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2008年7月20日 (日)

TETSUの全国大会レポート

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[2008年7月20日最終更新]
2008年7月20日、福岡リーセントホテルで行われる第24回詰将棋全国大会の速報。


2008年7月20日、17時30分、懇親会

  • 集合写真の撮影も無事終了し、次はお待ちかね懇親会。
  • これから酔っ払いモードに入るので、速報はこれで終了します。ありがとうございました。

2008年7月20日、16時15分、一人一言

  • トップバッターは須川さん。夜行バスで来て夜行バスで帰ります。詰四会にも参加をよろしくお願いします」
  • 北野さん「84になりました。体の続く限り参加したい。」
  • 馬詰さん「大学院の作品、やさしく解けるのでよろしく。」
  • 斎藤さん「私の後ろから来た人がついに受賞。これが年をとること?」
  • 浦野七段「詰将棋の合間に将棋を指す毎日です。」
  • 北浜七段「詰将棋サロン4月号で初入選特集をやります。」
  • 柳田さん「日刊スポーツで毎週詰将棋を出題しています。」
  • 安武さん「二十歳になって合法的にお酒がのめるようになりました。懇親会はよろしくお願いします。」
  • 「看寿賞のまち」 川崎市をアピールしたひとが何人か。ちなみに私も昔川崎に住んでいた。
  • ・・・・・・

2008年7月20日、16時5分、九G特別出題の結果発表

  • 千々岩さん、堀切さん合作の特別懸賞詰将棋(「にわかせんべい」)。初形対称(にわかせんべい型)の43手詰。正解22名。笠井さんが抽選で引いたら、笠井さんを引いてびっくり。続いてかみやさん、すみさん、さいとうさん、たけさんの5名がにわかせんべいをゲット。続いて10名が賞品獲得。

2008年7月20日、15時20分、第2部スタート

  • 全員参加のお楽しみ企画、詰将棋クイズ。千々岩さんの司会で開始。
  • まずは予選20問。3択問題。九州にちなんだ問題も多い。
  • ミクロコスモスの1000手目の馬の位置は?など、超難問が続々。
  • 決勝は早押し。全問正解は・・いない。19問、18問、17問、16問。一挙にたくさん。門脇会長や金子さん、八尋さん、稲葉さん、山下さん、筒井さんの6名が決勝進出。
  • 最初に3ポイント取得で優勝。
  • 九州グループの年間の会合の回数は何回でしょうか。 八尋さん「2回」 正解
  • これまで開催した九州グループの会合の回数は。 ・・・ 全員不正解 40回でした
  • 九州グループ作品集の掲載作家数は 八尋さん「16名」 正解  地元の利?
  • 山下さん、稲葉さん、筒井さん、稲葉さんとポイント奪取、稲葉さん、八尋さんがリーチ
  • 3ポイント先取で優勝したのは、先ほど「優勝を狙います」と宣言した稲葉さん!
    笠井さんからラーメンと「禁じられた遊び」をもらってにっこり。
  • 第2位で抜けたのは筒井さん。
  • 第3位は八尋さんだったが大会委員長なので辞退。門脇会長が3位。

2008年7月20日、14時40分、10回参加者表彰

  • 可能性があった7人のうち、今回の参加は駒谷さんおひとり。猪俣事務局長よりメダルを贈呈。
  • 駒谷さん「ちなみに私も川崎市です。」
  • これで第1部は終了、30分の休息。

2008年7月20日、14時20分、看寿賞表彰

  • 柳田看寿賞委員長より作品解説
     「武さんの作品、衝撃の初手から密度の濃い形。最短距離でまとめます。短編にしてはほとんどすべて新しいことをやっている。作者のかけた情熱がすばらしいんじゃないでしょうか」
  • 「添川さんの「阿修羅」。馬ノコの間に縦横の龍ノコをいとも簡単にいれてしまうのはさすが添川さんですね。龍鋸、飛打飛合はすべて手数伸ばしです。365手。画期的な作品だと思います」
  • 門脇全詰連会長より武さん、添川さん代理で角さんに表彰状と副賞の受賞。
  • 武さん「詰将棋を作り始めたのは3年前。読むスピードが遅いので、1作1作大事に育てています。なぜ受賞できたのか。幸運、執念とかありますが、詰工房に出席していろいろな人と話すのが大変勉強になりました。何かというと推理将棋だったりするわけですけど。関係ないと思うかもしれないけど最近の看寿賞受賞者はみんな推理将棋愛好者だったりします。添川さんも私も川崎市なので、看寿賞取るのは川崎市に引っ越して・・・(笑) この作品は3年ぐらいかかっています。ひとことで説明できるのがいいものと思っていますが、この作品はなんとかかな。」

2008年7月20日、14時10分、全詰連幹事会報告

  • 猪俣事務局長より本日午前中行われた幹事会の報告。
     「段級位認定、全取得者を掲載中ですが、今後発表するときに段位を載せる検討をしています。詰将棋保存委員会の活動がまとまってきて古今の詰将棋書の目録を9月ぐらいに発行の予定。IT担当幹事は石黒さんに。」
  • 笠井さん「詰将棋ばっかりしてきて、小学4年で1万題になったり。女性は途中で将棋をやめてしまう人が多いですね。ずっと続けていけるようがんばりたいと思います」

2008年7月20日、13時50分、開会

  • 石川さん、笠井さんの長崎県コンビの司会で全国大会開始。
  • 八尋大会実行委員長より開会宣言
     「皆さんで盛り上げていただくようお願いします」
  • 門脇全詰連会長よりご挨拶
     「全国大会の開催は大変なことで、九州Gの尽力には感謝いたします。きょうは1日全国大会を楽しんでください」
  • 出席プロ棋士、北浜七段よりご挨拶
     「横浜、神戸、福岡と3回目の参加です。毎年参加するのを楽しみにしています。詰将棋サロン、投稿作は100通ぐらい来るんですが解答が減少しているので、よろしくお願いします。詰将棋は棋士もファンも関係ないので、1詰将棋ファンとして楽しみに東京からやってきました。」
  • 詰パラ水上社長よりご挨拶
     「・・・ 27日までは内緒の話ということでお願いします。今年はカップルというよりはおじいちゃんとお孫さんという感じで楽しい会になると思います」
  • 石川さんより配布資料の説明。プログラム、アマレン杯握り詰、詰将棋九州グループ作品集、詰将棋クイズの解答用紙などなど。

2008年7月20日、13時 受付開始

  • 続々参加者が到着。受付開始時点ですでに30席ぐらい埋まっている。

2008年7月20日、12時

  • 気の早い人がもう何人も到着している(受付開始は13時から)。笠井さんも到着してさっそく打ち合わせ。

2008年7月20日、10時 幹事会開始

  • 会場の福岡リーセントホテル2階の舞鶴の間では、全国大会に先立ち全日本詰将棋連盟の幹事会が行われている。看寿賞選考方法の改善など、各委員会の活動について熱い議論が続く。
  • フェアリー詰将棋ではすでに実現されている同一作チェックについても検討。必要性は認識されたが、具体的なアクションは決定されず(ITスキルの問題が大きそう。誰かやってあげようという人がでてくれば・・・)。
  • 詰棋書総目録がそろそろ完成しそうとのこと。2千数百冊収録で200ページぐらいになる。
  • プロジェクターの調整や受付の準備など、開会に向けてスタッフは大忙し。

2008年7月20日、今日、第24回詰将棋全国大会が開催

  • 九州での全国大会は初めての参加。全国大会の開催はかなり大変で、準備されている九州グループの方には大感謝。その九州グループの方々をはじめ、なかなか普段は会えない全国の詰将棋ファンとお会いできるのを楽しみにしている。

2008年7月19日、博多に到着

  • 昨年に続き台風が来るかと思ったが、それたようでひと安心。きょうは新幹線で移動して博多駅前のホテルに宿泊。ハチワンダイバーの最終回を見ていたら三代宗看の「大迷路」がでてきてびっくりした。

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コメント

引越し作業中のため、参加できず残念です(転居先は、川崎市と言いたいところですが…、埼玉県ふじみ野市です)。
盛会をお祈りしております。

投稿: 深井 | 2008年7月20日 (日) 15時14分

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