大会アルバム(5)ミニ解答選手権
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[2011年7月22日最終更新]
第27回詰将棋全国大会 大会アルバム(5)ミニ解答選手権
プログラムは進んで第二部。全員参加のお楽しみタイム。ミニ詰将棋解答選手権で頭の体操。
山本「吉松さん、始まりますよ」
吉松「四百人一局集にサインの練習をしてたんですけど」
山本「私も自作が載っているので手にいれました」
山本「吉松さんの本にもサインをしちゃいましたからね」
吉松「どうせならもっと有名な人にサインしてほしかった」
山本「何かいいましたか」
吉松「ということで今から第二部に」
まずは問題を配布。5分間で30問(1手詰から5手詰まで)。解答は初手だけを書く。正解は1点、間違えるとマイナス1点。
「考えるとあっという間ですので、解ける問題から」
北浜先生自信は? 「とても自信ないです。お手やらかにお願いします。」
じゃあ参ります。スタート! (最初の3題は1手詰だからなんとか)
1分 (えっ。もう。わからない。次・・・)
2分・・・3分・・・4分・・・4分30秒・・・50秒・・・55、6、7、8、9、はい終了です。
隣の人と交換して採点してください。
(9題しか解けなかった)
谷川九段19点、馬屋原さん22点、井上さん25点の上位3名で決勝。決勝は早解きで2点先取で優勝。予選1位の井上さんは1点アドバンテージ。
1問目、馬屋原さん正解
2問目、井上さん正解、優勝!
井上「運がよかったです」
井上さんこれで4冠?
決勝は問題作成者を代表して若手ホープの広瀬さん(右)が進行した。
谷川九段、馬屋原さんも賞品をゲット。
次は特別賞。
「今日は17日なので17点の人。」
太田さん、中筋さんのお二人の勝負。
太田さんが勝ち。
たくさんいるかと思われたが、意外に少なく、金子さん、大野さんのお二人の勝負。
なかなか解答がでず、進行の広瀬さんが困った表情を見せた頃、金子さんが見事に正解。
最後に「吉松さんと同じ11点の方。」
吉岡、神谷、芹田、石川、田中さんの5人。人数が多いので賞品は勝った人だけ。「勝負の世界は厳しいのです」
特別賞、最後の賞品は吉岡さんが獲得。
(大会アルバム(6)クイズ に続く)
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