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2009年7月27日 (月)

第25回詰将棋全国大会アルバム

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[2009年7月27日最終更新]
2009年7月19日(日)に名古屋市千種区のホテルルブラ王山で開催された、 第25回詰将棋全国大会の写真集です。各アルバムの中の写真をクリックすると大きな写真がごらんいただけます。

関連情報:  第25回詰将棋全国大会  詰将棋全国大会アルバム


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大会アルバム(7)懇親会 その2

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[2009年7月27日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(7)懇親会 その2

懇親会のあちこちで咲いた話の輪をアトランダムで。写真をクリックすると大きい写真がごらんになれます。この写真を掲載されては困る、という方がいらっしゃいましたらメールでご連絡ください。


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2009年7月26日 (日)

大会アルバム(6)懇親会 その1

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[2009年7月26日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(6)懇親会 その1


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服部さんの乾杯の音頭で懇親会がスタート。

第一部でも橋本実行委員長の代理で開会宣言した服部さん、「(大会より)こっちの方が得意なんです」

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懐かしい人、初めての人、有名人とも気軽に話せる懇親会。

すぐにあちこちに話の輪が。

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第6回詰将棋解答選手権では速報ブログで大活躍のKeyさん。選手権の参加者とたくさん話せたかな。

今回は取材も兼ねての出席とのことで、Keyさんの撮影した写真がブログで公開されている(パスワード付きだけど、全国大会参加者ならわかるようになってる)。

参考:名古屋写真(全国大会編) (のぺのげ Part3

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本日の主役、看寿賞受賞の安武さん、中村さんはひっぱりだこ。

去年の九州での全国大会の一人一言で「二十歳になって合法的にお酒がのめるようになりました。懇親会はよろしくお願いします。」と話したやっくん、今年は当然のように飲んでます。

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握り詰投票結果の発表。

第3位は芹田さん。
「優勝は利波さんと予想します」

続いて2位は馬屋原さん(懇親会は不参加)。

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そして注目の1位は・・・芹田さんの予想通り利波さん! おめでとう。なんと1位から3位まで詰工房メンバの独占。

1位から3位の作品は詰将棋パラダイスで出題される。

参考:詰将棋全国レポート3 (将棋雑記

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作者あては28人もいてとても大変そうだが、その中で6人を的中させた三角さんが1位。

「作品ではなく作者のことばから予想するのが的中の秘訣です」

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全国大会詰将棋は2題出題、こちらも解答とともに作者もあてなければならない。

ちなみに作品は「25」の盤面曲詰と、ごちゃっとした作品。こちらは予想通り「25」のあぶりだし(手数も25手)。

両題の解答、作者とも正解したのはお二人。山田さんと

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風みどりさん。

あとの抽選は香龍会方式、解答用紙をばさっと投げて、一番遠くに飛んだ人から当選。さて1番遠いのは・・・また芹田さん(だったかな)。

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  • 楽しかった懇親会もそろそろお開き。

来年の開催地東京詰将棋工房の金子さんから決意表明。「会場の抽選にはずれましたが、また別の部屋を狙います。」

来年は、子供も参加できる詰将棋まつりにという方向でいろいろ検討されるとのことで、また楽しみ。

参考:全国大会に思う (全詰連会長のブログ

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最後は元水事務局長の締めでお開き。

そのまま新幹線で帰る人、まだまだ話足りないと二次会に繰り出す人、・・・

来年は東京で会いましょう。

(大会アルバム(7)懇親会その2 に続く)

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2009年7月25日 (土)

大会アルバム(5)第二部

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[2010年9月16日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(5)第二部


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さて第二部はお楽しみタイム。まずは恒例の詰将棋解答競争。

3手詰、5手詰、7手詰の3ラウンドの合計点で優勝を決める。各ラウンド10題がスクリーンに30秒ずつ表示され、初手を記入する。正解は+1点、書かなければ0点だが、間違うと-1点。

Are you ready ?

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3手や5手なら何とかなりそうと思ったら、香龍会のメンバは甘くなかった。最後の方になると、こんな凶悪な問題が。柿木将棋が誤答したなんていう話まで飛び出すとは半端じゃない(あっ、もちろんほとんどは普通のいい問題ですよ)。

最初の3手詰のラウンドですでに全問正解者なし、5手詰のラウンドも最高で8点というありさま。

*Web上で挑戦できるようになりました(2010.9.16)
===> 第25回詰将棋全国大会の解答競争に挑戦!

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石黒さん「さて総合成績は23点以上は・・・あっおひとりだけ。北浜七段優勝です。」

北浜さん「解いているときに本を買いたい人がいて焦りました」

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賞品が山積み。詰将棋の本とか詰パラとかいろいろなグッズがより取り見取り。

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続いて22点は浦野七段と三角さん。
浦野さん「優勝経験者にはかなわないけど善戦しました。」
三角さん「来年は苦しめる方に回ります」

21点はおひとり滋賀県から初参加の中筋さん。20点はたくさん。柳田、深井、山田、太田、近藤の5氏。

石黒さん「マイナス10より下の方・・・あっいました山村さん。-12点。せっかくですのでいい賞品をもらってください」

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続いては、ジャッジの山田嘉則さんから第4回詰将棋課題コンクールの紹介
「詰将棋課題コンクールはこれまで3回行われています。ジャッジが伊藤正さん、高坂研さん、上田吉一さんととても豪華な顔ぶれです。」

参考:詰将棋課題コンクール (詰将棋メモ

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スクリーンで第4回の課題二つを説明。例題付きでわかりやすい。

「オリジナルでエレガントにテーマを実現している作品、言い方を変えると、コロンブスの卵や「こんなやり方があったのか!」と驚かせる作品を高く評価します。つまり完成度などよりアイデア重視です。」

締切は9月30日。あなたも挑戦してみては。

参考:TTT04 (Problem Paradise

Zt25e08さて次は本日のメインイベント? 希望者4人によるどうぶつしょうぎトーナメント。まずは考案者の北尾さんからルールを説明。どうぶつしょうぎはルールが簡単なので、はじめてでもすぐに対局できる。

参考:どうぶつしょうぎ (詰将棋メモ

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第1戦は練習してきたという京都の伊達さん、先ほど解答競争で-12点の山村さんの対戦。1手指すごとに上のスクリーンに表示される。

北尾さん藤田さんの豪華解説陣で緊張の対局。二枚ぞう対二枚きりんの珍しい形に。山村さんがさきほどの汚名返上で勝利。

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  • 第2戦は愛知県の都築さん対北海道の松田さん。中部大学将棋部の都築さん勝利。
  • 決勝は都築さん対山村さん。最後はb4きりんで詰めて山村さん優勝。

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山村さん「勝っちゃいました。特に練習はしてなかったんですけど、全然定跡とかないもんですからなにをやるかわからずにずーっと考えてました。おもしろかったです。詰将棋はボロボロでしたけれども、どうぶつしょうぎなら有段者かなっていうくらいの・・・」

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優勝の山村さん、準優勝の都築さんに北尾さんから色紙をプレゼント。

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一人一言。はじめての人、なつかしい人、全員のひとことが聞ける、うれしい時間。今年一番うれしかったのは、近藤さんの復活。またすごい作品が登場しそうな予感。

近藤さん「ここにいらっしゃる安武君が受賞してくれて僕は本当にうれしい。いまは詰パラをやめてますが復帰したい。そして作品も発表して添川君の連続受賞を止めたい。残された時間がどれだけあるかわかりませんけれども、ライフワークの看寿賞の解説もなんとか完成したい」

参考:TETSUの全国大会レポート (詰将棋全国大会
参考:【第25回詰将棋全国大会参加記/第二部】 (詰将棋天旗新館

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楽しいイベントでいつの間にか時間はすぎて、そろそろ懇親会の時間。香龍会を中心とする大会スタッフのみなさん、おつかれさまでした。本当にありがとうございました。

運営の橋本さん、元水さん、浜川さん、吉岡さん、関さん、鳥本さん、鈴木さん、筒井さん、服部さん、石黒さんからそれぞれひとこと。

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恒例の全員での記念撮影。「ハイチーズ」

大会アルバム(6)懇親会 その1 に続く)

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2009年7月24日 (金)

大会アルバム(4)書籍コーナー・休息

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[2009年7月24日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(4)書籍コーナー・休息


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石黒さん「本日、後ろの方で書籍の販売等していただいておりますので、1人1分程度でPRしていただければ」

北浜七段「違う詰将棋がいいというなら違う詰将棋を書きます。もっと難しいのを出せというのであれば難しいのも少しありますのでよかったら見てください。」 (脳トレ7手詰

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若島さんブースは、Problem Paradiseと、極光II、うるてぃめいと、詰将棋解答選手権2004-2008のParadise Books、今は入手困難な「盤上のパラダイス」も。

参考:Paradise Books 既刊リスト (Problem Paradise

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浦野七段が解答選手権年鑑を熱烈PR。
「解答選手権2004-2008、若島正、上田吉一、小林敏樹という錚々たるメンバーの詰将棋が100題近く。それだけでもすごい本ですよ。宮田敦史がなんと序文を書いてます。2009年版も予約しています。今なら送料は委員会持ち。1500円でいいです。ぜひお買い上げいただければと思います。」

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LPSAブースはカレンダー・どうぶつしょうぎの藤田さん。
「来年の詰将棋カレンダー2010の予約を開始します。この詰将棋全国大会が世界初の予約開始!予約してください。どうぶつしょうぎ、今品切れで1か月半待ちぐらいの発送になっているのが、柳田会長が絶対持ってきてくれないと困ると前々から予約していただいてたので、40個持ってきました。もう半分売れてます。お急ぎでお求めください。」

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創棋会ブースは創棋会発行の格調高い和本の詰棋書、また昔の珍しい詰将棋の本がたくさん。荒川さんの詰将棋年鑑も。

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創棋会の猪股さんがブースの紹介。
「今ではほんまに残り少なくなった絶版棋書、それをアカシヤの何分の一という値段で出してます。もう五分の一ぐらいしか残っていませんけれども早いもの勝ちということでよろしくお願いします。それから詰将棋保存委員会で発行しています年鑑の最新版も展示しています。」

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風みどりさんは、CDを販売。おまけに、風みどりの玉手箱で掲載されている名局精解第1回が付いてくる。

すみません。おまけだけいただいちゃいました。風みどりさんの詰将棋名刺も。

参考:名局精解 名刺をつくった (風みどりの玉手箱

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休息時間に入ると書籍コーナーは大賑わい。

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書籍コーナーの横には、握り詰、大会詰将棋の解答・投票箱が。こちらもよろしくね。

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第2部のどうぶつしょうぎトーナメントに備えて?さっそく研究する人も。ルールが簡単ですぐに遊べるのがどうぶつしょうぎのいいところ。

参考:どうぶつしょうぎ (詰将棋メモ

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あちこちで情報交換も。

詰棋書保存委員会の磯田委員長に昔の本を見せる利波さん。
「この本は指将棋の本と思われているんですけど、後ろの方に詰将棋が。総目録にも載っていません」

参考:詰将棋全国大会レポート1 (将棋雑記

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北尾さんはもちろんどうぶつしょうぎ。対局しているのかと思いきや、なんとどうぶつすいりしょうぎを考えたとのこと。

参考:どうぶつすいりしょうぎ (詰将棋メモ
参考:詰将棋全国大会 (将棋の輪

大会アルバム(5)第二部 に続く)

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2009年7月23日 (木)

大会アルバム(3)看寿賞表彰式

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[2009年7月23日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(3)看寿賞表彰式


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さて、おまちかねの看寿賞の表彰。柳田看寿賞委員長より選考経過の説明。
「もう詰パラに18ページ載ってますんでお分かりになっていると思いますが、今年異例だったのは中編部門が大激戦で追加投票まで求めた末にようやく決定しました。」

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平成20年度看寿賞は、中編賞は中村雅哉さんの「奔龍」、長編賞は2作、添川公司さんの「阿吽」と安武翔太さんの煙詰(短編賞は該当なし)。

添川さんは残念ながら欠席で、中村さん、安武さんに看寿賞委員長より賞状と賞金が授与された。

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中編賞受賞の中村雅哉さん。
「中編賞をいただいて大変光栄です。作品名「奔龍」ですが、命名して発表したのはこの作品が初めてでして、この作品だけは考えているうちに自然に浮かんできて、それだけ思い入れが強い作品だったのかなと。大激戦の中で埋もれていた作品を拾い上げていただいて選考委員の皆様には感謝しております。多分やりたいことが割とはっきり表現できていたからかなと思います。」
「今回妖精賞も幸いいただくことができました。今回から解答者の表彰も始まるということですし来年以降は妖精賞も発表ぐらい全国大会でしてもらえるとうれしいなと思ってます。」

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長編賞受賞の安武翔太さん。
「煙詰を作ろうと思ったきっかけは、長編の部門の中では割と作りやすそうというか、従来の作品を調べることで作ることができるんじゃないかと思ったことと、あとは単純に私自身が煙詰が好きだからということに尽きると思います。創作のときには従来の煙詰をかなり並べたんですけど、中でも添川さんの煙詰をとても参考にさせていただいたので、きょうお礼を申し上げたかったんですが、欠席ということで残念に思っております。今後もマイペースで創作していきたいと思いますので、よろしくお願いします。このたびは本当にありがとうございました」

参考:第25回詰将棋全国大会 (All by myself

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二人揃って記念撮影。ゴールデンツーショット。

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柳田委員長による作品解説。まず中編賞の中村さんの「奔龍」。
「21手詰にオール同龍というんですか、龍を連続で使う作品です。77の地点に龍が利いているので初手67香と取らせて56銀打。76に逃げたときに龍が取れるわけですね。66香が味がいい手で、47龍の横利きがなくなっているので成立します。67飛もなかなかの好手で真横にぶつけないといけないわけです。最終目的は龍をそっぽにやりたいんですが、その前に54とを消去しなければならない。不動駒は多いですがほとんど必要最小限で効率的な配置になっています。投稿原稿が16枚か18枚とか、そのくらい徹底して調べていまして、それだけの根性があったから成立した作品ではないかと思います。」

作品の鑑賞:全応手龍の長手数記録作品 (おもちゃ箱

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続いて長編賞、安武さんの煙詰。
「煙詰なんですが龍がでてこないんですね。終始一貫して2枚の馬で追い込む非常に美しい煙詰です。59香が作者苦心の一手。87に飛車を引くため予め飛車の利きを止める手です。57香も味のいい手。ここからの2枚馬の追い上げが非常に見事です。26馬は35馬だと打歩詰になります。馬のそっぽに歩の捨て合と非常に格調の高い手順。59香から57香も味がよく、煙詰の傑作だと思います。」

作品の鑑賞:煙詰 (All by myself

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添川さんの「阿吽」。
「詰パラの記事をお読みの方はわかると思いますが2分の1手龍追い。95角を打つまではささっと進めてください。龍追いで合駒で発生させた角を打つ、これも史上初かもしれません。ここから龍追いが始まります。龍追い2回転で1枚の持駒を変換する。48歩が2週目になると49歩に変わります。そうすると87龍で桂合をする必然がでるんですね。桂を4枚出切らせて香を手に入れると収束に入ります。3分の1手龍追いとか更に長手数の技法をひとつ開いた作品です。」

作品の鑑賞:添川公司「阿吽」 647手 (おもちゃ箱

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水上編集長「去年はうっかりしてましてできませんでした」ということで、今年から初めて七條賞(優秀解答者表彰)も全国大会で表彰することになった。
1位:福村努さん 2位:日下通博さん
3位:加賀孝志さん、吉田清二さん
しかしアナウンスされてなかったこともあってか、どなたも出席されてない!
「10位までの方はどなたか来られてます・・・ なし! さびしいので筒井君、代理で受けとって」

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猪股事務局長より10回参加者の表彰。

若島さん「解答選手権、今年は全国展開することができました。運営、参加していただいた方に感謝を申し上げます。来年もよろしくお願いします。そのYear Book、今年の分を編集中で予定としては9月に発行します。ぜひ予約申込みをお願いします。」

石黒さん「司会の方も7回目になりましたので、10回司会を目指してがんばりたいと思います。若島さんとツーショットができてラッキーだなと。」

若島さん「ツーショットで思い出しました。石黒さんと協力して菅野哲郎作品集を作っています。来年の大会には持ってこれると思いますので、よろしくお願いします。」

大会アルバム(4)書籍コーナー・休息 に続く)

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2009年7月22日 (水)

大会アルバム(2)全国大会開幕

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[2009年7月22日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(2)全国大会開幕


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司会は短大担当の石黒さん。詰将棋全国大会の司会は7度目という大ベテラン。そろそろ金のマイクを贈呈しなければ・・・
「はじめに開会宣言。実行委員長の橋本さんの予定だったんですが、諸事情により服部さんということでお願いいたします」

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服部さんより開会のことば。
「本来橋本さんですが、昨日から元気になりすぎまして声がでないということで、代理にさせていただきます。」
「橋本さんが中心になり、香龍会のみなさんに骨をおっていただき、このような盛大な会にできました。この会がますます発展することを祈っております。本日はありがとうございました」

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橋本大会実行委員長 「どうも本日はありがとうございます。ゆうべ前夜祭でやりすぎちゃって。きょう一日楽しくお過ごしください」

参考:全国大会無事終了 (凡爺の詰めバカ日誌

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全日本詰将棋連盟柳田会長より大会挨拶
「ようこそ全国詰将棋大会へ。今年度から新しく会長になりました柳田明です。」
「多くの人で行って楽しめるような会に盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」

参考:全国大会に思う (全詰連会長のブログ

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猪股事務局長より、全詰連幹事会の報告
「門脇さんが退任されまして柳田新会長が就任されました。それから北海道の北村憲一さんが副会長に選任されました。詰将棋保存委員長の磯田さん、目録が発行されて任務を全うされたということで退任されました。」
「詰将棋作品の紹介の仕方の注意を全詰連としてマスコミなどに要望していくことで決定されました」

参考:全国大会レポ2 (全詰連会長のブログ

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続いて詰将棋パラダイス水上編集長より祝辞
「すごいですね。今回百人近くこられているような感じもします。今月号の編集室に書いたんですが、私も20回目になります。それだけ年をとったということを痛感していますが、相変わらず楽しんできょう一日すごしていきたいと思っていますので、最後までお付き合いください」

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日本将棋連盟を代表して北浜七段より祝辞
「詰将棋サロンにいつもたくさん投稿、解答をいただいて本当にありがとうございます。先日初めての「脳トレ7手詰」という本を出させていただきまして、きょうはその売り子として来ました。連盟に置いてあるサイン本とは違うちょっと難しめの詰将棋をきょう限定でサインさせていただきました。きょう一日、詰将棋を楽しんでいきたいと思います。香龍会のみなさん、本当にお疲れさまでした」

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詰め将棋カレンダーでおなじみのLPSAの藤田さん
「全国大会に参加するのは昔からのあこがれでした。3年前から日めくり詰め将棋カレンダーを企画して作っています。今年も300人ほどの参加で800題集まっています。女性の投稿がすごく多くて小学生の女の子だけでも10人ぐらい。女性の詰将棋作家を育てられたら、こんなにうれしいことはありません。大会の運営の方にはどうぶつしょうぎトーナメントを企画していただき、ありがとうございました」

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ここでプログラムにもないサプライズ表彰。柳田新会長から門脇さんにこれまでの貢献に感謝を込めて記念品を贈呈「長いことありがとうございました」

門脇さん「後期高齢者に入りまして、そこで一区切りというわけでもないんですけれども辞任させていただきました。まだまだやれる仕事をやっていきたいと思っております。その一つは四百人一局集です。ぜひみなさん参加してください」

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会場はほとんど席が埋まってきた。次はいよいよ看寿賞の表彰式。

大会アルバム(3)看寿賞表彰式 に続く)

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2009年7月21日 (火)

大会アルバム(1)名古屋で全国大会

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[2009年7月21日最終更新]
2009年7月19日に名古屋で開催された第25回詰将棋全国大会を写真で振り返ります (写真をクリックすると大きな写真がごらんいただけます)。参加された方は思い出を新たに、参加できなかった方は大会の雰囲気をお楽しみください。
なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、メール(omochabako@nifty.com)にて管理人(TETSU)までご連絡ください。

撮影:TETSU、駒谷秀彦、稲葉元孝


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詰将棋全国大会は、毎年7月頃に開催。中京、関東、関西、他の地方の4年サイクルで、2009年は中京の番。詰将棋パラダイス発祥の地、名古屋で7月19日に全国大会が開催された。

前日や当日の午前中には名古屋城など観光して楽しんだ方も。各地で行われる全国大会の楽しみの一つだ。

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会場は名古屋市千種区のホテルルブラ王山。地下鉄東山線の池下駅からすぐのわかりやすいところ。

全国大会は2階の白帝の間で13時から(12時開場)。

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全国大会は午後だが、午前中に全日本詰将棋連盟の幹事会が行われるので、幹事は前日から泊まり込んだ人が多かったようだ。

新旧全詰連会長と詰パラ編集長。

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午前10時、大会が行われる白帝の間では、早くも準備が進められている。

プロジェクターの位置調整にひと苦労。なんとか決まった。

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参加者分の資料の準備も大変な作業。人海戦術で短時間に用意する。

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プログラムや握り詰、大会詰将棋、どうぶつしょうぎルール説明など、イベントで使われる資料は、このプラケースに入れて受付で参加者に渡す。

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書籍コーナーも着々と準備が進む。

LPSAの藤田さんはなかなか入手できないどうぶつしょうぎや日めくり詰め将棋カレンダーを用意。奥の創棋会ブースには絶版の貴重な詰棋書がずらり。

このほか、北浜七段、プロパラの若島さん、風みどりさんのブースも。

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全国大会に先立ち、3階の別室では全日本詰将棋連盟の幹事会が。看寿賞委員会、データベース委員会、書籍部、段級位委員会など、各活動の報告や課題の検討が行われた。

詰将棋の引用について(作者名や発表誌を書くなど)マスコミへのお願いも審議された。

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門脇会長から引き継いだ柳田新会長(右)の熱のこもった所信表明。全詰連はチェンジできるのか。決定、実行をスピーディーにするために少人数の常任幹事会でメールベースで進めることを提案、設置が承認された。
全国大会を詰将棋まつりに(マニアだけでなく、子供や女性を含む一般向けに)。これはプレ実行委員会を設置して案を練ることに。

参考:全国大会レポ2 (全詰連会長のブログ

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12時から受け付け開始。待ちかねた人があっという間に列を作る。

ほとんどの人が懇親会にも参加。私の名札にはなぜか最初から懇親会参加のシールが。読まれている?

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奥の書籍コーナーは12時から店開き、もう人だかりができている。

だんだん会場も埋まってきて、全国大会開幕はもうすぐ。

大会アルバム(2)全国大会開幕 に続く)

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2009年7月20日 (月)

第25回詰将棋全国大会レポート

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[2009年8月30日最終更新]
第25回詰将棋全国大会参加者のみなさん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。ここでは、全国大会のレポート、反響をお伝えします。


詰将棋パラダイス9月号全国大会レポートについて

  • 2009年8月29日、my cubeで、詰パラ9月号
    「・・・ 解答競争の3手詰がかなり考えました。しかも結局は間違っていたという……まだまだですなあ。双玉は苦手です。どうぶつしょうぎトーナメントも行われたようですね。まだどうぶつの動きが覚えられない……遅っ。 ・・・」
  • 2009年8月29日、詰将棋劇場 blogで、詰パラ9月号
    「・・・ 実際に参加していない者としては、なかなか臨場感のあるリポートでした。解答競争の3手詰ですが、その場にいたとして、果たして解けたでしょうか。極めて悲観的です。 ・・・」

  • 2009年8月28日、たくぼんの解図日記で、詰パラ9月号
     「楽しく読ませていただきました。来年は参加するぞ~ 解答競争の3手詰。これ30秒では無理でしょう。一人一言の中村増一さんのコメントには共感しました。」

2009年8月5日

  • 恒例の詰将棋イベント開催 第25回詰将棋全国大会 北浜七段らプロも参加 (週刊将棋2009年8月5日)
     「詰将棋イベントとして恒例の詰将棋全国大会は今年で25回目を数え、7月19日に名古屋市のホテルルブラ王山で開催された。あいにくの天気にもかかわらず97人の参加があり、実行委員長元水信広氏の予想を上回った。 ・・・(福太郎/写真=諏訪景子)」

2009年8月4日

  • 詰将棋パラダイス (水上仁さん)  (アマレン伝言ダイヤル8月分)
     「第25回詰将棋全国大会は名古屋市の 「ホテルルブラ王山」 で開催されました。 柳田明新会長による看寿賞の表彰と解説が例年通り行われました。 今回の各部門 受賞者は次の通り。 短篇該当なし、 中編 中村雅哉、 長編 添川公司 安武翔太。 最近はやりの解答競争や、 どうぶつしょうぎ等の催しもあり、 北浜健介七段が新刊の 「脳トレ7手詰」 を、 その場でサインする販売コーナーが人気を博していました。 アマ連杯握り詰の優秀作品3作も決定。 こちらは詰将棋パラダイス9月号で懸賞出題されます。   」

2009年8月2日

  • どうぶつしょうぎトーナメント (どうぶつしょうぎ official website
     「・・・ 詰将棋好きの方はパズルや変則ルールも大好き。どうぶつしょうぎもさぞかしすぐにマスターしてしまうのでは。。。という予感はありましたが、やはり強かっ た!まず、なかなか指しません(笑)。初手から読みきろうという勢いを感じました。しかし詰みの局面になると急に手が動き出します。 ・・・」

2009年7月30日

2009年7月29日

  • 大会追記 (全詰連会長のブログ
     「全国大会について書き忘れていた事がありました。まず販売関係についてです。 ・・・ それから今年もプロジェクターを使った詰将棋解答競技がありました。30秒で問題が次々と替わっていく方式は、私が横浜大会で採用したもので、実はチェスのソルビングコンテストのやり方をマネしたものです。 ・・・」

2009年7月28日

  • 第25回詰将棋全国大会報告その2 (戦う楽観主義のブログ
     「・・・ 次はどうぶつしょうぎトーナメント。 ・・・ 一応出るだけ出てみようと思っていましたので、あっさりと立候補。姉と練習してみた成果を出そうと思いながら、会場の前の方へ。 対局はまあまあの攻防? ・・・」

2009年7月27日

  • 全国大会の感想 (全詰連会長のブログ
     「さて名古屋の全国大会を振り返ると、色々と懸念された事もありましたが、結果として全体にうまくいったのではないでしょうか。 ・・・ このブログで以前に書いた「みんなで子供たちで普及や指導を…」という件なんですが。やはりこの大会を楽しみにしている方々のためにも、大会をバッサリと普及に変えてしまうのには無理があるのではないか、と考えを修正しました。 ・・・」

2009年7月26日

2009年7月25日

  • 名古屋旅行記5 (冬眠蛙の冬眠日記
      「さて懇親会。同じホテルなので移動もラクチン。服部さんの乾杯後、食べつつ飲みつつ詰将棋の話に明けくれます。 ・・・」

2009年7月24日

  • 詰将棋全国大会から帰ってきた(3) (風みどりの玉手箱
     「・・・ やなさんが、来年の東京大会は「祭り」にしたい。マニアだけでなく、解答選手権に集まったような小学生たちも呼び込んでみたい、と言っている。半分賛成で、半分は疑問だ。大会に限らず拡大工作は常に必要だ。だから、楽しい祭りを企画して広く世間に打って出ることは賛成だ。 しかし、大会そのものはむしろマニア度を高めてほしいとも思うのだ。 ・・・」
  • 【第25回詰将棋全国大会参加記/第一部】 (詰将棋天旗新館
     「・・・ ◇受賞者スピーチ◇
    〔概略〕中村氏・・・受賞作は「奔龍」と命名してました。ふだん命名しないのですが、本作で初めて命名しました。それだけ思い出が強かったのでした。やり たいことが表現できたと思っております。なにか見所があれば作品となるでしょう。なお、妖精賞について発表ぐらいしてもらえたらと思っております。
    〔概略〕安武氏・・・昨日、炎天下でソフトボールをやってましたので日焼けしております。煙詰を作ったきっかけは、過去の作品を調べれば作れそうだと思ったことや、自分が単純に好きだ、ということでした。添川さんの煙詰は端を使わないあたりは教えられました。今後もマイペースで作っていきます。 ・・・」

2009年7月23日

  • 名古屋旅行記4 (冬眠蛙の冬眠日記
      「・・・ 第2部はおなじみ解答競争。横浜のときはボロボロだったのですが、今年に入ってから短編を中心に結構解いているし、前回よりは…とちょっと期待。…結果から書きますと、見通し大甘でした。 ・・・ さて続いてはどうぶつしょうぎトーナメント。冬眠蛙は実はこのときはじめてどうぶつしょうぎのルールを知りました。カンタンに覚えられるのがいいですね。のんびりと観戦していると北尾プロから「どうぶつすいりしょうぎ」が出題されました。 ・・・」
  • 嬉しいこと (たくぼんの解図日記
      「・・・ 一番嬉しかったのは以下の記事。中村雅哉氏の看寿賞受賞コメント
    「今回妖精賞も幸いいただくことができました。今回から解答者の表彰も始まるということですし来年以降は妖精賞も発表ぐらい全国大会でしてもらえるとうれしいなと思ってます。」
    前々から提案していた解答者表彰は実現されたので、あとは、妖精賞の発表の実現が私の夢。 ・・・」
  • No.86 『M』の復活 (ベイと祭りと詰将棋
     「詰将棋全国大会に初参加してきました。W島さんやM上編集長など、ご挨拶を仕損ねた方も多く、勿体ないことをしましたが、それでも大満足の一日でした。とりわけ、K藤さんが昔の投稿原稿を持ってきてくださったのには感激しました。 ・・・」
  • 詰将棋全国大会レポート2 (将棋雑記
     「・・・ 一人一言ですが、印象に残ったのは近藤真一さんのコメント。安武さんが看寿賞を獲ったことを我ことのように喜ばれておられたのは、感動ものでした。また添川氏の看寿賞阻止宣言にも驚きました。 ・・・」

2009年7月22日

  • 【第25回詰将棋全国大会参加記/受付】 (詰将棋天旗新館
     「・・・ メイン会場(2階白帝の間)の入口付近に受付の場所があり、実行委のスタッフがおられます。普通は、参加者は先ず「受付簿」に都道府県名と氏名、懇親会参加・不参加の別を記入し、参加費(2,000円、懇親会参加は別途5,000円)を支払い、それから、資料等の入ったプラケースと名札を受取ります。 ・・・」
  • 詰将棋全国大会レポート1 (将棋雑記
     「・・・ 磯田氏が来られたので、この日のために会場に持ち込んだ「象戯六要」の写本をお見せした。(この本のことについては、また改めて書くことにする。)氏は来月位にHPを立ち上げるとのことで、今から楽しみである。 ・・・」
  • 名古屋旅行記3+α (冬眠蛙の冬眠日記
     「・・・ さていよいよ全国大会開会。 ・・・ 冬眠蛙は話を聞きつつ、記念作品の解図をずっとしていました。結局解けたのはまささん、やっくんの看寿賞表彰と作品紹介のあたり。お二方ともとても嬉しそうで、見ているこちらまで嬉しくなるような表情でした。本当におめでとうございます。 ・・・」
  • 新型インフル?続報 (詰将棋パラダイスメモ
     「ある方から、「全国大会期間中に新型インフルエンザを罹患、もしくは発症した可能性がある」旨の連絡をいただきました。 ・・・ →その後ご本人から連絡があり、単なる夏風邪のようで、新型インフルエンザの可能性はほとんどないとのことでした。ひとまず安心しつつ、快癒をお祈りいたします。 ・・・」
  • 第25回詰将棋全国大会 (All by myself
     「・・・ 表彰式では見事にアガってしまいました(笑) ・・・ 第2部で印象に残ったのは「詰将棋解答競争」。 ・・・ 詰将棋のマニアが集まる会合だけあって問題が超凶悪なんです(T_T) ・・・」

2009年7月21日

  • 名古屋旅行記2+α (冬眠蛙の冬眠日記
     「・・・ 受付をすまして中に入り、席を確保した後早速各種売り場ブースへ。一通り眺めていたら北浜プロに話しかけていただきました。 ・・・ 続いて解答選手権の作品集を購入しつつ、あの若島さんにもワケあってご挨拶。 ・・・」
  • 全国大会レポ2 (全詰連会長のブログ
      「さて先日の大会に先立って幹事会が開かれました。正式な議事録がまだ来ておりませんが、大きな事は書いておきましょう。 ・・・」
  • 全国大会無事終了 (凡爺の詰めバカ日誌
     「19日の第25回詰将棋全国大会は盛況で無事終わりました。参加して頂いた多くの皆さん有り難うございました。又お手伝い頂いたスタッフの皆さんお疲れさまでした。(大会内容は皆様方のレポートで雰囲気を感じ取り下さい) 大会準備は万全だったのですが、プレッシャーのためか寝不足のためか体調の方が万全でなく、前夜祭での祝杯がアダとなり皆様方に大変失礼をいたしました。構想では参加者皆さん一人ひとりに、ご挨拶をと思っていましたが、とんだ余詰が発生して見事につぶれてしまいました。何事にも推敲と検討が大事ですね。 」
  • 全国大会 (詰将棋パラダイスメモ
     「・・・ レポートはほかの方にお任せして、ご挨拶した方やお話しした方を、だいたい時系列順にメモしておきます。 ・・・」

2009年7月20日

  • 第25回詰将棋全国大会 in 名古屋 (のぺのげ Part3
     「・・・ 私は「初めてお会いする方も多いと思いますが,うらの先生にお誘いいただいて(注:緊張のため誤り.正確にはわかしまさんに誘われた)今年から詰将棋解答 選手権の実行委員をしています.今回は解答選手権のみなさんにお会いするというのもあるのですが,取材も兼ねています.○○と○○に写真を送って…使われ るかわからないんですけど(←なぜかウケた)もし放送で使われていたら私の写真です」という感じのことを話しました. ・・・」
  • 名古屋大会へ (全詰連会長のブログ
     「行ってきました名古屋全国大会へ。正式な発表は後日あるでしょうが、私が受付名簿をのぞいた所では参加人数は97名だったようです。心配された「どうぶつしょうぎ」も初めて指す人もいたのに、意外に強かったようです。特に終盤になると指し手も早くなり切れ味も増したようで、詰棋人恐るべしですね。ゲストとして来て頂いた女流棋士の北尾まどか初段と藤田麻衣子1級の解説も素晴らしく、見事に場内を盛り上げて頂きました。 ・・・」
  • 全国大会お疲れさま (たくぼんの解図日記
     「・・・ 七條賞表彰も行われたようですが、10位までの方が誰もいなかったとは・・・。これは残念。 ・・・ 今年は四国からの出席者は0だったのでしょうか。詰四会はもっと活性化に励まねばいけませんね。握り詰は利波さんが1位とのこと。おめでとうございました。四国への旅費の足しにしてくださいませ・・・(9/20は詰四会)」
  • 詰将棋全国大会から帰ってきた (風みどりの玉手箱
     「・・・ 今回特筆のニュースは,近藤真一さんの復活だ。しかも,「元気な」近藤さんが復活した。作品もすでにある。いや,嬉しいね。看寿賞作品の解説もライフワークとして続けるというし,来年は……おっと,過激な発言も聞けたから,パラのレポートは筒井さん? どうまとめるか楽しみだ。 ・・・」
  • PC復旧 (詰将棋劇場 blog
     「・・・ 出席者に近藤さんのお名前を見て驚きました。どうやら、あの近藤真一さんらしいですね。リタイヤの経緯から考えて、もう復帰は難しいんじゃないかと思っていました。現在、詰パラ会員はやめているとのことですが、体調と相談しながら、徐々に復帰しくださるように希望します。」

2009年7月19日

  • 疲れた~ (戦う楽観主義のブログ
     「今さっき帰ってきたばかりです。いや~結構疲れましたが、面白かったです。詳細は明日からアップしていこうと思います。」
  • 詰将棋全国大会 (Ma vie quotidienne)                
     「・・・ 第2部は例の詰将棋解答競争。案の定、一昨日やったあれくらいの訓練では肩慣らしにもならず、問題の後半では手が止まってしまう。 ・・・ その後はLPSAが売り込んでいるどうぶつしょうぎのトーナメント戦。希望者4人による準決勝と決勝が行われたが、先ほど-12点を取った方が結局優勝してしまうといういいオチがついた。最後に恒例の一人一言、写真撮影があって5時半頃ひとまず大会は終了。ホテルの別の部屋に移動して6時から懇親会があり、3時間ほどの間にいろいろな方とお話しできた。 ・・・」
  • 詰将棋全国大会 (将棋の輪
     「初めて参加してきました☆ 約100名の来場者の中に有名な詰将棋作家の方がたくさんいらしていて、思わずキョロキョロ。棋士は浦野先生と北浜先生が参加。 ・・・ どうぶつしょうぎトーナメントは今日初めてルールを覚えた方も参加。プロジエクターでひえちゃんと2人で解説。さすが詰将棋愛好家のみなさんは終盤が早い!初見でも読み切るのは得意なんですね。中盤はだいぶ悩まれてましたが、寄せはコンピューターのようでした。さて、私からマニア向け?出題をひとつ。 ・・・」

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2009年7月19日 (日)

TETSUの全国大会レポート

===> 詰将棋おもちゃ箱  ===> 詰将棋全国大会  ===> 第25回詰将棋全国大会


[2009年7月20日最終更新]
2009年7月19日、名古屋市千種区のホテルルブラ王山で行われた第25回詰将棋全国大会の速報(終了)。


2009年7月20日

  • さて今日は帰るだけ。名古屋インターから東名に。帰りは渋滞もほとんどなく、休日1000円のお得感を実感。
  • 浜名湖PAで散策して休息。続いて日本坂PAで焼津のお寿司に舌鼓。4年前と同じコースだ。
  • 2時ころ到着。さて写真を整理しなければ・・・
  • というわけで、これで本当に速報は終了します。

2009年7月19日20時?、二次会

  • 東京や大阪など、これから帰宅する人も。泊まりの人はまだまだ話足りないと近くの居酒屋へ。
  • 武さん、斎藤さんは、さっそくチェスの盤駒を取りだして対局開始(二人ともいつでも持っているのかな)。熱戦の結果は引き分け。
  • 高坂さんから自作のプルーフゲームの本をいただく。ありがたく、展示室や推理将棋の賞品リストに追加(鳥本さんからも月下美人と山中龍雄作品集を。こちらも感謝してリストに追加)
  • 香龍会運営スタッフの打ち上げもなぜか同じ居酒屋で、しかも隣の部屋でやってたことがわかってびっくり。

2009年7月19日18時、懇親会

  • 速報はいったん終了したのだが、「自宅に帰るまでが詰将棋全国大会です」というわけで少しだけ追加。といっても酔っ払いモードであまり覚えてないが (^^;
  • 服部さんの音頭で乾杯 「(大会より)こっちの方が得意なんです」
  • 1年ぶりの人、はじめての人、あちらこちらで話の輪が。解答選手権関係、カレンダー関係、どうぶつしょうぎ関係などの輪も。来年の東京大会など、今後の話題もあれこれ。ひそかに巨頭会談も。看寿賞の中村さん、安武さんは引っ張りだこ。
  • 本日投票が行われたアマレン杯握り詰の結果発表。賞金が看寿賞以上とあって、熾烈な争い。まずは3位から発表、芹田さん「優勝は利波さんと予想します」
  • 続いて2位は馬屋原さん(懇親会は不参加)、そして注目の一位は・・・芹田さんの予想通り利波さん! おめでとう。1位から3位の作品は詰将棋パラダイスで出題されるので、図面は伏せる。
  • 作者あての投票も同時に行われたが、こちらは三角さんが6問的中で1位。「作品ではなく作者のことばから予想するのが的中の秘訣です」
  • 次は全国大会記念詰将棋。こちらは解答と作者あてを2題とも正解がお二人、山田さんと風みどりさん。あとの抽選は香龍会方式、解答用紙をばさっと投げて、一番遠くに飛んだ人から当選。さて1番遠いのは・・・また芹田さん(だったかな)。
  • 歓談はまだまだ続くが、来年の開催地東京詰将棋工房の金子さんから決意表明。「会場の抽選にはずれましたが、また別の部屋を狙います。」
  • 事務局長元水さんの一本締めでお開き。

2009年7月19日17時40分、記念撮影

  • 全員で記念撮影。これにて全国大会は閉幕。続いて楽しい懇親会へ。
  • この速報はこれで終了します。ありがとうございました。

2009年7月19日17時30分、各運営スタッフからあいさつ

  • 運営にあたったスタッフのみなさんからひとこと。本当にありがとうございました。

2009年7月19日16時14分、一人一言

  • 一人一言、30秒以内でお願いします。
  • 安武さん「看寿賞のコメントはやっぱり考えておくんでした」
  • 磯田さん「詰将棋総目録、やっと完成させることができました。ホームページを来月立ち上げます」
  • 中村さん「看寿賞を取ろうという人はぜひ推理将棋に挑戦してください」
  • 北尾さん「将棋は詰将棋から入ったので愛着があります」
  • 若島さん「プロブレムの世界大会を神戸で開催することを働き掛けています」
  • 藤田さん「詰将棋は知らない人とも感動を共有できるのがすばらしいと思います」
  • 高坂さん「詰パラ7月号の推理将棋は看寿賞の中村さんの特集。ぜひ解いてください」
  • 須藤さん「安武さんとどちらが背が高いか聞かれたんですけど、懇親会が終わるまでに分かれば」
  • 金子さん「最近キルケばか自殺詰が暗算で検討できるようになりました」
  • 近藤さん「久しぶりです。安武さんが受賞してうれしいです。復帰して添川さんの連続受賞を止めたいです」
  • 門脇さん「20回参加は本当の金メダルにして・・・ 四百人一局集、よろしくお願いします。妖精賞、来年はスポンサーになって賞品を出したい」
  • 武さん「看寿賞の短編は該当なしということで防衛したうような気分です(と誰かが言っていたような)」
  • ・・・

2009年7月19日15時30分、どうぶつしょうぎトーナメント

  • さて本日のメインイベント? どうぶつしょうぎトーナメント。希望者4名が参加。
  • まずは考案者の北尾さんからルール説明。
    「ライオンを取ったら勝ちですけど、もう一つライオンが敵陣1段目に入れれば勝ちというルールを付け加えました。2ひよこ、打ひよこ詰などOK、反則はありません」
  • 第1戦は練習してきたという京都の伊達さん、先ほど解答競争で-12点の山村さんの対戦。北尾さん藤田さんの豪華解説陣で緊張の対局。二枚ぞう対二枚きりんの珍しい形に。山村さんがさきほどの汚名返上で勝利。
  • 北尾さん「新幹線のなかでどうぶつすいりしょうぎを考えていました。初手から5手で詰み。象が1回動きました。考えてみてください。」
  • 第2戦は愛知県の都築さん対北海道の松田さん。中部大学将棋部の都築さん勝利。
  • 決勝は都築さん対山村さん。最後は詰めて山村さん優勝「おもしろかった。詰め将棋はボロボロだったけど、どうぶつ将棋なら有段者かな」。都築さん「練習してリベンジします。」 健闘したお二人に北尾さんから色紙をプレゼント。

2009年7月19日15時20分、詰将棋課題コンクール案内

  • ジャッジの山田さんから第4回詰将棋課題コンクールの紹介
    「これまで3回行われています。ジャッジがとても豪華な顔ぶれです。」
  • 第4回詰将棋課題コンクールの課題を発表。一つ目はZilahiのテーマ。
    駒Aを捨ててBで詰める、駒Bを捨ててAで詰める、の二つの手順を含む7手詰(複数解、ツイン可)。
    二つ目は4手目以降に初形と1か所だけ異なる局面が現れる7手詰。
    9月30日締切。詳しくはTTT04(出題)Priblem Paradise)を参照。

2009年7月19日14時30分、第二部スタート

  • 最初は頭を使っていただくコーナー、解答競争。3手、5手、7手各10題。1問30秒。はい、スタート。
  • まずは3手詰。最初は簡単、だんだん凶悪な問題が・・・ 10点満点は早くもゼロに。
  • 次は5手詰。そろそろあきらめムード。最後の2題は全駒配置! 柿木将棋もだまされたとか。10点は当然なし9点もなし。8点が3人。
  • 最後は7手詰。同じ30秒ではきびしい。もう強い人におまかせ。
  • さすがに7手は凶悪な問題はないみたい。10点はなし、9点もなし、8点が最高。
  • さて総合成績は23点以上は・・・あっおひとりだけ。北浜七段優勝です。
    「解いているときに本を買いたい人がいて焦りました」
  • 続いて22点は浦野七段と三角さん
    浦野さん「優勝経験者にはかなわないけど善戦しました。」
    三角さん「来年は苦しめる方に回ります」
  • 21点はおひとり滋賀県から初参加の中筋さん。20点はたくさん。柳田、深井、山田、太田、近藤の5氏。
  • マイナス10より下の方・・・あっいました山村さん。-12点。
    石黒「せっかくですのでいい賞品をもらってください」

2009年7月19日13時55分、各ブースのPR

  • 北浜七段「もっと難しいのを出せということならサインで書きます」
  • 浦野七段「解答選手権作品集、宮田敦の序文だけでもいいですよ。作品、参加、購入なんらかの形で協力を」
  • 藤田女流「来年のカレンダーも予約を始めました。どうぶつしょうぎも40個持ってきました」
  • 猪俣さん「創棋会ブース。絶版書をアカシヤの何分の一で出しています。」
  • 第一部終了、第二部は2時半から
  • 現時点で参加94名の盛況。100名を超えるかも。

2009年7月19日13時45分、10回参加者表彰

  • 猪俣さんより表彰、若島さん、石黒さんのお二人
  • 若島さん「解答選手権、ご協力ありがとうございました。2009年度の作品集の予約受け付けもしています」
  • 石黒さん「参加10回ですが、司会も7回目です。若島さんとツーショットできてうれしです。」

2009年7月19日13時40分、七條賞表彰式

  • 水上さんより優秀解答者の表彰・・・1位、2位、3位、残念ながら誰も参加していない! 筒井さんが代理で受賞。

2009年7月19日13時16分、看寿賞表彰式

  • 柳田看寿賞委員長より、選考経過の報告。
    「中編が大激戦でした。詰パラ7月号で18ページも書いてますが・・・」
  • 柳田委員長より中編賞中村さん、長編賞安武さんに賞状を授与。(添川さんは不参加)
  • 中村さん「名前を付けたのは初めて。それだけ思い入れがあった作品です。妖精賞も受賞させていただきありがとうございます。」
  • 安武さん「煙詰を作ろうと思ったきっかけは、従来の煙詰を調べたら作れるんじゃないかと思ったこと、特に添川さんの煙が参考になりました。」
  • 柳田さんより中村作品の解説「21手詰にこれだけ同龍。作者の執念で成立した作品だと思います」
  • 安武作品の解説「龍がでてこない。2枚の馬で追い込む非常に美しい煙詰です。59香、57香が味のいい一手。ここからの馬の追い上げが見事です。26馬は35馬だと打歩詰になります。格調が高い煙詰の傑作です」
  • 添川作品の解説「龍追い2回転で1枚変換するという、2分の1手龍追い。48歩が49歩のときだけ、87龍が成立する仕掛けです。桂合を品切れにして香合の一手で収束に入ります。さらに長手数になる扉を開いた作品です」

2009年7月19日13時、詰将棋全国大会開幕

  • 石黒さんの開会宣言のあと、前夜飲みすぎた橋本実行委員長に代わって服部さんの挨拶、柳田全詰連新会長の挨拶、猪俣事務局長より幹事会の報告。
    猪俣さん「詰将棋を紹介するとき、作品、作者、発表誌など記述するよう全詰連としてお願いしていくことが決まりました」
  • 詰将棋パラダイスの水上編集長、続いて将棋連盟を代表して北浜七段より祝辞。
    「今日は売り子として来さしていただきました。」
  • LPSA藤田女流より祝辞。
    「詰将棋カレンダーたくさん投稿いただきありがとうございました。女性の投稿が多いのが特徴で、未来の女性作家を育てられたらと思います」
  • 柳田新会長より、これまでの会長門脇さんに感謝の表彰。プログラムにはないサプライズ表彰。
    門脇さん「後期高齢者になりましたが、四百人一局集などまだまだ仕事をします。ぜひご参加をお願いします」

2009年7月19日、今日、第25回詰将棋全国大会が開催

  • 名古屋での全国大会への参加は4回目。今回TETSUが宿泊しているのはメルパルク名古屋、ここは1997年の全国大会が行われたところ。
  • 今回の全国大会は東海地方の詰将棋ファングループ、香龍会が中心になって運営、またお隣静岡の駿棋会の元水さんが事務局長として協力している。全国大会の運営はとても大変で、すべてボランティアで取り組まれているスタッフのみなさんには大感謝。
  • ネットや誌上で有名なあの人、この人ともお話できる詰将棋の祭典。楽しめるイベントもたくさん。名古屋は東京や大阪からも日帰りできるので、みなさんどんどん参加しましょう(誰でも参加できます)。
  • ブログや掲示板でも参加に向けて多数の書き込みあり(===> 第25回詰将棋全国大会)。風みどりさん、北尾女流、Keyさん、だっちょさん、冬眠蛙さん、やなさん、若島さん、こんさん、斎藤さん、凡爺さん・・・

2009年7月18日、名古屋に到着

  • いよいよ明日詰将棋全国大会。TETSUも夜名古屋に到着。高速1000円の影響か渋滞で予定よりだいぶ遅れた。やはり新幹線で来るのだったか。明日の全国大会は13時からなので、午前中は近くの東山公園に行って見ようかな。

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