大会アルバム(7)懇親会 その1
===> 詰将棋おもちゃ箱 ===> 詰将棋全国大会 ===> 第32回詰将棋全国大会
[2016年7月25日最終更新]
第32回詰将棋全国大会 大会アルバム(7)懇親会 その1
18時から懇親会。駅そばの倉敷ステーションホテルの4階宴会場で行われた。
乾杯の前に、次回の全国大会について。来年は名古屋地区開催の番で、愛知の水谷さんからアナウンス。
2017年7月16日(日)に、愛知県産業労働センター(ウィンクあいち)で開催とのことで、みなさん、予定表に書き込んでおきましょう。
3年前の第29回詰将棋全国大会のときと同じ会場だ。
「優勝した堀内です。香龍会が次の土曜日に開催ですけども、ちょうど300回ということで。記念作品展をやる予定でいるんですが、実はまだ作品がちゃんとそろっていない。というわけで、皆様、香とか龍を使った作品などよろしくお願いします。」
ちなみに推理将棋第104回出題(8月20日まで)で、ほっとさんの香龍会300回記念の推理将棋が出題されている。
「ご指名ですので、僭越ながら乾杯の音頭を取らせていただきます。たぶん一番年長だからと思いますが、詰将棋の創作もがんばっていますので88才までぐらいには皆さんに苦労をかける作品を作りたいと思います。」
「カンパーイ」 「カンパーイ」
大盤には、平井さんの初形曲詰「大山」が並んでいる。これが何手詰かというのが、大山名人クイズの最終問題。
「担当をやってるんで、作品を選ぶ目が養われてるのかなと思います。」
塚本さんは全国大会では写真係として、たくさんの写真を撮影し、この大会アルバムにも多数採用させていただいた。TETSUの写真はピンボケが多いので、大感謝。
大山名人クイズ、最終問の詰将棋(初形曲詰「大山」)は、作者の平井さんから解答発表。
「93金まで31手詰です。」
懇親会で解くにはちょっと長すぎるかな。解かないで「申棋会だから31手だろう」と推理?で正解した人も。
岡山銘菓などをゲットした金子さん。
「去年は黒いガチャピンだったんですけど、今年は本来の色に戻ることができました。」
恒例のクマもんもしっかり賞品獲得(筒井さん)。
谷川九段をはじめ、浦野八段、北浜八段も懇親会に参加。将棋の話、詰将棋の話に花が咲く。
「最後に一本締めしたいと思います。久保さん、お願いしてよろしいでしょうか。」
久保さん登場。「位置エネルギー」と声がかかる。
「来年には位置エネルギーだけじゃなくなってると。期待してください。」
のことばに拍手がわく。
「お手を拝借。いよー。」 パン
今年の全国大会も無事お開き。また来年お会いしましょう。
まだまだ話し足りない参加者は、このあともいくつかの店に分かれて二次会、三次会に。なかには朝まで組もいたとか。
TETSUは、次の日、美観地区をゆっくり回って夜帰宅。中には四国に渡って観光したり、お遍路さんになった方も。
(大会アルバム(8)懇親会 その2 に続く)
| 固定リンク












コメント