大会アルバム(6)平成詰パラクイズ
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[2018年7月22日最終更新]
第34回詰将棋全国大会 大会アルバム(6)平成詰パラクイズ
さて、次のアトラクションは平成詰パラクイズ。石黒さんが平成30年間の詰パラを読み直して問題を作成した。
4択の問題が、各年1問ずつ、合計30問。正解は2点で60点満点。誤解による減点はないので、わからなくてもどれか書く一手だ。
このクイズも勝てば決勝(対戦詰将棋)に進出できる。
「平成元年度の看寿賞、短編賞を受賞した作品は何手詰?」
A 3手詰
B 7手詰
C 11手詰
D 15手詰
「新たなる殺意」ってこの頃だったかなあ。
どの問題も、そんなにマニアックではなく、なんとなく覚えはあるけど、誰だったかなあという感じで、難易度と選択肢が絶妙。
「こらこら俺を入れるな」と柳田さんがつぶやく。
4年前の大会、覚えてる?
「平成年間の詰パラで、最も入選回数の多い作家は?」
A 岡田敏
B 柴田昭彦
C 中出慶一
D 山田康平
ちょうど半分で「30点以上の方」 8人
「32点以上の方」 6人
「34点以上の方」 5人
久保さん(34点)は作者のため対戦詰将棋に出られず、堀内さん(36点)はすでに出場が決まっているので、あとの3人が決勝進出決定。
ということで、三角さん、吉岡さん、筒井さんの順で決勝トーナメント(対戦詰将棋)の枠を選択。
三角さん:1枠 吉岡さん:2枠 筒井さん:7枠
と決定。筒井さん、大胆に宮田プロに挑戦。
残りの2枠は、ミニ解答競争と平成詰パラクイズの得点の合計点上位(決定済の6名を除く)で決まる。
「60点以上の方」 ぴったりお二人。
「合計何点だったか教えてください。」
柳田さん「61点です。」
竹中さん「せっかくなので、北浜先生の隣で。」
6枠を選択。
柳田さんは最後に残った3枠と決定。
これで、対戦詰将棋のトーナメントは全てのメンバーが決定した。
いずれもそうそうたるメンバーで、誰が優勝するのか楽しみだ。
(大会アルバム(7)対戦詰将棋 に続く)
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