大会アルバム(5)10回表彰・休息
===> 詰将棋おもちゃ箱 ===> 詰将棋全国大会 ===> 第26回詰将棋全国大会
[2010年7月25日最終更新]
第26回詰将棋全国大会 大会アルバム(5)10回表彰・休息
続いては10回参加者表彰。昨年は2人だけだったが、今年は7人も。
柳田会長より一人ひとりにメダルを授与。
左から、伊藤さん、浦野さん、北村さん、小林さん、福島さん、松重さん、元水さん。
石黒「10回参加者の宿命ですので、懇親会が終わるまでメダルを首に下げていてください。昨年、家に帰るまでが全国大会です、という話もありましたが・・・」
伊藤「第1回の大会から参加してやっと10回になりました。詰将棋は考える力を作るのに役立つと思います」
浦野七段「谷川さんがプロ棋士初の同人作家という快挙をなしとげられまして、私、プロ棋士初の全国大会10回参加ということで」
北村「副会長の北村です。去年メダルをもらうはずだったんですが。松重さんに負けないでよかった」
小林「これでようやく詰将棋マニアの仲間入り」
福島「ほとんどスタッフとして参加してまして、今回も推理将棋の普及のためにやってまいりました」
松重「いい作品に出会うことだけが楽しみです」
元水「最近会合開催と会合参加しかしてないので、参加賞というのはそういう自分にふさわしい賞かなと思ってます」
15時10分のアトラクション開始まで休息タイム。「この詰」や詰パラバックナンバーなどいろいろ入手するチャンスでもある。そして完成したばかりのこの本も。
藤田「『どうぶつしょうぎのほん』がでたばっかりで、詰めどうぶつしょうぎも載っている本なので、きょうたくさん持ってきました。欲しい方は声をかけてください。」
==> どうぶつしょうぎ (詰将棋メモ)
休息時間を借りて、交流タイムに実施したばらばら推理将棋の正解発表。
解説は詰将棋メモの推理将棋担当でおなじみのタラパパさん。推理将棋ってなあに、という方はこちらを参照。
==> どんな将棋だったの? - 推理将棋入門 (詰将棋メモ)
ばらばら推理将棋は、配られた資料1枚だけでは解けず、ほかの人と資料を見せ合って推理将棋を解くための4つのヒントを集めてから、それを満たす手順を考える。
推理将棋のベテランが作成した問題だけあって、手順もおもしろい問題が多い。この問題は最終手64馬まで、実戦ではありえない豪快な詰上り。
(大会アルバム(6)看寿マニアッククイズ に続く)
| 固定リンク
コメント