大会アルバム(6)クイズ・記念撮影
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[2017年7月24日最終更新]
第33回詰将棋全国大会 大会アルバム(6)クイズ・記念撮影
さて、次はお楽しみレクリエーション「クイズ100人位に聞きましたみたいなもの」。
「クイズ100人に聞きました」の詰将棋版。といっても詰将棋を解く力は全く関係がない。みんながどう考えたか推測する力が重要。
全国大会受付時、および事前にTwitterで募集して記入してもらったアンケートで、なるべく多そうな回答を当てる。
得点はその回答をしていた人数。5人なら5点。ただし一人の場合は10点獲得。0人だったときは0点で、その人はその問題の解答権を失う。
受付時のアンケートに基づいて3人1チームでA~Dの4チームを結成。リーダと地元の人とその他の人という3人でチームを構成する。A対B、C対Dで勝ち残ったチームで決勝戦。まずはAチーム対Bチーム。
先後入れ替えで2問行い、合計点で勝敗を決める。
Aチーム リーダ:山路さん 地元:福原さん その他:武石さん
第1問 詰将棋の解答王といえばだれ
上位3つは 28票:福村さん 20票:竹中さん 13票:藤井さん。それ以外を答えなければならない。
Bチーム先攻 馬屋原「宮田先生」 5票(5点)
A 山路「加賀さん」 1票(10点)
といきなりヒートアップ。あとは苦戦したが
B 前田 「斎藤慎太郎先生」 1票(10点)
A 山路 「北浜先生」 1票(10点)
と譲らず、第1問はA20点、B15点でAチームが5点リード。
Bチーム リーダ:馬屋原さん 地元:矢込さん その他:前田さん
第2問「愛知県の詰キストといえば誰」。
上位3つは 22票:服部さん 16票:藤井さん 9票:水谷さん。
A 山路 「ちょうちんさん」 1票(10点)
B 馬屋原 「山路さん」 1票(10点)
と両チームいい出だし。以下山路さんの1票続出もあり、A山路チームの勝利となった。
Cチーム リーダ:久保さん 地元:鷲見さん その他:谷川九段
1問目はDチーム先攻で「指し将棋の強そうなアマチュアの詰キストといえば誰」。
上位3つは17票 井上さん 15票 水谷さん 12票 竹中さん。
両チーム14点の同点で勝負の行方は2問目に。
Dチーム リーダ:廣瀬さん 地元:井上さん その他:竹中さん
2問目はCチーム先攻。「詰将棋作家としても有名なプロ棋士といえば誰」
上位3つは18票 谷川九段 12票 二上九段 11票 塚田名誉十段。
Dチームも健闘したが圧倒的な差でCチームが勝利。Aチームとの決勝へ。
決勝第1問は「詰将棋を掲載している新聞・雑誌といえば」、第2問は「詰将棋が盛んな都道府県といえば」。第1問で8点リードしたAチームが第2問でもリードを広げ、見事優勝。
なお、対戦の詳細はTETSUの全国大会レポートを参照。
山路「うれしかったのは詰将棋が盛んな県で鳥取県が3位ということ。これからも創作を頑張りたいと思います。」
福原「大体の問題で足を引っ張ってしまったんですけど、新聞雑誌のところでは活躍できたかなと思うんで、よかったです。」
武石「お二方のおかげで優勝できてよかったです.。私自身はweb版の詰将棋パラダイスに2回ぐらい出させていただいたことがあります。」
3人への賞品は先ほど藤井四段にサインしていただいた3冊限定の「詰将棋解答選手権2017」。
さらに詰将棋の本もたくさん買ってもらおうということで図書カードも。
楽しかったレクリエーションも終わって、予定では一人一言だったが、時間が押しているため、「一人だけ一言」に。全国大会最多参加(29回目)の金子さん、高見さんから一言。
金子「最多だけがとりえの金子です。また毎年来ますのでよろしくお願いします。」
高見「29という数字は皆さんご存知だと思いますが、並びました。」(爆笑)
今回の大会は大盛況で、名古屋大会では最多の133人が参加。写真も1回では入り切らず、2回に分けて記念写真を撮影した。
記念写真その1 最前列の受賞者や来賓の方は両方の写真に入っている。
大きな写真はこちら。
大きな写真はこちら。
参加者が懇親会に移動しても、大会スタッフの仕事は終わらない。机や椅子、演台などすべて片づけて最初の状態に戻す。
(大会アルバム(7)懇親会 その1 に続く)
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