カテゴリー「eureka作品集」の記事

eureka作品集(41)

[2017年4月22日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(41) 創作プログラミング 作品41

Tst041 作品41 eureka 41手

左右対称馬一色図式

  • 詰将棋デパート5
     (詰将棋パラダイス 2017年1月)

▲4四桂打  △6一玉(52)▲6二歩打  △7一玉(61)▲7四香打  △7三歩打
▲同 香(74)△8二玉(71)▲7二馬(54)△9一玉(82)▲9二歩打  △同 玉(91)
▲9三歩打  △同 玉(92)▲4八馬(59)△8四金打  ▲8五桂打  △9二玉(93)
▲9三歩打  △9一玉(92)▲8三桂打  △同 金(84)▲9二歩成(93)△同 玉(91)
▲8三馬(72)△同 玉(92)▲8四金打  △8二玉(83)▲9三金(84)△8一玉(82)
▲9二金(93)△同 玉(81)▲9三馬(48)△8一玉(92)▲7一馬(93)△9一玉(81)
▲9二歩打  △同 玉(91)▲9三桂成(85)△9一玉(92)▲8二成桂(93)
まで41手詰

詰将棋パラダイス2017年1月号詰将棋デパートでのeureka特集の5作目、最後の作品。純対称無防備馬一色図式を探索して創作したものである。

5手目74香に73歩中合。74香は限定打で79香では75歩合、同香、82玉で、48馬ができなくなって逃れ。

残念ながら、本作には類作があった。

  • 樫山道助さん 近代将棋2008年4月 54角64角|41玉|桂桂香歩4
    棋譜ファイル
  • 谷川浩司さん 将棋世界2012年10月 28馬54馬|31玉|桂桂香歩3
    棋譜ファイル

対称馬一色図式だったので、その範囲の既存作品はすべて確認したのだが、収束手順検索でチェックすべきであった。

手順だけみると序の入らない上記の作の方がよいので、推敲不足ではないか、というコメントがあった。この辺は人によっていろいろな意見のあるところだが、私は条件作の創作では、その条件を第一に考えたい。よく余詰防ぎで曲詰の字形を崩したりする作品があるが、そういうのはボツにすべきではないかと思う。

詰将棋パラダイス2017年4月号で、作品37から41の解説と解答者の短評を読むことができる。詰将棋パラダイス誌の入手方法は下記を参照。


柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。

棋譜ファイルはブラウザで表示すると表示が乱れることがあります。ダウンロードしてKifu for Windows(柿木の将棋ソフトウェアにあります)や柿木将棋などで開いてください。

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eureka作品集(40)

[2017年4月20日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(40) 創作プログラミング 作品40

Tst040 作品40 eureka 39手

左右対称角一色図式

  • 詰将棋デパート4
     (詰将棋パラダイス 2017年1月)

▲5二銀打  △同 玉(51)▲5三角成(17)△6一玉(52)▲7三桂打△7二玉(61)
▲8四桂打  △8二玉(72)▲8一桂成(73)△9三玉(82)▲8五桂打△9四玉(93)
▲8三銀打  △同 玉(94)▲8二成桂(81)△9四玉(83)▲9三桂成(85)△同 玉(94)
▲9二桂成(84)△9四玉(93)▲8三銀打△9五玉(94)▲8六馬(53)△8四玉(95)
▲7五馬(86)△9五玉(84)▲9四銀成(83)△同 玉(95)▲9三成桂(92)△9五玉(94)
▲8六馬(75)△8四玉(95)▲8三成桂(82)△7四玉(84)▲6四馬(86)△8五玉(74)
▲7五馬(64)△9六玉(85)▲8六馬(75)
まで39手詰

詰将棋パラダイス2017年1月号詰将棋デパートでのeureka特集の4作目。

作品38と同様、詰将棋創作プログラミング 9 中央の角一色図式での、玉を角2枚で挟んでいる形での左右対称角一色図式の創作を、角挟み以外の配置に探索を拡張して創作したものである。

作品38でも書いたが、解答者向け、鑑賞者向けという観点でいえば、本作はまさに鑑賞者向けの作品。純対称無防備角一色図式、持駒銀桂3枚ずつという美しい初形から繰り出される銀桂のきれいな駒捌き。ぜひ、並べて鑑賞していただきたい。

幸い解答者にも好評だったが、変化が多く、それを読むことが作意鑑賞の妨げになるのではないかと危惧していた。鑑賞者の立場からは、作者が作意との関係で狙いとしている変化紛れ以外は気にしない方がすっきり鑑賞できる。その意味で、上記手順にはあえて変化手順は記載しなかった。

詰将棋パラダイス2017年4月号で、作品37から41の解説と解答者の短評を読むことができる。詰将棋パラダイス誌の入手方法は下記を参照。


柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。

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eureka作品集(39)

[2017年4月18日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(39) 創作プログラミング 作品39

Tst039 作品39 eureka 39手

実戦型簡素図式

  • 詰将棋デパート3
     (詰将棋パラダイス 2017年1月)

▲2四飛打  △2三歩打  ▲3一銀打  △3二玉(22)▲2二飛打  △4三玉(32)
▲2三飛成(22)△3三歩打▲同 銀成(42)△同 桂(21)▲3四龍(23)△5二玉(43)
▲2二飛成(24)△6三玉(52)▲3三龍(22)△5三銀打▲同 龍(33)△同 玉(63)
▲6五桂打  △5二玉(53)▲5四龍(34)△6一玉(52)▲6三龍(54)△6二飛打
▲7二銀打  △5一玉(61)▲6二龍(63)△同 玉(51)▲6三飛打  △7二玉(62)
▲7三桂成(65)△8一玉(72)▲8二歩打△9一玉(81)▲9二歩打  △同 玉(91)
▲8三成桂(73)△9一玉(92)▲6一飛成(63)
まで39手詰

変化:16手
△5三歩打  ▲7五桂打  △7二玉(63)▲7四龍(34)△7三金打  ▲8三桂成(75)
△6一玉(72)▲6二歩打  △同 玉(61)▲7三龍(74)△5二玉(62)▲4二金打
△6一玉(52)▲7二成桂(83)
まで29手詰駒余り

変化:16手
△5三角打  ▲同 龍(33)△同 玉(63)▲6五桂打  △5二玉(53)▲4二銀成(31)
△同 玉(52)▲6四角打  △5一玉(42)▲5二歩打  △同 玉(51)▲5三角成(64)
△5一玉(52)▲5二歩打  △6一玉(51)▲6四龍(34)△7二玉(61)▲7三龍(64)
△8一玉(72)▲7一馬(53)△9二玉(81)▲8二馬(71)
まで37手詰

変化:24手
△6二歩打  ▲7三桂(65)△7一玉(61)▲7二銀打  △8二玉(71)▲8一桂成(73)
△9二玉(82)▲8三龍(63)
まで31手詰駒余り

変化:24手
△6二金打  ▲同 龍(63)△同 玉(61)▲7三銀打  △5一玉(62)▲5二歩打
△同 玉(51)▲5三金打  △5一玉(52)▲5二歩打  △6一玉(51)▲6二銀成(73)
まで35手詰

詰将棋パラダイス2017年1月号詰将棋デパートでのeureka特集の3作目。

詰将棋創作プログラミング 8 実戦型簡素図式を作るで創作した作品13(盤面は同一で持駒角角金3)と兄弟図式である。作品13を創作したときは時間短縮のため解図時間を3秒に制限したので、本作は探索から漏れていた。作品13の方が詰将棋的な手順なのに対して本作は実戦的な手順で、詰めるのはずっと難しい。

400年間創作されてきた実戦型詰将棋で残っていたのが不思議なぐらいよい形。24飛、23合、33銀、同桂、21飛、同玉、23飛成の筋ぐらいしかなさそうに見えるが、この順は23歩合で全然詰まない。非常に簡素な図なので、創作中にこの図を考えた人はたくさんいたと思われるが、その誰もが詰まないと判断して来たのだろう。

16手目53銀合は42に利かせる意味。角銀以外は75桂以下上記の変化で詰み、角合は同龍以下37手で早い。24手目62飛合は横に利かせる意味で金合は同龍で早い。この形で39手もかかり、大海に追い出して詰ます順なのに最終手の成不成以外非限定もないのも奇跡的であった。

詰将棋パラダイス2017年4月号で、作品37から41の解説と解答者の短評を読むことができる。詰将棋パラダイス誌の入手方法は下記を参照。


柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。

棋譜ファイルはブラウザで表示すると表示が乱れることがあります。ダウンロードしてKifu for Windows(柿木の将棋ソフトウェアにあります)や柿木将棋などで開いてください。

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eureka作品集(38)

[2017年4月14日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(38) 創作プログラミング 作品38

Tst038 作品38 eureka 35手

左右対称角一色図式

  • 詰将棋デパート2
     (詰将棋パラダイス 2017年1月)

▲4六桂打  △6四玉(54)▲6五銀打  △7五玉(64)▲7四角成(83)△8六玉(75)
▲6四馬(74)△7五歩打  ▲9八桂打  △9五玉(86)▲8六金打  △9四玉(95)
▲6七角成(23)△9三玉(94)▲8五桂打△9四玉(93)▲7三桂成(85)△9三玉(94)
▲7五馬(64)△8四歩打  ▲8五桂打  △9二玉(93)▲7四馬(75)△8一玉(92)
▲6三馬(74)△9一玉(81)▲9二歩打  △同 玉(91)▲9三桂成(85)△同 玉(92)
▲9四馬(67)△同 玉(93)▲7二馬(63)△9三玉(94)▲8三馬(72)
まで35手詰

変化:10手
△8七玉(86)▲7九桂打  △9八玉(87)▲8九金打  △9七玉(98)▲7五馬(64)
△8六飛打  ▲9八歩打  △9六玉(97)▲4一角成(23)△8五金打▲同 馬(41)
△同 飛(86)▲9七歩(98)△9五玉(96)▲8七桂打  △同 飛成(85)▲同 桂(79)
△9四玉(95)▲9三飛打
まで29手詰駒余り

変化:12手
△8四玉(95)▲7五金(86)△9五玉(84)▲8五金(75)△同 玉(95)▲4一角成(23)
△9五玉(85)▲9六歩打  △9四玉(95)▲8六桂(98)△8三玉(94)▲7四銀(65)
△9三玉(83)▲8五桂打  △9二玉(93)▲8四桂打  △8一玉(92)▲6三馬(41)
△7一玉(81)▲7二桂成(84)
まで31手詰

詰将棋パラダイス2017年1月号詰将棋デパートでのeureka特集の2作目。

詰将棋創作プログラミング 9 中央の角一色図式では、玉を角2枚で挟んでいる形での左右対称角一色図式を創作した。作品38と作品40は、更に、角挟み以外の配置に探索を拡張して創作したものである。

本作は作意を並べると収束も決まってなかなかの手順。しかし、変化紛れが非常に多く、7手目64馬のような読みにくい手(上記の98桂に87玉の変化に備えて75歩の質駒を発生させる意味)もあって解答者の負担が予想され、出題にはちょっと勇気がいる作品。

創作プログラミングを別にしても、柿木将棋の普及や脊尾詰の公開もあり、こういうタイプの作品は今後更に増加していくことが予想される。最初から解答、解説付きで発表するコーナーがあると良いのだが、詰将棋は「解答者に挑戦」というスタイルが長く続いてきたので、短評を寄せてくれる人が少ないのが懸念される。

おもちゃ箱の展示室は、月初に出題して月末締切だが、解答者向け+鑑賞者向けのハイブリッドということで、締切の数日前ぐらいに解答、解説を掲載するような方式はどうだろうか。

詰将棋パラダイス2017年4月号で、作品37から41の解説と解答者の短評を読むことができる。詰将棋パラダイス誌の入手方法は下記を参照。


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eureka作品集(37)

[2017年4月12日最終更新]
eurekaは、詰将棋創作プログラミングの取り組みで、コンピュータとTETSUが協力して創作した作品で使用しているペンネームである。作品は詰将棋創作プログラミング 17 eureka作品集でまとめている。各作品について解答、解説を順次掲載していく。

eureka作品集(37) 創作プログラミング 作品37

Tst037 作品37 eureka 21手

飛角図式

  • 詰将棋デパート1
     (詰将棋パラダイス 2017年1月)

▲1六銀打  △同 馬(17)▲3五龍(34)△1四玉(15)▲4七馬(38)△2五金打
▲2三銀打  △同 玉(14)▲5六馬(47)△1三玉(23)▲2二銀打  △同 玉(13)
▲1四桂打  △1三玉(22)▲2二銀打  △1四玉(13)▲2三馬(56)△同 玉(14)
▲3三龍(35)△1四玉(23)▲1三龍(33)
まで21手詰

詰将棋パラダイス誌で、詰将棋デパートが2016年1月から新担当者になったとき、作品不足なのでなにかないか、ということで、2016年前半にいくつか創作して提供したのが作品37から41の5作である。幸い作品が集まったようで、出番はなくなったかなと思っていたら、2017年1月号で5作同時発表された。同号の「ちえのわ雑文集」にリンクして発表したものだろうか。

本作は、詰将棋創作プログラミング 11 ランダムに自動創作の技術を応用して、飛角図式を自動生成したもの。 既存の飛角図式約2000作の中でランダムに選択した5作品から玉と飛角4枚の配置をコピー(飛角は玉との相対位置でコピー)し、生成した盤面に持駒サーチで完全作を探索した。

16銀、同馬(同玉は25銀)と頭を塞いでから35龍とすれば合駒はできない(25馬は26銀以下)。14玉に47馬が飛の縦筋を消す好手。同飛成や25歩合なら23銀、同玉、24銀以下で、それを防いで25金合が絶対。金合には24銀は打てないので56馬と覗き、以下22銀を無理矢理据える。23馬がとどめの捨て駒で、清涼詰で気持ちよく収束する。

いかにも人間らしい作品ということで提供したのだが、結果発表時の解説で、「この限定合が創作の起点だろうか」「初めから終わりまで緩みのない飛角図式は初入選とは思えない出来栄えだ。」「頭の2手はよく入ったもの。作者も会心の逆算だろう。」とお褒めいただき、生成したコンピュータも喜んでいることだろう。

詰将棋パラダイス2017年4月号で、作品37から41の解説と解答者の短評を読むことができる。詰将棋パラダイス誌の入手方法は下記を参照。


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eureka作品集(36)

[2017年4月8日最終更新]
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eureka作品集(36) 創作プログラミング 作品36

Tst036 作品36 eureka 27手

2017年年賀詰 2017 四金詰

▲4四角(17)△2二金打  ▲1二歩打  △2一玉(11)▲4三角打  △3二金打
▲1一歩成(12)△同 玉(21)▲2二角成(44)△同 金(32)▲1二歩打  △同 玉(11)
▲2四桂打  △2三玉(12)▲1四金打△3三玉(23)▲3四金打  △4二玉(33)
▲5二金打  △3一玉(42)▲3二桂成(24)△同 金(22)▲同 角成(43)△同 玉(31)
▲2三金(14)△2一玉(32)▲2二金打
まで27手詰

変化:10手
△同 玉(11)▲1二金打  △同 玉(22)▲3四角成(43)△2三飛打▲2四桂打
△2二玉(12)▲1二金打  △3一玉(22)▲3二桂成(24)△同 玉(31)▲3三歩打
△同 飛(23)▲2二金打  △4二玉(32)▲5二金打
まで25手詰

Tst036a 作品35と作品36は、2017年の年賀詰として、17x(2017年)、11玉(1月1日)の駒配置で持駒サーチして創作した作品。

22金合、32金合と連続金合のあと、12歩を消去してから22角成と切るのが巧妙な手順。12歩消去の意味は10手目同玉の変化の12金捨てを作るため。

初形からは予想しにくいが、本作は初形だけでなく、右図のように金運上昇のおめでたい詰上り(四金詰)になるのが狙い。

17角配置は限定で、26角などでは余詰が生じるし、28角などでは詰まない。

21手目の32での清算は桂からでも角からでも良い(手順前後成立)。

2017年年賀詰展示室お気に入り投票では、初形+詰上りの趣向が買われて4位に入賞した。


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eureka作品集(35)

[2017年4月6日最終更新]
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eureka作品集(35) 創作プログラミング 作品35

Tst035 作品35 eureka 17手

2017年年賀詰 20171 17

▲3三角打  △2二銀打  ▲2三桂打  △1二玉(11)▲2二角成(33)△同 玉(12)
▲1一角打  △1二玉(22)▲1三金打  △同 玉(12)▲2二銀打  △1四玉(13)
▲2五金打  △2三玉(14)▲3三銀成(22)△1三玉(23)▲2二角成(11)
まで17手詰

作品35と作品36は、2017年の年賀詰として、17x(2017年)、11玉(1月1日)の駒配置で持駒サーチして創作した作品。本作は更に17手詰になっている。

33角はこの形での常套手段で、22歩合などでは23桂、12玉、21角、同玉、31金、12玉、11桂成という筋で詰むので、それを防いで22銀合。これを23桂、12玉のあと22角成と切ってしまうのが英断の一手。一見広そうに見えるが、11角と打ってぴったり捕まっている。

2017年年賀詰展示室お気に入り投票では、作品36(4位)の方が人気があったが、本作も5票の支持を得て47作中15位となった。


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eureka作品集(34)

[2017年4月4日最終更新]
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eureka作品集(34) 創作プログラミング 作品34

Tst034 作品34 eureka 21手

双裸玉 2016年年賀詰 2016

▲3三角打  △2二金打  ▲1二銀打  △同 玉(11)▲3四角打  △2三銀打
▲1三銀打  △同 金(22)▲2一銀打  △同 玉(12)▲4三角成(34)△3二銀(23)
▲2二銀打  △1二玉(21)▲3四馬(43)△2三金(13)▲同 馬(34)△同 玉(12)
▲2四金打  △1二玉(23)▲1三金(24)
まで21手詰

2016年の年賀詰として、16玉(2016年)、11玉(1月1日)の双裸玉で持駒サーチして創作した作品。

角2枚の限定打に金銀の限定合。その2枚とも移動合で動く。双裸玉として異色の手順で、2016年年賀詰展示室お気に入り投票で、5位に入賞した。 


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eureka作品集(33)

[2017年4月2日最終更新]
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eureka作品集(33) 創作プログラミング 作品33

Tst033 作品33 eureka 17手

初形龍1枚

▲2四銀打  △1四玉(13)▲1五銀(24)△同 玉(14)▲2六銀打  △1六玉(15)
▲1七銀(26)△同 玉(16)▲2八銀打  △1六玉(17)▲1七銀打  △1五玉(16)
▲2七桂打  △1四玉(15)▲2六桂打  △1三玉(14)▲2五桂打
まで17手詰

詰パラ2015年11月号で、北村憲一さんが「詰将棋竜王戦」と題して、攻方龍1枚、玉方玉1枚、盤面右四半分(1~3筋)という条件の詰将棋を創作した顛末を書いていた。そこで、持駒サーチを使って少し調べていたら、偶然見つかった作品。

趣向自体は以前からあるものだが、往復の趣向詰がコンピュータで発見されるのは初めてではないか。盤面2枚、持駒2種というシンプルな図で、こういう往復趣向が出現すると、うれしくなる。

おもちゃ箱展示室で出題。詳細な解説および解答者の感想をくるくる展示室 No.304 eurekaで見ることができる。


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eureka作品集(32)

[2017年3月31日最終更新]
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eureka作品集(32) 創作プログラミング 作品32

Tst032 作品32 eureka 21手

初形曲詰「一」 飛角図式

▲6五飛(75)△同 玉(55)▲7六銀打  △同 玉(65)▲7三飛打  △7五歩打
▲7七銀打  △同 玉(76)▲7五飛成(73)△7六桂打▲8六銀打  △8七玉(77)
▲8八歩打  △同 玉(87)▲7九金打  △9九玉(88)▲9八金打  △同 玉(99)
▲9五龍(75)△8七玉(98)▲9七龍(95)
まで21手詰

「一」(75-35)の都玉飛角図式を、持駒3種以内かつ8枚以内に限定して検索して、もっとも美しかったのがこの図。    「一」の都玉飛角図式で、詰方飛角玉方龍馬と対になっていて、持駒は金銀の2種と、これ以上は望めない初形。

手順はコンピュータ創作らしくかなり強引で、初手龍を取って更に76銀と捨てて73飛から龍を作ることを狙う。

おもちゃ箱展示室で出題。詳細な解説および解答者の感想をアート展示室 No.39 eurekaで見ることができる。


柿木義一さんの Kifu for Flashを使わせていただいています。手順が鑑賞できない場合はFlash Playerをインストールしてください。

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