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[2010年8月5日最終更新]
第26回詰将棋全国大会 大会アルバム(10)懇親会 その1
全国大会、夜の交流タイムは懇親会。
ホテルザ・エルシィ町田に移動して、B1F、珊瑚で開催。
続々到着して、まずは一杯。
このころスタッフは全国大会会場のかたづけで大忙し。きれいにしてから急いで懇親会場へ。
そろそろ、お待ちかね、懇親会のスタートだ。
司会進行は、本大会に続いて石黒さんが担当。
懇親会はみんなの懇親が中心だが、握り詰優秀作の発表や各種表彰など、いろいろあって盛りだくさんだ。
詰将棋作家や担当者がいつもお世話になっている柿木将棋の柿木義一さんに、柳田全詰連会長より感謝状を贈呈。
「あなたはその卓越した技術と経験によって「柿木将棋」シリーズを開発されたことで詰将棋界の発展に多大な貢献をされました ・・・」
柿木「詰将棋を作っている方にたくさん使っていただいているのはうれしく思っています。最近はプロの対局の中継関係とか携帯の中継サイトとかiPhoneやiPadのソフトを作っています。あと、将棋の本の電子化を進めようといろいろやっています。どうもありがとうございました」
iPadで電子版の将棋本を見せてもらったら、見やすくレスポンスが早いのでびっくり。しかも図面が動く。こんな作品集が出せるといいな。
角さんから補足。「今となっては詰将棋作る人は柿木さんとの合作になってる方が多いと思います。柿木将棋、次はなかなか出ないと思いますが、逆にいえば皆さんのご要望、今なら間に合いますので、どしどし柿木さんにあげていただいて、柿木将棋を詰将棋にとってもっとよいソフトにしていただければと思います。柿木さん、よろしくお願いします」
福島「推理将棋ファンもみな感謝しています」
TETSU「全国大会のくるくるシアターや大道詰将棋に挑戦!も柿木さんにご協力いただきました」
浦野七段から詰将棋解答選手権作品募集。
「10回参加の浦野です(拍手)。解答選手権も来年が8回目。問題は出題する作品でして、ストックがゼロに近い状態です。ここにいらっしゃるみなさんにもどしどし投稿いただきたいと。よろしくお願いいたします」
第8回の公募はまだ掲載されていないが、要領は第7回の公募(詰将棋解答選手権速報ブログ)を参照。
若島「チェスプロブレムの世界大会を来年9月に神戸でやる話が90%ぐらいの確率で実現する見通しになっています。1週間ぐらいの会期で世界から200人ぐらい集まります。その資金が400万円ぐらい要ります。「この詰将棋がすごい」の売り上げはすべてその資金にいたしますので、よろしくお願いします」
==> この詰将棋がすごい! 2010年度版 (詰将棋メモ)
安江「おもちゃ箱で推理将棋の担当をしております。解答が毎回30人ぐらい・・・というのはウソでその半分ぐらい。詰パラの方は高坂さんのおかげで毎回4、50人の解答があるようなので、おもちゃ箱の方もよろしくお願いします。推理将棋は6年連続看寿賞作家を出していまして、看寿賞をとるなら推理将棋が必須だというのは詰将棋界の常識です」
続いて今話の出た詰パラの推理将棋担当、高坂さん。
「去年までの発表作をまとめて作品集を作ってたんですけど、あと2部あるので、欲しい方は早いもの勝ちで。推理将棋の解答もぜひよろしくお願いします」
全国大会で投票されたアマレン杯握り詰。詰将棋パラダイスの水上社長より優秀作を発表。
第1位:相馬さんは欠席で、第2位:馬屋原さんに賞金1万円贈呈。
馬屋原「1位を狙ってたんで、残念ですが、よかったです。来年は優秀作を取れるようにがんばります」
第3位は真島さん、森さん(同一図)。なんと、利波さん、酒井さんもほぼ同一図で、4重衝突。
水上「実力者は同じようなことを考えるんだなと」
森・真島「類似作もあって3位に入るとは思っていませんでした」
==> 全国大会のおもひで (風みどりの玉手箱)
たっぷり3時間、楽しかった懇親会もそろそろお開きの時間。来年の全国大会を開催する関西地区を代表して創棋会の猪俣さんよりご挨拶。
「来年は奇しくも創棋会が発足してから40年になります。そこで、きょうよりもっと難しい創棋会に関する問題を出そうかなと思っています。2011年の7月17日、ぜひご参加をよろしくお願いします」
今年主催の詰工房、金子さんより締めの挨拶。
「拙い運営でお楽しみいただけたか心配ですが、どうもありがとうございました。(スタッフに)順番にマイクを回しますので、ひとことずつ」
(左から渡辺、安江、福島、駒谷)
馬詰「撮影を担当。来年もみんなで楽しめればいいな」
安江「ゴミは持ち帰りましょう」
渡辺「推理将棋の問題作成を担当しました」
福島「今回の推理将棋で物足りない人は来てね」
駒谷「4年前中心でしたが今年はわき役に徹しました」
(左から加藤、柳田、金子、大橋)
加藤「全国大会ブログでアルバムを載せます」
柳田「詰-1グランプリは好評だったようで、でも二度とやりたくありません(準備がすごく大変)」
大橋「これからも全詰連の発展を期待したい」
(左から利波、芹田、馬屋原、武、仲西)
利波「地元の町田開催で、はじめてアマ連会長さんにご挨拶いただくなどいい点もあり満足しています」
芹田「指将棋から詰将棋に来てこんなところまで。解いて下さる方に感謝しています」
馬屋原「詰-1グランプリで先生方に自作を間違えていただいて光栄です」
武「推理将棋を子供に説明してたらなぜか5,6局指導対局することに」
仲西「創作の刺激になりました」
金子「また4年後、お会いしましょう」
(大会アルバム(11)懇親会 その2 に続く)
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