第25回詰将棋全国大会アルバム
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[2009年7月27日最終更新]
2009年7月19日(日)に名古屋市千種区のホテルルブラ王山で開催された、 第25回詰将棋全国大会の写真集です。各アルバムの中の写真をクリックすると大きな写真がごらんいただけます。
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[2009年7月27日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(7)懇親会 その2
懇親会のあちこちで咲いた話の輪をアトランダムで。写真をクリックすると大きい写真がごらんになれます。この写真を掲載されては困る、という方がいらっしゃいましたらメールでご連絡ください。
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[2009年7月26日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(6)懇親会 その1
服部さんの乾杯の音頭で懇親会がスタート。
第一部でも橋本実行委員長の代理で開会宣言した服部さん、「(大会より)こっちの方が得意なんです」
懐かしい人、初めての人、有名人とも気軽に話せる懇親会。
すぐにあちこちに話の輪が。
第6回詰将棋解答選手権では速報ブログで大活躍のKeyさん。選手権の参加者とたくさん話せたかな。
今回は取材も兼ねての出席とのことで、Keyさんの撮影した写真がブログで公開されている(パスワード付きだけど、全国大会参加者ならわかるようになってる)。
参考:名古屋写真(全国大会編) (のぺのげ Part3)
本日の主役、看寿賞受賞の安武さん、中村さんはひっぱりだこ。
去年の九州での全国大会の一人一言で「二十歳になって合法的にお酒がのめるようになりました。懇親会はよろしくお願いします。」と話したやっくん、今年は当然のように飲んでます。
握り詰投票結果の発表。
第3位は芹田さん。
「優勝は利波さんと予想します」
続いて2位は馬屋原さん(懇親会は不参加)。
そして注目の1位は・・・芹田さんの予想通り利波さん! おめでとう。なんと1位から3位まで詰工房メンバの独占。
1位から3位の作品は詰将棋パラダイスで出題される。
参考:詰将棋全国レポート3 (将棋雑記)
作者あては28人もいてとても大変そうだが、その中で6人を的中させた三角さんが1位。
「作品ではなく作者のことばから予想するのが的中の秘訣です」
全国大会詰将棋は2題出題、こちらも解答とともに作者もあてなければならない。
ちなみに作品は「25」の盤面曲詰と、ごちゃっとした作品。こちらは予想通り「25」のあぶりだし(手数も25手)。
両題の解答、作者とも正解したのはお二人。山田さんと
風みどりさん。
あとの抽選は香龍会方式、解答用紙をばさっと投げて、一番遠くに飛んだ人から当選。さて1番遠いのは・・・また芹田さん(だったかな)。
来年の開催地東京詰将棋工房の金子さんから決意表明。「会場の抽選にはずれましたが、また別の部屋を狙います。」
来年は、子供も参加できる詰将棋まつりにという方向でいろいろ検討されるとのことで、また楽しみ。
最後は元水事務局長の締めでお開き。
そのまま新幹線で帰る人、まだまだ話足りないと二次会に繰り出す人、・・・
来年は東京で会いましょう。
(大会アルバム(7)懇親会その2 に続く)
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[2010年9月16日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(5)第二部
さて第二部はお楽しみタイム。まずは恒例の詰将棋解答競争。
3手詰、5手詰、7手詰の3ラウンドの合計点で優勝を決める。各ラウンド10題がスクリーンに30秒ずつ表示され、初手を記入する。正解は+1点、書かなければ0点だが、間違うと-1点。
Are you ready ?
3手や5手なら何とかなりそうと思ったら、香龍会のメンバは甘くなかった。最後の方になると、こんな凶悪な問題が。柿木将棋が誤答したなんていう話まで飛び出すとは半端じゃない(あっ、もちろんほとんどは普通のいい問題ですよ)。
最初の3手詰のラウンドですでに全問正解者なし、5手詰のラウンドも最高で8点というありさま。
*Web上で挑戦できるようになりました(2010.9.16)
===> 第25回詰将棋全国大会の解答競争に挑戦!
石黒さん「さて総合成績は23点以上は・・・あっおひとりだけ。北浜七段優勝です。」
北浜さん「解いているときに本を買いたい人がいて焦りました」
賞品が山積み。詰将棋の本とか詰パラとかいろいろなグッズがより取り見取り。
続いて22点は浦野七段と三角さん。
浦野さん「優勝経験者にはかなわないけど善戦しました。」
三角さん「来年は苦しめる方に回ります」
21点はおひとり滋賀県から初参加の中筋さん。20点はたくさん。柳田、深井、山田、太田、近藤の5氏。
石黒さん「マイナス10より下の方・・・あっいました山村さん。-12点。せっかくですのでいい賞品をもらってください」
続いては、ジャッジの山田嘉則さんから第4回詰将棋課題コンクールの紹介
「詰将棋課題コンクールはこれまで3回行われています。ジャッジが伊藤正さん、高坂研さん、上田吉一さんととても豪華な顔ぶれです。」
参考:詰将棋課題コンクール (詰将棋メモ)
スクリーンで第4回の課題二つを説明。例題付きでわかりやすい。
「オリジナルでエレガントにテーマを実現している作品、言い方を変えると、コロンブスの卵や「こんなやり方があったのか!」と驚かせる作品を高く評価します。つまり完成度などよりアイデア重視です。」
締切は9月30日。あなたも挑戦してみては。
参考:TTT04 (Problem Paradise)
さて次は本日のメインイベント? 希望者4人によるどうぶつしょうぎトーナメント。まずは考案者の北尾さんからルールを説明。どうぶつしょうぎはルールが簡単なので、はじめてでもすぐに対局できる。
第1戦は練習してきたという京都の伊達さん、先ほど解答競争で-12点の山村さんの対戦。1手指すごとに上のスクリーンに表示される。
北尾さん藤田さんの豪華解説陣で緊張の対局。二枚ぞう対二枚きりんの珍しい形に。山村さんがさきほどの汚名返上で勝利。
山村さん「勝っちゃいました。特に練習はしてなかったんですけど、全然定跡とかないもんですからなにをやるかわからずにずーっと考えてました。おもしろかったです。詰将棋はボロボロでしたけれども、どうぶつしょうぎなら有段者かなっていうくらいの・・・」
優勝の山村さん、準優勝の都築さんに北尾さんから色紙をプレゼント。
一人一言。はじめての人、なつかしい人、全員のひとことが聞ける、うれしい時間。今年一番うれしかったのは、近藤さんの復活。またすごい作品が登場しそうな予感。
近藤さん「ここにいらっしゃる安武君が受賞してくれて僕は本当にうれしい。いまは詰パラをやめてますが復帰したい。そして作品も発表して添川君の連続受賞を止めたい。残された時間がどれだけあるかわかりませんけれども、ライフワークの看寿賞の解説もなんとか完成したい」
参考:TETSUの全国大会レポート (詰将棋全国大会)
参考:【第25回詰将棋全国大会参加記/第二部】 (詰将棋天旗新館)
楽しいイベントでいつの間にか時間はすぎて、そろそろ懇親会の時間。香龍会を中心とする大会スタッフのみなさん、おつかれさまでした。本当にありがとうございました。
運営の橋本さん、元水さん、浜川さん、吉岡さん、関さん、鳥本さん、鈴木さん、筒井さん、服部さん、石黒さんからそれぞれひとこと。
恒例の全員での記念撮影。「ハイチーズ」
(大会アルバム(6)懇親会 その1 に続く)
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[2009年7月24日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(4)書籍コーナー・休息
石黒さん「本日、後ろの方で書籍の販売等していただいておりますので、1人1分程度でPRしていただければ」
北浜七段「違う詰将棋がいいというなら違う詰将棋を書きます。もっと難しいのを出せというのであれば難しいのも少しありますのでよかったら見てください。」 (脳トレ7手詰)
若島さんブースは、Problem Paradiseと、極光II、うるてぃめいと、詰将棋解答選手権2004-2008のParadise Books、今は入手困難な「盤上のパラダイス」も。
参考:Paradise Books 既刊リスト (Problem Paradise)
浦野七段が解答選手権年鑑を熱烈PR。
「解答選手権2004-2008、若島正、上田吉一、小林敏樹という錚々たるメンバーの詰将棋が100題近く。それだけでもすごい本ですよ。宮田敦史がなんと序文を書いてます。2009年版も予約しています。今なら送料は委員会持ち。1500円でいいです。ぜひお買い上げいただければと思います。」
LPSAブースはカレンダー・どうぶつしょうぎの藤田さん。
「来年の詰将棋カレンダー2010の予約を開始します。この詰将棋全国大会が世界初の予約開始!予約してください。どうぶつしょうぎ、今品切れで1か月半待ちぐらいの発送になっているのが、柳田会長が絶対持ってきてくれないと困ると前々から予約していただいてたので、40個持ってきました。もう半分売れてます。お急ぎでお求めください。」
創棋会ブースは創棋会発行の格調高い和本の詰棋書、また昔の珍しい詰将棋の本がたくさん。荒川さんの詰将棋年鑑も。
創棋会の猪股さんがブースの紹介。
「今ではほんまに残り少なくなった絶版棋書、それをアカシヤの何分の一という値段で出してます。もう五分の一ぐらいしか残っていませんけれども早いもの勝ちということでよろしくお願いします。それから詰将棋保存委員会で発行しています年鑑の最新版も展示しています。」
風みどりさんは、CDを販売。おまけに、風みどりの玉手箱で掲載されている名局精解第1回が付いてくる。
すみません。おまけだけいただいちゃいました。風みどりさんの詰将棋名刺も。
休息時間に入ると書籍コーナーは大賑わい。
書籍コーナーの横には、握り詰、大会詰将棋の解答・投票箱が。こちらもよろしくね。
第2部のどうぶつしょうぎトーナメントに備えて?さっそく研究する人も。ルールが簡単ですぐに遊べるのがどうぶつしょうぎのいいところ。
あちこちで情報交換も。
詰棋書保存委員会の磯田委員長に昔の本を見せる利波さん。
「この本は指将棋の本と思われているんですけど、後ろの方に詰将棋が。総目録にも載っていません」
参考:詰将棋全国大会レポート1 (将棋雑記)
北尾さんはもちろんどうぶつしょうぎ。対局しているのかと思いきや、なんとどうぶつすいりしょうぎを考えたとのこと。
参考:どうぶつすいりしょうぎ (詰将棋メモ)
参考:詰将棋全国大会 (将棋の輪)
(大会アルバム(5)第二部 に続く)
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[2009年7月23日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(3)看寿賞表彰式
さて、おまちかねの看寿賞の表彰。柳田看寿賞委員長より選考経過の説明。
「もう詰パラに18ページ載ってますんでお分かりになっていると思いますが、今年異例だったのは中編部門が大激戦で追加投票まで求めた末にようやく決定しました。」
平成20年度看寿賞は、中編賞は中村雅哉さんの「奔龍」、長編賞は2作、添川公司さんの「阿吽」と安武翔太さんの煙詰(短編賞は該当なし)。
添川さんは残念ながら欠席で、中村さん、安武さんに看寿賞委員長より賞状と賞金が授与された。
中編賞受賞の中村雅哉さん。
「中編賞をいただいて大変光栄です。作品名「奔龍」ですが、命名して発表したのはこの作品が初めてでして、この作品だけは考えているうちに自然に浮かんできて、それだけ思い入れが強い作品だったのかなと。大激戦の中で埋もれていた作品を拾い上げていただいて選考委員の皆様には感謝しております。多分やりたいことが割とはっきり表現できていたからかなと思います。」
「今回妖精賞も幸いいただくことができました。今回から解答者の表彰も始まるということですし来年以降は妖精賞も発表ぐらい全国大会でしてもらえるとうれしいなと思ってます。」
長編賞受賞の安武翔太さん。
「煙詰を作ろうと思ったきっかけは、長編の部門の中では割と作りやすそうというか、従来の作品を調べることで作ることができるんじゃないかと思ったことと、あとは単純に私自身が煙詰が好きだからということに尽きると思います。創作のときには従来の煙詰をかなり並べたんですけど、中でも添川さんの煙詰をとても参考にさせていただいたので、きょうお礼を申し上げたかったんですが、欠席ということで残念に思っております。今後もマイペースで創作していきたいと思いますので、よろしくお願いします。このたびは本当にありがとうございました」
参考:第25回詰将棋全国大会 (All by myself)
二人揃って記念撮影。ゴールデンツーショット。
柳田委員長による作品解説。まず中編賞の中村さんの「奔龍」。
「21手詰にオール同龍というんですか、龍を連続で使う作品です。77の地点に龍が利いているので初手67香と取らせて56銀打。76に逃げたときに龍が取れるわけですね。66香が味がいい手で、47龍の横利きがなくなっているので成立します。67飛もなかなかの好手で真横にぶつけないといけないわけです。最終目的は龍をそっぽにやりたいんですが、その前に54とを消去しなければならない。不動駒は多いですがほとんど必要最小限で効率的な配置になっています。投稿原稿が16枚か18枚とか、そのくらい徹底して調べていまして、それだけの根性があったから成立した作品ではないかと思います。」
作品の鑑賞:全応手龍の長手数記録作品 (おもちゃ箱)
続いて長編賞、安武さんの煙詰。
「煙詰なんですが龍がでてこないんですね。終始一貫して2枚の馬で追い込む非常に美しい煙詰です。59香が作者苦心の一手。87に飛車を引くため予め飛車の利きを止める手です。57香も味のいい手。ここからの2枚馬の追い上げが非常に見事です。26馬は35馬だと打歩詰になります。馬のそっぽに歩の捨て合と非常に格調の高い手順。59香から57香も味がよく、煙詰の傑作だと思います。」
作品の鑑賞:煙詰 (All by myself)
添川さんの「阿吽」。
「詰パラの記事をお読みの方はわかると思いますが2分の1手龍追い。95角を打つまではささっと進めてください。龍追いで合駒で発生させた角を打つ、これも史上初かもしれません。ここから龍追いが始まります。龍追い2回転で1枚の持駒を変換する。48歩が2週目になると49歩に変わります。そうすると87龍で桂合をする必然がでるんですね。桂を4枚出切らせて香を手に入れると収束に入ります。3分の1手龍追いとか更に長手数の技法をひとつ開いた作品です。」
作品の鑑賞:添川公司「阿吽」 647手 (おもちゃ箱)
水上編集長「去年はうっかりしてましてできませんでした」ということで、今年から初めて七條賞(優秀解答者表彰)も全国大会で表彰することになった。
1位:福村努さん 2位:日下通博さん
3位:加賀孝志さん、吉田清二さん
しかしアナウンスされてなかったこともあってか、どなたも出席されてない!
「10位までの方はどなたか来られてます・・・ なし! さびしいので筒井君、代理で受けとって」
猪股事務局長より10回参加者の表彰。
若島さん「解答選手権、今年は全国展開することができました。運営、参加していただいた方に感謝を申し上げます。来年もよろしくお願いします。そのYear Book、今年の分を編集中で予定としては9月に発行します。ぜひ予約申込みをお願いします。」
石黒さん「司会の方も7回目になりましたので、10回司会を目指してがんばりたいと思います。若島さんとツーショットができてラッキーだなと。」
若島さん「ツーショットで思い出しました。石黒さんと協力して菅野哲郎作品集を作っています。来年の大会には持ってこれると思いますので、よろしくお願いします。」
(大会アルバム(4)書籍コーナー・休息 に続く)
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[2009年7月22日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(2)全国大会開幕
司会は短大担当の石黒さん。詰将棋全国大会の司会は7度目という大ベテラン。そろそろ金のマイクを贈呈しなければ・・・
「はじめに開会宣言。実行委員長の橋本さんの予定だったんですが、諸事情により服部さんということでお願いいたします」
服部さんより開会のことば。
「本来橋本さんですが、昨日から元気になりすぎまして声がでないということで、代理にさせていただきます。」
「橋本さんが中心になり、香龍会のみなさんに骨をおっていただき、このような盛大な会にできました。この会がますます発展することを祈っております。本日はありがとうございました」
橋本大会実行委員長 「どうも本日はありがとうございます。ゆうべ前夜祭でやりすぎちゃって。きょう一日楽しくお過ごしください」
全日本詰将棋連盟柳田会長より大会挨拶
「ようこそ全国詰将棋大会へ。今年度から新しく会長になりました柳田明です。」
「多くの人で行って楽しめるような会に盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」
猪股事務局長より、全詰連幹事会の報告
「門脇さんが退任されまして柳田新会長が就任されました。それから北海道の北村憲一さんが副会長に選任されました。詰将棋保存委員長の磯田さん、目録が発行されて任務を全うされたということで退任されました。」
「詰将棋作品の紹介の仕方の注意を全詰連としてマスコミなどに要望していくことで決定されました」
続いて詰将棋パラダイス水上編集長より祝辞
「すごいですね。今回百人近くこられているような感じもします。今月号の編集室に書いたんですが、私も20回目になります。それだけ年をとったということを痛感していますが、相変わらず楽しんできょう一日すごしていきたいと思っていますので、最後までお付き合いください」
日本将棋連盟を代表して北浜七段より祝辞
「詰将棋サロンにいつもたくさん投稿、解答をいただいて本当にありがとうございます。先日初めての「脳トレ7手詰」という本を出させていただきまして、きょうはその売り子として来ました。連盟に置いてあるサイン本とは違うちょっと難しめの詰将棋をきょう限定でサインさせていただきました。きょう一日、詰将棋を楽しんでいきたいと思います。香龍会のみなさん、本当にお疲れさまでした」
詰め将棋カレンダーでおなじみのLPSAの藤田さん
「全国大会に参加するのは昔からのあこがれでした。3年前から日めくり詰め将棋カレンダーを企画して作っています。今年も300人ほどの参加で800題集まっています。女性の投稿がすごく多くて小学生の女の子だけでも10人ぐらい。女性の詰将棋作家を育てられたら、こんなにうれしいことはありません。大会の運営の方にはどうぶつしょうぎトーナメントを企画していただき、ありがとうございました」
ここでプログラムにもないサプライズ表彰。柳田新会長から門脇さんにこれまでの貢献に感謝を込めて記念品を贈呈「長いことありがとうございました」
門脇さん「後期高齢者に入りまして、そこで一区切りというわけでもないんですけれども辞任させていただきました。まだまだやれる仕事をやっていきたいと思っております。その一つは四百人一局集です。ぜひみなさん参加してください」
会場はほとんど席が埋まってきた。次はいよいよ看寿賞の表彰式。
(大会アルバム(3)看寿賞表彰式 に続く)
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[2009年7月21日最終更新]
2009年7月19日に名古屋で開催された第25回詰将棋全国大会を写真で振り返ります
(写真をクリックすると大きな写真がごらんいただけます)。参加された方は思い出を新たに、参加できなかった方は大会の雰囲気をお楽しみください。
なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、メール(omochabako@nifty.com)にて管理人(TETSU)までご連絡ください。
撮影:TETSU、駒谷秀彦、稲葉元孝
詰将棋全国大会は、毎年7月頃に開催。中京、関東、関西、他の地方の4年サイクルで、2009年は中京の番。詰将棋パラダイス発祥の地、名古屋で7月19日に全国大会が開催された。
前日や当日の午前中には名古屋城など観光して楽しんだ方も。各地で行われる全国大会の楽しみの一つだ。
会場は名古屋市千種区のホテルルブラ王山。地下鉄東山線の池下駅からすぐのわかりやすいところ。
全国大会は2階の白帝の間で13時から(12時開場)。
全国大会は午後だが、午前中に全日本詰将棋連盟の幹事会が行われるので、幹事は前日から泊まり込んだ人が多かったようだ。
新旧全詰連会長と詰パラ編集長。
午前10時、大会が行われる白帝の間では、早くも準備が進められている。
プロジェクターの位置調整にひと苦労。なんとか決まった。
参加者分の資料の準備も大変な作業。人海戦術で短時間に用意する。
プログラムや握り詰、大会詰将棋、どうぶつしょうぎルール説明など、イベントで使われる資料は、このプラケースに入れて受付で参加者に渡す。
書籍コーナーも着々と準備が進む。
LPSAの藤田さんはなかなか入手できないどうぶつしょうぎや日めくり詰め将棋カレンダーを用意。奥の創棋会ブースには絶版の貴重な詰棋書がずらり。
このほか、北浜七段、プロパラの若島さん、風みどりさんのブースも。
全国大会に先立ち、3階の別室では全日本詰将棋連盟の幹事会が。看寿賞委員会、データベース委員会、書籍部、段級位委員会など、各活動の報告や課題の検討が行われた。
詰将棋の引用について(作者名や発表誌を書くなど)マスコミへのお願いも審議された。
門脇会長から引き継いだ柳田新会長(右)の熱のこもった所信表明。全詰連はチェンジできるのか。決定、実行をスピーディーにするために少人数の常任幹事会でメールベースで進めることを提案、設置が承認された。
全国大会を詰将棋まつりに(マニアだけでなく、子供や女性を含む一般向けに)。これはプレ実行委員会を設置して案を練ることに。
12時から受け付け開始。待ちかねた人があっという間に列を作る。
ほとんどの人が懇親会にも参加。私の名札にはなぜか最初から懇親会参加のシールが。読まれている?
奥の書籍コーナーは12時から店開き、もう人だかりができている。
だんだん会場も埋まってきて、全国大会開幕はもうすぐ。
(大会アルバム(2)全国大会開幕 に続く)
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===> 詰将棋おもちゃ箱 ===> 詰将棋全国大会 ===> 第25回詰将棋全国大会
[2009年8月30日最終更新]
第25回詰将棋全国大会参加者のみなさん、スタッフのみなさん、おつかれさまでした。ここでは、全国大会のレポート、反響をお伝えします。
詰将棋パラダイス9月号全国大会レポートについて
2009年8月29日、詰将棋劇場 blogで、詰パラ9月号
「・・・ 実際に参加していない者としては、なかなか臨場感のあるリポートでした。解答競争の3手詰ですが、その場にいたとして、果たして解けたでしょうか。極めて悲観的です。 ・・・」
2009年8月5日
2009年8月4日
2009年8月2日
2009年7月30日
2009年7月29日
2009年7月28日
2009年7月27日
2009年7月26日
2009年7月25日
2009年7月24日
2009年7月23日
2009年7月22日
2009年7月21日
2009年7月20日
2009年7月19日
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[2009年7月20日最終更新]
2009年7月19日、名古屋市千種区のホテルルブラ王山で行われた第25回詰将棋全国大会の速報(終了)。
2009年7月20日
2009年7月19日20時?、二次会
2009年7月19日18時、懇親会
2009年7月19日17時40分、記念撮影
2009年7月19日17時30分、各運営スタッフからあいさつ
2009年7月19日16時14分、一人一言
2009年7月19日15時30分、どうぶつしょうぎトーナメント
2009年7月19日15時20分、詰将棋課題コンクール案内
2009年7月19日14時30分、第二部スタート
2009年7月19日13時55分、各ブースのPR
2009年7月19日13時45分、10回参加者表彰
2009年7月19日13時40分、七條賞表彰式
2009年7月19日13時16分、看寿賞表彰式
2009年7月19日13時、詰将棋全国大会開幕
2009年7月19日、今日、第25回詰将棋全国大会が開催
2009年7月18日、名古屋に到着
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