大会アルバム(6)看寿マニアッククイズ
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[2010年8月8日最終更新] 看寿超マニアッククイズの問題へのリンクを追加
第26回詰将棋全国大会 大会アルバム(6)看寿マニアッククイズ
最初のアトラクションは看寿没後250年記念マニアッククイズ「伊藤看寿の知ってるつもり?」
看寿賞にも名を残す伊藤看寿は、次期名人を期待されながら宝暦10年(1760年)8月23日、若くして夭折した。今年はそれからちょうど250年。
==> 伊藤看寿 (Wikipedia)
==> 将棋図巧 (詰将棋博物館)
マニアッククイズと銘打たれているが、最初の数問はみんな参加できそうな普通の問題。
例えば第3問 全部の駒を盤面に配置して、詰上がりがなんと最小必要駒数の3枚になる夢のような詰将棋があります。この神様しか作れないような詰将棋の第一号局を作成したのが看寿でありますが、一般的には何と呼ばれているでしょうか。
うん、これなら私にもわかる。
==> マニアッククイズ 「伊藤看寿の知ってるつもり?」 (全日本詰将棋連盟)
3枚の紙から選んで上げる。会場の答えもほとんど黄色一色。正解者のみ続けて解答できる。
だんだん難しくなって、一挙に減ったのはこの問題 「宗看と看寿の兄弟、年の差は? 11才、13才、15才」
==> 5.最盛期(クライマックス)(7) 図巧1番
(画像で見る詰将棋四百年)
前半10問終わった時点で残っているのは10名。全員前に。北浜七段の姿も見える。
ここからは「超マニアッククイズ」。第1問
「飛ノコ作品、図巧何番? 42番、43番、44番」
おっと、ここで票が割れた!
「玉位置が左側なので奇数番だと分かる」
そこまで知ってる人は超マニア?
続く第2問、第3問は
「図巧64番はどれ 連取り、銀ノコ、四桂追戻詰」
「図巧1番の打歩詰地点はどこ 93、92、82」
ここまでクリアしたのは角さんとTETSU.。
4問目両者不正解、5問目両者正解、6問目両者不正解と盛り上げたが、7問目で角さんが正解して優勝!
==> 超マニアッククイズ 「伊藤看寿の知ってるつもり?」 (全日本詰将棋連盟)
角「昔詰将棋探検隊で調べたことがあって、そのかすかな記憶だけでなんとかなりました」
TETSU「おもちゃ箱だけじゃなくて詰将棋博物館もちゃんと見ないといけませんね」
さて、次は本日の目玉企画「詰-1グランプリ」。
(大会アルバム(7)詰-1グランプリ に続く)
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