大会アルバム(2)全国大会開幕
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[2009年7月22日最終更新]
第25回詰将棋全国大会 大会アルバム(2)全国大会開幕
司会は短大担当の石黒さん。詰将棋全国大会の司会は7度目という大ベテラン。そろそろ金のマイクを贈呈しなければ・・・
「はじめに開会宣言。実行委員長の橋本さんの予定だったんですが、諸事情により服部さんということでお願いいたします」
服部さんより開会のことば。
「本来橋本さんですが、昨日から元気になりすぎまして声がでないということで、代理にさせていただきます。」
「橋本さんが中心になり、香龍会のみなさんに骨をおっていただき、このような盛大な会にできました。この会がますます発展することを祈っております。本日はありがとうございました」
橋本大会実行委員長 「どうも本日はありがとうございます。ゆうべ前夜祭でやりすぎちゃって。きょう一日楽しくお過ごしください」
全日本詰将棋連盟柳田会長より大会挨拶
「ようこそ全国詰将棋大会へ。今年度から新しく会長になりました柳田明です。」
「多くの人で行って楽しめるような会に盛り上げていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。」
猪股事務局長より、全詰連幹事会の報告
「門脇さんが退任されまして柳田新会長が就任されました。それから北海道の北村憲一さんが副会長に選任されました。詰将棋保存委員長の磯田さん、目録が発行されて任務を全うされたということで退任されました。」
「詰将棋作品の紹介の仕方の注意を全詰連としてマスコミなどに要望していくことで決定されました」
続いて詰将棋パラダイス水上編集長より祝辞
「すごいですね。今回百人近くこられているような感じもします。今月号の編集室に書いたんですが、私も20回目になります。それだけ年をとったということを痛感していますが、相変わらず楽しんできょう一日すごしていきたいと思っていますので、最後までお付き合いください」
日本将棋連盟を代表して北浜七段より祝辞
「詰将棋サロンにいつもたくさん投稿、解答をいただいて本当にありがとうございます。先日初めての「脳トレ7手詰」という本を出させていただきまして、きょうはその売り子として来ました。連盟に置いてあるサイン本とは違うちょっと難しめの詰将棋をきょう限定でサインさせていただきました。きょう一日、詰将棋を楽しんでいきたいと思います。香龍会のみなさん、本当にお疲れさまでした」
詰め将棋カレンダーでおなじみのLPSAの藤田さん
「全国大会に参加するのは昔からのあこがれでした。3年前から日めくり詰め将棋カレンダーを企画して作っています。今年も300人ほどの参加で800題集まっています。女性の投稿がすごく多くて小学生の女の子だけでも10人ぐらい。女性の詰将棋作家を育てられたら、こんなにうれしいことはありません。大会の運営の方にはどうぶつしょうぎトーナメントを企画していただき、ありがとうございました」
ここでプログラムにもないサプライズ表彰。柳田新会長から門脇さんにこれまでの貢献に感謝を込めて記念品を贈呈「長いことありがとうございました」
門脇さん「後期高齢者に入りまして、そこで一区切りというわけでもないんですけれども辞任させていただきました。まだまだやれる仕事をやっていきたいと思っております。その一つは四百人一局集です。ぜひみなさん参加してください」
会場はほとんど席が埋まってきた。次はいよいよ看寿賞の表彰式。
(大会アルバム(3)看寿賞表彰式 に続く)
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