« 大会アルバム(5)開会 | トップページ | 大会アルバム(7)10回参加者表彰 »

2014年9月26日 (金)

大会アルバム(6)看寿賞表彰式

===> 詰将棋おもちゃ箱   ===> 詰将棋全国大会   ===> 第16回詰将棋全国大会


[2014年9月27日最終更新]
第16回詰将棋全国大会 2000年7月22日 静岡市
大会アルバム(6)看寿賞表彰式


P06a 第一部のメインイベント、看寿賞表彰式

森田銀杏看寿賞委員会委員長

P06b 受賞作品選考経過を発表する森田委員長

短編:小林敏樹、中編:山田修司、相馬康幸、
長編:田島秀男、伊藤正、特別:加藤徹、
の6氏が受賞

P06d ファンファーレの中、小林さんに賞状と副賞を授与する森田委員長(須藤さんのレポートより)

短編賞は小林敏樹さん

小林 「仕上がりが重いので看寿賞というには少し恥ずかしい

P06e 作品を解説する柳田さんとパソコン操作の全さん

200インチ大スクリーンで動かしながら手順を解説。解説は看寿賞作品集解説者の柳田明さん

P06f 大スクリーンで小林さんの作品を解説

柳田 「竜の移動合が非凡な出だし。馬を動かしてから33飛と捨てるのは、図巧等に見られる高級手筋です」

P06g 短編賞:小林敏樹
詰パラ1999年6月 B級順位戦

手順はこちら

P06i 中編賞 山田修司さんの代理で岡崎正博さん

岡崎 「山田さんのお礼のことばが送られてきたので読みあげます。・・・楽しさ、駒の動きのおもしろみをテーマにしたパズル的な作品で、相馬さんの作品のようなところがある・・・」

P06j 中編賞:山田修司 「回転銀」
詰パラ1999年7月 大学

手順はこちら

柳田 「角がこの位置に来たときだけ38竜が成立するんですね」

P06k 中編賞 相馬康幸さん

相馬 「作品なんですけど、できちゃうんですよね。頭の片隅で駒がひらひらと舞っていて、その瞬間を両手でパッとつかまえると、作品ができちゃうんです」

P06l 中編賞:相馬康幸
詰パラ1999年12月 デパート

柳田 「偶然発見といっていますが、実力のなせるわざと思います」

手順はこちら

初手38香ではなぜだめか、知りたい人はこちら

P06m 長編賞 田島秀男さん代理で首猛夫さん

首 「分かっているのは多分作者だけではないでしょうか。恐ろしいものを見せてもらったという気がします」

P06n 長編賞:田島秀男 「乱」
詰パラ1999年10月 大学院

柳田 「この人の頭の中を見てみたいですね。見事な作品です」

手順はこちら

P06o 長編賞 伊藤正さん代理で水上仁さん

水上 「賞金は私がいただいて一杯飲むのに使おうと、話がついております」

P06p 長編賞:伊藤正 「馬×馬」 
詰パラ1999年8月 大学院

柳田 「馬がここまで来ると、銀をとられるので逃げ方を変えざるを得なくなります」

手順はこちら

P06q 森田委員長から表彰される加藤徹

森田 「大道棋での受賞は看寿賞の歴史以来はじめてです」

加藤 「対戦する詰将棋という意味で、今後の方向性のひとつになるのでは」

P06r 特別賞:加藤徹
詰パラ1999年12月大道棋冬季臨時教室

柳田 「82銀や94銀で簡単に詰みそうで、実は大変」

手順はこちら

P06s_2 P06s2_2 看寿賞の賞状(盾)と副賞

受賞者には賞状(盾)と副賞として2万円が贈られた

P06u 左から、長編賞田島秀男代理で首猛夫、
短編賞小林敏樹、
長編賞伊藤正代理で水上仁、
特別賞加藤徹、
中編賞山田修司代理で岡崎正博、
座っているのが中編賞相馬康幸(と息子の圭人クン)

大会アルバム(7)10回参加者表彰 に続く

|

« 大会アルバム(5)開会 | トップページ | 大会アルバム(7)10回参加者表彰 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 大会アルバム(6)看寿賞表彰式:

« 大会アルバム(5)開会 | トップページ | 大会アルバム(7)10回参加者表彰 »