大会アルバム(2)全国大会開幕
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[2012年7月19日最終更新]
第28回詰将棋全国大会 大会アルバム(2)全国大会開幕
「お時間もすぎてますので、そろそろ始めさせていただきます。」
全国大会の司会は9回目という石黒さん。来年の名古屋大会では金のマイク贈呈?
主催の全日本詰将棋連盟、柳田会長の挨拶。
「ようこそ、長野の松本の地へ。筒井さんはじめ詰アルプスのみなさんがんばってくれまして、充実ぶりはスタッフの中から二人も看寿賞の受賞者がでたことでもおわかりになると思います。四百人一局集、強気で1500も刷ったんですが9割ほど売れてしまいました。是非2冊目をお買い求めください。みなさん、1日お楽しみください。」
ここで、司会の石黒さんから、「プログラムを読んでスタートしていただきたいんですけど。実行委員長挨拶が先なんです」とするどい突っ込みが。どうも手順前後があったらしい。
あらためて「第28回詰将棋全国大会をスタートさせていただきます。」
「真島さん、井上さんの看寿賞受賞、長野大会に合わせたような快挙で誇らしく思っております。詰将棋の解けたときの感動、いい作品ができたときの喜び、なんと奥が深い楽しい世界なんでしょう。この詰将棋の魅力を多くの人に伝えてください。詰パラ読者を2倍に増やしましょう。できたての私の作品集「信濃路」、是非お求めいただいて、詰将棋の魅力を伝える道具にしてください。この長野大会、参加者全員でおおいに盛り上がってください。」
日本将棋連盟のプロ棋士、勝浦九段と浦野七段がプライベートで参加。代表して勝浦九段。
「会長の柳田さん、そして荒川さん、三宅さんとお近づきになれたことでご出席させていただくことになりました。初めての参加なので雰囲気を十分に味わいたいと思っています。」
詰将棋パラダイス誌の水上社長の挨拶。
「今回の大会、筒井君の頑張りがものすごかった。ほめてあげたいと思います。2年前に詰アルプスを立ち上げて、準備を重ねてきて、見事な会をスタートさせてくれました。これだけほめればしっかり楽しませてくれると期待しております。」
「門脇さんが亡くなられまして、データベース、書籍部関係が一部滞っています。データベースは荒川さん、書籍部は大橋さんが受け持って今後もやっていくことになりました。データの配布はなるべく早く再開したい。解答選手権がブームになっていますが、うまくいくように全詰連としても考えて行きたい。」
さあ、次はお待ちかね、看寿賞の表彰だ。
(大会アルバム(3)看寿賞表彰 に続く)
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