大会アルバム(7)懇親会 その1
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[2012年7月29日最終更新]
第28回詰将棋全国大会 大会アルバム(7)懇親会 その1
懇親会は全国大会会場の近く、松本駅前の松本東急インで行われた。 そのままここに宿泊した方も多かったようだ。
懇親会の開始を待つ間にも、あちこちで詰将棋談義。中には中国象棋の対局をしていた方も。
懇親会司会は、全国大会に続いて石黒さん。おつかれさまでした。
「それでは、そろそろ懇親会の方、スタートさせていただきます。」
「本日、大変大人数の出席をいただきまして、会計の方も安心して飲める状態になりました。これから裏の部ということで、どこの世界も裏の部の方が長くて楽しいかと思います。それでは、全国詰将棋大会カンパイ!」
「カンパイ!」
あちこちのテーブルで花咲く話の輪。風さん、新作をゲットできたかな。
アマレン杯握り詰の結果発表。まず第3位、30名の投票で、21票を集めた19番の松重さんの作品。
「今回は使用駒7枚ということで大変苦労しました。5作品作ったうちで、まあまあまとまったかなと多少は期待していましてうれしく思っております。ありがとうございました。」
2位は24票、24番の相馬さん(今回不参加)の作品。そして1位は21番の利波さんの作品。
「来ている人が優勝でとりあえず良かった。握り詰も優勝2回目ということで、元がとれたかなと。ありがとうございました。」
30人中28票と圧勝に近い状態だった。
この1位から3位までの作品は、詰将棋パラダイスの9月号で出題される予定。
石黒さん「この3作にご投票いただいたのはわずか3名だけでした。」
石川さん、八尋さんの九州勢と私も的中だった。
今回は全国大会の中で全作品の解説があったので、みなさん、それを参考に投票されたようだ。
楽しかった懇親会もそろそろお開き。全国大会のスタッフよりご挨拶。
赤羽さん「感激でいっぱいです。信濃路も完成できまして、人生の中でこんなにうれしい日はなかったと思います。本当にみなさんありがとうございました。」
来年の開催地、東海地区を代表して、全詰連幹事でもある静岡の元水さんから決意表明。
元水さん「松本大会に負けないよう頑張ります。みなさん、ご参加よろしくお願いします。」
筒井さん「全国大会の成功を感謝しまして、万歳三唱で締めたいと思います。」
石黒さん「ありがとうございました。また来年、名古屋近辺でお会いしましょう。」
(大会アルバム(8)懇親会 その2 に続く)
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