大会アルバム(4)詰将棋クイズに挑戦
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[2008年7月25日最終更新]
第24回詰将棋全国大会 大会アルバム(4)詰将棋クイズに挑戦
15時20分、第2部スタート。
お楽しみ企画は全員参加の詰将棋クイズ。千々岩さんの進行でテンポよく進む。
予選は3択問題20問。
九州での全国大会とあって、「第1回九州グループが開催された都市は・・・1.大分市、2.宮崎市、3.福岡市」 のように、九州グループにちなんだ問題も。
「ミクロコスモスの1000手目の馬の位置は」など難問続出だが、15秒で次々問題が切り替わるので、考えている時間はない。
20問解き終わったら、隣の人と解答用紙を交換して、太田さんの正解発表で答え合わせ。
千々岩さん 「全問正解は・・・いませんね。それじゃあ19問・・・18問・・・17問」 会場はシーン。
「16問」 ハイハイハイとあちこちで手があがり、6名が決勝進出。
決勝は早押しで3ポイント先取で優勝。
決勝進出は、門脇さん、八尋さん、山下さん、筒井さん、金子さん、稲葉さんのつわもの揃い。一人ずつ抱負を語る。
稲葉さん 「優勝を狙います」 (拍手)
九州グループにちなんだ問題が多く、八尋さんが2ポイントで先行したが、さすがに大会委員長が優勝してはシャレにならないと自粛した模様。
その隙を縫って優勝したのは、先ほど宣言した稲葉さん。笠井さんから賞品の「禁じられた遊び」と長浜ラーメン10食分を贈呈されてニッコリ。
続いて筒井さんが長手数第2位の作品「新桃花源」を答えて3ポイント奪取。
賞品は「禁じられた遊び」と生ラーメン5食分。
第3位は八尋委員長だったが辞退して、門脇全詰連会長が入賞。
賞品はやはり「禁じられた遊び」と、生ラーメン2食分。
16時5分、盛り上がった詰将棋クイズのあとは、全国大会記念詰将棋、千々路さん、堀切さんの合作「にわかせんべい」の解答発表。
千々岩さん 「変わった形ですが、当地の名物にわかせんべいの形です。」
解答25名、正解22名。
正解22名のうち、5名に「にわかせんべい」が当たるということで、22枚の解答用紙から笠井さんに5枚引いてもらう。
笠井さんが、まず1枚目を引いたら、なんと笠井さん自身の解答でびっくり。続いて、神谷さん、角さん、斎藤さん、武さんが「にわかせんべい」ゲット。
武さんは看寿賞だけではなく、懸賞詰将棋や握り詰投票でも賞品を獲得して大活躍。
16時15分、一人一言。「一人1分以内でお願いします」
北野さん「84になりました。体の続く限り参加したい。」
浦野七段「詰将棋の合間に将棋を指す毎日です。」
北浜七段「詰将棋サロン4月号で初入選特集をやります。」
安武さん「二十歳になって合法的にお酒がのめるようになりました。懇親会はよろしくお願いします。」
・・・ お年寄り、若い人、プロ、アマ、みんな詰将棋を楽しんでいることがよくわかる一言が続く。稲葉さんの大会参加記の第6ページ、第7ページ に全員の一言が収録されている。
今回の大会を運営していただいた九州グループのスタッフ。
おつかれさまでした。そして楽しい時間をありがとうございました。
最後に全員で記念写真を撮影。
「早く並んで」
全員そろった記念写真は、笠井友貴さんのブログ、きらきらひかる。の詰将棋全国大会で見ることができる(一番上の写真、クリックで拡大)。
(大会アルバム(5)懇親会 その1 に続く)
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