大会アルバム(8)懇親会 その1
===> 詰将棋おもちゃ箱 ===> 詰将棋全国大会 ===> 第30回詰将棋全国大会
[2014年7月29日最終更新]
第30回詰将棋全国大会 大会アルバム(8)懇親会 その1
会場の設営は大変だが、移動しなくていいのは楽。
「では、そろそろ、第30回詰将棋全国大会、懇親会をスタートしていきたいと思います。」
司会は本大会に続いて石黒さん。一日、本当にお疲れ様でした。
「きょうは一日お疲れ様でした。運営と企画に尽力されたみなさまに感謝申し上げます。詰将棋サロンによく投稿してくださるみなさま、コメントを下さるみなさまと挨拶ができて有意義でした。詰将棋界のこれからの発展を祈願しましてカンパイ!」
関西に移籍されて、ちょっと遠くなった北浜先生、でももちろん懇親会にも参加。来年は地元開催だ。
宴たけなわだが、ここで水上編集長よりアマレン杯握り詰の投票結果発表。
その前に、参加者が151名に達したことが報告され、拍手がわいた。
1位は投票総数87票中82票という圧倒的な支持を得てニコニコの馬屋原さん。17番の作品。
「4年間準優勝だったので、この30回記念という大会で優勝できてホントにうれしく思っています。」
2位は37票山路さん。8番の作品。
そして3位は33票で久保さん。1番の作品。看寿賞とのダブル受賞で、今大会の賞金王?
「ご祝儀いただいてありがとうございます。来年は2位を目指します。」
利波さんは27票で惜しくも4位。
「馬屋原君とかぶって1日で作り直したので仕方ないです。」
的中者で懇親会に参加されている方には早いもの勝ちで好きな賞品を。
楽しい懇親会も、そろそろお開きに近づいて、来年の全国大会開催地、関西担当幹事の吉松さんから決意表明。
「来年は大阪開催ということで、大阪メンバーと自負される方は前に来てください。」
「みなさんに楽しんでいただける大阪大会にしますので、来年もぜひとも来てください。よろしくお願いします。」
「みなさま、きょうは本当にお越しいただきましてありがとうございました。名前だけの実行委員長で、実際のところは柳田さんをはじめとしてみなさんにほとんどやっていただいた形ですが、盛況な会になりまして感謝しております。赤字になるかと心配してたんですけど、おかげでスタッフの打ち上げができるぐらいの黒字になりました。みなさま、来年は大阪でお会いしましょう。」
実は、このとき、ゲリラ豪雨で川崎駅周辺は大変なことになっていたのであった。
しかし、めげずに三々五々川崎の街に繰り出して、詰将棋の宴は続いていく。
(大会アルバム(9)懇親会 その2 に続く)
| 固定リンク
コメント