TETSUの全国大会レポート
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[2007年7月17日最終更新]
2007年7月15日、神戸市産業振興センターで行われた第23回詰将棋全国大会の速報。各氏のレポートや反響はこちらへ ===> 第23回全国大会レポート
2007年7月15日18:34、熊野古道さんより
- 全国大会レポートを読んで (おもちゃ箱掲示板)
「自分も参加しているような臨場感、TETSUさんは凄い!そしてありがとう。台風襲来で参加者が集まれるか心配されましたがどうやら開催できたようですね。スタッフの皆さんもハラハラドキドキだったと思います。ご苦労様です。まだまだ熱い二次会。レポート楽しみにしています。」 - TETSU: 「お楽しみいただき、ありがとうございます。 二次会、三次会は酔っ払いモードのため、レポートは割愛(^^; そのかわり、ということではありませんが、大会アルバムを順次掲載しますので、 ごらんください。」
2007年7月15日14:51、武さんより
- 全国大会参加不能
「・・・新横浜でパラを読みつつ3時間粘りましたが新幹線は動かず。 ・・・ もし本メールをご覧になられたら皆様によろしくお伝え頂ければ幸いです。日頃の行いが悪いようです・・・。TETSUの全国大会レポートを楽しく拝見しております。」
2007年7月16日23:00、帰宅
- 台風にめげずに参加された方、そしてスタッフのみなさま、お疲れさまでした。大会から懇親会、二次会までとても楽しい1日を過ごさせていただき、ありがとうございました。
- 翌日はKさんと一緒に地元出身のFさんに案内してもらい、六甲山や六甲アイランド、ハーバーランドなど、神戸を満喫。Fさん、ありがとうございました。
2007年7月15日17:00、記念撮影
- 事務局中村さんより記念撮影と懇親会の説明。
- スタッフ一同 「ありがとうございました。」
- 速報もこれでいったん終了します。ありがとうございました。
2007年7月15日16:30、一人一言
- 門脇会長からはじまって全員の一人一言。「一人20秒でお願いします」
2007年7月15日16:20、谷川先生特別出題詰将棋解説
- 短大級の作品。最後銀4枚の「1」のあぶり出しに会場びっくり。
2007年7月15日15:30、連想ゲーム
- チーム対抗連想ゲーム。まずはスタッフによる実演。お題は「中合い」
ヒント「大道詰将棋」「打診」・・・ 「中合い」 正解!
ヒント「門脇会長」 「全詰連」 一発で正解!3点
まず、Bチーム-Fチーム 「結婚祝賀」 「曲詰」 正解!3点獲得。
「盲点」 「開き王手」 なかなか正解がはいらず苦戦。
続いてAチーム-Eチーム、Cチーム-Dチームの対戦。
谷川先生のヒントで門脇会長、「祝賀詰」 見事正解。
解答選手権も合わせて、優勝はDチーム、準優勝は1点差でBチームとCチームという僅差だった。
角さん「メンバ表を見て若島さんがいたので勝ちだと思いました。」
2007年7月15日14:30、第二部スタート、解答選手権
- 第二部は全員参加のチーム対抗戦。ミニ詰将棋解答選手権と詰将棋連想ゲーム。
- まずはミニ詰将棋解答選手権。予選は3手詰10題、5手詰10題。上位8名で早解き競争。
- ちなみにTETSUは20点満点で10点でした。
- 20点満点は・・・谷川先生、北浜先生、若島さん。16点まで9名が決勝進出。
若島さん、谷川先生など実力者4名が勝ちあがり。
ここで谷川先生、太田さん敗退、最後まで残ったのは、若島さん、船江さんのお二人。
谷川さん「あとは若い人にまかせます」、若島さん「アマチュアを代表してがんばります」
1問目パス。2問目船江さんお手つき。3問目で優勝は若島正さんに決定!
若島さん「アマチュアの面目を保てました」
2007年7月15日14:00、10回参加者表彰
- 橋本守正さん、深井一伸さん、筒井浩美さんの3人、明石六郎さんも遅れてくるとのこと。
- 日本女子プロ将棋協会より日めくり詰め将棋カレンダーの作品募集のご案内。
2007年7月15日13:30、看寿賞表彰
- 浦野看寿賞委員より選考経過の説明。「角さん、東京に戻ったら添川さんにお伝えください。「あなたは凄い」」
- 角さんより受賞作品の解説。
「中村作:10年以上前から持っていた素材で、ここ1、2年で完成。配置は苦労されたところと思います。気持ちのよい作品に仕上がりました。おめでとうございます」
「添川作:「新桃花源」は「桃花源」が元になっています。一つ動くのに72手という手数で767手の長手数を実現しました。「新桃花源」ですが、歩合を入れることで一つ動くのに146手と倍増して1205手になりました。すごく収束に練がはいって、完成度も高くなっています」 - 門脇会長より中村さんと、添川さん代理に角さんに表彰状と副賞を贈呈
- 短編賞の中村さん「地元の開催で栄えある賞をいただいて光栄です。解いてよかったなと思われる作品をこれからも作りたいと思います」
- 長編賞代理の角さん「1205手という長手数で受賞できてうれしい、とのことです」
2007年7月15日13:00、いよいよ開会
- 書籍コーナーで昔の詰パラと極光IIをゲット。
- 谷川先生が到着したので、ご挨拶。浦野先生、北浜先生、本間先生も参加。
- 1時になって、そろそろ開幕です。緊張する司会のお二人から開会宣言。
- 山本大会副委員長より格調の高いご挨拶。「最後まで笑顔で楽しんでください」
- 門脇全詰連会長よりご挨拶。「希望としては初心者が仲間に入れるような運営を期待しています。来年の九州にもたくさんご参集ください。幹事会の決定事項をいくつか。大橋さんが会計担当の幹事になりました。看寿賞受賞者を全国大会に招待することになりました。詰パラの担当者への補助を出します。全国大会で解答者上位の方を表彰することにしました。ホームページを活発にしたく、担当者を募集します。」
- 谷川浩司九段のご挨拶。「いろいろなイベントで詰将棋を出題していますが、こんなに気を使ったのははじめてです。短大クラスでちょっと手数が長いんですけど解いてください。神戸は異人館とかいろいろ観光するところもありますので、詰将棋の思い出と共に神戸の思い出も作ってください」
- 詰将棋パラダイス水上さんよりご挨拶。「何とか晴れたのでほっとしました。一日みなさん楽しんでいってください」
- 事務局の中村さんより配布資料と大会プログラムの説明。「リスト以外に「こまのひととき」を追加できることになりました。握り詰投票、特別懸賞もふるって応募してください。書籍コーナーも隣の会場にありますのでご利用ください」
- 猪俣事務局長より全詰連幹事会の報告。「門脇会長より詳細な説明がありましたので省略します」
2007年7月15日11:45、受付開始
- 会場の準備が完了し、受付が始まった。大会プログラム、蒲公英の根っこPart.2、こまのひとときをはじめ、配布資料はなんと16点。これだけで参加費のもとが取れそうな充実ぶり。
2007年7月15日9:30、幹事会始まる
- 会場では、資料の袋詰め、プロジェクターのチェックなど準備が進んでいる。蒲公英の根っこPart IIをはじめ、盛りだくさんの資料が用意されているようで楽しみ。司会のお二人も到着し、打ち合わせ中。
- 全日本詰将棋連盟の幹事会がはじまった。
・幹事交代:藤澤さんから詰将棋博物館の大橋さんに
・全詰連として何をすべきか、規約は、組織は、など、熱い議論が続く。
・データベースでの類似作チェック、解答者の処遇・・・
2007年7月15日7:30、台風の影響
- 台風は通り過ぎたようで、神戸では雨はすでにやんで晴れ間がでてきた。ニュースで見ると、相当欠航があったようだ。きょうも200便ぐらい欠航があるようで、これから航空便で来る方は要確認。新幹線も昨晩1時間ぐらいストップしたようだが、きょうは30分程度の遅れはあるが運転しているとのことで、こちらは大丈夫そう。
(8:00追記) と思ったら、静岡で規定の雨量を超えたため7時46分ぐらいから東海道新幹線が三島・静岡間で運転見合わせとのこと。早く復旧すればよいのだが。
2007年7月14日、参加・不参加予定
- ネットで活躍している方は、ブログなどの書き込みを見ると、参加・不参加の予定は次のような感じ。台風が心配だが・・・
- 参加予定:
稲葉さん、雲虚空さん、おおた葉一郎さん、大橋光一さん、神無七郎さん、駒谷さん、
斎藤夏雄さん、たくぼんさん、だっちょさん、TETSU、利波偉さん・・・
プロ棋士は、谷川浩司九段、浦野真彦七段など5名以上参加。
岡田敏さんをはじめ、創棋会のスタッフや水上さん、角さんは当然参加。
全日本詰将棋連盟の幹事も幹事会があるので参加の可能性大。 - 不参加予定:
あっちゃん、首猛夫さん、コーヘイさん、冬眠蛙さん、村田桂花さん・・・
2007年7月14日、神戸に到着
- 明日午前中に移動する予定だったのだが、台風が危なそうなので、本日神戸に行くことにした。まだ雨、風はそれほど強くないが、暴風波浪警報がでている。
- ホテルにチェックインしたら、隣に詰パラの水上さんがいたのにはびっくり。明日は朝9時から幹事会が開催されるとのこと。
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