第6回プレ短コン  第5回  第4回  第3回  第2回  プレ短コン


賞品メール発送
2014年12月14日、冬眠蛙の冬眠日記で、賞品メール発送しました。

第7回プレ短コン作品解答 (作品展示用サイトby冬眠蛙
2014年11月22日、第7回プレ短コン(1)ほっとさん作  9位
2014年11月23日、第7回プレ短コン(2)秀和歌さん作  15位
2014年11月24日、第7回プレ短コン(3)ほいさん作  16位
2014年11月25日、第7回プレ短コン(4)斎藤吉雄さん作  10位
2014年11月26日、第7回プレ短コン(5)つつじさん作  11位
2014年11月27日、第7回プレ短コン(6)幻想咲花さん作  3位
2014年11月28日、第7回プレ短コン(7)利波偉さん作  5位
2014年11月29日、第7回プレ短コン(8)ぬさん作  8位
2014年11月30日、第7回プレ短コン(9)u-makuさん作  12位
2014年12月1日、第7回プレ短コン(10)太刀岡甫さん作  17位
2014年12月2日、第7回プレ短コン(11)冬眠蛙作  6位
2014年12月4日、第7回プレ短コン(12)三輪勝昭さん作  4位
2014年12月6日、第7回プレ短コン(13)柳原裕司さん作  1位
2014年12月7日、第7回プレ短コン(14)奥鳥羽生さん作  2位
2014年12月8日、第7回プレ短コン(15)オタマジャクシさん作  13位
2014年12月10日、第7回プレ短コン(16)有吉弘敏さん作  7位
2014年12月12日、第7回プレ短コン(17)不透明人間さん作  14位
2014年12月13日、第7回プレ短コン 総評

第7回プレ短編コンクール結果発表
2014年11月17日、冬眠蛙の冬眠日記で、第7回プレ短コン 結果発表1
「・・・
第17位:(10)太刀岡甫さん作 評点1.92
第16位:(3)ほいさん作 評点1.96
第15位:(2)秀和歌さん作 評点2.38
第14位:(17)不透明人間さん作 評点2.46
第13位:(15)オタマジャクシさん作 評点2.50
第12位:(9)u-makuさん作 評点2.72
第11位:(5)つつじさん作 評点2.78
今回は27名の方から解答をいただきました。 ・・・」
2014年11月18日、第7回プレ短コン 結果発表2
「・・・
第10位:(4)斎藤吉雄さん作 評点2.90
第9位:(1)ほっとさん作 評点2.92
第8位:(8)ぬ さん作 評点2.93
第7位:(16)有吉弘敏さん作 評点2.96
第6位:(11)冬眠蛙作 評点3.15 ・・・」
2014年11月19日、第7回プレ短コン 結果発表3
「・・・ さあ、ドラムロールを。上位5作の発表です。
第5位:(7)利波偉さん作 評点3.19
第4位:(12)三輪勝昭さん作 評点3.48
実力派同人作家勢が5位・4位。 いよいよベスト3!
第3位:(6)幻想咲花さん作 評点3.99
第2位:(14)奥鳥羽生さん作 評点4.23
そして今回の優勝はこちら!
第1位:(13)柳原裕司さん作 評点4.39
見事柳原さんが優勝をつかみとりました。すごい高得点。おめでとうございます! ・・・」

第7回プレ短編コンクール解答16日締切
2014年11月15日、冬眠蛙の冬眠日記で、プレ短コンの解答締切は明日です。

第7回プレ短編コンクール解答状況
2014年11月9日、冬眠蛙の冬眠日記で、金成憲雄氏作品紹介28
「・・・ 現在解答いただいているのは以下の皆様です。
有吉弘敏さん、三輪勝昭さん、奥鳥羽生さん、蛇塚の坂本さん
夏風さん、ほっとさん、ぬさん、ほいさん、後藤満さん
もうちょっとだけ余裕ありますが、特にエントリされた皆様は、解答お忘れなきよう。。。 ・・・」

第7回プレ短編コンクール出題開始
2014年10月11日、冬眠蛙の冬眠日記で、第7回プレ短編コンクール
「今年もいよいよやって参りました。
**エントリされた皆様**(出題順ではありません)
・u-makuさん ・オタマジャクシさん ・つつじさん
・ぬさん ・ほいさん ・ほっとさん
・有吉弘敏さん ・奥鳥羽生さん ・幻想咲花さん
・斎藤吉雄さん ・秀和歌さん ・太刀岡甫さん
・冬眠蛙 ・利波偉さん ・不透明人間さん
・三輪勝昭さん ・柳原裕司さん
★解答募集要領
○1題でも解けましたら解答をお願いいたいます。(解答期限:11月16日(日))
 送付先(E-mail) : hirokiichishima@yahoo.co.jp ・・・」

PTC評価要領
2014年10月3日、冬眠蛙の冬眠日記で、PTC評価要領
「・・・ 例年困るのが、「解答者数がそう多くないので、同じ評点となるケースが発生してコンクールなのに順番が付けられない」というもの。本番の短コンでも結構発生するんですよね。そこで、今回は実験的に、以下のような評価要領で行ないます。 ・・・」

プレ短コン出場の皆様の確認
2014年10月1日、冬眠蛙の冬眠日記で、プレ短コン出場の皆様の確認
「・・・ 一時は開催も危ぶまれましたが、最終的には昨年と同じく、17作となりました。本当にありがとうございます。これから最終チェックに入りますが、今年は昨年以上にバラエティに富んだ内容になりました。少し繰り上げて10月11日開催を目指しますので、どうぞお楽しみに。 ・・・」

プレ短コン応募状況
2014年9月23日、冬眠蛙の冬眠日記で、プレ短コン応募状況
「これを書いている時点で、プレ短コンに応募いただいた方は以下の方々となっております。幻想咲花さん 三輪勝昭さん 太刀岡甫さん 有吉弘敏さん ぬさん これに加えてお一方応募いただいているのですが、確認したところ余詰がありましたので、先ほどメールにて連絡させていただきました。仮に修正いただいたとして、最低8作は欲しいので、どなたかご応募いただけないでしょうか。(´・ω・`) ・・・」

PTCを今年もやろうかと。
2014年9月3日、冬眠蛙の冬眠日記で、PTCを今年もやろうかと。
「昨年は事前予告したら想像以上に盛会で、あまり多くなると大変なので、今年はこっそりと。ただし、昨年と同じ募集要項です。
** 募集要項 **
○9手詰までの短編新作(一人一作)
○≠フェアリー
○出品いただいた方は解答も必ずいただく。(評価は自作以外)
○賞品はあまり大したものは用意できません。
○作品募集締切:9月末まで。
投稿先:hirokiichishima@yahoo.co.jp
ボーダーは8名ですが、足りなければ自分が出すので、7名さまから投稿いただければ、開催します。開催が決定しましたら、このブログ上で宣言します。届かない場合は、作品は返送いたします。なんだかんだ言いつつ、ふるってご参加ください。お待ちしております!」

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「茫々馬」と「百千帰」の解説 (5) 諸作品観の変革

[2014年3月23日最終更新]
おもちゃ箱2014年新春特別出題として出題した「茫々馬」と「百千帰」の解答・解説の5回目(最終回)です。末尾に特別出題の全解答者および当選者(井上徹也さん、岸本恭尚さん)を掲載しています。

「茫々馬」と「百千帰」の解説(1) (2) (3) (4) (5)


「茫々馬」と「百千帰」の解説   糟谷祐介

(5) 其の四 諸作品観の変革

 一行の詩としての短歌や俳句に固執するのは止めて、複数行に跨がる自由な形式の詩を書けばよい、という考え方には百年近い歴史がある(『新体詩抄』の刊行、1882年を転換点とするなら約130年)。普通詰将棋を明治以前の文語定型詩、フェアリー詰将棋を西洋詩の影響を受けた新体詩、或いは象徴詩に喩えると、拡大盤詰将棋は言うなれば現代の口語自由詩である。現代詩がその役割を摸索し続けているように、拡大盤詰将棋も古い感覚を打破しつつ己の役割を見つけて欲しいと思う。本章では、「茫々馬」を通して浮き彫りにされる、新しい時代の作品観について考えてみたい。

拡大盤、非標準駒(数)について

 詰将棋の本質を、駒捌きの妙といった表面的な問題から背後の思考/夢想に取り戻そうとする立場からすると、日々の創作活動は人間の凡そあらゆる精神活動との関連の中に捉え直すことができる。そして、この思索を徹底するためには、詰将棋が究極的には人間性の発露を受け入れるほどの器を持たなければならないという思いに至る。要するに、今に伝わる将棋のルールやその価値観(実戦形は自然とか自陣成駒は不自然とか)を捨て、拡大盤、非標準駒(数)、フェアリールールに向かわざるを得ないのだ。

 非「標準」詰将棋の歴史は、小原大介の詰小将棋(綱目第10番、1707以前に制作)、初代伊藤宗看(『中象戯作物 図五十』、1663年)、三代伊藤宗看(『中将棊作物・延享三年版』、1747年)の詰中将棋、横田幸歩氏の非王手義務ばか詰(将棋月報27・1)(玉方実戦初形、攻方54銀、持駒歩、5手)等にまで遡ることができる。また、15世紀に作物(詰将棋)の記録がある(『新選遊学往来』;『将棋I』(増川宏一著、第6版、2005、法政大学出版局)参照)ことから、室町時代か或いはそれ以前には、中将棋等の大型将棋盤で詰将棋が作られていたと予想される。私が(詰チャトランガではなく)18×18詰将棋を規定し、「茫々馬」を創っておこうとするのは、あえて人のやらないことをやろうとする思いからばかりではなく、このような詰将棋の伝統に寄りすがり、新しい思考法を古い其れとの対比の中に捉えたいと思うからである。

いわゆる繰り返し趣向について -なぜ繰り返すのか-

 繰り返し趣向の律動美、これ即ち音楽的リズムの世界であるとこれまで繰り返し主張されてきた。しかし3回や4回ならいざ知らず、しつこく何度も同じ手順を繰り返すのは単調で飽き飽きする嫌いがあると思う。「茫々馬」は周辺巡りを55回も繰り返すのだけれど、これをこのまま鑑賞しようとすると抑揚が無く、クレッシェンドを排除した「ボレロ」のようで退屈極まりないだろう。

 リズムという側面と、上述の倦怠の話を敢えて無視すると、何回も繰り返「せる」ことと、何回も繰り返すことの評価は本来一致してしかるべきだと思うが実際は乖離している。その第一の理由は長手数偏重というか、体裁を見て内容まで評価が届かないという、凡そあらゆる生産-消費活動に共通する問題点にある気がする。また、繰り返「せる」ことの最もストレイトフォワードな証明は繰り返して見せることなので、つべこべ言わずに繰り返せという共通認識があり、それが何回も繰り返「さない」ことと何回も繰り返「せない」ことの混同を招いている可能性が高い。後述する収束の話と関連するが、拡大盤を許容すれば一定回数繰り返し可能であることの証明手段が広がるため、実際に繰り返し回数を増やして見せることの価値は著しく減退すると予想される。

 そもそも、現代ではあるユニット(手順の固まり)が繰り返し可能と証するだけでは、少なくとも長篇詰将棋を研究している人間にとっては一驚を喫せしめるに過ぎない。或いは、分離型ドッキング、モジュール化等の定番手法を用いたとしても、繰り返しの構想を9×9盤に詰め込むことそれ自体を評価する考え方もあるかもしれない。しかしそこに詰め込められるかどうかというのは、思考や夢想の問題ではなく純粋に技術の問題であるから、やはり詰将棋の本質とは関係がないと思うのだ(無論、技術的貢献等の付加価値がある場合はそれをそれとして評価するべきだけれど)。

 繰り返すだけではダメ。繰り返し可能と証するだけでもダメ。特に拡大盤を許容するとこれらのダメさが際立つ。よって、「あるユニットを繰り返すことに比重を置き、繰り返す機構(繰り返しに意味を持たせる構想を含む)には道具的価値のみを認める」という思考法には明るい未来が無いと思う。(勿論新しいリズムの創出という道が残されているが、そういうのは音楽やダンスに任せておけばよく、詰将棋の役割ではないという気もする…。)ここに来て、私たちは今一度「なぜ繰り返すのか」という問いと向き合うことを迫られているのである。

 結論から言うと、繰り返し趣向は繰り返し部分の道具的価値を探る方向に進まざるを得ないと考える。その方向の例は、まずパズル性を重視する知恵の輪趣向がある(例:『妙案』、『極光II』の諸作品)。次に、繰り返し趣向が何かしらの形で埋め込まれた非分離型ドッキングがある(例:河原泰之氏作「天と地と」、大塚播州氏作「聖火」)。最後に、「茫々馬」が提示する第三の道、即ち繰り返し手順(周辺巡り)を添景に、必ずしもパズル性を要求しない類いの繰り返す機構(進化版馬鋸)を強調するという主客転倒の道がある。「なぜ繰り返すのか」という先の問いに対して、この三本の道が導き出す、「繰り返し部分を道具として利用することで初めて実現できる主題があるから」という答えの中に、繰り返し趣向の未来があると私は信じている。

収束は気にするべからず

 昔は「長篇作も終り悪るければすべて悪るし」と言われたが、時代と共にこの常識も変わりつつあると思う。着地を一応整えるのは夢想が妄想でないことを証明するためであるが、思考/夢想本位の立場からすると手駒を余らせない、余詰を排除する等というのは問題の末の末である。特に手駒余り禁止則は審美的な要請という側面が大きいから(勿論「作意手順」同定に役立つという側面もあるけれど、真剣に考える必要はないと思う)、双玉禁止則とか自陣成駒禁止則みたいなものであまり意味がない。

 では、収束の表面的な「お粗末さ」(余詰、変長を含む)と、思考/夢想の欠陥を突く其れとをどのように区別すればよいだろうか。一つの有力な方策は、盤を拡大し、駒を追加することで「完全な」手順を見繕うこと、或いは何かしらの手段で見繕い得ることを示すことである。必要とあれば具体的な作例によって証明を補足すればよい。この見方を受け入れるならば、作家は収束探索という、あの膨大な時間を奪う実り無き苦行から解放されると思う。

コメント

井上徹也さん(コメント前半) 最初にこれを見たとき盤面の異様さにまず目を剥き、その後笑い出してしまいました。盤を拡大したらこんな事が出来る、というのは飲み屋の与太話で終わってしまうのが普通ですが、それを深く掘り下げここまで格調高い作品に仕上げた手腕・情熱が素晴らしいと思います。作品としては最外周を巡る竜と玉・その内側で複雑に動き回る馬、という内容で、9×9では絶対に表現できないテーマというのが当たり前ですが良いですね。馬の動きも単純な馬鋸などではなく、4箇所にある遮断駒の開閉を意識しながらなんとも形容しがたい(=独創性があるということ!)もどかしい動きをしています。

☆解答、コメントありがとうございます。従来型の長篇創作は、長い年月をかけてアイディアを形にする必要があり、非効率的だと感じます。拡大盤を使えば思考と夢想のリミッターを外せますし、余計な制約を気にしなくてよいため創作時間が短縮でき、楽しめること請け合いです。(「茫々馬」は構想と下調べ15年、創作3ヶ月。)

井上徹也さん(コメント後半) e7のと金を如何に取るかが解図上のポイントですが、一直線に取りに行くと馬の行く場所が無くなってしまうので予めd7の香車を移動させておく必要があります。その為にはb5の金を移動させる必要があり、その為にはd3の成桂を・・・と論理が積み重なっている訳ですね。意味づけはシンプルですが的確に表現されています。また、収束の入り方で、最後96馬としてからと逆王手で逃れる仕組みも巧いですね。96馬で始まり96馬で終わる所は最大限の動きで複雑な馬の軌跡を生かし切った感がありますし、作者の美意識も垣間見えます。解くうえでウッカリしやすいのが最後だけi1の歩が取れる事。これに気が付かないと目を皿にして馬で取れる駒を探す羽目になります^^;ともあれ、雄大な名局楽しませていただきました。今回の作品に当てはまるか分かりませんが、9×9でうまくいかないテーマをとりあえず拡大盤で表現してみる事が問題解決の糸口へ繋がる事もありそうですね。

☆96馬(2周目)から96馬(55周目)は意識しました。また、a6馬(25周目)から96馬(55周目)まで不完全ながら馬鋸を一往復させる点にも気を配りました。9×9盤では収束が見つからず、お蔵入りしている作品の話をよく聞きますが(某氏の某角生趣向とか)、そういう素材は是非拡大盤を使って完成させてほしいと思います。

たくぼんさん(私信より引用) 盤が大きくなって駒数も増えたことで、いろいろな謎解き部分が増えて面白さも倍層(いやそれ以上か)でした。 出来ることなら、Kifu for Windowsでこのサイズと駒数が使えれば解図もより楽しいことになったと思います。 フェアリー駒も使用できる仕様であればフェアリスト大喜びなんですが、どなたか作ってくれませんかねえ。

☆解答、早詰指摘、コメントありがとうございます。18×18盤なら碁罫紙がありますし、紙かビニールの囲碁盤に安い小さめの駒を並べれば事足りるのですが、27×27盤や無限大盤を扱う場合はソフトが必要不可欠です。手軽に盤の大きさが変更でき、配置操作、保存、印刷ができるソフトをどなたかに作って頂きたいと願います。

まとめ

 雑誌には様々な制約があるから、作品の貢献と発展性を充分に伝えることができない。事実、目に付きやすい「完成度」や、(往々にして、過去に作例が無いという以上の含蓄を欠く)「新味」ばかりが取り立てられがちである。これではいつまでたっても和敬清寂のような真の意味での物差しが作れない。語るべき内容を持つ作品は、今後益々インターネット上で発表され、「良問詰め将棋」とマニア向け「詰将棋」の発表媒体は自ずと分離されていくと思う。

 「茫々馬」と「百千帰」の主要な貢献と発展性はこれまで書き連ねた通りであるが、9×9盤という手枷をはめることの不毛さを具体的な作例で示したことも付け加えておきたい(「百千帰」よりも「茫々馬」の方が面白いでしょう)。

 本稿では作品解説がてらやや脱線しつつ、古典に関する自説を述べてみた。中にはfolk knowledgeもあったかも知れないが、その場合は暖かくご指摘いただき、研究のフロンティアをご教授いただければ幸いである。

  • 草創期の詰将棋は「実戦の読みの練習問題」であり、テーマが無く創意工夫も感じられないとよく言われるが、初代大橋宗桂の作品を通して鑑賞すればわかるようにこれは誤解だと思う。
  • 久留島喜内こそが、ドッキング法を思考法としてシステマティックに展開した最初の人物である。
  • 無双第30番は久留島の代作と思われる。『無双』は随所に久留島の影響が忍び込んでいる。
  • 『妙案』、『橘仙貼壁』に紛れ込んでいると言われる「駄作」は、大方ドッキング法の実験的作品か、或いは角先角桂、金先金香等のやや解りにくい構想作である。久留島は駒の利きを網羅的に研究しており、その中には打歩詰打開の興味深い構想もあるから、「駒の軌道に執着した平明な作風」というステレオタイプは改める必要がありそう。
  • 龍追い、二龍追い、縦型龍鋸の歴史は、従来考えられている以上に遡ることが出来る。縦型龍鋸の第一号局は大道棋氏作(将棋月報、1935・12)(「温故知新」内の「縦型龍ノコ1号局について」を参照のこと)と目されているが、橘仙貼壁第54番でよいのではなかろうか。(少なくとも、久留島は縦型龍鋸を意識して此れを作ったと思う。)

 「茫々馬」、「百千帰」の作意が本結果稿を通して読者諸氏に正しく伝わり、今後の創作、研究活動の一助となれば幸いである。

謝辞

 何よりもまず加藤徹氏に感謝致します。氏は「茫々馬」、「百千帰」の発表機会を用意してくださるのみならず、関連作品の蒐集、諸概念の整理も手伝ってくださいました。また再三提出が遅れた原稿を辛抱強くお待ちくださいました。井上徹也氏との議論は両作品の創作、考察の糧となりました。上田吉一氏からは「百千帰」に対し有用なコメントをいただきました。最後になりますが、文献調査を手伝ってくれた友達、解答を送ってくださった方々、そしてこの長文の解説を我慢して読んでくださった皆様(ここで終りじゃないぞよ、もうちっとだけ続くんじゃ)にも感謝申し上げます。

補足と未解決問題

  • 「茫々馬」の作意手順は歩(と金)を取って戻ってくるオーソドックスな馬鋸の装いだが、変化はやや趣が異なる。変化図((1) 「茫々馬」解答、「d6香、gaと」以降の手順)は、馬と成桂(横3筋)、成香(縦3筋)、と金(縦6筋)、と金(縦g筋)の間の緊張関係(均衡)を崩すこと自体が馬鋸の目的となり得ることを示している。

    ところで普通詰将棋がある種の対抗系ルールと詰みを要請する以上、趣向の目的に関する考察もまずはこの二つを中心に展開できるはずである。特に「対抗」をせめぎ合いと捉え、詰まそうとする力と逃れようとする力の均衡(詰みと不詰めの中間状態)から不均衡(詰/不詰が確定する状態)への移行を一つのテーマとして掘り下げることが可能と思う。技術論的な言い方をすると、「茫々馬」の要諦は攻方(馬)と守方(上述四枚の駒)がせめぎ合う安定した(攻/守方の些細な変調で攻/守方にとって有利な不均衡に変化しない、まさにこの意味でゲーム理論的な)均衡と、変化/紛れで見え隠れする不均衡を如何に対比させるかという点にある。作意手順は均衡から逸脱することなく、即ち馬と四枚の駒によって規定されるシステムの内部で詰/不詰の判定を下さないまま収束する。そして、作意手順と対比させる形で、上述の変化手順(此れを作意手順に昇華させることも可能)において均衡から不均衡への移行を実現できたと考えている。

    趣向の目的に関する斯くの如き思考(法)の発展性は、しかし当分明らかにならざるものと心得る。そのように判断せざるを得ないほど研究の歴史が浅い。「詰み」と「対抗系ルール」を中心にせめぎ合いに宿る思考法を展開したのが、三代宗看(例:無双第89番)と看寿(例:図巧第53番)の一つの貢献である。しかしその思考法が長篇趣向分野で見直され、或いは乗り越えられた事例がどれほどあるだろうか。近年馬鋸、龍鋸、はがし趣向等は手数稼ぎの道具に堕した感があり、特に意味付けという観点から見ると橋本孝治氏、般若一族の諸作品や、手前味噌ながら自作「カミトチル」(詰パラ06・3)等の少数のやや単発的な発表を除けば、おしなべて代わり映えがしないという印象を受ける。作例がこのように少ない有様であるから、それらをまとめて研究する試みが徒労に終わっているのは当然の結果と言えるだろう。という訳で、拡大盤の導入が諸研究の起爆剤になることを願う次第である。(当初予定していた「趣向の目的に関する考察」は都合により掲載を見送り、この補足コメントで代替させていただきました。)
  • 「茫々馬」の発想の根底に近藤真一氏・森長宏明氏合作「火の鳥」(詰パラ79・6、早詰)、墨江酔人氏作「メタ火の鳥」(詰棋めいと1号、84・6、不詰)、森長宏明氏作「万里の駒」(『詰物語』、95・11、早詰)があること、ここに付け加えておきたい。
  • 「一手馬鋸」(添川公司氏作「桃花源」、近代将棋85・12)の名前を流用し、その起源を別の作品に認めた訳は種々ある。まず、「一手馬鋸」の従来型の定義では「サイクル」の意味や、二つのサイクルが「似ている」ことの判断基準が不明確であり、そこに解釈の余地が残る。而して見方によれば「ポリリズム」(詰パラ71・11)にクレジットを与えることが可能と思う。また、概念の基盤が揺らいだときはその本質に帰るのが世の常であるから、何手馬鋸を馬鋸趣向の一種と看做し、「速度」という本質的観点から再解釈を加えるのも一つの道であり、そのことを強調する目的があった。この概念を詰将棋界に定着させた、添川氏の歴史的貢献に疑義を呈する意図はないことをご承知いただきたいと思う。
  • ドッキング法とモンタージュ法の違いについて。「昭和30年代前半生れの詰将棋作家は皆、この本で詰将棋にはまった」という噂の『詰将棋教室』(村山隆治、1968頃、金園社)。この本には「詰将棋の作り方」として「解析法」、「吟味法」、「相似法(モンタージュ法)」の三つが紹介されている。

    解析法:「簡単に詰む局面を予想し、それを出発点として、「詰む局面」と「詰まない局面」を交互に作り、駒の「加除変更法」と、形の「平行移動法」を施し、順次に発展させて行く方法。」(同じ著者による『詰将棋の考え方』(1950、大阪屋号書店)において「創作型作図法」と命名された方法に近い。)吟味法:「実戦の終盤より取材し、作図が可能であるための条件を吟味し、それに手筋を加味して順次に発展させて行く方法。」(『詰将棋の考え方』の「実戦型作図法」に近い。)モンタージュ法については後述。『詰将棋の考え方』には更に構想型作図法(「或る一つの構想を想定して作る方法」「例えば、馬の鋸引き、玉方の不成、遠見の角打、曲詰…等」)が紹介されているが、これに対応する物は『詰将棋教室』には見られない。

    モンタージュ法は「テーマ(命題)を他より求め、その一部の駒を置換して更に手筋を追加し、原型と全然異なった形の図式を作図する法」である(『詰将棋の考え方』では「技巧型作図法」と呼ばれている)。つまり自作あるいは他人の作品の中から気に入った部分を取り出して、編集し直す一種のリメイク法と言えよう。モンタージュの原義(映像のショットとショットを繋げること)に帰ればこれは或いはドッキング法に相違無いとも考えられるが、上の定義、村山氏の創作過程(前掲二書参照)、その後の作例等を知ると、この二つを同一視するのはいわゆる発生論的誤謬であると合点がいくと思う。

    見方を変えれば、映像編集の技法としてのモンタージュ法(あるいはドッキング法)に関する種々の論点は、詰将棋という別の文脈で捉え直すことができる。二つの「死んでいる」手筋や趣向を組合せると、そこに新しい意味が生まれる、という類いの経験をまとめて分類し、映画史学の知見と比較しつつ将来を占うような研究が待ち望まれる。

    尚、久留島喜内は村山流モンタージュ法も手掛けている。例えば、二代伊藤宗印(三代宗看、看寿の父)の勇略第41番は恐らく「朝霧趣向」の第一号局であるが、その趣向部分を取り出してリメイクした跡がある(妙案第16番、第24番、第41番)。この創作法について久留島以前を振り返れば、少なくとも『洗濯作物集』(1706)の「原作意変化順化」(『江戸詰将棋考』(三木宗太、1987、将棋天国社)参照)まで遡ることができることはわかっているが、それ以上のことは不明である。
  • ドッキング法は、『妙案』(推定1750年代)以前の『手段草』(1724)、『手鑑』(1686)、またオリジナル作品集ではないけれど『洗濯作物集』(1706)、『諸国象戯作物集』(1729)にもその萌芽を認めることができる(「『象戯洗濯作物集』の解明」(佐々木聡、詰棋めいと9号、1989・7より連載)も参照のこと)。しかし其れ等に顕著なのは作意と変化/紛れで複数の洒落た手筋を表現するという方式であり、そのために変化/紛れを敢えて大袈裟に展開している節がある。久留島喜内はこの方式を踏襲しつつ(橘仙貼壁第50番、82番等)、思考法として大いに発展させた所にその貢献を見出すことができる。久留島こそがドッキング法をシステマティックに導入した人物であるとは、まさにこの謂いである。
  • 久留島喜内の作風はしばしば「数学者らしい」と形容される。一例を挙げれば、同じ発想を龍、馬に使い回すところが、抽象的な構造を研究し、種々の現実的問題に応用する数学者の営みを彷彿とさせる。では、ドッキング法のルーツを和算、特に久留島が研究した円周率、オイラー函数、方陣等に求めることは可能であろうか。
  • 上に関連して、思考法、思考法と騒ぎ立てたが、そのメタ分析は遅々として進んでいない。例えば昭和期以降の詰将棋を支配したある種のミニマリズム(有馬康晴著「近代型詰将棋」(将棋月報、43・7)参照)、特にその繰り返し趣向における表れ、現代音楽を始めとする諸芸術、分野からの影響、「詰将棋はパズルの一種」という視座、等の栄枯盛衰を、社会的文脈に沿って考察する仕事が残っている。拡大盤を用いた創作活動が私たちの詰将棋DNAを顕微鏡で拡大するように明らかにしつつ、これらの問いに答えていくことを期待したい。

2014年新春特別出題全解答者: 14名

  嵐田保夫さん  池田俊哉さん  井上徹也さん  岸本恭尚さん  日下通博さん
  小山邦明さん  佐藤司さん  鈴木彊さん  隅の老人Bさん  たくぼんさん
  竹中健一さん  出崎守さん  永島勝利さん  パスファインダーさん

当選: 井上徹也さん、岸本恭尚さん

おめでとうございます。
賞品をお送りしますので、賞品リスト から選んだご希望の賞品と送付先をメールでお知 らせください。

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「茫々馬」と「百千帰」の解説 (4) 趣向ドッキング方式の発展

[2014年2月28日最終更新]
おもちゃ箱2014年新春特別出題として出題した「茫々馬」と「百千帰」の解答・解説の4回目です。

「茫々馬」と「百千帰」の解説(1) (2) (3) (4) (5)


「茫々馬」と「百千帰」の解説   糟谷祐介

(4) 其の三 趣向ドッキング方式の発展

(注:引用作品の図面は章末に掲載します。但しインターネット上で容易にアクセス可能な作品は図面を省略します。)

 創作法という切り口から久留島喜内以前の時代を眺めると、まず初代大橋宗桂に始まるテーマ創作法(下記参照)、及び二代伊藤宗印(『勇略』)、小原大介(『綱目』)等の正算法がある。

 初代宗桂(1555-1634)は余詰を排除したとか、打歩詰打開の手筋を開発したという貢献もあるけれど、最大の貢献は1602年という黎明期と呼ぶのも憚れる程の原始時代において詰将棋にテーマを導入し、作者の意図(作意)をそこに投影したことだと思う。即ち彼は「実戦形の内側から大海に玉を追い出す」というテーマを軸に、繰り返し創作している。「大海」とか「意外性」に言及すると、これはいささか主情的すぎるように映るかもしれないが、見方を変えれば詰将棋は初めからチェス・プロブレムの理知的なテーマプレイとは別の路線を走っていたと考えることもできる。初代宗桂のテーマ創作の作例は以下の通り:『慶長版象戯造物』(「慶長造物」、1602)第23番、第31番、第34番、第40番、第48番、第50番)、『象戯馬法并作物』(「馬法」、1616)第64番(力草第78番)、第67番(力草第95番)、第76番(力草第100番)、第78番(力草第57番)、『術知象戯力草宗桂指南抄』(「力草」、1703、没後に刊行)第58番。また、慶長造物第50番は二龍追いの第一号局、馬法第45番(力草第6番)は龍追いの第一号局であるから(定説では手鑑第28番が第一号局だが、これは間違いか)、彼は龍の趣向にも傾倒していたことがわかる。

 また、1724年か或いはそれ以前に刊行された伊野辺看斉の『手段草』を久留島が読んで、テーマ創作法の発展を見届けた可能性も高い(手段草第17番と妙案第57番の対比を取り立てるまでもなく、久留島が『手段草』を取材した形跡は多数ある)。逆算法に関しては添田宗太夫(『秘曲集』、1752年刊行)と久留島のどちらが先か判断が難しいと思う。『勇略』は添田宗太夫の代作集という疑惑があるから(伊藤家はこういう話ばっかり)、『秘曲集』の中身を伊藤家と交流があったと推定される久留島が早期に把握して、その技術を習得した可能性は否定できない。このような時代背景の中で、疑いようも無く、久留島によって歴史上初めてシステマティックに導入されたのがドッキング法である。(狭義には、複数の素材を序盤から終盤に向けて並べてその間を手筋で埋めていくような創作法;広義には、複数の発想を統一的に表現する創作法。)

 久留島のドッキング法を用いた作例は以下の通り:[ある片道趣向を往復させるパターン]として妙案第73番(往復型金鋸)、妙案第61番(往復型銀鋸)、妙案第72番と橘仙貼壁第33番(往復型金追い)、及び橘仙貼壁第57番(往復型馬追い)。[ある趣向手順を別の場所で複数回行うパターン]として銀歩送りを複数回行う妙案第48番、第71番。[立体曲詰のパターン]は橘仙貼壁第105番、第106番。[ある趣向手順の後、別の趣向手順を同じ舞台で続けるパターン]として妙案第81番(三銀並べ打ちから三銀絞り捨てに接続)、橘仙貼壁第100番(逆夏木立型の趣向から妙案第81番型の後半に見られる絞り捨て趣向に接続)、橘仙貼壁第75番(前半の金横追いと後半の成香の横追いを同じ舞台で実現)。[複数の趣向(構想)手順を各々分離された領域で展開し時間軸上に並べるパターン]として妙案第29番(前半の銀剥がし、後半の飛車送りの接続;本作は銀剥がしの収束を模索する正算法と、後半の趣向手順と前半の趣向手順を共存させるドッキング法を同時に行っている)、妙案第33番(右部に金を横滑りさせる素材、左部に銀を縦滑りさせる素材を用意し、ミニ龍追いで両者を接続;5筋を境に、右と左の配置が互いに不干渉であることに注意)、妙案第50番(上部に呼び出し剥がしの素材、下部に飛車を押し売りする素材を用意し、両者を接続;前半のための配置(53銀、23歩)と後半のための配置(残り)が互いに不干渉であること、及び金の動き(前半)と飛車の動き(後半)が共鳴していることに注意)、橘仙貼壁第6番(妙案第72番型の金押し、橘仙貼壁第33番型の金追い、手鑑第40番を彷彿とさせる斜め金追いを三つ並べて接続)、橘仙貼壁第47番(前半の龍の押し売りから後半は妙案第73番型の金鋸に接続)、橘仙貼壁第54番(妙案第84番型の龍追いから妙案第71番等で見た銀歩送りに接続し、最後は橘仙貼壁第30番の龍鋸と好一対をなす縦型龍鋸で幕を閉じる;前半と後半の舞台を銀歩送りで裁断している)、及び橘仙貼壁第94番(右部に無仕掛け図式の素材、左部に妙案第18番の収束部分を並べ、両者を接続;配置の不干渉については先例同様)。

 久留島流のドッキング法は一つの見せ場に作意を集中投下するというよりは、複数の見せ場を並列に接続し、全体に平べったく作意を投影するような創作観を表していると思う(一種のグルーピング思考の表れ)。注意すべきは、妙案第79番(回転型龍追い)、妙案第80番(回転型馬追い)の類いは趣向手順を時間軸上に並べて間を埋めるというよりは、趣向手順とそれを繰り返す増幅機構を用意した結果として、掛け算式に趣向手順が再生産されているということで、これはドッキング法とは別の思考法である。同時代の『手段草』はわずかに第8番、第32番にドッキングの跡が確認されるのみだろうか。久留島の影響を受けたと思われる『無双』と『図巧』には数題ドッキングの跡が見受けられる(例えば図巧第3番は、逆算法というよりドッキング法の成果ではないだろうか)。

 ドッキング法は久留島特有の思考法の表れと見るべきだろうけれど、昭和後期以降は「思考法」などと仰々しい言葉を持ち出す必要を感じないほど、我々特に長編作家のDNAに浸透していったという印象を受ける。その潮流の源にいるのは、やはり黒川一郎氏と山田修司氏であろう。久留島と黒川、山田の間凡そ250年に私は未だに目立ったドッキング法の発展を認められずにいるけれど、両雄以後は様々なヴァリエーションが取捨選択され、急速に近代化を進めて行った。

 久留島が残した手法の中で、黒川一郎氏が換骨奪胎したのは[ある趣向手順の後、別の趣向手順を同じ舞台で続けるパターン]である(「矢来」(近代将棋70・7)、「谷渡り」(近代将棋75・3)他多数)。言わずもがな殊に彼が偉大であったのは、この創作が抒情的な風体を伴うことを示したことであった。他方、山田修司氏が「詰将棋パラダイス」1951年11月号において提示した「複式趣向」(「複合趣向」)は、久留島の射程を超越したドッキング法の新しい一面を示していた。以降、現代まで綿々と続く「掛け算趣向」や「モジュール化」の流行は改めて強調するまでもないだろう。最後に久留島の手法の中で黒川、山田以後いささか等閑に付されているのは[複数の趣向(構想)手順を各々分離された領域で展開し時間軸上に並べるパターン]である。これは現代では「冗長」とか「テーマの分裂」等と批評され忌避される傾向がある。

 時は21世紀に移る。「天人五衰」(詰パラ02・11、馬鋸×龍追い)の発表前、私は馬鋸と龍追いを粘土をこねるように混ぜ合わせ、「馬鋸龍追い」とでも呼ぶべき、句読点も掛け算記号も必要としない新しい表現型を捕まえることを夢想していた。そして今にして思えば、この類いの夢想は長編作家ならば誰でも持っており、その実現は彼らにとって一つの究極の目標だったのである(本当かって?取材はしてないけどマニアならこういう夢を見るはずです)。当時はその夢想を言語化することも盤上に表現することも出来なかったため、結局掛け算趣向に落ち着いたという経緯があった。

 技術論的に言うと、「天人五衰」は中央を斜めに走る配置を使って左上と右下を分断し、前者を馬鋸、後者を龍追いにあてがいつつ、それらを接続している。本作のような(移動)合駒を使わない接続法をもって山田流の複合趣向から峻別させることも可能だけれど、何れにせよ創作する立場から見たこの種の「A×B(複合)趣向」の要諦は、1951年以降約60年間、常にAとBを独立に構成することだったと言っても過言ではない。

 しかしこの分離テクニックはA、Bを互いの存在が脅かされないように並立させるわけだから、この道を邁進しても「馬鋸龍追い」のような類いの夢想を具現化できないだろう。そもそもこれを9×9盤で実現しようとする視野の狭さに無謀が胎動している。求められているのは拡大盤、夢想力、そして非分離型ドッキングの技術であった。そこで今回「茫々馬」の創作に際していささかこの意識を盤上に投影してみたのである。

 「茫々馬」の第三の目的は、非分離型ドッキングの一方式を提示することである。この作品に照らして言うと、これは即ちA(回転趣向)の成立に必要な領域の内部にB(進化版馬鋸)を埋め込むという方式である。回転繰り返し趣向の過去の作品を眺めると、(1) 回転する場所を確保して、その外側で馬鋸(菅野哲郎氏作「龍馬がゆくⅣ」)、入れ替えパズル(上田吉一氏『極光II』第15番、第84番)等を行うか、(2) 回転軌道の内部で閉じるような構想を用意していた(今村修氏作「花より団子」、「月より饅頭」、上田吉一氏『極光II』第4番、第5番等)。(引用作品の図面は「其の一 回転趣向の開発」をご覧ください。)(1)は分離型であり、また(2)には非分離型の香りがあるけれど、例えば玉を回転させながら、同時に回転軌道の内部で馬鋸をさせるとなるとやや難易度が高い嫌いがあったと思う。そこで本作は(1)、(2)両方からの逸脱を試みた次第。

 しかし出来上がりには不満も残る。ある縮尺で全体図を俯瞰すれば非分離型ドッキングに成功しているように見えるけれど、細部を拡大すると粗が目立ち始める。具体的には、構造上Aの内部にBを取り入れているけれど、その取り入れ方に分離型ドッキング法の定番手法(移動合駒によって馬鋸の空間と回転趣向の空間を分離する)が採用されているため、通常の「回転趣向×馬鋸」と代わり映えしない心象を観る者に与えてしまっていると思う。「ファースト・ステップ」としての価値を見出す他無い。

 非分離型ドッキングを徹底するヒントは、やはり複合趣向の伝統の外側に隠れていると思う。黒川一郎氏が発展させた思考パターンの延長では、上田吉一氏作「モザイク」(詰パラ75・3)、相馬康幸氏の二種類の剥がし趣向をドッキングさせる一連の試み、井上徹也氏作(詰パラ04・12)の「連移動趣向」と連取りのドッキング等があり、また「馬鋸龍追い」と関係が深いところでは河原泰之氏作「天と地と」(詰棋めいと11号、99・11)の馬鋸と馬追いのドッキング、大塚播州氏作「聖火」(詰パラ01・09)の龍鋸と龍追いのドッキングがある。更に、久留島以後の作例に乏しい[複数の趣向(構想)手順を各々分離された領域で展開し時間軸上に並べるパターン]は分離型ドッキングの典型のような装いだが、実は橘仙貼壁第54番や妙案第78番のように領域を分断した後の接続法に特徴を認められる物がある。具体的には、用意された角の効き筋上を龍が滑り回る(図巧第100番のような)印象とは対照的に、龍が自身の寄る辺を作り上げながら、それら構造物と共に流動的に玉を追いかけるような感覚であり、その体現である。その体現法に馬鋸等の趣向手順を潜り込ませる道がまだ残っている。

 畢竟「分離」、「非分離」も「句読点も掛け算記号も必要としない」ことも全て感覚的な話であるから、どこを目指すかは偏に個人の夢想力にかかっているが、その点に関しても夢想のスペシャリストである久留島から学ぶ事は多いと思う。ドッキング法の先に久留島が見た夢を、今も我々は追いかけている。

【引用作品図面】

Docking01 Docking02 Docking03

「茫々馬」と「百千帰」の解説 (5) 諸作品観の変革 に続く)

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「茫々馬」と「百千帰」の解説 (3) 馬鋸の進化

[2014年2月26日最終更新]
おもちゃ箱2014年新春特別出題として出題した「茫々馬」と「百千帰」の解答・解説の3回目です。

「茫々馬」と「百千帰」の解説(1) (2) (3) (4) (5)


「茫々馬」と「百千帰」の解説   糟谷祐介

(3) 其の二 馬鋸の進化

(注:引用作品の図面は章末に掲載します。但しインターネット上で容易にアクセス可能な作品は図面を省略します。)

 久留島喜内は駒に生命を与えて、有機的に動かすことに殊更関心が深かったと思う。その際、ある感覚的な発想を龍、馬両方に使い回すのが彼の癖であった。妙案第53番(馬桂追い)と第54番(龍桂追い)、第70番(飛龍送り)と第76番(二馬送り)、第79番(回転型馬追い)と第80番(回転型龍追い)の対比が顕著な例であろう。(蛇足ながら、妙案第45番(角先角桂)と橘仙貼壁第45番(飛と桂の不利交換)は理知的な発想を飛、角に応用した好例と思う。)

 この前提知識を以て『妙案』、『橘仙貼壁』(「壁」が正しいと思う)を鑑賞すると、両書共に途端に不足を訴えてくる。なぜ龍鋸(橘仙貼壁第30番、第54番)があって馬鋸が無いのか、なぜ二馬追い(橘仙貼壁第2番、第118番)があって二龍追いが無いのか。生涯「数百条の詰物を作」った(『山路君樹先生茶談』)久留島のこと、きっとどちらも手掛けてどこかの壁に貼りっぱなしになっているのだろうけれど、この二点は未だに趣向プロットの歴史におけるミッシングリンクなのである。(この問題に興味がある方は章末の「考察」もご覧下さい。)

 二龍追いは他の論者に譲るとして、久留島の馬鋸である。彼がもし現代に生まれ落ち、過去の作品を咀嚼し柿木将棋を得て、その技術神髄に徹することがあれば、おそらく馬の軌道と動く速度に気魄を込めた超凡な馬鋸を披露すると思う。彼は三代宗看や看寿と異なり何か一貫したロジックでテーマを表現することに拘泥しない性格であったから(但し妙案第77番を見よ)、例えば橘仙貼壁第54番のような局面分離と打開の手法を用いて、馬に知性を感じるような不規則的運動を目指す気がするのだ。

 「軌道」と「速度」という二つの価値に照射して、蘇った久留島の目に映るはずの過去の馬鋸作品を分類すると、歴史の新たな一面が姿を現し始める。

(他の構造的条件に比重を置いた分類は「新・馬子唄集」(護堂浩之、詰棋めいと9号(1989・7)-19号(1995・11))、又は『漫陀楽』(大塚播州、2012)を参照のこと。馬鋸(引き、追い)と馬追いの峻別は実は大変難しく、往々にして末梢的な論点に陥りがちであるため今回は敢えて日和見的な立場を取ることにする。大塚播州氏が『漫陀楽』の中で喝破されたように、馬鋸(引き)の本質は馬の軌道ではなく、馬と玉の間の距離が伸縮変化することで手順の進行に意味が生じることにある。この点は常に心がけたい。最後になるが、過去におそらく400は超える数の(広義の)馬鋸作品が発表されており、とてもそれらを網羅することはできなかった。各発想の原初形態を取り出し、私が認識している範囲の中で一号局を並べたけれど、調査漏れの可能性は大いにあることを先にお断りしたい。)

 馬鋸の歴史は大矢数(1697)番外に始まり、それを上下ひっくり返した無双第30番(1734)、一気呵成に下りる無双第26番(1734)、基本馬鋸を二手毎に一単位と看做して単位間に一定の時間を挿む「二手馬鋸」の嚆矢となった山田修司氏作(詰パラ51・11)、左右で馬鋸をする奥薗幸雄氏作「左右フック」(王将54・5、不詰だが修正は容易)、筋違いで馬鋸をする駒場和男氏作「世界大戦」(発表時「ギャーチェンジ」(詰パラ62・8)、『ゆめまぼろし百番』第68番)、ブーメラン型に動く福田桂士氏作「馬子唄」(詰パラ66・11)、多段馬鋸の走りとなった黒川一郎氏作「天馬」及び「荒駒」(共に詰パラ68・4)、基本馬鋸を一手毎に一単位と看做して単位間に一定の時間を挿む「一手馬鋸」の先駆的な試みであった上田吉一氏作「ポリリズム」(詰パラ71・11)、一手ずつゆっくりと上昇する河原泰之氏作「SWING」(近代将棋86・12、早詰だが修正可能)、移動を重ねながら彼方此方で馬鋸をする駒場和男氏作「六冠馬」(近代将棋88・6、早余詰あり)、軌道と速度に同時に不規則性を導入した馬詰恒司氏・摩利支天氏合作「FAIRWAY」(詰パラ96・9)、縦横1マスずつではなく2マスずつ動くTETSU氏作(おもちゃ箱No.35@nifty 、98・9)、そしてZ状の軌道を描く福田桂士氏作「馬追唄」(詰棋めいと26号、99・7)と続く。

 21世紀の馬鋸は、二枚馬が連携して有機的に動く趣向や、馬鋸を手数延ばしの道具として使うような応用分野にパワーシフトしていることは疑いようのない傾向であるけれど、上のように歴史を振り返れば基礎研究にも放置されたダイヤの原石があり、未踏の領域が広がっていることは明らかだと思う。軌跡に関して見ると、「馬鋸は斜め一方向に動くべきである」という固定観念から逸脱している諸作品は古くからあるが、昨今後続研究に乏しい。速度に関して見ると、「二手馬鋸」、「一手馬鋸」が生まれたが、他方「三手馬鋸」や「四手馬鋸」は聞かないし、それらを「FAIRWAY」のように不規則に繋ぎ合わせる試みがまだ残っている。

 「茫々馬」の第二の目的は、軌道、速度という二つの観点から馬鋸を進化させ、近年滞りがちな基礎研究の再興を促すことである。具体的には以下の三点を心がけた:(1) ある時は一手分動き、別の時は五手分動くような緩急をつけること、(2) 馬が円周を含むなるべく複雑な軌道を描くこと、そして(3) ある地点から別の地点に跳躍するような動きを複数回入れること、である。(1)に関しては、思想レベルでは橘仙貼壁第54番及び「FAIRWAY」、実装レベルでは「SWING」、TETSU氏作、及び菅野哲郎氏作「The Long and Winding Road」(propara@twitter、10・3)の縦横に2マス以上続けて動く馬鋸を取材した。(2) は橘仙貼壁第6番、福田桂士氏の「馬子唄」(及びその発展形である菅野哲郎氏作「MELODY FAIR」(propara@twitter、10・6))並びに「馬追唄」、(3)は「六冠馬」及びそのある意味発展形である大塚播州氏作「孫悟空」(詰棋めいと29号、01・5)が類想の作品として挙げられる。

 何鋸の類いは近頃フェアリーの協力系ルールに好作が集まっているが、(直近の例では上田吉一氏作(WFP63号、13・9、PWC打歩ばか133手)と橘圭伍氏作(WFP64号、13・10、PWCばか自殺142手) )拡大盤を使えば対抗系ルールでも十分に新境地を開拓できると思う。今後は「茫々馬」の構造を援用した進化版龍鋸、或いは幾分観念的な言い方になるけれど、龍追いや馬追いを一手毎に細分化し、それらを不規則なタイミングで繋ぎ合わせるような構想にも取り組めそうだ。おそらく久留島ならばそういう道を歩むだろう。

考察:

 可能性は低いけれど、仮に久留島が二龍追いを手掛けなかったとすると、それは「不思議さ」や「意外性」を伴った作品ができなかったからであろう。久留島の薫陶を受けた現代作家ならば誰でもこの趣向を按じた経験があると思う。二枚龍である程度動き回れることは自明だが、少なくとも9×9盤では表現型又は構想レベルで非自明な領域を開拓することは難しい。(尚、この方面の興味深い試みとして石本仰氏作(近代将棋07・5)を参照のこと。)

 龍鋸、金鋸、銀鋸、回転型龍追い、回転型馬追い、往復型龍追い、往復型馬追いにまで独創性を発揮し、コレクターとしても時代を越えて世界に冠絶した才能を示した久留島が馬鋸も思案したことは論を俟たない。私は、ずばり無双第30番こそが久留島の作品ではないかと考える。根拠は多岐にわたるが、詳述するには余白も調査も足りないので、ここでは手がかりを列挙するに留め諸賢のご高教を仰ぎたいと思う。

  • 久留島喜内(1693頃-1757)と伊藤家(三代宗看:1706-1761、看寿:1719-1760)の間に交流があったことは、『詰将棊玉手箱 甲』にある「名人に飛角交わり」という書き込みから推定される。(詳しくは「将棋妙案の研究 その後」(門脇芳雄、詰パラ73・2)を参照のこと。歴史学的研究のサーベイは、「史料に見る久留島喜内」(福田稔、詰棋めいと31号、02・11)を見よ。)
  • 無双第30番は逆算法か狭義のドッキング法(二つの発想、素材を序盤と終盤に埋め込んで、間を繋ぐような創作法)を用いて作られており、これは『無双』の他の作品から窺い知れる三代宗看の創作法ではない。(『この詰将棋がすごい2012年度版』「上田吉一 ロング・インタビュー」も参照のこと。)
  • 他方、久留島は拙いながらも逆算法の経験があり(逆算をしながら駒の効率性を担保することに興味がないだけのようにも見えるが)、またドッキング法を幾度も試みた形跡がある。(各種立体曲詰の他、妙案第33番、第50番等。)
  • 上に関連して、無双第30番のような大型で対称形の詰め上がりを久留島は『妙案』の中で幾つも手掛けている。他方、三代宗看の曲詰は無双第30番唯一作である。
  • 無双第30番の金消去の伏線は、「序盤に工夫をして後に趣向を成立させる」という思考法を体現しているが、これは妙案第48番の伏線手(68角)に通底するものがある。
  • 『無双』と『妙案』、『橘仙貼壁』の間には看過できないほど(享保以前に作例が無いにも関わらず謎の衝突を起こしている)多くの類想の作品がある。(無双第12番(無仕掛からの龍追い)と妙案第84番、無双第14番(煙)と妙案第96-第100番、無双第16番(大駒の逐次辞去)と妙案第15番、無双第19番(生飛追い)と妙案第77番、無双第26番(飛車の最遠打から駒送り)と妙案第58番、無双第31番(回転型龍追い)と妙案第80番、無双第34番(何の変哲もない収束だが)と妙案第26番、第30番、及び橘仙貼壁第22番、無双第69番(金斜め追い)と橘仙貼壁第6番、無双第72番(金鋸)と妙案第59番及び第73番、無双第85番(おそらくドッキング)と妙案第33番、無双第100番(不規則龍追い)と妙案第78番及び橘仙貼壁第54番。他にも怪しい例が散見される。)(看寿が久留島の趣向プロットを換骨奪胎していることについては、「久留島喜内の想像性」(大塚播州、詰棋めいと31号、02・11)が詳しい。)
  • 無欲で著作一つ残すことがなかった久留島であれば、図式百番を幕府に献上するという大仕事に取り組んでいた三代宗看に自作を譲渡したとしても不思議ではない。(『無双』が献上されたのは1734年、『図巧』は1755年、『妙案』と『橘仙貼壁』は久留島の没後(1757年以後)に刊行されたと推定されている。)

【引用作品図面】

Umanoko01 Umanoko02 Umanoko03 Umanoko04 Umanoko05 Umanoko06 Umanoko07 Umanoko08 Umanoko09

「茫々馬」と「百千帰」の解説 (4) 趣向ドッキング方式の発展 に続く)

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