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2014年7月19日 (土)

TETSUの全国大会レポート

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[2014年7月21日最終更新]

2014年7月20日、川崎市産業振興会館で行われる第30回詰将棋全国大会の速報。


2014年7月20日18時~ 懇親会

懇親会では水上編集長からアマレン握り詰の結果発表。その前に参加者が151人と史上最高になったとの報告があり、拍手がわいた。

握り詰投票は87人、そのうち82票と圧倒的な支持を得て、馬屋原さんが優勝。

馬屋原「4年間準優勝だったので、とてもうれしく思っています」

2位は37票山路さん、3位は33票久保さん、利波さんが27票で無念の4位。

久保「来年は2位を目指します」

上位3名的中の13人が賞品をゲット。

次回開催の大阪幹事の吉松さん、メンバも集まり決意表明。最後に実行委員長の芹田さんからお礼のことばで懇親会はお開きに。参加者のみなさん、運営スタッフのみなさん、一日お疲れ様でした。

あいにくの雨となったが、このあともみなさん二次会、三次会に・・・

2014年7月20日16時10分 ミニ解答競技

ミニ解答競技のレポートを書いてアップしようとしたら、エラー発生。解答競技のレポートが消えてしまった(; ;)

しかたないので、思い出しながら再度。

ミニ解答競技は3手詰、5手詰、協力詰(3手、5手)の3ラウンド。各10題を1題30秒で解いて初手を書く。正解なら1点、間違えたら-1点、書かなければ0点。3手詰、5手詰の作者は馬屋原さん、協力詰は加賀さん。例年、恐ろしげな問題がでるのが恒例のミニ解答競技、今年はどうだろうか。

まずは3手詰。1問目、2問目、この辺は余裕。4問目ぐらいからちょっと顔が引きつってくる。9問目、10問目は盤面いっぱい、駒いっぱいで見た途端あきらめムードの人も。司会の石黒さんも解けながらいろいろつぶやくが、もちろんあてにはならない。途中でヒントらしいことばもでてくるのだが、これもあんまり役にたたず。持駒角角の問題で「初手は角打ち」とか(^^;

10問終わったら隣の人と解答用紙を交換して答え合わせ。一見おとなしそうな8問目がおそろしい落とし穴で、正解者ゼロ! 当然10点満点の人はなし。9点もなし。最高で8点。「マニアなら8点以上は欲しいところ」って・・・。厳しい。

続いて5手詰、最初は余裕かと思ったら、けっこう考えさせる。最後の方は例によってもう笑うしかない問題。5手詰の最高点は5点! 「マニアなら7点以上は欲しいところ」 この会場にはマニアは一人もいないようだ(^^;

最後は協力詰。最初の3問は3手詰、あとの7問は5手詰。いずれも駒数が少ないきれいな問題だが、詰上りが想像できないとなかなか解けない。最高は8点。

全部終わって、さて総合成績は・・・
20点 流さん ダントツで優勝 しかし30点満点で最高が20点とは・・・
17点 北浜先生 「6点、3点、8点で、職業柄ちょっと不安を感じる・・・ はい。協力詰得意です」
16点 堀内さん

最後に恒例の一番下表彰は細川さん-10点。書いたものすべて誤解というパーフェクト。

時間が押しているので、会場の撤収と撮影準備を並行で。人数が多いので、2回に分けて記念撮影。

2014年7月20日15時10分 詰将棋アタック25

出場者は各地域代表で會場さん、田口さん、水谷さん、宮原さんの4名。優勝者とパネル枚数を予測して投票。優勝者には「ゆめまぼろし百番」、最後のクイズに正解すると「将棋墨酔」という豪華賞品。

「君知るや」で有名な山本民雄作11手の初手は? 宮原「99飛」 ブー 田口「27角」 正解

最初から波乱が。

詰将棋の出題も。5×5のマスが順番に空いていく。またまた田口さんが正解、緑2枚に。

赤會場さんが隅に飛び込む。続いて會場さん正解で4枚全部赤に。更に2枚追加して独創状態。白水谷さん、青宮原さん、緑田口さんが一つずつ取って反撃開始。

青宮原さんが続けて取って6枚に、赤會場さんも反撃して二人の一騎打ちに。

残り5枚で4人伯仲してアタックチャンス。これも赤會場さんが取ってアタック。4隅奪取成功。パネルは赤と白だけに。最終問題、3人が不正解、水谷さんが取ったが、赤14枚に届かず會場さん優勝! 最後の問題も會場さん正解して、墨酔も獲得。

會場さん、14枚で的中4名、松沢さん、上田さん、吉田さん、飯山さん。

會場「優勝したら山田さんが透明駒の作品を作ってくれるということなので、楽しみに待ちたいと思います」

2014年7月20日14時55分 同一作検索のデモ

荒川「データベース委員会の活動の一つとして同一作検索を提供しています。スマホ詰パラの新井さん(エモンさん)にやっていただいています」

空気ラボのエモンさんから同一作検索やスマホ詰パラなどを紹介。

新井「個人作品集アプリも出していますので、作品集を作りたい方はご相談ください」

2014年7月20日14時40分 記念詰将棋アピール

作者の芹田さんからアピール「気に入った短評を書いてくれれば意図的に選ぶかもしれません」。

55分まで休息。

2014年7月20日14時10分 握り詰アピールタイム

田中さんが各作品を並べて鑑賞。出席されている方は自作のアピール。

2014年7月20日14時5分 知識検定結果発表

利波「詰将棋知識検定、1級は三角さんお一人で30問中28問正解というすばらしい成績でした。」

2014年7月20日13時55分 10回参加者表彰

猪股「池田俊哉、松田圭一、来嶋直哉、岡本正貴、岡本慎一郎、濱川礼さんの6人が10回になりました」

2014年7月20日13時50分 七條賞表彰

水上「5位までの方が出席されてないので、恒例で解答選手権49位の筒井さんに代理で表彰状を。ベスト9位の加賀さんがいらっしゃっていますので、表彰します。」

加賀「ベスト10にはいったのは13回目です。人生の糧としてやっています。」

石黒「参加者数が146になり、史上最高になりました」 パチパチ

2014年7月20日13時20分 看寿賞表彰、作品解説

柳田「若手も次々出て詰将棋の黄金時代だと思います。川崎市在住の添川さんが初めて全国大会に参加してくれました」

中村「アメリカに単身赴任中に発表した作品です。メインインアメリカの看寿賞は初めてだと思います」

久保「宮原さんがブログに解説を書いてくれたので読んでください。僕のブログの相馬さんの作品の解説もよろしく」

添川「20年前ぐらいに作って苦労した作品なのでうれしいです」

柳田「中村作、時間差中合という言葉ができました。新手じゃないかと思います」
「田島作、桂香を打つ場所が3か所しかないのに大量の誤解者を生んだ作品です。不動玉で桂香8枚を使って、よく成立させたと思います。究極の作品です」
「久保作、打診中合2回。74歩合の打診中合ができないので、代わりに先に63歩と打診中合します」
「添川作、64角でさあ受けてみろという局面。結局香の移動合しかなくて、その香がはがされるのが新しいところ。新型のはがし趣向です。20年もかけただけあって収束にリキが入っています。」
「田島作、角と銀の入替を発展させて馬ノコを組み合わせた作品。打ち合駒がないのに500手以上というすごい作品です。よく成立させたよなあという驚異の作品です。」

柳田「昨年、インドネシアに行っていた広瀬さんに架空の表彰状を贈ります」

2014年7月20日13時10分 門脇賞表彰

北村 「門脇賞は該当なしということですが、全国大会に門脇さんを超える24回出席された方がお二人出ましたので、選考委員長特別賞を贈ります。」

金子清志さん、高見秀夫さん

門脇夫人 「主人が生きていたら喜んで参加したと思いますので、写真を持って参加させていただきました。」

2014年7月20日13時

石黒 「ただいまより第30回詰将棋全国大会を行います。」

芹田 「看寿賞の街、川崎にようこそ。」

柳田 「川崎は地元ということで事務局を引き受けています。一日お楽しみください。」

北浜 「詰パラ700号おめでとうございます。川崎市民として参加するはずだったんですけど、関西に移籍することになって遠い会場になってしまいました。1年1回の詰将棋のお祭りなんで、一緒に楽しみたいと思います。」

水上 「30回の大会、詰パラは700号、私が参画してから20年ということでエポックメイキングな大会になりました。」

石黒 「参加者は先ほどの時点で125名となりました。」

猪股 「幹事会の報告です。規約がクローズアップされてなかったんですが、今後何かあったとき規約委員会で判定することで、固めていくことになりました。」

2014年7月20日12時50分

会場は大分詰まってきた。そろそろ式典の開幕だ。

2014年7月20日12時5分

詰将棋知識検定スタート。試験会場の雰囲気。

2014年7月20日12時

大道棋コーナーは、大きな盤と駒を二組使って同時に2題出題。
アートシアター第2回上映開始。

2014年7月20日11時10分

アートシアター第1回上映開始。

2014年7月20日11時

柳田さんの「お楽しみください。」というごあいさつで、フリータイム開始。書籍コーナーには早速人だかりが。

2014年7月20日10時半

スタッフは9時から準備開始。机と椅子の搬入、セッティングが大変だ。受付の準備、プロジェクターの確認、各ブースの準備などが着々と進んでいる。開始は11時だが、気の早い人はもう到着してさっそく受け付けている。もう30人を超えたもよう。府中大会の名プロデューサー、清水さんも登場。昔の全国大会や詰工房の写真や資料など臨時ブースを開設。

2014年7月20日0時

いよいよ待ちかねた全国大会の日。今年は川崎駅の近く、川崎市産業振興会館の4階企画展示場で、11時から行われる。スタッフは9時集合の予定だが、当日だけでは準備が間に合わないので、前日から集まって、資料の袋詰めや進行の最終確認など大忙し。

今年の全国大会の特徴は、4年前と同じく式典の前にフリータイム(交流タイム)があること。文字通り懐かしい人、有名な人を捕まえて交流するのもいいし、いろいろなブースが用意されるので、あちこち回って楽しむのもよい。

書籍コーナーも全国大会ならではの楽しみ。今回の全国大会に合わせて「詰将棋解答選手権2014」、「詰工房第4作品集 アトリエ」、「般若一族全作品」、「詰パラ別館 幻の城」と新刊が4冊も発行された。ほかにも、一般書店では入手できない本が並んで、詰将棋ファンにはたまらないコーナー。

フリータイム(交流タイム)の企画や書籍コーナーについて、詳しくは第30回詰将棋全国大会ご案内を参照。4年前の交流タイムも大好評だったが、今年の全国大会に参加するなら11時から参加しないともったいない。TETSUが担当したアートシアターも、11時10分からと12時からの2回上映するので、ぜひご覧ください。

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