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2014年7月22日 (火)

大会アルバム(1)川崎で全国大会

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[2014年7月22日最終更新]
2014年7月20日に神奈川県川崎市で開催された第30回詰将棋全国大会を写真で振り返ります (写真をクリックすると大きな写真がごらんいただけます)。参加された方は思い出を新たに、参加できなかった方は大会の雰囲気をお楽しみください。
なお、掲載されては困る写真があった場合は、削除・差し替えなど対応いたしますので、メール(omochabako@nifty.com)にて管理人(TETSU)までご連絡ください。

撮影:TETSU、池田俊哉


Zt30b01 詰将棋全国大会は、毎年7月頃に開催。中京、関東、関西、他の地方の4年サイクルで、2014年は関東地区の番。7月20日に川崎で全国大会が開催された。川崎市は人口146万人の大都市。東京と横浜の間に位置し、羽田空港からも近く交通は便利。今回は第30回の記念大会でもあり、150人を超える参加者で盛況だった。図は川崎市より。

Zt30b02 7月20日、第30回詰将棋全国大会開催の日。会場は川崎駅の近く、緑の並木に囲まれた川崎市産業振興会館

主催: 全日本詰将棋連盟
後援: 日本アマチュア将棋連盟
    詰将棋パラダイス

Zt30b03 全国大会が行われるのは4階の企画展示場。スタッフは9時に集合、11時受付開始に向けて、何もない空間を全国大会会場にセッティングする。

当日だけでは準備が間に合わないので、スタッフは前日から集まり、資料の袋詰めなど準備を進めている。

Zt30b04 今回の大会は関東の詰将棋グループ、東京詰将棋工房(詰工房)が運営。

手分けして、机と椅子を搬入、設置していく。150人分ともなると重労働だ。11時からのフリータイム(交流タイム)に向け各ブースの設営も進める。

Zt30b05 代々受け継がれている全国大会のタイトル、約5メーターと大きいので、高いところに据え付けるのはとても大変。

Zt30b06 なんとか設置できてほっと一息。この高さならぎりぎりプロジェクターのスクリーンが隠れないか。

左右がちょっとめくれていたり、直したいところもあるが、まだまだ準備することがあって、もう時間がない。

Zt30b07_2 会場の準備と並行して、隣の部屋では全日本詰将棋連盟の幹事会が行われている。今大会の事務局長、柳田さんは、全詰連会長でもあるので、両方掛け持ちで大忙し。

Zt30b08 今回の全国大会では、アートシアター、看寿賞解説、握り詰鑑賞、同一作検索デモ、アタック25、ミニ解答競技と、たくさんの企画でパソコンとプロジェクターが活躍する。スクリーンの大きさ、ピントなど、入念に調整が続く。

Zt30b09 そろそろ受付の準備ができたようだ。練習にまずはスタッフの受付から。

Zt30b10 時計を見るとまだ10時を少し回ったところ。11時開始までまだ間があるが、早めに来た人が多く、次々受付の列に並ぶ。

Zt30b11 大道詰将棋コーナーにはなんと大きな盤が二つも。鈴木さんの手作りの大道棋用の盤駒だ。もう問題が並んで、準備万端。

Zt30b12 會場さんのフェアリー詰将棋コーナー。協力詰と透明駒の問題に早くも人だかりが。早く来る熱心な人はフェアリーファンが多い?

Zt30b13 そろそろ11時。全詰連柳田会長の「きょうは一日お楽しみください」の挨拶で、全国大会フリータイムの始まり始まり。

大会アルバム(2)フリータイム に続く)

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